舳倉島ではムシクイとの出会いも楽しみの一つ。初日そのムシクイが全くいなくて、こんなこともあるのが舳倉島、なんていっていたら、翌日昼前に急に至る所でムシクイとの遭遇が始まりました。ムシクイの識別には全く確信が持てないです違ってたらご容赦を。
キマユムシクイ 独特な鳴き声(チー)を耳にしたと思ったら目の前に。翼帯2本がはっきりと。
エゾムシクイ 独特な声は聞こえなかったけど、頭部が濃色なので多分エゾであってるでしょう。今回出会いが多かったです。
センダイムシクイ 数に圧倒されるほどたくさんの個体が渡ってきました。頭央線が見えたときはホッとしました。
おまけ)
コサメビタキ この鳥も初日まったくいなくて、翌日ムシクイ類と一緒に渡ってきたのか急に目にし始めました。
サンショウクイ お腹が純白の亜種サンショウクイ、二日目朝に一気に増加。
コルリ 初日から帰るまで林内で出会いが続きました。場所や外観から3個体目撃、のうちの一つ。
2泊3日の行程の2日目を中心の今回の投稿。初日あれほどたくさんいたキビタキがこの日の昼間ほとんど姿を消し(翌3日目には再び激増)、それ以外も舳倉の鳥が一時消えてしまった印象を持って不安な気持ちになったり、ウエーブのように渡り鳥のダイナミックな動きを感じたりの2日目でした。