峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

キャンピングカーのサブバッテリー交換

2024年12月15日 | キャンピングカー
先月峠漁りに行った時のことである。
お昼にキャンピングカーの中で揚げ物を食べようと電子レンジで温めにかかった。700W 2分にセットして温めだしたところ、1分ちょっとで止まってしまった。おかしいなあ。高速道路を含め結構長距離走ってきてるからサブバッテリーの残量はバッチリの筈なのに・・・
インバーターを付け直してトライしても途中で止まってしまう。仕方がないのでエンジンをかけてやってみるとオッケー牧場。やはりバッテリーが弱っているようだ。2016年の納車後8年経っているので寿命っちゃ寿命なんだけど、週に一度充電器で充電してきたからねえ・・・そしてその夜の就寝時、ちょっと寒くなりそうだったのでFFヒーターを点けた。

点火するとき電圧は12Vから11~10V台に下がる。最初はちゃんと点火した。そのまま点けっぱなしにしておくと暑くなりすぎるので適度な室温になるようダイヤル調整して寝た。すると夜中に寒くなってきた。室温が下がってきたら通常なら再点火する。ところが電圧計を見てると再点火する電圧が不足し点火しないみたい。これはダメだ。今回は初日に胃痛も発症していたので予定を切り上げて帰宅した。
帰宅して、早速サブバッテリーを注文。今回も全く同じ銘柄のディープサイクルバッテリーを『MonotaRO』で注文。前はメーカーの箱に入ってきたが今回はMonotaROの箱に入ってきた。型番も中味も全く変わらなかったから大丈夫だろう。
てわけで、古いバッテリーを外し、新しいものと交換。絶好の機会だったのに交換に夢中になり、外したところを写し忘れるという痛恨のミス 。で、完成した状態しかお見せできない(ー_ー)

事後の調子が良ければ何の問題もないが、どうも電圧の低下が早いのだ。キャンピングカー納車時についでに買って自宅内に置いてあるバッテリーの方が電圧の低下がゆっくり気味だから困ったもの。

そういえば、冷蔵庫が冷えないから新品と交換してもらい、冷えるようになったことはレポートしたけれど、そのとき配線から電気が漏れるようになったのではないかなどとか疑い出したらキリがない・・・
アレコレ思い悩んでいるとき、キャンピングカーのトップブロガーさんが毎日アップされているサイトに下記の文章を見つけた。
電圧計しか付いてなかったので、やはりバッテリーには残量計がないと不便 』
当たり前っちゃ当たり前だけど、バッテリーのパーセント表示がわかると便利。電気自動車・リーフもそういう表示になってるし。ということでとりあえず適当なのを探して付けてみた。

左側が自宅内のワゴンに積んであるバッテリーの数字で、右側がキャンピングカー内のサブバッテリーの数字。自宅内のものは使ってないせいか数字にあまり変化はない。キャンピングカー内のものは車内のライトを点灯しただけで「12.9v 89%」が「12.8v 86%」と一気に下がる。この変化が変わりすぎなのかどうか・・・消灯すると数字はある程度回復する。

要はFFヒーターがちゃんと使えたらいいわけなので一度試してみようと思う。
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答志島・九鬼嘉隆

2024年12月12日 | 旅行
遅れに遅れているブログ更新。基本的にはお風呂のリフォームによるバタバタ他だが、さぼり癖が付いているだけである(,_'☆\ バキ

何にしても写真が撮ってある題材を日にち順にアップしていかざるを得ない。となると、2017年11月24日の『潮騒の舞台・神島』の前に訪れた答志島をアップしておかないと・・・
てことで鳥羽港から連絡船で出航。島へ向かう。


10分ほどで答志島に到着。神島へ向かう船の時間まで島を散策。案内図によると九鬼嘉隆の首塚と胴塚があるとのこと。九鬼氏といえば九鬼水軍の頭領。



よくわからないながら案内図どおり行ってみることに。首塚は小さな山の上にあった。案内板などによると、関ヶ原の戦いの際に九鬼氏も真田氏のように東西に分かれて戦ったとのこと。東軍についた息子が戦後に命乞いをしたところまでソックリ。しかし九鬼家の行く末を案じた家臣が自害を進言し、写真のようなことになったそうだ。


ということで、九鬼氏の鳥羽藩ができた(のちのお家騒動で九鬼家は分裂し、国替えになる)という。

次に九鬼嘉隆の胴塚である。胴塚は山を下った地点にあった。五輪塔になっていた。


九鬼嘉隆の遺蹟を見た後、近くを散策してみた。
岩屋山古墳へ行く途中の坂にこんなものを発見 (゚o゚)『へーふり坂峠』と刻まれた石碑が立てられている。隣には由来の看板まである。自転車を持ってこなかったのが残念(^^;) 


麓の看板にあった岩屋山古墳と蟹穴古墳を見に行ってみた。途中『寝屋子』のモデル校として答志小学校の前に案内が出ていた。寝屋子制度は話には聞いていたので、ここだったのかと感慨深かった。


保育所?のそばに岩屋山古墳と蟹穴古墳の看板が立っていた。子宝の御利益がある美多羅志神社(みたらしじんじゃ) の鳥居の向こうまで行ってみたが、古墳らしきものは発見できなかった。

港まで戻って、お土産など物色。何か買ったような覚えだが、7年も前のことは思い出せない。
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忘れてた

2024年12月10日 | パソコン
12月8日は私のHP『自転車・峠おやじ』の開設記念日だ。
太平洋戦争開戦の日ということで、テレビを見てれば『真珠湾・・・』とたいてい取り上げてくれるから、まず忘れないだろうと思っていた。ところが今年は見事に忘れて2日遅れの今朝気が付いた。

その大きな要因は先週お風呂のリフォーム(ユニットバス)をしていて、毎日スーパー銭湯に行っていた。とりあえず7日から新しい風呂に入れるようになったが、周りの造作は今週末までかかるらしく、何も手につかなかった。

そして頼みの綱のテレビはというと・・・韓国の戒厳令騒ぎ、被団協のノーベル賞、おまけにシリアのアサド政権崩壊・・・毎日毎日ネタに困らないお祭り騒ぎ? 太平洋戦争の『太』の字も出てこなかった。

ということで、遅ればせながら今日HPの更新をした(-_-;)

28年目である。『峠コレクション』と当ブログ『峠おやじの「たわごと」』は細々と続けているので、皆さまよろしくお願いいたします。
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潮騒の舞台・神島

2024年11月27日 | 旅行
三島由紀夫の『潮騒』の舞台・神島
じつは2017年11月24日に訪れていた。なんで今まで記事にしなかったのか不思議だが、先日の同期会で泊ったホテルから海上にその姿を認めたので、思い出して書いてみる。

出発は鳥羽から。二見の夫婦岩駐車場で前泊した。昇る朝日と夫婦岩。


鳥羽港から連絡船で出航。島へ向かう。答志島を経由して神島へ向かったのだが、答志島は別記事にし、まずは神島について・・・

位置的には愛知県渥美半島から4 km 、三重県鳥羽市から14 km 。鳥羽藩の流刑地だったことなどから鳥羽市に属している。


案内板にあるように、『潮騒』によって有名になった。何度も映画化されており、特に2作目の吉永小百合&浜田光男と4作目の山口百恵&三浦友和のものは話題作だった。



島で昼食をとった山海荘(同じ山海でもこちらは「さんかいそう」)に貼ってあったポスターも吉永小百合と山口百恵だった。

昼食はノープランで行ったが、上陸して目に付いた上記の看板を見て食べられるか尋ねたところオッケー牧場だった\(^o^)/



刺身、昆布巻き、玉子焼き、白和え、ブリ?の煮魚、赤だしと及第点のランチだった。

さて、ここから島の観光。まずは島の地図。今いるのは左上の港のところ。

ここから時計回りにめぐっていくことになる。ちなみに、
「その火を飛び越して来い」
『潮騒』のクライマックスシーンは島の反対側にある監的哨(かんてきしょう)が舞台になっている。

てことで、まずはわかりやすい神島灯台。



灯台脇には、こんな至れりつくせりの案内看板があった。原作も読んだことはあるけど、覚えてないもんね。

次にクライマックスシーンの舞台・監的哨(かんてきしょう)。案内板にあるとおり大砲の着弾点を監視した施設。



案内板にあるようにこの日も伊良湖岬が手に取るように見える晴天だった。監的哨の中には「その火を飛び越して来い」の火の跡もあった。

最後はカルスト地形。


カルスト地形といえば石灰岩。地中にできる洞穴は鍾乳洞になるし、地上ではカルスト地形こんな離島でカルスト地形が見られるとは思わなかった。

神島は文学上でも地形上でも楽しめる所で、鳥羽と渥美半島や知多半島を結ぶフェリーにはどちらも乗ったことがあるが途中にある神島は横目で眺めただけだった。あらためて行ってみて本当に良かった。
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知多・内海・山海館の朝食・飛行機など

2024年11月26日 | たべあるき
同期会の宿に選んだ知多・内海・山海館セントレアに着陸する飛行機を見たかったから。しかしここは『潮騒』の舞台・神島など伊勢湾口に近いので飛行機を見るにはやや不利なのだ。


それでも夕方お風呂に入っているとき、航空灯を点滅させて飛んでいくのが望見できたし、帰りの内海駅からもしっかり眺められたので、とりあえずの目的は達せられた。

夕食後の二次会はサプライズ参加してもらった先輩が『かっぱえびせん』で、夜中の2時までワンマンショー。おかげで誰も風呂に行けんかった(-_-;) 朝風呂はちゃんと行ったけどね・・・

明けて朝食。珍しい干物バイキング。



左上から温泉たまご、芋サラダ、ジャコと大根おろし、ハルサメと野菜あえ、干物(コンロで焼いている)、ヒジキの炒め、キスの天ぷら、海苔、ナスとピーマンの煮物。



レストランの真ん中には干物が各種(アジ、イワシ、かます、かわはぎ)並んでいて好きなものをピックアップしてコンロで焼いて食べられるスタイルになっていた。

食後精算を済ませ、内海駅までマイクロバスで送ってもらった。



帰りの電車も始発駅からなので貸し切りみたいなもん。わあわあ言いながら帰りましたとさ。
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同期会4回目(知多・内海・山海館)夕食

2024年11月25日 | たべあるき
大学サイクリングクラブ4回目の同期会(初回2回目3回目)。
知多半島で行った。2回目・3回目が至れり尽くせりだったのと、今回それらしい観光が思い付かなかったのでホテルに泊まるだけにした。
でもセントレアに着陸する飛行機を見たかったので、そういうロケーションのホテルを探した(知多・内海・山海館)。



てなわけで、力みもなく、いきなり夕食。
ほかに楽しみがないので、食事は奢って、三大味覚膳(ふぐ・伊勢海老・知多牛 )にしたよ。
まずはふぐ刺し、いわゆる「てっさ」。これで一人分\(^o^)/


つぎ知多牛の鉄板焼き。ちゃんと撮れたつもりだったが、ピンボケしていた(-_-;) 味はもちろん美味しかった。 そして有頭エビフライ。ふだんは残す海老の頭も皆にあおられて食べてしまった。尻尾も硬かったけど食べちゃいました。

コンロの前にあるのは伊勢海老とサザエに大アサリ。
その伊勢海老の刺身と焼いたやつ。刺身プリプリ、焼いた伊勢海老は定番のお味。少し硬かったが・・・


順番は前後してるけど、お刺身。ブリ、サーモン、イカ、タイ。
先付け。タコ、豆腐、カボチャなど。
焼き物。サザエ、大アサリ。そして茶碗蒸し。


鯛めし。釜めしのように携帯燃料で炊く。でも・・・火が消えて(仲居さん、言ってよ)冷めてしまい、折角の鯛もご飯もカチカチで残念だった。
お吸い物。デザートのゼリー。


食べている光景。


最後に集合写真だよ。


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V2H導入効果 

2024年11月16日 | リーフ
月初に『V2Hの落とし穴』記事を書いた。
それから半月、先月分の電気代などの数値も出て評価してみると、予想どおり『売電量』が過去最低になった。



太陽光で発電した電気を自家消費するコンセプトでV2Hを導入したので目論見どおりである。肝心の発電量も過去最低だったのは皮肉な結果だったが、節減効果がワーストでなかったのが救いである。

昨年12月からZESP3の本格運用が始まったので、11月もワースト記録を更新する可能性はある。だから実質的なV2H効果は12月の数値が出るまでわからない。要は節減効果がワーストにならなければ良いのだ。




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V2Hの落とし穴

2024年11月01日 | リーフ
電気自動車リーフと自宅との接続を『LEAF to HOMEからV2Hへ』変更したレポートを10月12日にアップした。設置したのは10月9日だったが使い勝手を確かめて3日後にレポートしたのだが・・・そのときアップした画像がこれ。


クリーンモードだと、太陽光発電の余剰が出るとリーフに充電し、消費電力が上回るとリーフから放電する。とりあえずは思った通りだったが、左側の充電中の画像を見ると余剰電力全てを充電していない。『0.14kwh売電中』と出ている。

これはなんだ? ということでV2Hの取説を調べてみたら下のような記述を発見した。

若干量の売電を行いながら充電します』って何よ。しかもそれが0.5kW程度まで(-_-;)

うちの太陽光システム。公証で1.75kW、真昼間でも0.8kWくらいしか発電できない。上の10月11日13:42の画像でも0.64kWしか発電してないでしょ。そんな状況で売電されたら、かなんわぁ。結論からいうとそんなチープな設備で導入したらあかん代物ということ。

そんなこんなで、先月の数値がどう出るかデラ怖いわ。
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東京ステーションホテル(朝食)

2024年10月28日 | たべあるき
東京ステーションホテルの朝食は4Fのゲストラウンジ アトリウムでとります。
アトリウムは赤煉瓦の東京駅、中央最上階の屋根裏空間に位置するのだそうです。 



提供される朝食ブッフェはHPによるとアイテム数が100種類以上とのこと。
そんななかで最初にセレクトしてきたものがこれ。



いつものパターンで洋食系のハム・ベーコン・ソーセージ・野菜を取ってきてます。春巻きが珍しいです。
小ぶりなハンバーグがありました。


ハム玉子載せハンバーガーでしょうか。


トマト玉子載せハンバーガー。上のものも食べてみて初めてハンバーガーと気づいたくらいなので、どちらかを妻が食べたのかイマイチ覚えがありません。


2種類のオムレツ。左のデミグラは私、右の塩味は妻がオーダーして焼いてもらったものです。
下段左は野菜カレー、右はなんだったかなあ?


で、同じように見えますが、味噌汁です。


和風コーナーにあったお重というか小さいから小重? 
じゃこ、昆布巻き、梅干し、豆などが入ってました。


続いての小重(^^; 
小海老の下に出汁巻き卵、イワシの煮付け、蓮根、海藻に山かけ。充実してます。


さらに嬉しいのが、小鉢に入れられた鰻丼。
朝食にウナギって初めてです。ミニ鰻丼、美味しかったぁ\(^o^)/


食後のコーヒーに合わせたミニケーキ。
ハロウィンのカボチャとお化けが載せてありました。



これだけ食べたらお腹パンパン。
ご飯やパンは食べてません(ハンバーガーや鰻丼で摂った)が、しばらく苦しかったです (^^ゞ
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東京ステーションホテル(ディナー&窓辺に電車)

2024年10月27日 | たべあるき
『【ディナー×東京駅とホテルの歴史に触れる】 館内ガイドツアー&フレンチディナー付き<平日限定・1日3組限定>』を予約して泊った東京ステーションホテル。いよいよそのフレンチ・フルコースディナーです。レストランは2階にあるブラン ルージュ。フランス語で『白と赤』ですね。赤は東京駅の赤レンガの色、白は内装など白を基調としたヨーロピアンな空間だからのようです。



窓際のテーブルなので外が見えます。その外というのが実は東京駅の線路。東京駅を発着する列車が窓越しに見える鉄っちゃん垂涎の席なのです。



上の写真は最後のデザートのシーンですが、下の写真が最初のシーンです。
グラスにシャンパンが注がれています。右手にテーブルフラワーのランが添えられ、手前にはコースのメニューが置かれています。




それぞれの料理が出されるたび、事細かな説明がされますので動画で記録しました。しかし最初の『毛蟹、シャモ、野菜』の説明は録り損ねたようで、まるで覚えがないです(-_-;)


次がフランス産キャビア、フランス産シャロレー牛の赤身肉をたたいて少し火入れタルタルステーキ風にしたもの、帆立、スダチ添え。添えてあるクルトンをつぶして混ぜて食べるのも良いとの説明でした。


高知の鮪と鹿児島の黒豚ヒレの燻製、その間に赤米・黒米・古代米3種のお米のサラダをサンドイッチ。甘辛いソースで味付けしてるとのこと。


唐突にパン登場。奥のバターを付けて食べました。



温かいスープ。ウクライナのトリュフをかけてあるそうな・・・


次のお料理。太刀魚(味付けは聴き取れず)は柔らかくて美味しかった。イベリコ豚にはハーブとあけがらし(山形県の調味料)バルサミコ酢を入れて味付け、これも柔らかかった。野菜の鉢盛りのなかに千葉県産の生ピーナッツが入ってました。


メインです。仙台牛のステーキ、正直これが一番おいしかった。手前に塩コショウ・高知県の塩丸、円筒形の器に静岡の本わさびを磨ったもの。ガラス容器にかつおだし・醤油・ポン酢をエサジューマという機械で空気を含ませながら泡状に仕上げたソース。このソースが抜群に美味かった。添えてある野菜類はカボチャペースト、オクラ、ナス、里芋にイタリアンソースがかかったやつ、あとマイタケ。



ステーキを和風でオーダーしたので、ついてきたのが新潟県のちまき。普通のごはんとおこわ。


デセールです。アヴァンデセール(最初に出されるデザート 、冷菓が多い)。赤ワイン・ハーブのゼリーとのこと。


次のデセール。シャインマスカット、マスカルポーネ(イタリアのチーズのアイスクリーム)、その下にチョコソースとチーズのムースが入っている。右側がコーヒーを粗く削ったグラニュー糖。

アイスクリームとチョコソースとチーズのムースを混ぜ合わせコーヒー味のグラニュー糖と一緒に食べるとティラミスのような味になるとのこと。試してみたら本当にそんな味になりました。


珈琲または紅茶は写し忘れました(^^;

最後に小菓子、左から虎屋の羊羹、チョコレート菓子、グミとキャンディーの間くらいのお菓子、和三盆と発酵バターを使用したフィナンシェ。


予約するのに『結婚43年記念日』と言っといたのでホテル側が出してくれたアニバサリープレートです。


それから冒頭で座ったテーブルが窓際と言いました。窓際のテーブルなので外が見えます。その外は東京駅の線路で駅を発着する列車が窓越しに見えます。奥の方には新幹線のホームも見えてます。

写っているのは北陸新幹線みたいです。一番奥に東海道新幹線。在来線では東海道線を走る電車が二階建て車両(グリーン車)だったので狙ってみました。一番手前はたぶん京浜東北線でしょう。

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東京ステーションホテル(館内ツァー)

2024年10月25日 | 鉄道


まずはドームのご案内。ドームの床面を上から見ると、ごらんのように円形のブロックのように見えます。まるでアマミホシゾラフグのミステリーサークルのようです。


ドームの二階部分は渡り廊下になっていてホテル内の移動に使われます。

ドームの天井にある文様は菊の御紋、周りにあしらわれた鳥はワシ。



そして、それぞれの方角に合わせて十二支のレリーフがはめ込まれています。って、実際には北の「子」東の「卯」 南の「午 」西の「酉 」が抜けています。構造上外したと思われます。

しかし、その干支が辰野金吾 (設計者)の故郷・武雄温泉の楼門に設置されているそうです。


レストラン前には太平洋戦争の空襲で焼けたときの残存物が額にして飾ってあります。ドーム内に一部に黒い筋が見られますが、当時の残存物を使用して復原したのだと説明されました。


客室に常備されたメモ帳でも紹介したように松本清張など作家の宿泊も多いそうで、ホテルの長い廊下に飾られた展示物のひとつに1957年発行の『点と線』第1回のものと当時の時刻表が飾られていました。
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東京ステーションホテル(プロローグ)

2024年10月23日 | 旅行
新幹線で東京に行くとき最後に到達するのが東京駅。




赤レンガ造りの重厚な建物です。太平洋戦争で3階部分が焼けてたのを最近復元工事で復活させたと色んな番組で解説していました。そして、その東京駅内がホテルになっていることを『ソロ活女子のススメ』という番組で知りました。


これは是非とも泊ってみたいと、検索したところ

左側の写真が入り口から入ったところのホテルフロント前。抑えた照明が落ち着いた佇まいを演出しています。



真ん中の写真、エレベーターも中が格子付きの鏡張りで豪華です。
右の写真が3階の廊下です。全長330メートルを超える廊下とのことで、部屋にに辿り着くのに随分歩いた覚えがあります。


部屋のタイプは色々あるものの、皇居が見えるパレスビューの部屋。その中でもプレミアムツインの部屋にしました。説明書きどおり
『ホテルの中央付近で丸の内側に位置する客室。開放感あふれる駅前広場と、皇居へと真っすぐ延びた行幸通りが目の前に広がります。 』
という部屋でした。天井のシャンデリアや幾つもある鏡、重厚な執務机などが気持ちいいです。


お風呂とトイレは別部屋になっていて、洗面前に大きな鏡があります。フランスから取り寄せたアメニティが並べられています。

バスルームはガラス張りでシャワーが壁からのと天井からと切り替えられるようになっています。洗い場がトイレとは別なのもチープなホテルと違って嬉しいです。


部屋の入り口から続くエントランスの壁内に衣服のロッカーと飲食物の棚が設けてあります。電気ポットの他にコーヒーメーカーがあり、機械の設定でカプチーノや普通のコーヒーが抽出できます。ここに冷蔵庫も入っています。

右下の写真はベッド脇に用意してあるナイトウェア。ちゃんとしたパジャマです。浴室横にバスローブもかかっていましたが、厚手すぎて入浴後はかえって汗をかきました(^^; 

左下の写真はホテルによくあるメモ帳です。なんとこれが10x10の原稿用紙になってます。このホテルには川端康成とか松本清張などの文豪がよく泊まりに来たそうで、名作「点と線」もここで執筆されたそうです。そんなエピソードにあやかってのメモ帳にしてあるそうです。

------続く------
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新聞からご当地ソングが聴こえてくる。

2024年10月22日 | 時事ネタ
表題の全面広告が10月18日の新聞に載りました。
うまくスキャンできなかったので、つぎはぎ画像で失礼。
画面のQRコードを読み込めば、それぞれの都道府県のご当地ソングが聴けます。


ただ同名のネット記事からアクセスした方がPCでもスマホでも手軽に聴けます(^^)v

ということで、県別のご当地ソング。注目は青森県・石川さゆりの名曲「津軽海峡冬景色」納得のランクイン。石川さゆりは静岡県の「天城越え」、石川県の「能登半島」、ここまでは順当だけど、なんとお隣の富山県でも「風の盆恋歌」でランクイン。なんと4曲。歌手別最多です。

複数のランクインでは大御所の五木ひろし。福井県で「ふるさと」と愛媛県「夜明けのブルース」の2曲がランクイン。五木ひろしといえば我がふるさとの「長良川艶歌」もあるけど、岐阜県は「柳ヶ瀬ブルース」がランクイン。ちょっと古いけどなあ(^^;

そしてビックラこいたのが熊本県「くまモンもん」。くまモンは人気のゆるキャラだけど、歌ってるのはなんと熊本県出身の森高千里。彼女は栃木県の「渡良瀬橋」でもランクインしてるよ。

古いところでは、群馬県「いい湯だな」デューク・エイセス。で、デューク・エイセスといえば京都府「女ひとり」京都大原三千院~♪でもランクイン。

ほか県民の歌とか民謡がランクインしてる県は当たり前すぎるので除外。
いいなあと思うのは神奈川県「ブルー・ライト・ヨコハマ」いしだあゆみの名曲。また納得なのが長崎県「長崎は今日も雨だった」

それぞれのご当地で選曲基準はいろいろ。県別に開けてみると他の候補曲も出てくるので、そうだよねと思ったりして面白いです。

PS.
それぞれの県の歌を聴きにいってもいいけど、マイクハナサーズのようなメドレーを、該当サイトのPRサポーター、MELOGAPPAが歌ってます。6分強ですからお奨めです。

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鵜飼じまいの朝

2024年10月15日 | イベント
本日10月15日は5月11日に始まった長良川鵜飼の終了日である。
つい先ほど花火が盛大に上がり、その音が響いてきたのでフィナーレを迎えたなあと思った。そんな朝、いつものように川べりに出てみると色とりどりのテントが張ってある。


そういえば昨日から『清流の国ぎふ』文化祭2024なるものが始まって、天皇皇后両陛下の臨席を賜ったとニュースで報道されている。私ら下々の者にとっては交通規制が気になるくらいで大した実感はないのだが、こういうテントを目にすると、ああそうなんだと実感が湧く(^^;

今朝は少し早い時間に歩いたからか日の出前の山の端がきれいだったし、


長良川プロムナードの照明が忘れ物のように灯って、とてもいい雰囲気だった。

しかし歩いているうち、ふっと灯りが消えた。時刻を見ると6時だった。たぶんセンサーの働きだろうと思うが、それがたまたま6時だったということか。

長良橋の下流まで来ると、川に張られた網が川面をバタバタと叩いている。瀬張り網漁だ。落ち鮎の季節になったんだなあ。そういえば今日は鵜飼じまいの日だった。
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サギとトビ

2024年10月14日 | 自然
毎朝の散歩。その途上もっともよく見られるのがサギ。
こんなのが川岸で魚を狙っている。『鵜の目・鷹の目』とは言うけれど、けっこうチッチャな目だなあ。

サギにもいろいろあるけれど、これはアオサギ。わかんないので調べてみると『サギ科は見分け困難』というページが詳しい。


このアオサギは目立たないせいか、右岸側(道に近い所に川が流れている)で結構見られる。

これに対し、いわゆるシラサギ(上記サイトによると、コサギ・ダイサギ・チュウサギがいるという)は目立つせいか、対岸にしかいない。これだけ小さくしか写らないと区別するのも難しい。


それから今朝撮れたのがトビ。ふだんは飛んでるやつしか写せてないけど、今朝は建物に止まって「ピーヒョロヒョロ」と鳴いていたので写してみた。


あまりに身近すぎて猛禽らしい印象は薄いけれど、大きさ的にはワシより小さくタカより大きい。オオタカがカラスと同じくらいの大きさ。オオタカというのに大きくない。でもクマタカはトビより少し大きいときてるから、これまたややこしい(+_+)

こんな風に知識としては知っていても、実際に見たことは少ない。今朝ひさびさに撮れた写真で色んな「たわごと」が書けた(^^)v

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