toty日記

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六年越しの看板

2005-12-25 08:33:08 | 山吹の里では
六年目にして、喫茶コーナーの恒久的な看板ができました。
開業の時、合羽橋商店街の看板屋さんで値段を見て、
今はまだできないと、あきらめたものです。

変哲はないけど、
山吹の里の掲示板の横に、雨にも風にも負けないものを
付けてもらいました。

「楽しい」が二度も出てくる文案は、Aさんと考えました。

踊りのお師匠さんの近くに住む看板屋さんに、頼みました。
昨日は喫茶の当番だったので、
お支払を兼ねて、少しゆっくりお話ができました。

その看板屋さんは、手書き文字が専門だそうで、
池袋の文芸座など、映画の看板をてがけていたそうです。

映画の看板、絵を描く専門の方と組んで、字を書く。
今では、手書きの人は減って、
コンピュータに席巻されてしまっているそうです。

青梅には、映画の看板を集めた博物館があるんですよね、とAさんが
話すと、とても嬉しそうに、話がすすみます。

お風呂屋さんはお風呂屋さんを得意とする人がいて、
一日で、大きな絵をこなすんだそうです。
面白い、貴重な話をいっぱい聞けました。

矢印の赤は、色が飛びやすいので、
5年はもつというものでやってくださいました。

あせたら、また、そこだけやり直しますよと、いってくださいました。
材料によって、何年持つかが違うそうで、
お値段も、大きく変わるんだそうです。またまた、へぇ~です。


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