検索ごっこ

昨年、同期会の幹事をした。
その際、行方不明の人を探そうと、ＨＰを作って、
住所の分からない人をリストして、ご存じないですか？と書いた。

つい最近、検索したらそのページにあたり、
自分が探されていることを知ったと、メールで住所等を教えてくださった。


高校の時の同期生は４００名以上居るので、
その方の名前からはおぼろな記憶しか浮かばず、

お返事をかいたものの、相手をよく知らないままの
返事になってしまった。


その後、お名前で検索したら、
チェリストの名前として、いっぱいリストにあがった。

その方のプロフィルを読むと、生まれた年は合っている。
でも、大学の入学から経歴がはじまっているので
本当にその方か、まだ、確信がもてずにいた。

チェリストなら、オケに入っていたかもしれないと、
Ｋさんに電話してきいてみたら、
そうよ、Ｓさんは国立音大に行ったのよとの返事。

あ、これで決まったと、
お電話してみた。

海外の生活が長かったので、
その間に、同窓会との連絡が途絶えてしまったのだろうとの
お返事だった。

奥様が、かわいい人形をつくっていらっしゃって
余りにもかわいいので、注文してしまった。

お互いが検索しあって、不思議なご縁となった。
群馬県での活躍が長かったようで、
HAKKAさんはご存知かしらなどと考えた。


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