先月峠漁りに行った時のことである。
お昼にキャンピングカーの中で揚げ物を食べようと電子レンジで温めにかかった。700W 2分にセットして温めだしたところ、1分ちょっとで止まってしまった。おかしいなあ。高速道路を含め結構長距離走ってきてるからサブバッテリーの残量はバッチリの筈なのに・・・
インバーターを付け直してトライしても途中で止まってしまう。仕方がないのでエンジンをかけてやってみるとオッケー牧場。やはりバッテリーが弱っているようだ。2016年の納車後8年経っているので寿命っちゃ寿命なんだけど、週に一度充電器で充電してきたからねえ・・・そしてその夜の就寝時、ちょっと寒くなりそうだったのでFFヒーターを点けた。
点火するとき電圧は12Vから11~10V台に下がる。最初はちゃんと点火した。そのまま点けっぱなしにしておくと暑くなりすぎるので適度な室温になるようダイヤル調整して寝た。すると夜中に寒くなってきた。室温が下がってきたら通常なら再点火する。ところが電圧計を見てると再点火する電圧が不足し点火しないみたい。これはダメだ。今回は初日に胃痛も発症していたので予定を切り上げて帰宅した。
帰宅して、早速サブバッテリーを注文。今回も全く同じ銘柄のディープサイクルバッテリーを『MonotaRO』で注文。前はメーカーの箱に入ってきたが今回はMonotaROの箱に入ってきた。型番も中味も全く変わらなかったから大丈夫だろう。
てわけで、古いバッテリーを外し、新しいものと交換。絶好の機会だったのに交換に夢中になり、外したところを写し忘れるという痛恨のミス 。で、完成した状態しかお見せできない(ー_ー)
事後の調子が良ければ何の問題もないが、どうも電圧の低下が早いのだ。キャンピングカー納車時についでに買って自宅内に置いてあるバッテリーの方が電圧の低下がゆっくり気味だから困ったもの。
そういえば、冷蔵庫が冷えないから新品と交換してもらい、冷えるようになったことはレポートしたけれど、そのとき配線から電気が漏れるようになったのではないかなどとか疑い出したらキリがない・・・
アレコレ思い悩んでいるとき、キャンピングカーのトップブロガーさんが毎日アップされているサイトに下記の文章を見つけた。
『電圧計しか付いてなかったので、やはりバッテリーには残量計がないと不便 』
当たり前っちゃ当たり前だけど、バッテリーのパーセント表示がわかると便利。電気自動車・リーフもそういう表示になってるし。ということでとりあえず適当なのを探して付けてみた。
左側が自宅内のワゴンに積んであるバッテリーの数字で、右側がキャンピングカー内のサブバッテリーの数字。自宅内のものは使ってないせいか数字にあまり変化はない。キャンピングカー内のものは車内のライトを点灯しただけで「12.9v 89%」が「12.8v 86%」と一気に下がる。この変化が変わりすぎなのかどうか・・・消灯すると数字はある程度回復する。
要はFFヒーターがちゃんと使えたらいいわけなので一度試してみようと思う。