toty日記

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チューリッヒからヴェンゲンへ

2013-07-18 21:29:49 | 瑞西・仏・英旅行
チューリッヒ空港に15時50分の予定より少し早くつくと、
荷造り時に仕分けてあった、
2~3日分の必要なカジュアルな格好をリュックにしょい
空港の一時預かりにスーツケースを預けて身軽に。

空港駅(最初の写真)から汽車に乗り、
ルツェルンへ約2時間の旅。

窓の外の景色は、こんな。





操車場や、他の汽車も





圧倒的に緑がきれいな街の中を、すすむ。(窓越しなので手前の景色が反射している)



すぐに郊外。





ルツェルンの乗り換えは5分。
ホームの端から端まで歩いて、入り口にある掲示板でプラットホームの番号を確認して
たどりつくと、もうすぐに発車。

今度はインターラーケンまで。

ずっと、湖に沿った景色の良いところを列車は進む。
初め座席を埋めていた人々も
気が付けば、我々三人だけがその車両に乗っている。



最近の車両は駅を知らせる掲示板が壁にあって、初めての私たちには安心。

改札がないかわりに、しょっちゅう検札の車掌さんがまわってきて
切符を確かめる。

今回は、日本でスイスパスを購入してあったので、それを見せてOK!

インターラーケンの乗り換え時間は7分。
その日の宿泊地、ヴェンゲンには、20時57分到着予定なので、
もし食事にあぶれたらという危惧に、

インターラーケンの乗り換え時間、たった7分の間に
駅の外にでて、閉まりかけのお店で飲み物とサンドイッチを購入。

こっちこっちと手招きされてかなり古めの汽車に乗ったとたん、
急にお腹がすいていることに気づき、すぐに大きな顔ほどもあるサンドイッチを
Oさんは頬張り、私たちもバケットにハムなどがはさまれたサンドイッチにかぶりつく。

最初の晩の夕食にしては、ちょっとお粗末だったが
もし、現地でお店等あいてなかったら
山の中で右往左往するのもはばかられて、これもまたよし。

夜の9時近くなって到着したら、思ったよりは大きな町で
多少はレストランもありそうだったが、まあこれでよし。

宿につき、ちょっと落ち着いたら
宿のおやじさんが
町でヨーデルや民謡の演奏があるというので出かけてみる。



まるで、町の青年団の人たちがやっている行事という趣で
雨の降る中、テントの中で、ヨーデルや演奏を聴く。

地元のおばさん、青年、おねえさん、手作りのコンサートで、
逆に親しみを感じながら、少し時間を過ごし、またホテルに。

この時点で、日本時間真夜中の4時。
過酷な旅程ははじまったばかり!

(続く)


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