久しぶりの更新です。
カナダもようやく夏らしくなってきました。でもいつもより日射量が少ないと感じます。
子供達の家庭菜園からも、美味しい野菜が収穫できるようになりました。
今月は 1月から受講していたオンラインでの英語コースの締め切りに追われていました。 パートタイムであっても仕事やボランティア、それの準備、片付け、調べ物、子供達の学校、習い事、勉強の世話、食事の支度と片付け、その他家事を合わせると、1日はあっという間で、そこに+勉強時間確保というのは、なかなか大変な事でした。
家族の協力なしには達成できなかったな。。。 今回のコースは もう1つ先への準備だったんだけど、おそらくさらに 内容が濃くなるので、本当にできるのか。。。これ以上睡眠時間(この半年、平均4時間半。。)を減らすのは、自分の身体にも精神状態にも、家族に対しても よくないと思うので、よーく考えねばです。
でも、コース内容はとても勉強になりました。 エッセイ(小論というのかな?)の書き方と、小説の読解と意見/感想文、メディアリテラシーについてが主だったかなと思います。
エッセイに関しては、1つの単元で少しずつ 完成させるために必要な情報、項目について学び、練習を入れた 課題だったんだけど最後から2番目の単元で、エッセイを1本書き終え、なぜここでコースが終わらないのか!?と、次の単元に入ってびっくり。
メディアリテラシーに関しての内容が、これだけで1コース分くらいあるのでは!?という ボリュームで1つの単元に入っていて、それが最後の2週間で短期集中一気に終わらせる事となりました。
でもこのメディアリテラシー、カナダではダディくんが子供の頃から取り入れられていた項目のようで、 現在小学校に通っている長男も、すでにその初歩的な部分は習っている様子。 日本でもこれから 学校で導入されるのかな!? 知っていた方が良い事だと、思いました。
簡単に言うと、メディアとは、日々目にしてる情報で、テレビ、インターネットからの情報はもちろんのこと、雑誌、広告、街中で見るサインなんかも、メディアに含まれ、私達はそこから得た情報を 自分達なりに解釈して生活しています。
ただ、この情報は、本当に正しい事なのか!? 誰が、何の目的や意図で作ったものなのか。 目に見える部分にはない隠された情報はないのか。 見た情報をただ鵜呑みにするのではなく、正しい情報だろうと影響される前に、その情報は誰が、どんな人を対象に、何を意図して作られたものかを考える視点を持ちましょう。そして、その情報の中には修正された内容もある事にも気が付きましょう。それを自分なりに分析する視点を持ちましょう。という 内容です。
授業では、CM比較や、テーマに沿ったメディアを自分で探し、分析して、その共通点や異なる点、おかしいと感じる点などを 意見をまとめて文章を書くような課題が 沢山ありました。 「女性の美」と思われる固定観念。についての分析なんかも、そういう視点を持って見た事がなかったので、私の中では新たな発見であり、 面白くもありました。 美に関する北米の固定観念と、日本の固定観念に違いもあって、そこも面白く、でもどちらもある程度の修正はしてるいたり。 雑誌の見出しやテレビからのコメントなどは、固定観念をばらまき、世間に植え付けるくらい力のあるメディアの1つだから、それに影響される人達もきっと多いはず。
今日目にしたニュース、誰が書いたもの? 聞いたニュース、誰がどんな意図で放送したもの? 書いたもの? 情報発信はどこから? この雑誌の見出しどうなの? この広告は誰に何を売りたいから? その固定観念、誰が決めたの? このCMは、製作者がこういったイメージを持って作ったんだ〜とか、そんな風にして情報分析してみると、面白いですよ。
そういう視点を持つ人が増えると、週刊誌の芸能ニュースなんかを鵜呑みにする人も減るのでは!?
メディアに触れない生活を送るのは 今の時代困難だと思うので、子供達にも しっかり勉強してもらって、すぐに情報に振り回されるのではなく、分析した上で、情報を上手に使えるようになってほしいな。
カナダもようやく夏らしくなってきました。でもいつもより日射量が少ないと感じます。
子供達の家庭菜園からも、美味しい野菜が収穫できるようになりました。
今月は 1月から受講していたオンラインでの英語コースの締め切りに追われていました。 パートタイムであっても仕事やボランティア、それの準備、片付け、調べ物、子供達の学校、習い事、勉強の世話、食事の支度と片付け、その他家事を合わせると、1日はあっという間で、そこに+勉強時間確保というのは、なかなか大変な事でした。
家族の協力なしには達成できなかったな。。。 今回のコースは もう1つ先への準備だったんだけど、おそらくさらに 内容が濃くなるので、本当にできるのか。。。これ以上睡眠時間(この半年、平均4時間半。。)を減らすのは、自分の身体にも精神状態にも、家族に対しても よくないと思うので、よーく考えねばです。
でも、コース内容はとても勉強になりました。 エッセイ(小論というのかな?)の書き方と、小説の読解と意見/感想文、メディアリテラシーについてが主だったかなと思います。
エッセイに関しては、1つの単元で少しずつ 完成させるために必要な情報、項目について学び、練習を入れた 課題だったんだけど最後から2番目の単元で、エッセイを1本書き終え、なぜここでコースが終わらないのか!?と、次の単元に入ってびっくり。
メディアリテラシーに関しての内容が、これだけで1コース分くらいあるのでは!?という ボリュームで1つの単元に入っていて、それが最後の2週間で短期集中一気に終わらせる事となりました。
でもこのメディアリテラシー、カナダではダディくんが子供の頃から取り入れられていた項目のようで、 現在小学校に通っている長男も、すでにその初歩的な部分は習っている様子。 日本でもこれから 学校で導入されるのかな!? 知っていた方が良い事だと、思いました。
簡単に言うと、メディアとは、日々目にしてる情報で、テレビ、インターネットからの情報はもちろんのこと、雑誌、広告、街中で見るサインなんかも、メディアに含まれ、私達はそこから得た情報を 自分達なりに解釈して生活しています。
ただ、この情報は、本当に正しい事なのか!? 誰が、何の目的や意図で作ったものなのか。 目に見える部分にはない隠された情報はないのか。 見た情報をただ鵜呑みにするのではなく、正しい情報だろうと影響される前に、その情報は誰が、どんな人を対象に、何を意図して作られたものかを考える視点を持ちましょう。そして、その情報の中には修正された内容もある事にも気が付きましょう。それを自分なりに分析する視点を持ちましょう。という 内容です。
授業では、CM比較や、テーマに沿ったメディアを自分で探し、分析して、その共通点や異なる点、おかしいと感じる点などを 意見をまとめて文章を書くような課題が 沢山ありました。 「女性の美」と思われる固定観念。についての分析なんかも、そういう視点を持って見た事がなかったので、私の中では新たな発見であり、 面白くもありました。 美に関する北米の固定観念と、日本の固定観念に違いもあって、そこも面白く、でもどちらもある程度の修正はしてるいたり。 雑誌の見出しやテレビからのコメントなどは、固定観念をばらまき、世間に植え付けるくらい力のあるメディアの1つだから、それに影響される人達もきっと多いはず。
今日目にしたニュース、誰が書いたもの? 聞いたニュース、誰がどんな意図で放送したもの? 書いたもの? 情報発信はどこから? この雑誌の見出しどうなの? この広告は誰に何を売りたいから? その固定観念、誰が決めたの? このCMは、製作者がこういったイメージを持って作ったんだ〜とか、そんな風にして情報分析してみると、面白いですよ。
そういう視点を持つ人が増えると、週刊誌の芸能ニュースなんかを鵜呑みにする人も減るのでは!?
メディアに触れない生活を送るのは 今の時代困難だと思うので、子供達にも しっかり勉強してもらって、すぐに情報に振り回されるのではなく、分析した上で、情報を上手に使えるようになってほしいな。