天神山のトリスキン

野鳥が見せるいろいろな姿を撮影できたらと思っています。

アトリ 次々と冬鳥が到着

2015-10-31 | 野鳥

前から気になっていた西方にあるお山、行ってきました。標高980mと結構高いけど頂上まで車で。野鳥の姿は限られてましたが四季折々にいろいろ出そうなので、ターゲット毎に好適なシーズンに1度は行きたいポイントとわかりました。

アトリ 目の前のクマノミズキを群れで食べにきました。残りは少しです。

アトリ 隣のナラの木の凹み部にたまった水を競って飲んでいました。枝被りで見にくいですが…。

アトリ 紅葉がかなり進み、葉の残りが少なくなった枝にも。

このときの群れは20~30羽位だったかと思います。昼頃となり、日差しが強く、枝や葉の陰が濃くて残念な画像が大半。代表的な冬鳥の一つアトリをゆっくり観察できました。案内をしていただいた現地でお会いした先輩バーダーの方に感謝、ありがとうございました。

おまけ)アオゲラ 近くのナラ古木をつついていました。強烈な枝被りですが見れました。

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キビタキ 小鳥がカラスザンショウに集い来る

2015-10-30 | 野鳥

市民の森散策コースのカラスザンショウが色づいてきたので、是非とも地元でムギマキを、と通いますが出てくるのは繰り返しキビタキとメジロ。意外なのもでてきましたがムギマキはまだ。

キビタキ この時期メスタイプが繰り返し出てきます。

キビタキ♂ オスも出ましたがウオーキングの方に声をかけられ残念、よそのカラスザンショウポイントの画像です(冷や汗が)。 

メジロ 素早く過ぎ去ります。

ソウシチョウ 意外な感じがしました。

ジョウビタキ この子をここで見るのが意外でした。実を食べている様子はなかったけど、たまに見ます。

ムギマキは少し高度の高いところのイメージですが、移動時期なので低いところでも出ないかとカラスザンショウの実のある間は時々様子を見るつもりです。

 

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ジョウビタキ 冬の使者と挨拶

2015-10-27 | 野鳥

今季の初認はタカ渡り観察のお山でした。それから約10日、幾度か出会いがありましたがようやくシャッターチャンスに。まだ警戒心が強くゆっくり観察とはゆきませんが「お帰りなさい、お疲れ様」と挨拶はできました。

ジョウビタキ オス 頭のシルバーグレーがいいですね。

ジョウビタキ オス 縄張り宣言でしょうか。ヒッヒッの声もよく響くし、枝の高いところにとまることが多いように感じました。

ジョウビタキ メス カラスザンショウに来る小鳥を観察中にこの子が出てきました。

ジョウビタキ メス オスと同様に枝の高いところによく止まっていました 同じく声もよく響きます

これから徐々に数も増え、フレンドリーさも進むかと思います。仕草も姿も可愛いいのでついついシャッターを押してしまいます。来年の春までよろしくお願いします。ジョウビタキはとても可愛かったです。

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ノゴマ、コマドリ 赤い鳥の揃いぶみ

2015-10-25 | 遠征

山での探鳥を午前中に引き払い、電車で2時間、大都会の真ん中にある公園に移動、午後からの探鳥開始。それらしい姿の人に野鳥の状況を聞くと極めて不調とのこと、暗雲立ち込めるも予定ポイントを回っていると扇状に砲列が。覗くとノゴマオスがツツジの植え込みの中から顔を出していました。さっそく戦列に加わりパチリパチリ。

ノゴマ 植え込みの中に隠れたり出てきたり。はじめはこんな感じで地面にいました。

ノゴマ 枝にも飛び乗りました。枝の上ではときどき尾を上げてアピールしているようでした。

コマドリ 赤い鳥の第2弾 春にはたまに見ましたが、秋の季節に見るのは初めてです。

コマドリ 最後までブッシュから出てくることはなかったです。比較的葉が少ないところに来た時にシャッターを押せたのでラッキー。

狙っていたノゴマとコマドリをゲットすることができたので山から都市公園に場所替え移動して正解でした。欲をいえば昨日までいたムギマキもこの公園で見たかったけどこの日はいませんでした。もう少しゆっくり探索したかったけど約束の時間が気になるのでメインターゲットの赤い鳥2種ゲット後早々に現地を離れました。ノゴマ、コマドリは可愛かったです。

コメント (2)
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ムギマキ 早起きは三文の徳かな

2015-10-24 | 遠征

年に一度旧友と小旅行による親交の場を持っています。今回六甲山の一角でその会が行われ、その日程がムギマキの移動時期とうまい具合に重なったので近くにある著名なムギマキポイントを訪ねました。

ムギマキ ここはカラスザンショウの大木が自生しムギマキが立ち寄ることで有名。朝が早く薄暗い、逆光、枝葉の繁茂など条件が極めて厳しい中、なんとかオス若の姿を捉えました。ピン甘です(汗)。

ムギマキ 同じ個体かも、30分後に。これを最後にムギマキはトンと姿が無かったです。目にできたのは早朝からの二人だけ。

キビタキ キビタキ♀がかなり多く、たまに同♂も。黒い粒粒がカラスザンショウの実。野鳥はこの実が大好きなようです。

アトリ 何か他のは出ないかなと念じていたら通じました。ここでは珍しい、1羽ですがアトリです。

ほかにはオオルリ♀、メジロ、コゲラ、アオゲラ(声のみ至近)。期待していたマミチャやマミジロ、オオルリ♂などは残念ながら出てこず。迷いましたが、早朝からだったので時間に余裕があり、多少は欲求不満気味ながら第一ターゲットのムギマキを目にできたことにして、スタコラさっさと山を下り、2時間かけて、赤い色の鳥の出ているという第二ポイントの都市公園に移動。(続く) 

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ダイゼン 居心地よさそう

2015-10-21 | 野鳥

いつも3羽が一緒に行動してました。狙いの鳥が現れるまで遊んでくれたダイゼン。

ダイゼン 干潮のときは広がった砂浜を歩いたり走ったりしてました。

ダイゼン 満潮になると防波堤に上がって休んでいます。

ダイゼン 興奮しやすい性格でしょうか、何かを威嚇しているような。またバンザイ姿で特徴の黒い腋羽がはっきりと見えました。

ハマシギ 狭い防波堤ですがハマシギも休んでいました。画像は1羽のみですが。

シロチドリ 横の砂地面からシロチドリが上がってきました。

ゆっくりと観察できました。ダイゼンは可愛かったです。

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ミヤコドリ デュエットでお目見え

2015-10-20 | 野鳥

2羽目も到着と聞いたのでさっそく会いにゆきました、潮加減が関係するようでいつもすぐ会えるわけではなさそうです。このときは渚が広がるとともに2羽で現れ、すごくフレンドリーでした。当初右と左に泣き別れていたのが徐々に合流しコラボレーション。

ミヤコドリ デュエットで目の前にきてくれました。

ミヤコドリ ソロでポーズをとりました。

ミヤコドリ ダイゼンが近づいてきました。

ミヤコドリ 1羽が飛んで離れました。 

ミヤコドリ こちらに戻ってきました。

ミヤコドリ いろいろなポーズ 羽繕い、掻きカキ、伸びー

ミヤコドリ デュエット再び。かなり遠くでした。ウルトラスーパー大トリミング

ミヤコドリは2羽となって心強いのか落ち着いて採餌していました。貝や小動物がなかなか見つかっていない様子なので場所替えしないかと心配です。ミヤコドリは可愛かったです。

  

 

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秋祭り  豪華絢爛と勇壮華麗

2015-10-19 | イベント

続いていた西条祭りの最後を飾る地元飯積神社のフィナーレ宮入りを見てきました。西条祭りの豪華絢爛、お隣新居浜祭りの勇壮華麗 両方の特徴があり、洗練された舁きかたも魅力的で何度見ても見とれます

飯積神社の宮入り 11台太鼓台の一斉差し上げ 勇壮華麗 見事です 思わず拍手してしまいます 

息の合った差し上げ 房が大きく揺れます 背景の富士山型の山は四国中央市の赤星山

金糸銀糸の刺繍で作られた幕 四方飾る 豪華絢爛 これだけで豪邸が立つほどの価格かな

宮入り  ひろい地域全体を、太鼓台が一緒に練り歩いた神様もこれから宮入してお祭りも終了 お疲れ様

1台を運行するためには多数の協力・多額の費用負担なくしてはできません 地域コミュニティーがいい形で維持できていると感じました 今年も西条祭りをありがとう 

おまけ)ビンズイ

お祭りと無関係ですが市内の公園松林で目にしました 春までいてくれることでしょうか

 

 

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ハマシギ 目の前で群舞

2015-10-17 | 野鳥

本命の鳥が現れるのを待っている間に目の前でハマシギが幾度も群れで姿を見せてくれました。集団で沖から飛来しては目の前を数回行ったり来たりして着地、そんなシーンが繰り広げられました。本命種がひょっとして中にいないかと確認しながらシャッター。

ハマシギ 100羽以上の大きな集団です。画像はその一部

ハマシギ お気に入りの場所が決まるとその集団は全員が同じポイントに着地していました。

シロチドリ 同じエリアにシロチドリも多数。シロチドリの大群の飛翔画像が無かったので次はそちらも撮りたいです。 

ハマシギは集団で飛行するとき、翼や尾羽、胴体などの動きが統一されていて遠目に見ると整列した幾何学模様が現れ結構綺麗でした。

 

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ハイタカ 東向きの渡り

2015-10-15 | 野鳥

いつもの山で鷹の渡りを観察 あれほどいた西向きの渡りはほとんど皆無,、秋の鷹の渡りの終了が近い。そんな中、東向きに飛ぶ姿を見せてくれました。加えて、識別には苦労しますがツミの姿も幾度か見られました。

ハイタカ 翼先の数が6本、下面の横斑の出方、体形などハイタカの特徴。東向きに飛行、冬鳥として渡ってきていました。

ハイタカ 背中側も何とか(汗)、次は正面側から写したい

ツミ 翼先が5本、下面の縦斑・横斑の模様 単独では判りにくいが小型サイズなどから判断、サシバやハイタカと識別にいつも迷います 

エゾビタキ幼鳥 タカの姿が少なく退屈をまぎらせてくれたのがエゾビタキ 相変わらず周りを始終飛び交っていました 背中に星マーク5個が並んだ幼鳥

幾度か鷹の渡り観察に出かけて、来年への課題を残しますが、多くの鷹の姿を堪能できました。加えて周辺の小鳥類ともうれしい出会いがあったので個人的には満足感があります。この日のハイタカはすごくカッコよかったです。

 

 

 

 

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