地元の小さな川筋、少々気の早い春の兆しを感じました。
クサシギ 水辺でなんとも怪しい雰囲気の２羽
クサシギ いきなり同時に羽搏いたと思ったら、地面に座り込み、その周りを歩き始めました。
クサシギ 盛り上がってきたのか、いきなり行為に及びました。延長戦もありそうな気がしました。
まだ１２月、夜明け頃の寒い朝、水辺のアツアツビッグショーでした。
越冬中のシギ集団の中にいる異彩を放つシギに気づきました。
コオバシギ 引き始めの波打ち際にダイゼンやハマシギとともにやってきたようです。
コオバシギ 鮮やかとは言えないけど赤みがしっかりと残ってます。
コオバシギ しきりに地面をつついてエサ探ししたり、波と戯れたり。
コオバシギ 沖に干潟が見え始めたのかそのうち一斉に飛び去りました。
今の時期に夏羽の赤い羽毛をまとった姿を見れてビックリです。
広大な遠浅の干潟が徐々に海水に覆われ、目を見張る光景を目にしました。
ソリハシセイタカシギ 泳いだり、歩いたり、飛んだりして近づいてきました。
ソリハシセイタカシギ 立ち止まって小休止したり
ソリハシセイタカシギ 歩いたり
ソリハシセイタカシギ 飛んだり
ツクシガモ 飛んで行った方角にはツクシガモの集団がいました。
ダイシャクシギ 近くに越冬中の大きな群れがいました。
ミヤコドリと正体不明の赤いシギ
シロチとハマシギ 満潮のわずかに残る干潟で昼寝
よか干潟 沖合に海苔栽培の細杭が見える有明海の一角。ツクシ、ダイシャクとダイゼン、シロチとハマシギ
とても印象的な鳥見遠征を経験しました。最後まで見にくい画像をご覧いただき有難うございました。
立ち寄った干拓地で越冬中のマナヅルの姿を見れました。聞いたところこちらではマナヅル２０、ナベヅル２００が越冬中とのこと。
マナヅル 耕作準備中の畑でくつろいでいました。
マナヅル ナベヅルの群れと一緒に飛んでいます。鹿児島の群れと違ってとても敏感だとのこと。
マナヅル 上空を舞ってくれました。
マナヅル マナヅルだけ舞い戻ってきました。
マナヅル 目の前の畑に着地
地元ではめったに目にすることのないマナヅルを正月前にたくさん見れてよかったです。マナヅルは綺麗でした。
日本一ともいわれる佐賀の干潟でクロツラの印象的な光景を目にしました。
クロツラヘラサギ 満ち込みの潮に追われて波打ち際を目指すクロツラ軍団
クロツラヘラサギ ときに翼を広げて小飛行
クロツラヘラサギ 着地シーンを見ていたらヘラサギが交じってました
クロツラヘラサギ 波打ち際に到着、くつろぎ始めました。
広大な干潟に繰り広げられるドラマの一端を感じるとともに、クロツラ軍団の目を見張る行進をじっくり観察できました。
毎冬にこの海岸に来るそうです。
カツオドリ カツオに追われて浮かんでくる小魚を狙うんだそうです。
カツオドリ 絶壁の段差部を利用して集団で休憩していました。
カツオドリ ダイビングハンティングシーンは見れなかったです。
なんともユニークな風貌の海鳥でした。
おまけ）クロサギ 観察してたらどこからか飛んできて、見て見てと相手してくれました。
なかなか得られなかったチャンスがひと月ぶりに得られました。
ハイイロチュウヒ メス 広い農耕地の遠くに最初姿を見せました。
ハイイロチュウヒ メス 野菜畑の上をこちらに向かってきました
ハイイロチュウヒ メス 日没近くでシャッター速度上がりません
ハイイロチュウヒ メス 付近で小鳥を追いました
ハイイロチュウヒ メス 着地するもすぐ飛び立った 捕獲は不成功かな
ハイイロチュウヒ雌の姿を堪能しました。
MFの探索も結構ワクワクがあります。
オシドリ 小さなため池ですがカモが入るので見回りを欠かしません。
オシドリ わずか１羽で滞在中です。
オオタカ MFの鉄塔で休みます。
オオタカ まだ若い個体ですが顔つきは結構精悍に感じます。
オオタカ カモのいるところは先のオシドリの池くらいしかないんです。
飛んで行った方角にそのため池が有ります。たまに羽毛が浮いていることもあります。
こちら方面に出向いた折には立ち寄ってきます。
メジロガモ 地元に引っ越して以来毎年見ます。
メジロガモ 何歳まで生きるんでしょうか、ガンバレ。
メジロガモ ちょうど食事時間帯でした。
交雑ガモ 地元の公園のため池に。今季はこのタイプしか現れてないです。
メジロガモが毎年見れてラッキーです。
夕方日没前に農耕地を飛び交いました。
コミミズク はじめは遠かった。
コミミズク その後近くの野菜畑上を舞い舞い。
コミミズク しばらくすると休憩も。
広い農耕地で複数が入れ替わり飛んでくれました。コミミズクは可愛かったです。
