昨夜のNHK BS1で夜19時から、
「ショパン・時の旅人たち」というタイトルで
ショパンコンクールのドキュメンタリーが放映されました。
第一回国際ピリオド楽器コンクール。
ショパンが生きていた時代の楽器を使って、
彼が実際にならしただろう音を創造するという、
楽しい演奏でした。
取材されているのは川口成彦さん。
よくここでも紹介している島根朋史さんと
トリオを組んでの演奏を聴いたことがあったので
2時間たっぷりの番組をじっくりと見させてもらいました。
おいたちにはじまり、ピアニストになることへのおそれを感じながら
楽理科に進み、フォルテピアノの世界に魅せられ、
独自の進み方を選び取って、現在に至っていること。
アムステルダムでフォルテピアノの数々に触れながら
10年近くの経験を積む。
テレビの中では、自転車に乗り町行く風景や、
古楽器が雑然と並ぶ中で練習する様子や、
普段の生活も映し出される。
予選から本選に進み、だんだん淘汰されていく緊張した雰囲気の中、
出場前の紙鍵盤でチェックするところや、
会場で結果発表を待つところ、
撮影する側に色々聞かれての、フランクな受け答え
決勝で弾く楽器を選ぶ逡巡、
オーケストラの方々との交流、
すべてに人柄が思いやられて、
決勝の結果発表には、わかっているのにドキドキしてしまいました。
昨年暮れの、島根朋史さんのデビューコンサートの折、
共演なさった川口さんの弾くピアノの音色に、魅力を感じ、
その後ちょっとお話させて頂いたことがありました。
◆ 島根朋史 帰国・デビュー チェロリサイタル
~バロックからロマン派の、移り変わるフランス音楽の色合い~
2017年12月27日(水) 19:00
東京文化会館 小ホール
J.B.バリエール
チェロと通奏低音のためのソナタ
G.オンスロウ
チェロとピアノのためのソナタ ヘ長調 作品16-1
G.フォーレ
ロマンス イ長調 作品69
D.de セヴラック
ロマンティックな歌 ハ長調
C.サン=サーンス
チェロとピアノのためのソナタ 第2番 ヘ長調 作品123
※全プログラム、オリジナル設定楽器を使用
島根朋史(チェロ・ソロ)
川口成彦(フォルテピアノ/エラール1890年製)
野津真亮(チェロ・通奏低音)
後援:一般社団法人 日本弦楽指導者協会
古楽オーケストラ La Musica Collana
弦楽アンサンブル TGS
エラールピアノ協力・調律:名取孝浩
その後、1月だったか、西永福の住宅街にある小さな会場で、
たしか、丸山さん、島根さん、川口さんの組み合わせでの演奏も
お聞きしたような気がします。
(チェンバロだったような、間違っていたらごめんなさい)
あと、いつだったか、車の運転中、
ラジオのニュースで、古楽器を使ったショパンコンクールで
川口さんが二位に入られたというニュースには、
なんか親戚のおばさんになったくらいの感激でした。
番組のホームページに
※25日午前9時より再放送です!
とありましたが、すでに今、終わっちゃってますね。
是非、もう一回の再放送をお願いしたいものです。
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「ショパン・時の旅人たち」というタイトルで
ショパンコンクールのドキュメンタリーが放映されました。
第一回国際ピリオド楽器コンクール。
ショパンが生きていた時代の楽器を使って、
彼が実際にならしただろう音を創造するという、
楽しい演奏でした。
取材されているのは川口成彦さん。
よくここでも紹介している島根朋史さんと
トリオを組んでの演奏を聴いたことがあったので
2時間たっぷりの番組をじっくりと見させてもらいました。
おいたちにはじまり、ピアニストになることへのおそれを感じながら
楽理科に進み、フォルテピアノの世界に魅せられ、
独自の進み方を選び取って、現在に至っていること。
アムステルダムでフォルテピアノの数々に触れながら
10年近くの経験を積む。
テレビの中では、自転車に乗り町行く風景や、
古楽器が雑然と並ぶ中で練習する様子や、
普段の生活も映し出される。
予選から本選に進み、だんだん淘汰されていく緊張した雰囲気の中、
出場前の紙鍵盤でチェックするところや、
会場で結果発表を待つところ、
撮影する側に色々聞かれての、フランクな受け答え
決勝で弾く楽器を選ぶ逡巡、
オーケストラの方々との交流、
すべてに人柄が思いやられて、
決勝の結果発表には、わかっているのにドキドキしてしまいました。
昨年暮れの、島根朋史さんのデビューコンサートの折、
共演なさった川口さんの弾くピアノの音色に、魅力を感じ、
その後ちょっとお話させて頂いたことがありました。
◆ 島根朋史 帰国・デビュー チェロリサイタル
~バロックからロマン派の、移り変わるフランス音楽の色合い~
2017年12月27日(水) 19:00
東京文化会館 小ホール
J.B.バリエール
チェロと通奏低音のためのソナタ
G.オンスロウ
チェロとピアノのためのソナタ ヘ長調 作品16-1
G.フォーレ
ロマンス イ長調 作品69
D.de セヴラック
ロマンティックな歌 ハ長調
C.サン=サーンス
チェロとピアノのためのソナタ 第2番 ヘ長調 作品123
※全プログラム、オリジナル設定楽器を使用
島根朋史(チェロ・ソロ)
川口成彦(フォルテピアノ/エラール1890年製)
野津真亮(チェロ・通奏低音)
後援:一般社団法人 日本弦楽指導者協会
古楽オーケストラ La Musica Collana
弦楽アンサンブル TGS
エラールピアノ協力・調律:名取孝浩
その後、1月だったか、西永福の住宅街にある小さな会場で、
たしか、丸山さん、島根さん、川口さんの組み合わせでの演奏も
お聞きしたような気がします。
(チェンバロだったような、間違っていたらごめんなさい)
あと、いつだったか、車の運転中、
ラジオのニュースで、古楽器を使ったショパンコンクールで
川口さんが二位に入られたというニュースには、
なんか親戚のおばさんになったくらいの感激でした。
番組のホームページに
※25日午前9時より再放送です!
とありましたが、すでに今、終わっちゃってますね。
是非、もう一回の再放送をお願いしたいものです。
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