天神山のトリスキン

野鳥が見せるいろいろな姿を撮影できたらと思っています。

オオコノハズク コノハとともに

2020-07-16 | 遠征

ひょっとしたらと思った巣立ち立会いはなかったけど、コノハズクの姿発見もありワクワクでした。

オオコノハズク 雛が昼間に顔を出して挨拶ありました。

オオコノハズク あたりが暗くなったのでライトアップのオオコノハの観察に再度出向くと別個体の雛が挨拶に。半身をのぞかせて今にもだったけど巣立ちはなかったです。

オオコノハズク 赤色型だそうです 餌を口にして巣箱の見える枝に。巣立ちを促しているのか餌は運びません。最初のエサは何か不明です。サンショウウオではないかという方がいました。

オオコノハズク 赤色型 しばらくしたら再び同じ枝に。今回はカエル、やはり雛には与えません。

オオコノハズク しばらく観察を続けていたら、いきなり暗がりからオス親らしき姿が巣箱に入り餌を与えました。これで今夜の巣立ちはないなとギャラリーの皆さん解散。

コノハズク オオコノハの巣箱近くで同行の鳥友がコノハズク赤色型を発見してくれました。遠くて逆光、葉っぱフィルターかかってます。枝どまり発見は今季初の快挙です。

コノハズク 赤色型 視線方向の巣箱で営巣していると見越して待ち伏せしていると飛んできました。ブレブレですが証拠画像。

コノハズク オスも巣箱に入りました。

ここで子育てしていると思われ、巣立ちは7月末ごろになりそうとのこと。この山陰のブナの原生林に設けられた公園では夜中までオオコノハズクとコノハズクの独特な鳴き声が聞こえてました。ことしもアカショウビン、オオコノハズク、コノハズクの繁殖が無事成功することを祈ってます。

 

コメント (4)
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