![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/ee/5c618ede50650e1bb3bf292a3d708387.jpg)
話は前後するが、印象的だったことから。
22日(木)、ヒュッテ・ジャヴェルのコンサートで知り合って以来
何回か伺っている
中澤きみ子さんのサロン・コンサート。
最初のご挨拶で、
私の生活をご紹介しますとのことで
最初は、9年目にしてお聞かせできるようになりましたと、
指導をしている弦楽四重奏曲
ドヴォルザーク第12番「アメリカ」
将来が楽しみな若い人の指導もしていますと
辻彩奈さんの、ヴィヴァルディの四季から「冬」
彼女は、来年開催されるメニューインコンテストに参加する予定とのこと
まだ、中学生ということだが、素晴らしい演奏だった。
中澤さん自身ではモーツァルトシリーズを5年は続けたいと思っているのでと
来年のコンサートに弾く予定の
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ト長調k.301
アンコールでは、アベマリアを
震災に合われた方々の追悼の意味を込めて
皆さん、目をつぶって聴いてくださいとのコメントに
皆、黙祷しながら聴く。これもよかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/f8/f5f4351e508b868b8744e8e5100e663e.jpg)
場所は、千駄ヶ谷、4階がコンサート会場で
その上、5階が夫君の中澤宗幸氏のバイオリン工房。
サロンコンサートのあと、その工房を見学させていただいた。
コンサート会場にも、見たことのないバイオリンがいくつか
飾られていたが、ヘッドに彫刻が施されていたもの、
弦が二重に張られたもの、
細い胴のものなどがあり、期待に胸がふくらむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/64/52a14d17c8c70ca3766194bd1b7447f4.jpg)
夫と、よく一緒するHちゃんと、(親子ですかと、何回もきかれた!)
工房を見学する。
我々三人、途切れることなく質問(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/8d/62306a83c2b2846e19dc66fdb0abd965.jpg)
工房の若い二人の方に
ニスのこと、
修理の実際のようす
道具のこと、自作の豆のようなカンナや
それぞれの席の左にある引き出しから
ぎっしりつまったナイフやそれらへのこだわり
いろいろ教えてもらう。
日本にバイオリン工房が200ぐらいあって
東京には、50ぐらいあること。
彼らは、バイオリンを作ることもできるが
修理は人の作ったものを治すので、よけい技術がいること。
ストラディヴァリウスはここにはなくて、
金庫にはいっていること。
おまけに、マンモスの顎の化石など
中澤さんのお宝までみせてもらう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/f9/9f8db276ba39de7f6686bdfd547a67b7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b5/326afff8ec6bf619001a9c430f90696b.jpg)
年代測定の話や、珪化木の話を夫やHちゃんが始めると
中澤さんも興味津々。
ジャヴェル以来のお話の続き。
中澤さんもお話が面白く、いつまでも話が続きそうだったが
他のお客様もあることで、引き上げる。
コンサートのあと、チーズの鑑評騎士(←!)坪内二郎さんの選んだ
チーズとワインが提供され、素敵なクリスマスコンサートでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/4d/8df65e9067920e6ba6efa32f256e2983.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/95/52a985e4b3684b84d8cf6712c45a1e2e.jpg)
ああ! ため息!
![](http://www18.big.or.jp/~yo29/banner_03.gif)
ヴァイオリン工房見学、そして祈り! クリック
![](http://www18.big.or.jp/~yo29/okahanHP/okahan-new221.gif)
おかはんをよろしく、ブログもあります!
22日(木)、ヒュッテ・ジャヴェルのコンサートで知り合って以来
何回か伺っている
中澤きみ子さんのサロン・コンサート。
最初のご挨拶で、
私の生活をご紹介しますとのことで
最初は、9年目にしてお聞かせできるようになりましたと、
指導をしている弦楽四重奏曲
ドヴォルザーク第12番「アメリカ」
将来が楽しみな若い人の指導もしていますと
辻彩奈さんの、ヴィヴァルディの四季から「冬」
彼女は、来年開催されるメニューインコンテストに参加する予定とのこと
まだ、中学生ということだが、素晴らしい演奏だった。
中澤さん自身ではモーツァルトシリーズを5年は続けたいと思っているのでと
来年のコンサートに弾く予定の
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ト長調k.301
アンコールでは、アベマリアを
震災に合われた方々の追悼の意味を込めて
皆さん、目をつぶって聴いてくださいとのコメントに
皆、黙祷しながら聴く。これもよかった。
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場所は、千駄ヶ谷、4階がコンサート会場で
その上、5階が夫君の中澤宗幸氏のバイオリン工房。
サロンコンサートのあと、その工房を見学させていただいた。
コンサート会場にも、見たことのないバイオリンがいくつか
飾られていたが、ヘッドに彫刻が施されていたもの、
弦が二重に張られたもの、
細い胴のものなどがあり、期待に胸がふくらむ。
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工房を見学する。
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ニスのこと、
修理の実際のようす
道具のこと、自作の豆のようなカンナや
それぞれの席の左にある引き出しから
ぎっしりつまったナイフやそれらへのこだわり
いろいろ教えてもらう。
日本にバイオリン工房が200ぐらいあって
東京には、50ぐらいあること。
彼らは、バイオリンを作ることもできるが
修理は人の作ったものを治すので、よけい技術がいること。
ストラディヴァリウスはここにはなくて、
金庫にはいっていること。
おまけに、マンモスの顎の化石など
中澤さんのお宝までみせてもらう。
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年代測定の話や、珪化木の話を夫やHちゃんが始めると
中澤さんも興味津々。
ジャヴェル以来のお話の続き。
中澤さんもお話が面白く、いつまでも話が続きそうだったが
他のお客様もあることで、引き上げる。
コンサートのあと、チーズの鑑評騎士(←!)坪内二郎さんの選んだ
チーズとワインが提供され、素敵なクリスマスコンサートでした。
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