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伊勢神宮参拝

2013-12-27 22:25:11 | 日常のあれこれ
12月のはじめ、伊勢神宮の遷宮を機に企画された旅行に参加した。

K会館の行事の一環で、今までこの類の旅行に参加したことはなかったので
初めての経験でもあった。

簡単に、ご紹介しておく。

東京から新幹線で名古屋へ、近鉄に乗り換えて宇治山田へ。
(ちょっとレトロな宇治山田の駅)



駅前のお店で昼食を済ませ、バスで外宮へ。
巨木



遷宮なった白木の建物。この鳥居の中では撮影禁止なので、入り口から。



一瞬、薄い布が風と共に浮かぶ。



境内でこんな車が作業していた。丸に司マーク。



参拝をすませ、新宮の右に並ぶ古いお宮のまわりを回る。



遷宮の前、宮司さんたちが潔斎するところ。
ここに長い時は何十日もこもって、身を清める。



外宮の入り口近くにできた、せんぐう館。
式年遷宮の記録があって、どういう日程で執り行われたかが
模型や、道具や、写真等で説明されていた。

ゆっくり見たら、とても興味ある道具や行程。
時間が足りず、残念だった。



宿の神宮会館へつき、食事までの間、
おみやげや、たべものやのある「おかげ横丁」を散策する。

同行の方々と、おや、会いましたね、とか、
おみやげに買ったものを見せ合ったり、急に親しくなったりした。

ニギスという干物と、「おかげまいり」というお酒を購入。



今回は、参拝の時のドレスコードがあって、
ダークスーツに白のワイシャツ、ネクタイ着用。靴は黒の革靴。
女性もそれに準ずるとあった。

夕食時にも、大宮司様が参加なさるので、同様の服装でとのこと。

部屋から、スリッパでいったものか、靴でいったものか夫と議論。

会場が日本間だったので、入り口に脱いであったのは、靴、スリッパ半々。

大宮司夫人は、昔夫がスキーを教えたことのある方で、
お話のあと、しばらくはスキーがなさることはできないなどという話をする。



2日目は内宮参拝。朝早かったので、鳥居に太陽が清々しかった。



五十鈴川。昔はここで身を清めてから参拝。水がきれい。





参道を歩いていくと、お神酒の白鷹が奉納されていて。



少し行くと、その他のお酒の奉納。



外宮と同じく、神聖な所は撮影禁止。
参拝をすませ、この日は大宮司様の案内で境内を回る。

御神楽を拝見した後、歴史的なお話を伺い、
お茶とお菓子を頂く。

質問好きな夫は、大宮司様の横にぴったりついて、
何かと質問。

別院への橋。



橋の欄干の擬宝珠。しまわれていたものを再利用したとか。



橋の上から見た五十鈴川。
二本あるのは、横になって流れてきた流木の向きを縦に直す役目があるのだそうで
橋に流木がたまって、流されるのを避けるためのもの。



別院。屋根がまわりの木々のために湿気が強く、
痛んでしまう。

本来なら、神様を祭ってあるのでその上に乗ることはできないのだが
黒装束の人が屋根の修理にあたる。

それは、カラスがいるということで、見逃すという説明を受ける。←皆で大笑い。



入り口近くにあったお茶室も拝見させて頂く。このころの紅葉。



お茶室から五十鈴川が望める。



茶室は寄付されたものだそうだが、維持費が大変だそうだ。
屋根の形式の説明を受けたが、どっちがどっちだか、わすれてしまった。



この屋根の葺き方も聞いたのだが、大変なことだけは、覚えている。



帰り、出口に向かう橋の上。向こうにこんな山が見える。



昼食を、「ぶたすて」というお店でいただいて、その後
徴古館、美術館を見学。ここも時間が足りず、もっとゆっくり見られたらと思ったところ。



桜ともみじが同時に観られた。





一泊二日の旅だったが、普段使い慣れない
「~~あそばせ」などという会話だったので、ちょっと気疲れした。


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