室内のおもちゃには、種類の異なるブロック系のおもちゃがありますが、外だから作れるものもなかなか面白い
例えば今朝は木の破片を並べたと見せてくれた子がいました
このカーブがいい感じ!
下が頭なら、むかで?にも見えるけれど、ひらがなの「し」にも見えますね。
「し」が好きな子がいるので、このひらがなは預かってる子達には認識率の高い文字の1つです
一人が上を歩き始めると、別の子も後に続きます。
子供達はそんなつもりはないと思うけれど、「し」に見えた私は「書き順にそって歩いている」ようにも見えました
遊びベースの文字学習の方法の1つとしても使えます
特に、椅子に座って筆記具を持って書くのは好きじゃないけれど、身体を動かすのは好き!という子には、お外で身体を動かしながら、文字探しをしたり、作ったり、写真のように文字の上を歩いたりする遊びなら取り組むかもしれません
今度は二人で、何やら話をしながら作っています
言葉が使えるようになる事で、少しずつ子供同士の関わりに会話が見られるようになりました
出来上がった時に 何を作ったのか聞いてみたら「うさぎさん」とのことです
右側がお顔だそうです
こちらは葉っぱパーティー
ケラケラ笑いながら、時に葉っぱを空に放り投げたり、植木鉢に葉っぱを集めて追加したり、ぐるぐるぐるぐるかき混ぜて、パンプキンスムージーを作っていると言ってたように思います
しばらくすると、庭の隅から石を何度も往復して運んでいて
何作ってるのか聞いてみたら「キャンプファイヤー!」と言ってました
受け皿がプラスチックじゃなかったら、本当に火をつけて調理できそうです
バーベーキューできそうだね何焼く? 野菜?きのこ?お肉?魚?と聞いてみたら「やさい!」とのこと。
ヘルシーな選択ですね
しばらくすると、切り株を椅子にして、子供同士で井戸端会議をしているような様子も見られました
私自身は、子供達が見せに来てくれた時は そこを見に行って 何を作ったのかを聞いてみたり、子供達の創作活動の邪魔をしないように気をつけながら、時々質問を投げかけて、言葉を引き出すように心がけています