今は学校もお休み、ダディもほぼ自宅で仕事、買い物も時々しかいかないので、感染のリスクは低い方だと思いますが、デイケアセンターも再開になり、9月から学校も再開となると、気になるのは感染リスク
幼稚園生も含め 長男の話では小学校高学年でも、気にしない子は袖でカバーする事なく、コンコン咳を周りに振りまいてる子もいるらしい。食事の前も手を洗うのは自分くらいだと言ってました(苦笑)
小さい子達は、自分で気をつけることは難しいし、お口におもちゃや手を入れる年齢の子達は、それはそれは簡単に 菌は広がっていく事でしょう。
ある程度は、「免疫力を鍛える」と捉えれば、みな通ってきた道。でしょうが、コロナの場合は 無症状で多数に拡散させてしまい、中には重傷者を生み出すというリスクに対してどう対応したらよいのか。。 低年齢クラスほど学校は大変だと思います
生まれて初めて社会性を学べる機会にある子達が、他人との接触やシェアする事を極力避けなくてはならないのも その後の社会性や心の成長が心配。
ガイドラインでは、自宅での検温と、学校の建物に入る前に検温(この時はスタッフもマスク着用)
風邪の症状が見られる場合は登園できない。
感染者が園内、校内、職場で出た場合はクローズで2週間自宅待機。と解釈しています。
そこは、お互い様で理解し合うしかないですね
最近、勉強していて衝撃だったことがありました
日本でもよく聞く「水疱瘡」カナダでも、以前は登園禁止の感染症の1つでした。
でも今は小児科協会によると、「子供自身がプログラムに参加できる体力があり、機嫌よく過ごせる場合は、登園させてもよい」とされているそうです。
これには理由があって、そこが私は新型コロナとも似ている部分があると感じました
理由はHalth Canada のHPによると
Period of communicability
It may take 10 to 21 days for symptoms to appear after infection has occurred. A person is most contagious from 1 to 2 days before to shortly after the onset of rash. Contagiousness persists until the skin lesions crust over.
湿疹や発熱などの症状が出るまでに、10日ー21日かかる事と、最も周りにうつすリスクが高いのが、最初の症状が出る1日−2日まであること。
つまり、学校や預け先で発熱や湿疹が見られ、水疱瘡だと診断された時には、時すでに遅しということです
その預け先とスタッフ、その家族に感染のリスクが既に広まっている。ということです
完治の目安は、湿疹がかさぶたになるまでで、その間感染リスクはまだあるため、必要以上に公共の場に連れ出すことは
もちろん控えるべきですが、いつも通わせている学校や預け先に関しては、「周囲への感染期間は既に始まっているので、今更その子が休んだことで、感染防止にはならない」
ということです
なので、子供が元気であるならば、まだ完治する前でも 登園/登校してもよい。となったようです
Many local school and child care policies still require children with chickenpox to stay home until their rash has crusted over or cleared. Since 1994, however, the CPS has only recommended exclusion when children are so ill as to require more care than can be provided by school or child care personnel
詳しくはカナダ小児科協会のHPで
もし、私の解釈が間違えていたらご指摘を!
その代わり!!! ここが新型コロナと異なる部分です!!
水疱瘡に関しては、「予防接種の効果」が認められているからなんです
長い年月かけての臨床データから、水疱瘡は、一度かかれば ほぼその生涯 水疱瘡になることはない
また、予防接種を受けていれば、かからない もしくは 仮にかかっても 軽症で済む
とてもポピュラーな感染症の1つですが、怖いのは重症化した時のこと。
そういったリスクを減らすために 今はほとんどの子が予防接種も受けています
なので、実際のところ、現場ではあまり 水疱瘡の子達は最近みかけないようです
でも仮に クラスメイトに水疱瘡が疑われる子がいたら、まずはその子にきちんと医師の診断を受けてもらい
水疱瘡と診断されたら、その学校の先生、生徒の家族に通達。
そして、まだ水疱瘡にかっかったことがない人は大人も子供も4日以内に予防接種を受けること
体質的に予防接種に耐えられない免疫力の人は、免疫グロブリンというのが推奨されています
そうすることで まだ水疱瘡にかかっていない人達も
慌てることなく、予防または、仮にかかっても軽症で済むことがわかっているので
子供が元気なら、周りにうつす期間は過ぎているから、学校行ってもいいよ。ということらしいです
ただ、先にも書きましたが、完治するまでは感染させるリスクがゼロではないので
習い事先や通達が困難な買い物先など、あちこちに出かけるのは控えた方が良いと思います
新型コロナも、感染してから症状がでるまでに2週間近い期間を要するし、最も周りに感染させるリスクが高いのは症状がでる前後というデータも出ているようなので、そこが水疱瘡と似てるなあ。。と感じました
なので、ワクチンの有効性が認められ、かりにかかってもワクチンを打つことで軽症で済むという実証が得られないと
このウイルスと共に生きる生活は、解決しないんじゃないかなって。個人的には思います
ワクチンを作るにも、様々なリスクを考慮して治験が行われると思うし、そこからどれくらいの期間効果が得られるのか(短期なのか、長期なのか)のデータを取るには、それだけの年月も必要です。
そう考えると、まだまだ すぐには収束しないのかなと、個人的には感じています
だけど、悲観的に生きていても仕方ないので、手洗い、除菌、免疫力を高める食生活、自分が風邪っぽいと思ったら他人と接触しない。
など 日常でできることを継続することが大事ですね
幼稚園生も含め 長男の話では小学校高学年でも、気にしない子は袖でカバーする事なく、コンコン咳を周りに振りまいてる子もいるらしい。食事の前も手を洗うのは自分くらいだと言ってました(苦笑)
小さい子達は、自分で気をつけることは難しいし、お口におもちゃや手を入れる年齢の子達は、それはそれは簡単に 菌は広がっていく事でしょう。
ある程度は、「免疫力を鍛える」と捉えれば、みな通ってきた道。でしょうが、コロナの場合は 無症状で多数に拡散させてしまい、中には重傷者を生み出すというリスクに対してどう対応したらよいのか。。 低年齢クラスほど学校は大変だと思います
生まれて初めて社会性を学べる機会にある子達が、他人との接触やシェアする事を極力避けなくてはならないのも その後の社会性や心の成長が心配。
ガイドラインでは、自宅での検温と、学校の建物に入る前に検温(この時はスタッフもマスク着用)
風邪の症状が見られる場合は登園できない。
感染者が園内、校内、職場で出た場合はクローズで2週間自宅待機。と解釈しています。
そこは、お互い様で理解し合うしかないですね
最近、勉強していて衝撃だったことがありました
日本でもよく聞く「水疱瘡」カナダでも、以前は登園禁止の感染症の1つでした。
でも今は小児科協会によると、「子供自身がプログラムに参加できる体力があり、機嫌よく過ごせる場合は、登園させてもよい」とされているそうです。
これには理由があって、そこが私は新型コロナとも似ている部分があると感じました
理由はHalth Canada のHPによると
Period of communicability
It may take 10 to 21 days for symptoms to appear after infection has occurred. A person is most contagious from 1 to 2 days before to shortly after the onset of rash. Contagiousness persists until the skin lesions crust over.
湿疹や発熱などの症状が出るまでに、10日ー21日かかる事と、最も周りにうつすリスクが高いのが、最初の症状が出る1日−2日まであること。
つまり、学校や預け先で発熱や湿疹が見られ、水疱瘡だと診断された時には、時すでに遅しということです
その預け先とスタッフ、その家族に感染のリスクが既に広まっている。ということです
完治の目安は、湿疹がかさぶたになるまでで、その間感染リスクはまだあるため、必要以上に公共の場に連れ出すことは
もちろん控えるべきですが、いつも通わせている学校や預け先に関しては、「周囲への感染期間は既に始まっているので、今更その子が休んだことで、感染防止にはならない」
ということです
なので、子供が元気であるならば、まだ完治する前でも 登園/登校してもよい。となったようです
Many local school and child care policies still require children with chickenpox to stay home until their rash has crusted over or cleared. Since 1994, however, the CPS has only recommended exclusion when children are so ill as to require more care than can be provided by school or child care personnel
詳しくはカナダ小児科協会のHPで
もし、私の解釈が間違えていたらご指摘を!
その代わり!!! ここが新型コロナと異なる部分です!!
水疱瘡に関しては、「予防接種の効果」が認められているからなんです
長い年月かけての臨床データから、水疱瘡は、一度かかれば ほぼその生涯 水疱瘡になることはない
また、予防接種を受けていれば、かからない もしくは 仮にかかっても 軽症で済む
とてもポピュラーな感染症の1つですが、怖いのは重症化した時のこと。
そういったリスクを減らすために 今はほとんどの子が予防接種も受けています
なので、実際のところ、現場ではあまり 水疱瘡の子達は最近みかけないようです
でも仮に クラスメイトに水疱瘡が疑われる子がいたら、まずはその子にきちんと医師の診断を受けてもらい
水疱瘡と診断されたら、その学校の先生、生徒の家族に通達。
そして、まだ水疱瘡にかっかったことがない人は大人も子供も4日以内に予防接種を受けること
体質的に予防接種に耐えられない免疫力の人は、免疫グロブリンというのが推奨されています
そうすることで まだ水疱瘡にかかっていない人達も
慌てることなく、予防または、仮にかかっても軽症で済むことがわかっているので
子供が元気なら、周りにうつす期間は過ぎているから、学校行ってもいいよ。ということらしいです
ただ、先にも書きましたが、完治するまでは感染させるリスクがゼロではないので
習い事先や通達が困難な買い物先など、あちこちに出かけるのは控えた方が良いと思います
新型コロナも、感染してから症状がでるまでに2週間近い期間を要するし、最も周りに感染させるリスクが高いのは症状がでる前後というデータも出ているようなので、そこが水疱瘡と似てるなあ。。と感じました
なので、ワクチンの有効性が認められ、かりにかかってもワクチンを打つことで軽症で済むという実証が得られないと
このウイルスと共に生きる生活は、解決しないんじゃないかなって。個人的には思います
ワクチンを作るにも、様々なリスクを考慮して治験が行われると思うし、そこからどれくらいの期間効果が得られるのか(短期なのか、長期なのか)のデータを取るには、それだけの年月も必要です。
そう考えると、まだまだ すぐには収束しないのかなと、個人的には感じています
だけど、悲観的に生きていても仕方ないので、手洗い、除菌、免疫力を高める食生活、自分が風邪っぽいと思ったら他人と接触しない。
など 日常でできることを継続することが大事ですね
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