１１月初旬に出会って約二月、近くでの出会いがなんとか叶いました。それも同日に２個体。鳥の神様に感謝。
ハイイロチュウヒ 農道を進んでいるとなんとすぐ脇の田んぼに。少し距離を置いて準備を整え息を止めてそっと接近。
ハイイロチュウヒ すぐに飛ばれるもしばらく付近で旋回、有難う。
ハイイロチュウヒ その１時間後、別の田んぼで別の個体。
ハイイロチュウヒ いちど見失うもしばらくしたら再び付近で旋回。神様有難う。
夕方が近ずく時間帯、なんとか明るいうちの出会いとなりました。ハイイロチュウヒはいつ見てもカッコいいです。
一年間天神山のトリスキンをご覧いただきありがとうございました。新年も皆様の期待にお応えできるよう頑張りますので引き続きご愛顧をお願いします。よいお年を。
辺りにはいくつもあるのにこの畑だけがお気に入り。
ホオアカ キャベツ畑、今季初のお目見え
ホオアカ この日は愛想悪く、近くに来てくれませんでした
ホオアカ 遠いけど複数が右に左に、たぶんここだけ農薬が少ない（アオムシが多い）のかな。
近くの画像も得たい風景です。天候を見計らって再訪を。ホオアカは可愛かったです。
強風なので海の観察をやめて、前から気になっていたため池を初めて訪問。強風ながらまったりした時間。
キンクロハジロ 鳥影薄いけどこの子が昼寝中。はじめはスズガモかと思いました。
カイツブリ もう一種類はこの子。元気よく泳いでました。
キンクロハジロ 目が覚めました。キンクロハジロメスと思います。強風なのに水面にはさざ波も立っています。
キンクロハジロ たまに見せた潜水シーン。打ち上げ花火を連想。
キンクロハジロ 仲良く並んで記念写真。
周囲をコンクリートで護岸されていて水鳥は多くなさそうだけど、この時は運よくキンクロハジロがカイツブリと遊んでくれました。キンクロハジロは可愛かったです。
探鳥から帰宅を急いでいると案内標識に怪しい影、大急ぎでユーターン。
ノスリ はじめはフロントガラス越しの逆光。
ノスリ 彼の下をくぐって順光側に。待っててくれました、有難う。少しずつ接近撮影。
ノスリ 全体に白い体色、今季このあたりでよく見かける個体です。向こう向きに飛び出し、残念。
ノスリ 隣の電柱に再び。天辺の鳥よけ針金がここにもあるけど効果なし。
マイフィールドで目にする今回の白っぽいノスリ、綺麗な顔立ちです。もっと白っぽい個体が立ち寄ってくれるともっと嬉しいです。
干潟観察をしていると、視野の右方で何やら不穏な動きが。これは一大事。
コサギ どうやらバトルシーンのよう。上から襲い掛かって、下から応戦。
コサギ 足蹴にするやコプラツイストの大技、応戦もままならず。
コサギ 勝負があったな、こちらの勝ちだぜ。
コサギ もういいだろう、あばよ。
コサギ コラ待て、まだ勝負がついてないのに
コサギ あーあ、行っちゃった。悔しい、次はリベンジを果たすぞ。
初めて目にしたサギの思わぬバトルシーン、見とれてしまいました。同じような画像を最後までご覧いただきありがとうございました。このバトル、結構激しいものでした。
堤防上で海面を見ていると、私ならここよ、と近付いてきました。雨が降る最悪コンディションです。
ホオジロガモ 先日のメスに続き、今回はオス成鳥。純白の白が際立ってました。
ホオジロガモ 近くにホシハジロが多いのを気にしていた様子。しきりにバタバタしたり落ち着きません。
ホオジロガモ 頭を水中に落とし、構えて、スタート。幾度もバタバタしては周囲に水滴を飛ばしてました。
ホオジロガモ 派手に尾羽を広げたり、「魅せられて」のように翼を広げたり
比較的近くまで接近したけど、残念ながらの荒天でやむなく墨絵画像。グリーンブラックはお預け。でも面白シルエットの画像が多数得られました。ホオジロガモは可愛かったです。次は天気の良いときに会いたいです。
元気がなくて心配していました。
ウミアイサ はじめ見たとき不安だったこの子、まだ本調子ではなさそうな前日までの様子。翼もボロボロ。
ホオジロガモ 気になり翌日出向くとウミアイサの姿がなく嫌な予感、ピンチヒッターにこの子が登場。
カイツブリ 前からいるカイツブリも応援出場
ナベヅル 農耕地から近くの中州に休息にきてました。でもウミアイサは見つかりません。
ウミアイサ 鳥友と電話していると急に何やら大きなのが飛んできた。もしや、もしやと。やったー、帰ってきた。
ウミアイサ だいぶ元気を回復してきている様子。顔色も羽毛も心なしか良いような感じ。
元気が出てきたウミアイサ、次の日にはその姿は消えてました。下流の大海に帰って行ったようです。よかったよかった。
いつもと違うカモが立て続けに来ては泳いでいました。
ホオジロガモ♀ 頭の形がユニーク、おまけに首が頭と同じ太さに見えます。頬が白くない、メスのようです。
ホオジロガモ♀ 前日から同じ水域にウミアイサ♀がいて、時々接近してました。どちらも体力回復中かな。
ホオジロガモ あまり深くはないけどやはり潜水ガモ、頻りに潜ります。
ホオジロガモ♀ 変化の少ないなか一度だけ中途半端ながらバタバタを見せてくれました
ホオジロガモ♀ 遠距離でかつ逆光や朝もやに悩まされるもたまに近付いてくれることも有りました。
普段あまり目にしないポイントでの今回の観察、ワクワクしながら観察できました。情報をくださった鳥友に感謝します。ホオジロガモは可愛かったです。
堤防の道を移動中に１羽だけでゆっくりしているカモを発見、これは何かな。
ウミアイサ 双眼鏡で確認しました。とても遠かったです。全て超絶トリミング。
ウミアイサ 周りにだれもおらず、ゆっくり休憩かな。なぜか左足を持て余し気味。
ウミアイサ どうやら接近の気配が、チャーンス。
ウミアイサ 何もいいことなさそうと気づいたか。おまけに逆光も強くなりました。
変化の少ない、まったりしたウミアイサの景色でした。やはり活発に動き回る姿がお似合いの鳥です。
おまけ）翌日も同じところにいました。バタバタして若干のアクセントシーン。でも気になるのは画像左方に浮かぶ何やら怪しい浮遊物。詳細は不明です。バタバタはその脱着行為かと感じます。
満潮時間を見計らって出かけて出会いが叶いました。それも♂と♀、ワンダフル。
ビロードキンクロ いつも近くを並んで泳いでました。近づいたところでパチリパチリ。嘴先の黄色いのが♂か。
ビロードキンクロ 潜るときも一緒です。仲良しなこと。
ビロードキンクロ♀ 他とは違うマット感のような光沢、ビロード（＝ベルベット、高級な立毛服地）の光沢と似てると感じたのでしょう。
ビロードキンクロ♀ さかんに潜っては獲物を探します。
ビロードキンクロ 嘴の形が笑えます。この日はメスの動きが活発でした。
ビロードキンクロ♂ 図鑑でみる目の周りの白もはっきりしないし違いが嘴先の黄色のほかは判りません。
ビロードキンクロ♂ 目の周りの白ができるのは何時からでしょうか。
ビロードキンクロ♂ とうとう居眠りを開始、でも目が開いていて狸寝入りか。
潮が引き始めると岸から遠ざかり、本日の出演が終了。防波堤を右へ左へと忙しい観察、でも嬉しいライファーゲットとなりました。ビロードキンクロは可愛かったです。
