☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

家族についてのプロジェクト

2024-12-19 | デイケア
先月の後半に雪だるまを作ったら、それを自分の家族に見立てて「これがパパでこれがママ。。。」と家族を作る姿が子供達の中で見られました

それよりも前に、何人かの子達はお絵描きをする中でも、家族メンバーが度々登場したり、ブロックでお家を作って家族を作ったり。そんな姿が見られたので、家族に関する工作をやってみました

雪だるまの後だったので、アイスの棒と白い丸シールを使って雪だるまのお家を作りました

工作をするときは、遊びを中断して一斉にやるよりも 興味を示した子から取り組むとスムーズです。
遊びのキリが良い時に声をかけると みんな「やる」と言って参加してきます
シール貼りやノリ、ボンドを使うのも大好きなお年頃

こういった作業も発達段階があるのを感じますが、その時のその子の作品に仕上がることに意味があるので、おまかせです。

出来上がると、これが家族メンバーの誰かを教えてくれるので、私はそれを書き記していきます

小さなシールに顔を描くのはとても難易度の高い事でしたが、それぞれの持つスキルで、お顔も描いて見ました

最後はシールを貼ってデコレーション

せっかくなので、それぞれのご家族にもご協力いただき、ご家族の写真を印刷して持ってきてもらいました。集合写真、親子別々の写真、兄弟との写真、おじいちゃんやおばあちゃん、親戚、ペットとの写真など、枚数もおまかせ。

それをこのボードの裏に貼り、シールでデコレーションをして とても素敵なファミリーボードに仕上がりました

そして、どの子達も、これをとても誇らしげに、部屋の見えるところに飾ったり、大切に常に持っていたい様子。

私がテーブルに並べると、自分の家族を探し、他の子達にも「自分の家族を紹介する」事にも挑戦しました。 お話ができる子は「これが私のダディで、これが私のマミーで。。。」と説明してくれたり、「これは誰?」と聞くと教えてくれたり、「ダディはどれ?」と聞くと指さしで教えてくれたり。

休暇前にお家へ持って帰る予定ですが、私が子供達から感じた熱量を、できればそれ以上の子供達から家族に対する熱量が、それぞれのご家族に伝わると良いなと願っています

また、絵本を通じて、世の中には様々な家族構成がある事を紹介しました

2冊とてもおすすめの良い絵本があるので、次回紹介したいと思います



コメント
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