もとはといえば、エヘン虫。
このあいだの日曜日、yumi-p先生が教えてくださった
コンサートに行った。
曲目は、
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
地元なのに、まだ行ったことがない杉並公会堂だったし、
前々から主人がラフマニノフの2番が聞きたいといっていたので
急遽お願いして、二人分の席をとってもらった。
ピアノ協奏曲で、オーケストラと合わせるときの難しさや、
それぞれの楽器の音の出方の差など、
MIXIに書かれていたので、また、違う見方が出来ると
楽しみにしていた。
モーツァルトの途中、それまでなんでもなかったのに
急に咳き込んでしまった。
あいにく、喉飴の持ち合わせもなく、
止めようとすればするほど、咳がでて往生した。
15分の休みがあったので、飲み物でもとロビーに出たら
いつもは珈琲等を売るらしいカウンターは閉まっている。
時間を気にしつつも、かなりの人が1階の喫茶にいくので
ついていって、珈琲を頼んだ。
ところが、サーブする人たちがのんびりしている。
コンサートの休憩で出される珈琲は、
前もって作ってあって、どんどん列も進むのだが
なかなか進まない。
でも、やっと手に入れて、飲んでいた。
階段の上り口に、係員らしき黒い服の人がいたので
始まる時は、声がかかるのかと、ちょっと油断していた。
ちょっとのんびりすぎるかなと、珈琲を余り飲まないうちに
会場にもどったら、
もう肝心のラフマニノフは始まっていた。
まわりの人たちも、あわてて会場に行ったので
係りの人があけてくれたので、入ってしまった。
行儀が悪いと思われているだろうなと、
身を縮ませてうしろの壁あたりに立っていた。
すぐ前の人が、楽譜(たぶん、ピアノ譜)を見ながら聞いていた。
コンサートが終わって、yumi-p先生への挨拶も、
ちょっと面目なかった。
ピアノを弾く人のうち、何パーセントの人が
オーケストラと一緒に演奏できることだろう。
この日のピアニストも、そうそう経験しているようではない
ような話だったが、リハーサルに望んで、緊張するのだろうなと
勝手に想像していた。
その日の朝、「題名のない音楽会」で、山下洋輔が
オーケストラと演奏してから、その魅力にとりつかれて
協奏曲を書いたと、話していたのを思い出したりしていた。
その後、スキー部の先輩で監督でもあった、姉と同期のSさんのお通夜に。
66歳、まだまだ早すぎる。
卒業後も、しばらく大学の学生部にいらしたので
随分後輩がいっぱいいた。
田原町にあったお宅に伺ったことや、
べらんめー口調でのその物言いが懐かしい。
遺影もハチマキ姿で、威勢がよかった。
姉の友人は、次の日にみえるのか、女性はいらっしゃらなかった。
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もとはといえば、エヘン虫! クリック!
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写真は、クルクマ、ウコンの仲間。
お酒のみには、縁のある花。
このあいだの日曜日、yumi-p先生が教えてくださった
コンサートに行った。
曲目は、
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
地元なのに、まだ行ったことがない杉並公会堂だったし、
前々から主人がラフマニノフの2番が聞きたいといっていたので
急遽お願いして、二人分の席をとってもらった。
ピアノ協奏曲で、オーケストラと合わせるときの難しさや、
それぞれの楽器の音の出方の差など、
MIXIに書かれていたので、また、違う見方が出来ると
楽しみにしていた。
モーツァルトの途中、それまでなんでもなかったのに
急に咳き込んでしまった。
あいにく、喉飴の持ち合わせもなく、
止めようとすればするほど、咳がでて往生した。
15分の休みがあったので、飲み物でもとロビーに出たら
いつもは珈琲等を売るらしいカウンターは閉まっている。
時間を気にしつつも、かなりの人が1階の喫茶にいくので
ついていって、珈琲を頼んだ。
ところが、サーブする人たちがのんびりしている。
コンサートの休憩で出される珈琲は、
前もって作ってあって、どんどん列も進むのだが
なかなか進まない。
でも、やっと手に入れて、飲んでいた。
階段の上り口に、係員らしき黒い服の人がいたので
始まる時は、声がかかるのかと、ちょっと油断していた。
ちょっとのんびりすぎるかなと、珈琲を余り飲まないうちに
会場にもどったら、
もう肝心のラフマニノフは始まっていた。
まわりの人たちも、あわてて会場に行ったので
係りの人があけてくれたので、入ってしまった。
行儀が悪いと思われているだろうなと、
身を縮ませてうしろの壁あたりに立っていた。
すぐ前の人が、楽譜(たぶん、ピアノ譜)を見ながら聞いていた。
コンサートが終わって、yumi-p先生への挨拶も、
ちょっと面目なかった。
ピアノを弾く人のうち、何パーセントの人が
オーケストラと一緒に演奏できることだろう。
この日のピアニストも、そうそう経験しているようではない
ような話だったが、リハーサルに望んで、緊張するのだろうなと
勝手に想像していた。
その日の朝、「題名のない音楽会」で、山下洋輔が
オーケストラと演奏してから、その魅力にとりつかれて
協奏曲を書いたと、話していたのを思い出したりしていた。
その後、スキー部の先輩で監督でもあった、姉と同期のSさんのお通夜に。
66歳、まだまだ早すぎる。
卒業後も、しばらく大学の学生部にいらしたので
随分後輩がいっぱいいた。
田原町にあったお宅に伺ったことや、
べらんめー口調でのその物言いが懐かしい。
遺影もハチマキ姿で、威勢がよかった。
姉の友人は、次の日にみえるのか、女性はいらっしゃらなかった。
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もとはといえば、エヘン虫! クリック!
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写真は、クルクマ、ウコンの仲間。
お酒のみには、縁のある花。