お預かりのお子さん達は、氷や雪を室内に入れると、水になる事を理解し、それを何度も見たくて「私の氷」をそれぞれ大事そうに抱えて、「これお家に持っていく」と室内に持っていきます。そして、溶けたお水を「外に出したらどうなる?」 今のところ子供達からの答えは「お水!」なんだけど、一晩出しておくと「氷」になるんですね。
もしかしたら、この朝の状態と前日の状態が同じ物であることが実は理解できていないのかもしれない。。なんて私の予想もあり、朝雪解け水を外に出し、夕方どうなっているかの実験をしたんです
ちょうどお昼寝が終わる頃に見に行ったら、いい感じに半分凍って、下半分はまだお水で、これを子供達が起きたら見せよう!と思っていたのに、すっかり忘れて今思い出しました。。。 明日の朝には完全に氷になってしまうし、室内に入れれば朝には再び水になってしまう
私が忘れないようにして、今夜室内で溶かして、再び朝みんな来てから外に出してみようかな
これは、昨日の夕方 半分溶けかけた氷水に、氷の小さなかけらを持って
「氷植えてるの」と言って氷植えに挑戦していた子がいました
それを一晩外に放置しておいたら、おお!!氷の木みたい!
植樹ならぬ植氷成功です!
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こちらは雪の上に文字を書いて、読む遊びをしました
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これは雪かきでできた雪山。最近の積雪で高さは2mくらいあるところもあります
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この山と土手をね、子供達が一生懸命登って、上から滑り降りてくる。という遊びを毎日やっています
私達大人の感覚だと4mくらいの雪山に登るような感覚でしょうか。
雪の上を歩くのも大変なのに、登るというのは全身を使ういい運動。
しかも公園の遊具のようなしっかりした足場があるわけじゃないので、簡単にのぼれそうで、のぼれない場所もあったり、たくましさ&身体的な筋肉やバランスの発達を感じさせられます。
身動きの取りづらい冬装備でも、一生懸命登っていく活動は可能な限り、制限を少なく自由に挑戦させてあげたい
ただ、写真をご覧いただくをわかるように、高さが2mくらいあり、私の身長を超えてしまってるんですね。。
あ!っとバランス崩して地面に落ちてしまっては危ないので
私の方で子供達の安定感を確認しつつ、子供達には私の身長より高い場所に関しては歩かずにハイハイならOK。滑り降りるのもペンギン滑りは お庭の雪に向かってならいいけど、ドライブウェイに向かって降りる時は足が先。
という制限を理解してもらい、子供達はそれを守って何度も登っては滑り降りたり、高い山の上にしばらく座って気持ちよさそうに遠くを眺めたり、乗り物に乗っている遊びなどをして過ごしています
「遠くがみえる?」と聞くと「見える!」って。
私的には、もう少し雪山が小さくなってくれたほうが安心。
来週開け、気温がプラスに上がる予報なんですよね
もちろん、その後また下がるけど。
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