小さなお子さん達、穴や隙間に物を入れてみたり、落としてみるの大好きです。
外では、排水溝の溝に、小石や草など思いついたものを入れてみたい。 面白い気持ちは すごーーーくわかるし、毒物ではないしね。それに多少は自然に入っている。でも、エスカレートすると、どんどんどん入れてしまうので、そうなる前にその行為を止めたい。
雪なら、いずれ解けて水になるから冬の楽しみの1つとして良いかなと個人的には思ってます。
夢中になっている事を突然「ダメ」とやめさせられたり、きつく叱られてしまうと、子供は何故 親は自分を怒っているのか理解できず、楽しかった時間を奪われたことに怒って 反抗するかもしれません。
3歳以上くらいになると、ここに石を沢山入れちゃうと、雨が沢山降った時に中で詰まっちゃって、溢れてきちゃったり、お水が流れなくて、お家にも入ってくるようになっちゃうかもしれないよ。そうなったら困るからやめようね。とか、この穴はお魚さん達が住んでいる池や川につながっていて、お魚さんが小石を食べて「う〜!!」って苦しくなっちゃったら可哀想だよね。だから石入れないよ。などと伝えると、わかってくれる子が出てきます。
中には伝わらないお子さんもいます。そういった場合や、もっと小さいお子さんには、上記のような事を言っても 理解が得られない可能性が高いです。そんな時は、「興味の方向を自然に変える」のがおすすめです。例えば、1つ小石を入れた後に、「あ?あそこに猫がいるよ。」とか、ボールを逆方向に転がして「あ〜ボールが転がってる。つかまえてー!」とか、ひょいと持ち上げて「飛んでるね〜」という感じで別の場所に移動。
このやり方をすると、キツく叱りつけずに「避けたい場所や行為」から、子供の興味を遠ざけることができます。
でも、この「穴や隙間に何か入れる」関心は、尊重してあげたい。
我が子達も、同じ時期がありました。
設備の良いチルドレンミュージアムに行くと、こう言った欲求もとことん満たしてくれるコーナーがあるんですよね〜。
でも、家でできることもあります!!
我が家のポトンポトン遊び
1歳半を過ぎたお子さんと遊んでいる内容です
1、小さなおもちゃをお菓子容器とカップにポトン
以前はストロー穴だけ空いてるシリコン蓋を愛用していましたが、使っているうちに劣化してしまい、3つとも切れてしまいました。。
そこで、赤ちゃんが小さなシリアルなどのスナックを入れる容器と、その蓋がピッタリ入るカップを用意し、この蓋にポトン。ポトン。
ストロー穴の方が、もう少し大きい子も楽しめるけど、「ポトン。ポトン」と言いながら1−2歳児はこれも楽しんでやってくれました。
蓋を付け替えれば、繰り返し遊べます。でも小さなお子さんには、蓋の取り付けが自分では難しいのでお手伝いが必要です
2、楊枝をポトン
少しレベルアップです。楊枝をそのケースの小さな穴に入れる。
指先が使えるようになってくると、上手にポトンポトン入れられます。こちらの楊枝は両側とも尖っているので、マスキングテープを巻きました。
3、貯金箱にポトン
さらにレベルアップです。お家で使っていない貯金箱が大活躍!
消毒して本物のお金にするか迷いましたが、今回はおもちゃのお金を使いました
できてしまえば簡単なんだけど、できるようになるまでには、少し時間がかかります。
なぜなら、細長い隙間にどの向きでコインを入れると入るのか、これはなかなか頭を使う作業なんですね。
一生懸命入れようとしてるんだけど、入らない。
今日は、2回目の挑戦。
最初はね、入れたいんだけど、形がクロスしてしまったり、穴とずれてしまって、入らない。
後少しで入る時に、補助してあげるとポトンと入る。嬉しい感覚を得たので、また挑戦。でも入らない。。補助してもらったら入った!
そんな事を繰り返していたら、10枚目くらいでしょうか「ポトン」と、ひとりで入れられました!
その時の、嬉しそうな表情。最高だね! この後は、面白くなっているので、何度も繰り返して遊びます。全部入れたら振って音を確認し、鼻を開けてコインを取り出し、4、5回は繰り返していました
そして、4つめ
コインで遊んでいたら思い出しました。キャッシュ レジスターのおもちゃ。
早速コインを入れて見せると、ニコニコ〜っとしながらすぐに側に来て、自分でもコインをどんどん入れて楽しんでいました。
ただ、電池を交換したら、私とその子の予想を超えた音量で、おもちゃが喋り始め、音に圧倒されてしまいました。
無音のままの方が、落ち着いてコインを入れられるわね。
1歳児の成長って本当にすごい。
我が子の成長も思い出しつつ、この年齢は まだ伝わる言葉で話せない子も多いけれど、本当に沢山の事理解してるし、自分でも考えているのが、側で見ていると伝わってきて、その成長ぶりに、毎回感動です。
外では、排水溝の溝に、小石や草など思いついたものを入れてみたい。 面白い気持ちは すごーーーくわかるし、毒物ではないしね。それに多少は自然に入っている。でも、エスカレートすると、どんどんどん入れてしまうので、そうなる前にその行為を止めたい。
雪なら、いずれ解けて水になるから冬の楽しみの1つとして良いかなと個人的には思ってます。
夢中になっている事を突然「ダメ」とやめさせられたり、きつく叱られてしまうと、子供は何故 親は自分を怒っているのか理解できず、楽しかった時間を奪われたことに怒って 反抗するかもしれません。
3歳以上くらいになると、ここに石を沢山入れちゃうと、雨が沢山降った時に中で詰まっちゃって、溢れてきちゃったり、お水が流れなくて、お家にも入ってくるようになっちゃうかもしれないよ。そうなったら困るからやめようね。とか、この穴はお魚さん達が住んでいる池や川につながっていて、お魚さんが小石を食べて「う〜!!」って苦しくなっちゃったら可哀想だよね。だから石入れないよ。などと伝えると、わかってくれる子が出てきます。
中には伝わらないお子さんもいます。そういった場合や、もっと小さいお子さんには、上記のような事を言っても 理解が得られない可能性が高いです。そんな時は、「興味の方向を自然に変える」のがおすすめです。例えば、1つ小石を入れた後に、「あ?あそこに猫がいるよ。」とか、ボールを逆方向に転がして「あ〜ボールが転がってる。つかまえてー!」とか、ひょいと持ち上げて「飛んでるね〜」という感じで別の場所に移動。
このやり方をすると、キツく叱りつけずに「避けたい場所や行為」から、子供の興味を遠ざけることができます。
でも、この「穴や隙間に何か入れる」関心は、尊重してあげたい。
我が子達も、同じ時期がありました。
設備の良いチルドレンミュージアムに行くと、こう言った欲求もとことん満たしてくれるコーナーがあるんですよね〜。
でも、家でできることもあります!!
我が家のポトンポトン遊び
1歳半を過ぎたお子さんと遊んでいる内容です
1、小さなおもちゃをお菓子容器とカップにポトン
以前はストロー穴だけ空いてるシリコン蓋を愛用していましたが、使っているうちに劣化してしまい、3つとも切れてしまいました。。
そこで、赤ちゃんが小さなシリアルなどのスナックを入れる容器と、その蓋がピッタリ入るカップを用意し、この蓋にポトン。ポトン。
ストロー穴の方が、もう少し大きい子も楽しめるけど、「ポトン。ポトン」と言いながら1−2歳児はこれも楽しんでやってくれました。
蓋を付け替えれば、繰り返し遊べます。でも小さなお子さんには、蓋の取り付けが自分では難しいのでお手伝いが必要です
2、楊枝をポトン
少しレベルアップです。楊枝をそのケースの小さな穴に入れる。
指先が使えるようになってくると、上手にポトンポトン入れられます。こちらの楊枝は両側とも尖っているので、マスキングテープを巻きました。
3、貯金箱にポトン
さらにレベルアップです。お家で使っていない貯金箱が大活躍!
消毒して本物のお金にするか迷いましたが、今回はおもちゃのお金を使いました
できてしまえば簡単なんだけど、できるようになるまでには、少し時間がかかります。
なぜなら、細長い隙間にどの向きでコインを入れると入るのか、これはなかなか頭を使う作業なんですね。
一生懸命入れようとしてるんだけど、入らない。
今日は、2回目の挑戦。
最初はね、入れたいんだけど、形がクロスしてしまったり、穴とずれてしまって、入らない。
後少しで入る時に、補助してあげるとポトンと入る。嬉しい感覚を得たので、また挑戦。でも入らない。。補助してもらったら入った!
そんな事を繰り返していたら、10枚目くらいでしょうか「ポトン」と、ひとりで入れられました!
その時の、嬉しそうな表情。最高だね! この後は、面白くなっているので、何度も繰り返して遊びます。全部入れたら振って音を確認し、鼻を開けてコインを取り出し、4、5回は繰り返していました
そして、4つめ
コインで遊んでいたら思い出しました。キャッシュ レジスターのおもちゃ。
早速コインを入れて見せると、ニコニコ〜っとしながらすぐに側に来て、自分でもコインをどんどん入れて楽しんでいました。
ただ、電池を交換したら、私とその子の予想を超えた音量で、おもちゃが喋り始め、音に圧倒されてしまいました。
無音のままの方が、落ち着いてコインを入れられるわね。
1歳児の成長って本当にすごい。
我が子の成長も思い出しつつ、この年齢は まだ伝わる言葉で話せない子も多いけれど、本当に沢山の事理解してるし、自分でも考えているのが、側で見ていると伝わってきて、その成長ぶりに、毎回感動です。