春の風物詩、今季も魅せてくれました。桜開花が例年よりかなり早いけど彼らはちゃんと連絡を取り合って集合していました。
ニュウナイスズメ 高いところで開花した花の蜜を吸いにきました。
ニュウナイスズメ 花から花に移動
ニュウナイスズメ 桜ニュウナイといえばこの光景です
ニュウナイスズメ メスの花咥えシーンは少ない気がしました
ニュウナイスズメ 咥えていた花を落としました
ニュウナイスズメ 花びらやメシベも口にします
ヒヨドリ 他の鳥はあまり入ってこなかったです
この季節の風物詩を今季も観察できました。ニュウナイスズメは可愛かったです。
素早かったり、遠かったりでゆっくり観察の機会を得にくいと思ってましたが、このときは比較的近くでゆっくり観察できました。
シロチドリ 何かエサを見つけました。ゴカイかな。
シロチドリ 水浴び
シロチドリ 婚活かな
シロチドリ 飛翔
小型でかつ素早い、体色が白いなど苦手意識がありましたがこのときは愛想よく付き合ってくれました。この浜でベイビーの姿もぜひ見たいものです。
3羽の越冬群に異変、痛々しい姿で頑張ってました。
ミヤコドリ 群れを離れ単独でいました。左足にトラブルと思われます。なにかぶら下がっています。
ミヤコドリ 遠くにいた2個体目が近くに飛来、トラブルの子に接近。心配して見ているみたいな。
ミヤコドリ ３個体目も飛来してきました。半身に構えて生意気そうな姿勢に見えました。
ミヤコドリ いきなりトラブルの子に猛烈プッシュ、一体何事か、弱いものいじめか。
ミヤコドリ そのあと３羽は順番に沖合に移動しました。
トラブル内容は詳細にはわかりませんが釣り糸のようなものが巻き付いているのではと思われました。それにしても自然のおきてかもしれないけど弱いものいじめをしているような仕草に見えました。なんとか脱落して正常に戻ってあと少しの期間の越冬を無事終えてほしいと心から思います。釣り糸などを放置は鳥の命取り、必ず持ち帰りましょう。
シギの到着が続くようになってきました。
オオソリハシシギ 別のシギ観察をしていたら沖合から眼前にいきなり出現、対応できませんでした。
ハマシギ 遠くの干潟を大群が群舞、ついついシャッターを押します。
オオソリハシシギ ひとつづつ丹念に確認してたらなんと１羽の変わり種オオソリがが混ざってました。
オオソリハシシギ 願いむなしく降り立ったのはかなり遠方です。ウルトラ大トリミング
干潟から目が離せなくなりました。今春のシギチとの出会いはどんなドラマが待っているのでしょうか、今後がとても楽しみです。お見苦しい画像ばかり、最後までご覧くださり有難うございました。
おまけ）移動中の農道で見かけた黄色い回廊
朝の散歩コース変更を例年より１週間前倒しで変更しました。まだ夏鳥の到着には早いけどよく来たと歓迎の姿がありました。
コジュケイ まだ婚活中のようです。薄暗い階段通路でシャッター速度上がらず大苦戦。
ルリビタキ コジュケイを観察していたら出てきました。
ジョウビタキ まだまだよ、と積極アピール
サクラはまだ開いてないけどもう数日のうちに開花しそうなくらい膨らんでました。楽しみです。
タンポポ 広場で満開でした。
遠征先でヒレンジャクとの出会いがあったんです。クロガネモチが食べごろを迎えてました。
ヒレンジャク
ヒレンジャク 赤い実を咥えているシーンが見れました
キレンジャク 50羽ほどの群れ、一羽だけ黄色いのがいました。
ヒレンジャク 隣の灌木で新芽を食べていました
キレンジャク ここでも黄色いのが来ました
大型ツグミ類 クロガネモチにはほかの鳥さんも。
近くの水たまりで飲水シーンを期待しましたが来ませんでした。今季は出会いが続きます。来シーズンに取っておきたいです。ヒレンジャク・キレンジャクは可愛かったです。
散歩ルートの水辺でこのところよく目にします。
カンムリカイツブリ 夏羽になっている個体がいました。狭い水域だけど複数の姿が現れます。
カンムリカイツブリ クラウチングスタート
カンムリカイツブリ 近くでノビをしてくれました
カンムリカイツブリ 毛繕いをみ見ていたら水かきのある緑色の足が見えました。
カンムリカイツブリ 別の海域で飛翔と水上ラン
オカヨシガモ この水域では珍しいです。
クサシギ 毎日のように登場するようになりました。
水辺が賑やかになってきました。またカンムリカイツブリが毎日のように近くを泳ぐのでだんだん親しみがわいてきました。
春の渡りの幕開けです 不動のトップバッターは揺るがずです
ホウロクシギ 艶やかな越冬姿が消えて寂しくなっていた海岸に到着していました
ホウロクシギ カラスに追われ落ち着きませんが振り切って帰ってきました
ホウロクシギ 長い嘴で食事するかと思ったのですがまだ落ち着かないようです
ホウロクシギ 散歩のおじさん容赦なし、再び舞い上がりました
ホウロクシギ もう無理かとカメラを片付けていたら暫くして帰って来てました 再度撮影
春の渡りはもう始まってるようで、ホウロクのほかにもチュウダイサギやコチドリもかなり目にします。渡りの幕開けは始まったようです。このあと再び散歩のおじさんさらに接近、残念ながら飛び去ってしまいました。
今季は縁がないものと思っていたら北帰途中の３羽群が立ち寄ってくれました。８泊９日の滞在でした。
ナベヅル 耕作準備中の田んぼで寛ぐ姿が発見された初日の姿。少し色が淡くて小さ目の個体を含む３羽です。ファミリーかもしれないです。
ナベヅル 翌日の早朝ねぐらを立つ直前の姿、よそ見してたら餌場に向けて出発してしまいました。
ナベヅル 前日と同じ田んぼへ出勤しました。
ナベヅル 滞在７日目の姿。そろそろ出発しようと相談しているのかな。
ナベヅル 旅立ち前日の姿。しょっちゅう首を上げて周りを見ることが多かったです。
ナベヅル 北帰 翌日午後出向くと姿が消えていました。見送りはできませんでした。奇しくも出発日は昨年と全く同じ日３月１７日という奇跡的な事が起こりました。昨年の北帰行出発の画像を張り付けておきます。昨年は河口からの出発、さて今季はどうだったのか。
今回の３羽群はどこで越冬していたんでしょう、人知れず四国内のどこかで過ごしていたんでしょうね。当地でゆっくり休養できたと思われます。無事な目的地到着を祈っています。
昨季大フィーバーだったけど今季は姿がないね、という声が聞こえたのかのように来てくれました。
クロツラヘラサギ 立派な飾り羽をなびかせてライオンを連想します なかなかの美形です。
クロツラヘラサギ 飾り羽を自分の意志でコントロールしているんでしょうね
クロツラヘラサギ 食事をしています
クロツラヘラサギ 干潟に多数いるズグロカモメのニアミス
クロツラヘラサギ 別の日に再度観察 はるか沖で昼寝中を眺めていたらいきなり片足でエンゼル？
クロツラヘラサギ しばらくすると少しこちらに飛んできました
クロツラヘラサギ 飛翔の姿もスマートな姿です
今回の到着は１羽単独だけど結構存在感を発揮してくれています。クロツラヘラサギはイケメンです。
