☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

子育てサプリより

2019-03-10 | 育児グッツ&情報
虐待のニュースを見ると、心が痛むし、そこに生まれてきて、その世界しか知らない、そこから出られない子供達の事を思うと、さらに心が苦しくなるけれど、子供のケア以上に、親の心のケアはどうにかならないのでしょうかね。。。 大人だから、他人にとやかく言われたくない。他人には自分の気持ちや状況わかるわけがない。自分がされてきた事を認める事で自分の人生を自分で否定したくない。。etc.. 大人の気持ちは きっと、かなり複雑。 子供を望んで授かった人達でさえ、もしかしたらギリギリのところで頑張って、頑張ってきたけれど、どうにもできない現実にぶちあったったり、他人から心ない事言われて傷ついた気持ちを子供にぶつけてしまったり。 だけどさ、子供はやっぱり親の私物ではないんだよね。 大人の心のケアって、どうしたらいいのでしょうね。。


育てる親や先生に必要なのはきっと、心のゆとり。周りの話、子供の話に全て従わなくても、せめて耳を傾けられる気持ちのゆとり。自分とは異なる意見からも、それを100%受け入れられなくても 少し客観視できるゆとり。それが自分で調整が難しくなってしまった親達、先生達に、ふとあげてしまった腕を下ろし、肩の力を抜かせる秘策はないのかなあ。。

些細な事でも、ほんの少し誰かに話せるだけで、うんうんと聞いてもらえるだけで、心が少し軽くなる事ってあるよね。周りの人達も もし愚痴を聞かされても、親なんだから、先生なんだから、、これくらい仕方ない等と決めつけずに 優しく話を聞いてあげてほしいな。 大変さは本人にしかわからないし、表面的には見えない事もあると思うから。 一人で抱え込んで、ギリギリのところで頑張ってる人達に 気が付いてあげられる人達があらわれますように。


少し前にお友達に教えてもらって、佐々木正美先生の本が読んでみたいなと思って読んでみました。
子供に対して優しい気持ちを思い出させてくれる本でした。




子供は可愛いはずなのに、なんか子育てしてる自分が嫌になってしまったり、親が子供にできることって何だろう。。そんな事を思う事があったら、読んでみると心が軽くなるかもしれませんよ。

子供によって個性も気質も違うし、親にとってみたら、何歳になっても、その年齢のその子の親としては初めてのことだらけ。 悩みや迷いがあって当然。

本の中内容から少し。子育てでイライラした時に大切なこと

「子供に変わってくれる事を求めるのではなく、親の方から変わること。」

言う事を聞かない我が子に言う事を聞かせる。。でもやらない。。。イライラ。。。は、悪循環

子供はわがままで、理不尽。子供だから。

だから、うんうんと、どんなにくだらないと感じる事でも 子供の話を聞いてあげる。 もし違うと思う事があっても 頭から否定するのではなく「そう思うんだね。お母さんは、こう思うけどな」と、冷静に伝えれば良い。

「過保護はいいけど、過干渉はダメ。お金や物ではなく、手と心をかける。」

過保護とは。。子供の小さなリクエストはできる限り聞いてあげる。エスカレートしてわがままな子になると心配するかもしれないけれど、実は逆で、たくさんお話しや小さなリクエストを聞いてもらえた/受け入れてもらえた子供は、相手の話も聞いてあげられる思いやりのある子に育つそう。 

決して物欲だけを満たすのではなく、好きな食べ物を作ってあげたり、行きたいところへ連れて行ってあげたり、一緒に遊んであげたり、くだらない事でも一緒に楽しんだり、子供の興味関心からの要求に対し、時間と心をできる限り使ってあげる。

過干渉とは。。親の価値観で これは子供にとって絶対に良いはずだから/子供のためだから!と、やらせる事、あれこれ指示、コントロールをする事。


今日はどれくらい子供の話を聞けたかな。 今日は何回子供達の笑顔を見れたかな。

続く。



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シンフォニー

2019-03-09 | 地域イベント
またまたシンフォニーのチケットをいただいて、行ってきました。先月行った時の新しい指揮者がすごーく良くて、今回も期待していたのですが、別の指揮者でした〜(残念)

でも、後半はビバルディの四季で、指揮者なしでNikki Chooiさんというバイオリニストの人が演奏しながら指揮を取っていて、素人の私が聴いても、なんとも心地よい素晴らしい音色でした。
曲も馴染みのある曲だったので、いい演奏会だったな〜。

3月15日までに、今年の秋ー来年の春までの1年間分の予約をすると、とってもお買い得にチケット購入できます。KWSymphony


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校長先生からの手紙

2019-03-08 | 学校関係
年齢的な事も多少関係はあると思うけど、次男くんはとてもマイペースで、出かける準備に日常の動作に と〜にかく、必要以上に時間がかかります。 10回声かけしても、自分の興味が別のところにあると、そっちへ行ってしまったり、始めてしまったり。注意散漫なのかな。

とにかく彼と出かけるのは大変。私自身は遅刻が嫌いなので、イライラするし、時間がない、遅刻するよ!と言っても、急ぐそぶりを全く見せてくれないのです(この辺りはダディ君も同様)

なので、毎朝学校へ行くまでにも、かなり前から声かけをしているのに、結局ギリギリ。そして時に遅刻。。。。

お兄ちゃんは遅刻したくないから、時間に間に合うように準備ができるけど、弟の支度と動作が遅いために遅刻することもあるし、できるだけ学校のドロップオフゾーンで先におろし、そのあと駐車してから次男を連れて行ってます。

そしたら学校から「遅刻が多いので、改善できるようにお子さんと話し合ってください。遅刻をすると先生やクラスメイトにも会話が中断されて迷惑がかかるし、大切な情報を聞きもらすこともあります」と書かれたお手紙が、次男あてに校長先生のサイン入りで学校からきました。


私自身は、大学は電車の乗り継ぎミスがあって、何度か遅刻した記憶がありますが、高校までは授業に遅刻した事って ないと思うんだよね。。なので、こんな手紙をもらってくる事が私にとっては とてもストレスでしたが、とにかく本人が「やろう!」と心から思わなければ、お互い嫌な気分になるだけなので、どうしようかと怒りを抑えて考えてみました。

そこで、 まずこの手紙を次男に見せ、「これは校長先生からの手紙なんだけど、なんて書いてあるかわかる?」と聞いてみました。

すると、「遅刻の事?」と、わかっている様子。

そこで、「そうなの。遅刻が多いので、遅刻しないようにしてくださいって校長先生から。 遅刻をすると、準備をしていた先生や友達も嫌な気持ちになるし、大事な情報を聞き逃すこともあるから よくないですよって。 遅刻しないようにできるかなあ?? でもね、もし、『僕はできません』と自分で思うなら、そういうドキュメントがあるから、先生に言って「僕はできません用紙」にサインする事もできるよ。どうする?」と聞いてみました。

すると、「遅刻しないように頑張る!」と即答。 

そっか。(内心ほっとした)

そして翌日から、いつも通り朝ごはんを食べ始めるのも、食べ終わるのも、歯磨きも いつものペースに近かったんだけど、「遅刻しないで頑張るって言ってましたって、校長先生にお返事書いたけど、大丈夫?」と言ったら、ペースアップ。そして、5分も早く到着して、きちんと整列して間に合いました!

なので、「今日、遅刻しないで学校来れたね。頑張れたじゃん!」と伝えると、嬉しそう。

しかも今朝は、いつもなら、私が「スノーパンツ履く時間だよ〜!」と、何度も繰り返し言わないとなのに、そう言いながらパッと次男を見たら、スノーパンツ、ジャケット、手袋、帽子全て準備完了していて、バックパックも背負って玄関で待ってるではありませんか〜!!!!!!!

お兄ちゃんよりも早かった!

これはね、私の中では、かなりの衝撃レベルでの感動でしたよ!

「マミーをびっくりさせたかった」らしいです。 本当にびっくりでした。

やっぱり、何事も「本人のやる気にいかに火をつけるか」が、鍵だなと、改めて感じました。

今日も間に合ったし、褒め褒めで見送れました

どうか、まだまだ長〜いこの先の学校生活でも継続してくれますように。

手紙をもらった時は、私は私で遅刻させないように毎朝ストレス抱えながら頑張ってるのに、コノヤロー!!!と 思ったけど、結果的にこの手紙をうまく利用する事で、お互い嫌な気持ちになる事なく、
本人から「がんばろう」という気持ちになってくれたので、今回のアプローチは成功だったなと思いました。

同じようなタイプのお子さんがいる方がいたら、ちょっと試してみると良いかも。

ポイントは、状況を本人に把握させ、本人にどうするかを決めさせる事。そして、少しでも頑張りが見えたら褒めてあげることです。

私もストレスフリーで過ごせた朝が続いてくれて嬉しい。

春休み入りの今夜。兄弟でお泊まりごっこ中



中には明日の朝から遊んだり、読んだりする予定の物が色々入ってるそうです。





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おやすみ前の楽しい時間

2019-03-08 | 学校関係
来週はマーチブレイクという春休み。
幼稚園クラスはパジャマデーで、他のクラスと一緒に映画をみたそうです。好きなぬいぐるみを持ってきて良い日で、次男はウキウキ。いつも大好きなぬいぐるみをクラスに持って行きたくて仕方がなかったのです。 今日は先生公認で持っていけて、3つも持って行きました。 

他の子達もそれぞれ持ってきていて、大きいのや小さいの色々。 普段やんちゃな男の子も、大きなぬいぐるみを大事そうに持っていて、ギャップが可愛すぎる!!

この子達も、いずれ、青年となり、おっさんになってしまうのは現実だけど、 幼稚園の頃って、女の子も男の子もほんと、可愛いよね〜。

今日は外ではウィンターオリンピックという楽しいイベントがあり、5、6年生の上級生達が、雪の校庭に 器材を並べ アスレチックコースを作ってくれ、幼稚園児達を応援しながらレースをオーガナイスしてくれたり、上級生が一緒に競争してくれたり(しかも、勝たせてくれるみたい。優しい!)、先生がビデオを送ってくれたのですが、とても楽しそうでした。

丘には、子供達が滑って出来た天然氷の滑り台があちらこちらに。 

冬ならではの楽しそうな光景です。

お兄ちゃんも楽しんだのかと思いきや、先月の悪天候でキャンセルになった遠足の振替日で、お兄ちゃん達は遊べなかったらしいー。でも、市内の大学にある博物館へ行って、天然石や鉱石をたくさん見せてもらったみたいで、お土産に砂金を1かけもらってきました。 こちらはこちらで楽しかったようです。



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うっかり

2019-03-07 | 日常の出来事
次男が生まれた時に、日本から買ってきてもらったホームベーカリー。おもちも作れて、重宝しています。

たまーに、「イースト入れ忘れ」という悲しいうっかりミスがありますが、今回はタイマーをセットした時に、「あ!イースト!」と思い出し、イーストを入れて後は朝を待つのみ。とセット無事完了。



そしたら、イーストと同等またはそれ以上に大事な物を入れ忘れていました!!




これは初めてのこと。

気が付いて本当に良かった。

タイマーセットされた空っぽのホームベーカリーに、イーストだけが飛び散って、焼かれていく。。。。なんだか恐ろしく掃除が大変な事にになっていそう。

本当に気が付いて良かった。

偏頭痛が3日続いたからか、注意力が。。運転もいつも運転している場所なのに、自分の中で視野が狭くなっている感覚があって、死角を見落としていないかと、妙に不安なここ数日です。




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間違い電話

2019-03-06 | 日常の出来事
ここ1週間、間違い電話が多いです。 どうやら我が家は訪問看護の血液検査の問い合わせ先となっているらしい(笑)

うちは検査する場所でも、ドクターのオフィスでも、私は看護師でもありませんよ。と説明しても「でもここに電話をするように言われたのよ」と信じてくれない人もいたり(笑)

今日はちょうどタイミングよくダディが帰ってきたランチの時間に2件かかってきて、この番号を伝えた先を教えてもらい、電話してもらいました。1桁の番号違いのようでした。

解決。


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6歳

2019-03-03 | 子育て
いつもは お誕生日当日にお祝いするんだけど、今年は放課後の習い事+学校の行事が重なり、帰宅が夜8時を回りそうなので、ケーキだけでも当日にするか本人に聞いてみたんだけど、今日がいいとのことで、少し早めに家族でお誕生日会をしました。


ケーキは兄自作。先日ケーキ作りを教えていただき、私は計量を少し手伝ったのと、焼きあがったケーキをオーブンから取り出しただけ。 私より上手だ。 キンダーエッグ(おもちゃが入っているチョコ)&スマーティ(マーブルチョコのようなお菓子)もデコレーションに使って、中身は本人希望のチョコレートケーキです。



1年前は 何に興味を持つかなあ〜と思っていましたが、今は本屋さんでの出会いをきっかけにはまっている「DOG MAN」 図書館でも借りて、全巻読破していたので、不要かなと思ったんだけど、何度も読みたいそうで、今回4冊追加で全巻揃い、嬉しそうです。



彼の騒々しい性格からは ちょっと意外かもしれませんが、 次男は人が遊んでいる物を奪い取ったり、強引にやりたがる事はしないんだよね。お兄ちゃんのLEGOやゲームも「これは、お兄ちゃんの/今はお兄ちゃんの番」と認識しているようで、それを強引に自分もやりたがったりしない。意外と待てる部分を持っているのです。 

逆に、自分はそこは気をつけているので、別の人が 自分がやろうと思ったもの、使っているものを断りなく使ったり、横から取られたり、順番を抜かされたり、ルールを破られたり、作業を邪魔されると すごく怒ります。 怒るとね、、、声は大きいし、すごい剣幕で怒るし、手が出たりもするので、その部分だけを見た彼をよく知らない人には、乱暴者に見えるかもしれないけど、実はそこに到るまでに 彼の中では腑に落ちない理由があるんだよね。  それでも学校では手は出さずに我慢しているようなのと、小さい子達にも我慢している様子が見られるので、成長したなあと感じます。

それと、お兄ちゃんは小さい頃から物作りが大好きで、LEGOも小さい頃からよく遊んでいたけれど、次男は兄ほどしないなあ。。と、しばらくの間、LEGOは好きじゃないのかなと思っていたのですが、実は次男は創造よりも説明書通りに作るのが好きな事と、お兄ちゃんがプレゼントでもらった物だからと、やろうとしなかった事が1年前くらいにわかり、昨年自分用にもLEGOをプレゼントされて、大喜びで夢中で作っている様子に、へえ〜と 気がつかなかった一面に出会えました。

今回も自分用のLEGOがもらえて、とても嬉しそう。 私的には、ブロックは溢れるほどあるので、これ以上必要ないのでは。。。。。と思うのだけど、 次男は説明書通りに 作るのが大好きで、それを何度も繰り返し遊ぶんですね。そういう事情を考えると、まーいっかなと思います。

好きなもの沢山もらって嬉しそうですが、一番嬉しかったのは、日本のじいじが送ってくれたLaQの恐竜シリーズ。プレゼントされた物は全て、集中し始めるとしばらく静かになるものです。やった!(笑)

そして数日前、初めて乳歯も抜けました!

体が小さいので、まだ4歳くらいかな〜なんて思っちゃう時があるけど、6歳なんだな〜。おめでとう。



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このニュースから感じた事

2019-03-02 | 学校関係
義母が時々気になったニュースをメールで送ってきてくれるので、英語の勉強になるかなと できるだけ目を通すようにしています。

このニュースは私も読んでびっくり、ショックでした。 

この子が、事故や怪我なく、そして誰にも誘拐されずに 自宅にたどり着けた事が奇跡にも思えるし、本当によかった。 しかも1月下旬のような危険な寒さの日じゃなくて良かった。

内容は学校へ行っていた4歳の子が、先生が気がつかないうちに 遊ぼうと思ったのか外へ出てしまい、建物は鍵がかかっていて入れないため、自宅まで一人で歩いて帰ってきたという話。 しかも自宅はアパートのため、誰かが下の入り口であけてくれないと入れない。

うちの子供達が通う学校もそうですが、日中は基本入り口は全て鍵がかかっています。 外部からの侵入者による危険から生徒達を守るためです。 なので、プレバブ校舎の子達は、教室に鍵がありトイレに行くときはその鍵を使ってメインの建物に入っていくし、親がボランティアで学校へ行ったり、遅刻や早退で学校へ行く際は、必ずオフィスのインターフォンを鳴らして、サインをしてから入ります。

先生方は鍵を持っているので、外での授業や休み時間に一緒に出て、一緒に入る時は、先生が入れてくれるわけだけど、今回のケースは、多分この子が 先生が気がつかないうちに、外で遊びたくなって外に出てしまって、入れなくなってしまったんだね。

しかも この日はクラスに2人いる担任がどちらも欠席で、代行の先生が2名入っていたそうです。 

今回の問題は、この代行の先生方が、点呼をきちんとできていなかったであろう事と、二人とも代行だった為、そのクラスメイトをよく知る先生方ではなかったこと。 

我が家の次男君の学校では、幼稚園は教室にトイレがあって、一人で廊下に出る事はまずない状態。
時々カバンの所に何かを取りに行ったりする場合も、先生が大抵見てるよね。 

親からしたら、心臓飛び出しちゃうくらい 本当にびっくりな話で、本当にその子が無事で心から良かったと思うし、学校側の責任問題は確かにあるけれど、でも、「だから=この学校はよくない。」 は、ちょっと違うと思うんだよね。 でもこういう発想の人達が多いのも事実。



ちなみに、次男の通う学校は幼稚園は4クラス。 次男のクラスは15名で先生は一人。他の3クラスは20−24名くらい生徒がいるので、先生が常に2人いる状態。それプラス、アシスタントの先生が必要に応じて、各クラスを回っていたり、サイエンス&音楽専属の先生がどこかのクラスにいたりと、わりと大人の目が多い環境です。

それでも、15名の次男のクラスから、24名生徒がいるクラスをのぞくと、生徒が多いな〜と感じます。一人いなくなっても、すぐには気がつかないかも。 もちろん、そんな事はあってはならないから、先生の仕事は本当に大変。

子供って、ルールに沿って自分でなんでもできる子ばかりじゃないし、より丁寧さが必要な子、注意が必要な子って必ずいるから、1人の先生だけに 全てを任せるのは負担が大きすぎると感じます。 クラスの人数によったは、2人でも少ない時だってあると思います。

なのに、オンタリオ州は、先生の数を減らそうとしてるとか(予算削減案として)。。

子供が安全に、快適に過ごすには、アシスタントの先生方の協力は絶対にあったほうがいい。 現場の先生方はアシスタントの先生が足りていないと感じているくらいなのに。

小さな子供達にとって、どの子にとっても先生からのアテンションは嬉しいもので必要だし、さらに注意が必要な子達も必ずいるわけだから、その人員を削減してしまったり、クラスの人数をさらに増やす方向であるならば。。。。いい策だと 私は思わないな。

今回幸いにも、生徒に怪我もなく、無事だったわけだし、学校を非難するだけじゃなくて、今後同じような事が他の学校でも2度と起こらないために、何が必要かを政府も含め一緒に考えるきっかけにできたらいいのにね。


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