天神山のトリスキン

野鳥が見せるいろいろな姿を撮影できたらと思っています。

サシバ タカの渡りを見てきました

2018-09-30 | 18-2

天候不順で雲やカスミを背景の残念画像しか得られてないですがなんとか見る機会が得られました。

サシバ 主役を務めてくれたのはこの子たち

サシバ 近くに接近してきたらカラスにモビングを受けることが多かったです。

サシバ 厚い雲が切れて少し青空が出たとき運よく見えたタカ柱 画像で表しにくいけど雰囲気だけ

ハチクマ 今季はいまのところ少ない気がします

ノスリ 今から徐々に増えるのかな

ツミ たまに猛スピードで上空に現れては消えて行きました

ハリオアマツバメ タカの渡り観察の脇役ですが楽しみでもあります 針は見えてませんが…

サシバ 枝どまり 別の日の午前中 なかなか渡りの姿が見えずきょうは外れと思ってたらこんなところでボヤボヤしてました

サシバは少々天気が悪くても渡って行っているようです。なんとか今季中に青空背景の姿を見る機会を得たいです。またまた台風接近中です。被害が出ないのを祈ってます

 

 

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オオメダイチドリ 海岸で

2018-09-29 | 18-2

数日前に見かけたときは遠くてはっきりしなかったので再確認しようと再び訪問。

オオメダイチドリ 嘴が長く見える個体が近くにいました。多分これだろうと思います。

オオメダイチドリ 脚も長いような気がします。

オオメダイチドリ 

メダイチドリ 付近にはたくさんいました。嘴も脚も短く見えます。

シロチドリ メダイと似てるけど白い襟巻があります。

オオメダイチドリ 数日前に見かけた遠いところの姿。どうも別個体のような気がします。

幾度か出かけてようやくそれらしい姿が見えてよかったです。間違ってたらご指摘くださるとうれしいです。

 

 

 

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セイタカシギ 親子で寛ぐ姿

2018-09-28 | 18-2

たまたま通りがかったら秋水田んぼ(収穫後の水張りたんぼ)で寛いでいました。トリミング大。

セイタカシギ 頭上を舞うトンビに驚いて飛び立ち、3羽が一緒に帰ってきました。よく見ると雄雌幼のようです。親子かな。

セイタカシギ メス いろいろ魅せてくれました バンザイ、ジャンプ、トンボとり。雌は少し褐色がかった体色です。

セイタカシギ メス 幼とツーショット。幼鳥の背中には羽縁の白が見えてます。

セイタカシギ オス ジャーンプ 雄は羽毛の色が少し緑がかった黒。足の赤味も強い。

セイタカシギ オス この画像は別のオスのようです。あたまに少し色がついているので上とは別個体。

セイタカシギ オスメスツーショット 雄と雌の体色違いがよく分かります

オグロシギ セイタカシギだけかと思ってたら鳥友が別の日に見つけてくれました。逆光が残念。

オグロシギ セイタカとツーショット

オグロシギ タカブシギとツーショット

この田んぼにセイタカシギは6羽がきていました。雄雌幼の違いがわかりやすく見れてよかったです。さらにオグロシギまで立ち寄ってくれて賑やかになりました。しばらく滞在してほしいです。

 

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シマアジ 正直開けてビックリ

2018-09-26 | 18-2

シギチと出会いたいと海岸を流していると用水路にいつもと違う鳥影が多数、早速双眼鏡で見てみるとカモの集団、順番に撮影し自宅で整理していたらなんと、小型のカモの先頭にはシマアジらしき姿が写ってたんです。遠距離撮影につきすべてトリミング特々大。

シマアジ はじめはコガモと思って撮影。家に帰って確認しビックリ。過眼線上下の白線が目印、笹の羽型の背中模様も見えてます。

コガモ シマアジと似てるけどよく見ると各部の模様に違いがあります。

マガモ 最初は順番にカモを見ていたんです。コガモとコラボ。換羽中ですがまさしくマガモの姿。

オナガガモ 確かに尾が長い。顎のシャクレは夏も冬も同じ。

シマアジ 翌日再確認するべく夕方に再訪、居てくれました。コガモの群れにつかず離れず。上2つがシマアジ。

シマアジ 横のコガモとほとんど同じに見えるけど細かく見ると頭部の模様も背中や脇の模様も微妙に違ってます。

シマアジ 2羽が確認できました。

シマアジ 横をパトカーが通過。驚いて飛び立ちました。翼裏の白帯、風切り羽の緑白ツートンが見えます。

コガモ コガモも同じようにカラフル

オナガガモ エクリプスの翼は広げてビックリです 綺麗です

総じてエクリプスのカモは地味ですが、飛翔の姿を見てビックリです。シマアジは水に浮かぶあの地味な姿とは全く違い、春に見るあの見事なシマアジを連想できる姿を見ることができました。しばらく休養したら目的地に向かって旅立つでしょう。シマアジは綺麗で可愛かったです。

 

 

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アメリカウズラシギ 嬉しい出会い

2018-09-24 | 遠征

思うような出会いが無く出直しを考え始めてたら神様からのお告げのような糸電話、すぐに駆け付けました。

アメリカウズラシギ はじめ遠かったけど徐々に接近、典型的な胸の模様もはっきり見えました。

アメリカウズラシギ なんと、トウネンと並んで接近してくれたんです。大きさイメージもこれでよく分かります。

ウズラシギ 別の日、別の田んぼです。アメリカとの違いが分かります。

ヒバリシギ 黄色の足が共通、頭頂の色合いと体格が異なります。

トウネン 足や嘴の色や体格が違います。

シギチは色合いが同じようなのが多いけど、足、嘴、部分的な所の体色などなど違いを見つけて識別してゆきます。アメリカウズラシギは嬉しいライファーゲットとなりました。情報をくださった鳥友に感謝です。

 

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キマユムシクイ 今季のヒーロー候補か

2018-09-22 | 18-2

MFの観察を続けているとたまに、これは何だ、というワクワク感を味わいます。

キマユムシクイ ごくまれにムシクイ類と出会い、そのときは証拠写真を頑張ります。あとでみたら眉斑の一部に黄色味。これは何?

キマユムシクイ 体色はセンダイほど緑味がなく、頭央線は細く薄い、これはキマユではないか。

キマユムシクイ 連射を続けピントの合っている画像を見ると白っぽい翼帯の線が2本、風切り羽にも線が入ってます。キマユ確信に変ってきました。

キマユムシクイ 自身では2回目の出会い、MFのこのポイントでも初登場です。

小さくてちょこまかと動き回るので撮影しにくかったですが、何とか同定検討できる画像が残って正直ほっとしました。キマユムシクイは可愛かったです。同定を間違っていたらごめんなさい、ご指摘をいただけると嬉しいです。

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ホウロクシギ ダイシャクもチュウシャクも

2018-09-20 | 18-2

海岸でシギチの観察をしました。

ホウロクシギ 渚の砂浜に単独でたたずむ大型のシギがいました。ダイシャクかホウロクか迷うところです。

ホウロクシギ よそ見をしていたら知らぬ間に打ち上げられた海藻の上を歩いています。どうやらホウロクのよう。

ホウロクシギ おやおや陸に上って草むらを歩きます。近いです。

ホウロクシギ 失礼だけど後ろからパチリ。ホウロクの特徴がよく出てます。

ホウロクシギ 特にこれといった餌が見つからず再び渚に戻ります。

ダイシャクシギ 振り返って反対側を見ると同じようなのがいました。画像が得られなかったけど腰や下尾筒が白くダイシャクです。背中や胸の模様が微妙に違うのに気づきました。

チュウシャクシギ 再び反対に向きを変えると今度は少しサイズダウンのシルエットのよく似たのがいました。

この時はうまい具合によく似た形態の大型シギを同時に見ることができてとても楽しめました。こちらでしっかり栄養補給をし目的地までの長い旅路に備えてほしいです。

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ダイシャクシギ お尻真っ白、これこそ…

2018-09-19 | 18-2

海岸でシギチの観察をしていたらこれぞダイシャクのシーンを見れました。遠いけど頑張って撮影、トリミング大。

ダイシャクシギ ここの主賓のようなミヤコドリとツーショット。ダイシャクは

下尾筒が真っ白。後方はキアシかな。

ダイシャクシギ エサ取りに奮闘 捕まえたのは小さなカニかな。

ダイシャクシギ 安心して飲み込みます 小型だけど喉は膨らみが見えます。

ダイシャクシギ すぐさま次の獲物をゲット

図鑑で説明通りの真っ白い下尾筒が近くからバッチり見えました。ここでしっかり栄養をつけて目的地まで元気に旅を続けてほしいです。ダイシャクシギは白かったです。

 

 

 

 

 

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タマシギ 同じ過ちは繰り返しません

2018-09-18 | 18-2

昨年夏の台風5号により水難にあった用水路に今年も現れました。

タマシギ 薄暗い早朝の散歩中に畦で静かにたたずむ姿を発見、眠っている感じです。

タマシギ ウオーキングを終えて少し明るくなった1時間後、期待通り待っててくれました。起きています。喉を膨らませて声を出すも雛も雌も表には出てきません。

タマシギ 昨年8月台風時の大雨で水路内増水により水難にあった雛鳥たち。同じ過ちは繰り返しません。画像は昨年の。

クサシギ その代わりに出演したのがこのグループ。クサシギの登場。

クサシギ 水路奥で朝の運動です。

クサシギ 全部で3羽になりました

カワセミ このグループを高みの見物していました。

カワセミ 特別席に移動します

なかなか出会えなかったけどタマシギ、今季もここで生活してくれていたようです。もうすぐ稲刈りが始まり引っ越すと思います。それまでに雛の姿も出会いたいです。タマシギは可愛かったです。

 

 

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サンコウチョウ 団体で立ち寄りました

2018-09-18 | 18-2

MFの観察がこのところ楽しみです。団体で移動している途中の立ち寄りと思われます。

サンコウチョウ 雌 枝の繁みの中を右へ左へ、逆光や暗がりも多い撮影です。雌も雄も幼らしきも混じってます。

サンコウチョウ 雄 冠羽を逆立ててます。ホイホイホイの声もありましたが、大半は短い発声の地鳴きというか鋭い声。

サンコウチョウ 幼 嘴が白っぽい ことし生まれの子ではないでしょうか 羽はメスタイプ

この繁みで激しく飛び回って小さな昆虫を食べていたようです、30分ほどしたら彼らは忽然と姿を消しました。出発したんだろうと思います。無事に目的地の到着してほしいです。サンコウチョウは可愛かったです。

コメント (2)
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