☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

Engineering Sciece Quest

2016-09-05 | 学校関係
もうすぐ長い夏休みも終わりです。今日はクラス発表を見てきました。仲良しの友達と同じクラスになれて、一安心。2年生も楽しく過ごせる毎日であるといいなあ。

夏休み中、1週間だけお兄ちゃんはサマーキャンプに行きました。

ダディ君も子供の頃に参加して楽しかったという、ウォータールー大学理工系の学生がやってくれる、Engineering Science Quest.

すごーーく、楽しかったようで、来年も絶対に行くー!!と言ってました。
1、2年生など、年齢でのグループ、さらにその中でいくつかのグループに分かれていて、数人の学生がついて色々教えてくれるみたい。


これは、粘土で作った地球と月。中にはピンクの粘土でマントル部分なんかも作られているらしい。

後ろに見えるのは、手作り虫除けスプレー


風船の中に土とラディッシュの種を入れて膨らませ、日向に吊るして数日してから土に植えてみると、何と!中で発芽していました!


トゥリーハウスを作ったり。


オリンピックにちなんで? 聖火。


ろうそく部分も自分で作ったみたい。紙で作られているんだけど、ろうそくが入っているカップはワックスが塗ってある紙コップなので、火をつけても大丈夫なんだって!

ちょっとびっくりしたのが、とかげの解剖もやったらしい。 解剖自体は学生がやってくれたんだけど、子供達も手袋、マスクを装着して、トカゲの内臓、脳、骨など見せてもらったみたいです。

私自身は中学の時に教科書には解剖の絵が載っていて、年上の方達から話は聞いていたものの、実際の解剖はやらなかったような記憶。。。 やったらきっと衝撃で記憶に残ってるよね。

気持ち悪がる子もいなかったみたいで、すごいなあ。。とダディ君と共に感心していまいました。

日本の大学でもオープンハウスをやっている所はあるみたいだけど、こういう地域の子供達と学生をつなぐ機会があるって、いいなと思います。

小学校でも高学年の子達が、バディとして幼稚園クラスに時々行って、お手伝いしてくれたり、本を読んでくれたり、遊んでくれたり。

兄弟に赤ちゃんが生まれると、クラスに時々連れてきて、触れ合い方や、赤ちゃんがこんな事をできるようになったよ。と見せに来てくれる親御さんがいたり。

兄弟がいなかったり、一番下の子供だと、自分よりも年下の子達と触れ合う機会や面倒をみる機会が無いまま大人になり、親になる人も珍しくないと思うけど、小さい頃から、年齢が離れた人達と交流ができる機会があるというのは どちらにとっても、良い事だなあと感じます。


人気ブログランキングへ
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 人参マフィン | トップ | 自転車でスイスイ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

学校関係」カテゴリの最新記事