休校になってから、週に1、2回程度ですが、家の周辺で気がついたことなどを絵と短い文で記録することを続けてきました(これは、学校からの課題とは別に)
そこで、気になったことがありました。スペルの修正方法です。
日本では、今は変わったかもしれないけれど、止め、はねしっかり!と、生徒達が一生懸命書いても、そこを赤ペンで細かく修正されることは、珍しくないですよね。私も経験ありです
こちらで日本語を教えていた際に、「そのやり方では生徒のやる気を損なう可能性が高いので、細かい修正はしない方がよい。」とベテランの先生に教えてもらったことがあります
自宅学習でスペルの修正が特に気になったのが、次男のスペルで。言いたいことはわかる。私もCだっけKだっけ? aかなeかな。。。と迷って間違える事は今だにあります。逆にキンダーやG1の子達が書いた文章を読んで、「あ、わかる!この間違い!こーゆー風に聞こえるよね。うん、うん、納得」と思った事が何度かありました。きっと言語を習得する過程でネイティブも含め、多くの人が混乱する共通スペルがあるのかなと感じたくらい
だけど、間違えたまま、それがあっていると思って育ってしまっても、それはそれで問題かなと思ったので、担任の先生に、おすすめの修正の仕方を教えていただきました。
コツは、「自分で気がつかせて、修正していく」方法だそうです
「聞く、話す、読む、書く」の技能で、一番難易度が高いのが「書く」です
英語聞けて、読解できても、英作文って。抵抗ありせんでしたか
私も未だに、「書く」特に「伝わるように正しく書く」は「話す」よりも、はるかに難易度が高いと感じています
本題の、低学年向けの修正方法
大事なのは一番難易度が高く、めんどくさくもある「書く」に対して「頑張って書いた」という事を評価する
なので、1つ1つ赤ペン修正はしない方がよいそうです
その代わり、Words Listというのが、インターネット上にあるので、それを参考にして、「学年相応の単語に」スペルミスがある場合は
「ちょっとここ見てみて。そして自分が書いたのと比べてみて」という感じに、子供自身に間違いに気づかせる
子供が「あ、ここ間違えてた」と自分で気がつけば、大抵直します。うちの子達もそこはきっちり自分から直します。
なので、せっかく頑張って書いた所にバツをつけたり、線を引いて治すよりは、このやり方で自分で気がついて治す方法がよいとされているみたいです
特に低学年の子達は。
スペル練習なんかも、カナダでも昔はやっていたそうです。
今もそのやり方をする先生も少数派でいるみたいだけど、「読書」をすすめ、読む事で単語に自然に触れる
そして、間違いは上記のように、words listを使って、自分で気がつかせて修正させる方法がおすすめのようです
もし、文章の中に、たくさんのスペルミスがある場合は、一度に全部を完璧に修正しようとすると、これまた子供によってはやる気を失う子もいます。そこで、子供に「自分で自信がなかった/聞きたい」と思う単語を2つ選んでもらい、先生/親からも2つ選んで、4つの単語について見直す。それ以上は その時点では見逃す。という長期目線方法がおすすめのようです
大事なのは「書く」=「嫌」ではなく、「書く」=「楽しい」を維持すること
参考までにwords list
そこで、気になったことがありました。スペルの修正方法です。
日本では、今は変わったかもしれないけれど、止め、はねしっかり!と、生徒達が一生懸命書いても、そこを赤ペンで細かく修正されることは、珍しくないですよね。私も経験ありです
こちらで日本語を教えていた際に、「そのやり方では生徒のやる気を損なう可能性が高いので、細かい修正はしない方がよい。」とベテランの先生に教えてもらったことがあります
自宅学習でスペルの修正が特に気になったのが、次男のスペルで。言いたいことはわかる。私もCだっけKだっけ? aかなeかな。。。と迷って間違える事は今だにあります。逆にキンダーやG1の子達が書いた文章を読んで、「あ、わかる!この間違い!こーゆー風に聞こえるよね。うん、うん、納得」と思った事が何度かありました。きっと言語を習得する過程でネイティブも含め、多くの人が混乱する共通スペルがあるのかなと感じたくらい
だけど、間違えたまま、それがあっていると思って育ってしまっても、それはそれで問題かなと思ったので、担任の先生に、おすすめの修正の仕方を教えていただきました。
コツは、「自分で気がつかせて、修正していく」方法だそうです
「聞く、話す、読む、書く」の技能で、一番難易度が高いのが「書く」です
英語聞けて、読解できても、英作文って。抵抗ありせんでしたか
私も未だに、「書く」特に「伝わるように正しく書く」は「話す」よりも、はるかに難易度が高いと感じています
本題の、低学年向けの修正方法
大事なのは一番難易度が高く、めんどくさくもある「書く」に対して「頑張って書いた」という事を評価する
なので、1つ1つ赤ペン修正はしない方がよいそうです
その代わり、Words Listというのが、インターネット上にあるので、それを参考にして、「学年相応の単語に」スペルミスがある場合は
「ちょっとここ見てみて。そして自分が書いたのと比べてみて」という感じに、子供自身に間違いに気づかせる
子供が「あ、ここ間違えてた」と自分で気がつけば、大抵直します。うちの子達もそこはきっちり自分から直します。
なので、せっかく頑張って書いた所にバツをつけたり、線を引いて治すよりは、このやり方で自分で気がついて治す方法がよいとされているみたいです
特に低学年の子達は。
スペル練習なんかも、カナダでも昔はやっていたそうです。
今もそのやり方をする先生も少数派でいるみたいだけど、「読書」をすすめ、読む事で単語に自然に触れる
そして、間違いは上記のように、words listを使って、自分で気がつかせて修正させる方法がおすすめのようです
もし、文章の中に、たくさんのスペルミスがある場合は、一度に全部を完璧に修正しようとすると、これまた子供によってはやる気を失う子もいます。そこで、子供に「自分で自信がなかった/聞きたい」と思う単語を2つ選んでもらい、先生/親からも2つ選んで、4つの単語について見直す。それ以上は その時点では見逃す。という長期目線方法がおすすめのようです
大事なのは「書く」=「嫌」ではなく、「書く」=「楽しい」を維持すること
参考までにwords list
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