峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

照ノ富士引退

2025年01月17日 | スポーツ
大相撲の横綱・照ノ富士が引退表明した。ニュースでも述べられているように

「本当に激しい相撲人生だった。これ以上、中途半端な気持ちと体で土俵に立つべきでない。『もうちょっと』という気持ちはない。逆に言うと、やりすぎたかなと思います」

とのことでした。 ひざのけがや糖尿病などで一度大関から陥落し序二段まで番付を下げ、そこから再起して横綱にまで登り詰めた力士は初めてです。それだけでも偉大ですね。

私は照ノ富士が関脇の頃に『横綱になれる器』と書きました。その後大関には昇進したものの膝のケガなどで休場が続いたのにはザンネンに思ってました。序二段から復活し、幕内に戻って当時売り出し中の朝の山を上手投げで一蹴したときは強いなあと思いましたし、大関・横綱になったのは周知のとおりです。

そののち持病の悪化に苦しみ、やっと解放されたというところでしょうか。
「おつかれさま」
と言ってあげたいです。

今後は照ノ富士親方として伊勢ケ濱部屋で指導するそうですが、元白鵬の宮城野親方が部屋付き親方として預かりの身になっているのがややこしいです。ゆくゆくは伊勢ケ濱親方になるのだと思いますが、頑張ってほしいです。
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恵那峡グランドホテル破産

2025年01月17日 | 時事ネタ
昨年5月に恵那峡で泊ったことがあった(恵那峡温泉ホテルゆずり葉)が、その近くにある恵那峡グランドホテルが破産したとのニュースが入ってきた。


私たちが泊まった『ゆずり葉』の眼下にあるホテルなのでビックリである。この写真にある3つのホテル、最初にできたのが『ゆずり葉』当初は簡保の宿だった。次に問題の『グランドホテル』。一番新しいのが『恵那峡国際ホテル』。

だんだんダム湖に近づいてホテルができたわけだが、その後『ゆずり葉』は郵政民営化に伴い2民間に譲渡されてリニューアルオープン。『恵那峡観光ホテル』は湯快リゾート大江戸温泉物語が経営統合して今に至っているという。 問題の『グランドホテル』はコロナ過のとき療養施設に指定され、そのあと客足が回復せず破産に至ったそうだ。

検索すると未だに公式サイトや予約サイトが出てくるのと破産の話しかヒットしない。『グランドホテル』という名鉄系の名前ではあるが資本関係などはなさそうなので、単体では生き残れない世の中になってきたということだろうか。

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『わさビーフ』を食べてみた

2025年01月16日 | たべあるき
わさビーフ』聞き慣れない名前。ポテトチップスの一種で、わさびとビーフで味付けしたポテチとのこと。山芳製菓(やまよしせいか)というこれまた知らない?メーカー。

それを何で取り上げたかというと、バカリズムがやっている番組『私のバカせまい史』で取り上げられたからだ。『わさビーフのリニューアル史』と題し、現在は15代目に当たるという。

発売当初のキャラクターは「わしゃビーフ」 。あまり売れなかった。胴体を含んだイラストが「四足歩行で可愛くない」との意見を受け、顔だけのイラストにパッケージ変更 。さらにキャラクターのイラストを小さくしたら売れるようになったという。また売れ行きが芳しくなくなるとキャラクター改名を企てる。「わさっち」とか 「わさぎゅ〜」 とか「わさもー」 とか。途中で商品そのものの味の改良で売り上げアップすることもあったという(参考ウィキペディア)。

正直そんなものがあるとは知らなかったのとワサビ味のポテチってどんな味という興味半分で『わさビーフ』を買ってみた。


行きつけのスーパーで探すと置いてあった。しかし行きつけのドラッグストアにはなかった。やはり売れ筋でないと置かないのだろうなあ。

で、肝心のお味だが、口に入れた感触は「ふつうのポテチ」。
でもすぐにワサビの独特の辛さが口に広がった。まあ癖になるかも・・・それでもビーフの風味は感じられなかった。ワサビ漬けとかワサビ数の子のような辛さなのでワサビ好きさんには良いかもしれない。
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廃バッテリーが売れた

2025年01月11日 | キャンピングカー
とりあえず回復はしたようだが、残った問題は取り替えた旧(廃)バッテリーの処分である。

通常は取り替えたディーラーとかカー用品店などで引き取って貰うが、そういうところは得てして値段が高い。で、いつものようにネットで購入したため引き取ってもらうことができなくなった。



ちなみに廃バッテリーの処分方法をネット検索すると処分してくれるカー用品店もあるらしいので、試しにオートバックスに聞いてみた。もちろん代替品を購入はしていない・・・すると、
「ウチで購入されたものですか?」
「いいえ」
「今は引き取りは行っていません」
予想どおりの返事だった。

そこで『廃バッテリー買取』で検索してみると、買取ドットコムという業者が見つかった。年末に一度メールを送ってみたが返事が来なかった。仕方がないので直接電話すると、すぐにつながった。
「ディープサイクルバッテリーですけど、引き取ってもらえますか?」
「どんなタイプですか?」
「たぶんシールドタイプです。」
「値段がつかないかもしれませんが、引き取りだけでも良ければ・・・」
処理に困っているので是非もなし。
「お願いします。」
ということで多治見市から引き取りに来た。

現物を見てもらうと
「これなら買取できます。少しでもお金になったらいいですもんね。キロ50円になりますけど、いいですか?」
こちらは引き取ってもらえるだけで御の字だから万歳三唱である\(^o^)/
消費税などの兼ね合いはわからないけれど、専門業者だから問題ないでしょう。
しかし、あきらめずに足掻いてみるもんだなあ。思わぬ収入に大喜びだよ。
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雪積もる

2025年01月10日 | 太陽光発電
いつものように夜明け前に歩こうとしたら、もう雪が積もってやんの。それだけなら面白いので歩くけれど、雪が降り続いていたから歩くのは中止に・・・



外気温は0度。折悪しくファンヒーター2台が油切れしていた。そこで暗いなか給油を敢行。灯油タンクが置いてあるのは暗い別棟。気を付けたつもりが溢れさせてしまった(-_-;)

雪がやんだのは9時過ぎくらいだったので歩かずに正解だが、暗いうちの給油はリスクありありだ (,_'☆\ バキ


雪がやんでから結構お日様も出て、積もった雪もみるみる溶けた。昼のニュースによると岐阜市の積雪は8cmだったとか。暗いうちにいちど道路までの雪かきをしたが、雪がやんでからは放置プレイ。

でも太陽光パネルは全面除雪しないと、きちんと発電してくれないから脚立に乗ってパネルの雪どけをした。



寒いのと危ないのとで、スキーのいで立ちで作業する。肩を脱臼した2018年以来滑りに行ってないが、スキー用ヘルメットも被って行うので、そんなに心配はしていないのだ。
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お風呂のリフォームⅡ

2025年01月07日 | 日常
お風呂のリフォームの続きである。

浴室は先行して施工したので取り敢えず入浴できるようになった。12月9日のことだ。しかし浴室と洗面所の間は終わっていなかった。下の写真のように屋根下との隙間がアッパッパーで壁張りができていなかった。また浴室との床面が劣化していたので洗面所の床も合わせて張り替えることになった。


その翌々日だったかな?作業をする大工さんがインフルエンザに罹ったということで、色んな段取りが組めなかったのか、下の写真のように完成状態になったのはクリスマス過ぎ。


屋根下との隙間を板張りし、今までのクロスと似たようなクロスを張って貰った。洗面所の床も新しい床材に張り替えてもらった。

ということで、年内に終了の運びとなったのだが、それからすぐに年末年始になったものだから、実は最終支払いが済んでいない。請求書すら届いていない。1月中旬を目途にとは聞いているので間もなく届くだろう(^^;
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gooブログDDos攻撃、年賀状

2025年01月03日 | 時事ネタ
新年のご挨拶はしたけれど、色んな行事ごとなど新年早々むかつくこともあり、記事を書こうと2日の早朝ブログにアクセスしようとしたら全然つながらない。これはおかしいとブロ友さんちに行っても全く同じ。ネットで『gooブログアクセス』検索すると『サイバー攻撃(DDos攻撃)によるもの』とのこと。年末に日航でも起こったことで、こりゃしゃあない。

元旦夕方から娘んちが帰省してるし、昼頃には別の娘んちと息子んちが来たし、施設の母も迎えに行ってのお年賀会。夜もみんなで食事して、それぞれ帰らせるまではブログどころではなかったので良かったけれど、夕方には復旧したらしい。

下の集合写真。真ん中の娘の頭に天使の輪っかみたいなものが写ってる。シャンデリアが額の絵に写り込んだものだけど、撮ってみて「オオ」と皆でビックリしたよ。


元旦の話というと年賀状。郵便料金値上げもあって、年賀状は半減予想だった。ウチも昨年「年賀状終い」を宣言しておいて親類だけに絞ったから総数1/5くらいになった。枚数が少ないと間違いなく楽。友人にはラインで十分だしね。

で、リアルな話。どれだけ年賀状が来るかと思っていたら、やっぱ親類だけ。それは想定内だからいい。問題は到着時刻。いつもは11時から正午手前くらい。それが今年は待てど暮らせど来ない・・・そして既に忘れた頃夕方の5時にやっと来た。年賀状が激減したのにだよ。よほど配達員を絞ったのか知らないけれど、通常の郵便でも午前中とか午後でも日のあるうちに来てるよ。
「なめとんのかぁ!!!」
思わず怒りたくなった。だって今日3日にも年賀状が来たけれど、10時頃届いたからね。

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あけおめ、ことよろ

2025年01月01日 | キャンピングカー
明けましておめでとうございます。
例年どおり早朝に初詣。長良天神への距離は早朝ウォーキングコースとほぼ同じらしいので、久しぶりに歩いて参拝です。ウォーキングコースと違いアップダウンがないので、随分距離があるように思いました。

昨年のように写真も撮ろうとカメラを持って行ったのにフラッシュが光りません。なので下のようにボケボケの写真になってしまいました。サイズを小さくして胡麻化してますが・・・最近起動するときレンズが引っ掛かるような音がするので気にはしていたのですが、弱ったなあ。これで具合が悪くなったら、また買い直さなくてはなりません(-_-;)



恒例の破魔矢を買いました。退職以降ひさしぶりに貰った銀行のカレンダーとともに写してみました(^^;

家に戻り、いつものストレッチをやっているとお節やお雑煮の準備ができました。


私ゃ、何も寄与してません。辛うじて雑煮の菜っ葉(小松菜)だけは自家栽培です。あ、ニンジンとサニーレタスもでしたv(^^)

大晦日遅くまで仕事していた銀行員時代から、私ゃ大掃除は殆ど
「致しません」(ドクターXか)
いつものように畑仕事やネットごとなどグータラやっていたら、女房から
「車をきれいにして」
との指示が飛んできました。そこで時雨基調の大晦日、リーフとキャンピングカーの洗車です。洗車道具はポンピング式の7Lタンク。射出口の先っちょに洗車ブラシが付いているのでホースから水を出しっぱなしにすることなく洗車できる優れもの。ただキャンピングカーの屋根だけは埃が凄まじく、浮き立たせた埃をホースで流さないと沈着してしまうので二度手間でした。

そんなこんな。やっつけ仕事の私ですが今年もよろしくです。

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お風呂のリフォーム

2024年12月28日 | 日常
ずいぶんブログの更新をさぼってたんだけど、じつはお風呂のリフォームが長引いていたんだよね。ある程度まではトントンと進んだけど、途中で大工さんがインフルエンザにかかり工事が滞って、やっと報告できる状態になったの。

てことで、まずはリフォーム前の状態。
ホーローのバスタブ、普通のアルミサッシ、タイル張りの壁面と床。50年前に建てて以来、ガス窯と太陽熱温水器を太陽光発電とエコキュートに替えたくらいしか変わってないと思う。


1日目。
工事にかかったところ。壁や床のタイルを剝がしてる。床を壊したときかバスタブを外したときかわからないけれど、猛烈な埃が舞い上がったようで、養生はしてあるものの洗面所室内や廊下などが埃だらけになった。


続いて、バスタブを取り外して、トラックに積んだところ。相当重かったみたい。天井も外して屋根下が剥き出しになってる。


2日目。
水回りの管などをセッティング。風呂場への出入口も接続部分はめくってしまってあるし、洗面所のドアも外して廊下に置いてある。


3日目。
床のコンクリート打ち。前日に天井の換気用ダクトが付けられていた。


4日目。
新しい窓が付いた。断熱効果の高い2重窓とのこと。キャンピングカーみたいで格好いいが、二回りくらい小さくなった気がする。


5日目。
ユニットバス搬入。これでとりあえずお風呂に入れるようになった。その間4~5km離れたところにあるスーパー銭湯に通っていた。まだ出入口上の壁面が開いたままだし、洗面所出入口のドアも外したままである。



ただ、お風呂には入れる。ユニットバスを今までの浴室に入れたので浴室もバスタブも窓もひと回り小さくなった。

バスタブと浴槽の蓋の保温性が良いのでお湯が冷めにくく、翌日の昼頃まで湯はそれなりに暖かい。浴室暖房・換気装置も付いておりヒートショックも起こしにくい。手すりも2ヶ所に付けてあるので高齢者向きで有難い。


あとは洗面所側のクロスと床張りだけだが、トイレも合わせて替えたのでそのレポートと一緒に報告することにしよう。

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キャンピングカーのサブバッテリー交換

2024年12月15日 | キャンピングカー
先月峠漁りに行った時のことである。
お昼にキャンピングカーの中で揚げ物を食べようと電子レンジで温めにかかった。700W 2分にセットして温めだしたところ、1分ちょっとで止まってしまった。おかしいなあ。高速道路を含め結構長距離走ってきてるからサブバッテリーの残量はバッチリの筈なのに・・・
インバーターを付け直してトライしても途中で止まってしまう。仕方がないのでエンジンをかけてやってみるとオッケー牧場。やはりバッテリーが弱っているようだ。2016年の納車後8年経っているので寿命っちゃ寿命なんだけど、週に一度充電器で充電してきたからねえ・・・そしてその夜の就寝時、ちょっと寒くなりそうだったのでFFヒーターを点けた。

点火するとき電圧は12Vから11~10V台に下がる。最初はちゃんと点火した。そのまま点けっぱなしにしておくと暑くなりすぎるので適度な室温になるようダイヤル調整して寝た。すると夜中に寒くなってきた。室温が下がってきたら通常なら再点火する。ところが電圧計を見てると再点火する電圧が不足し点火しないみたい。これはダメだ。今回は初日に胃痛も発症していたので予定を切り上げて帰宅した。
帰宅して、早速サブバッテリーを注文。今回も全く同じ銘柄のディープサイクルバッテリーを『MonotaRO』で注文。前はメーカーの箱に入ってきたが今回はMonotaROの箱に入ってきた。型番も中味も全く変わらなかったから大丈夫だろう。
てわけで、古いバッテリーを外し、新しいものと交換。絶好の機会だったのに交換に夢中になり、外したところを写し忘れるという痛恨のミス 。で、完成した状態しかお見せできない(ー_ー)

事後の調子が良ければ何の問題もないが、どうも電圧の低下が早いのだ。キャンピングカー納車時についでに買って自宅内に置いてあるバッテリーの方が電圧の低下がゆっくり気味だから困ったもの。

そういえば、冷蔵庫が冷えないから新品と交換してもらい、冷えるようになったことはレポートしたけれど、そのとき配線から電気が漏れるようになったのではないかなどとか疑い出したらキリがない・・・
アレコレ思い悩んでいるとき、キャンピングカーのトップブロガーさんが毎日アップされているサイトに下記の文章を見つけた。
電圧計しか付いてなかったので、やはりバッテリーには残量計がないと不便 』
当たり前っちゃ当たり前だけど、バッテリーのパーセント表示がわかると便利。電気自動車・リーフもそういう表示になってるし。ということでとりあえず適当なのを探して付けてみた。

左側が自宅内のワゴンに積んであるバッテリーの数字で、右側がキャンピングカー内のサブバッテリーの数字。自宅内のものは使ってないせいか数字にあまり変化はない。キャンピングカー内のものは車内のライトを点灯しただけで「12.9v 89%」が「12.8v 86%」と一気に下がる。この変化が変わりすぎなのかどうか・・・消灯すると数字はある程度回復する。

要はFFヒーターがちゃんと使えたらいいわけなので一度試してみようと思う。
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答志島・九鬼嘉隆

2024年12月12日 | 旅行
遅れに遅れているブログ更新。基本的にはお風呂のリフォームによるバタバタ他だが、さぼり癖が付いているだけである(,_'☆\ バキ

何にしても写真が撮ってある題材を日にち順にアップしていかざるを得ない。となると、2017年11月24日の『潮騒の舞台・神島』の前に訪れた答志島をアップしておかないと・・・
てことで鳥羽港から連絡船で出航。島へ向かう。


10分ほどで答志島に到着。神島へ向かう船の時間まで島を散策。案内図によると九鬼嘉隆の首塚と胴塚があるとのこと。九鬼氏といえば九鬼水軍の頭領。



よくわからないながら案内図どおり行ってみることに。首塚は小さな山の上にあった。案内板などによると、関ヶ原の戦いの際に九鬼氏も真田氏のように東西に分かれて戦ったとのこと。東軍についた息子が戦後に命乞いをしたところまでソックリ。しかし九鬼家の行く末を案じた家臣が自害を進言し、写真のようなことになったそうだ。


ということで、九鬼氏の鳥羽藩ができた(のちのお家騒動で九鬼家は分裂し、国替えになる)という。

次に九鬼嘉隆の胴塚である。胴塚は山を下った地点にあった。五輪塔になっていた。


九鬼嘉隆の遺蹟を見た後、近くを散策してみた。
岩屋山古墳へ行く途中の坂にこんなものを発見 (゚o゚)『へーふり坂峠』と刻まれた石碑が立てられている。隣には由来の看板まである。自転車を持ってこなかったのが残念(^^;) 


麓の看板にあった岩屋山古墳と蟹穴古墳を見に行ってみた。途中『寝屋子』のモデル校として答志小学校の前に案内が出ていた。寝屋子制度は話には聞いていたので、ここだったのかと感慨深かった。


保育所?のそばに岩屋山古墳と蟹穴古墳の看板が立っていた。子宝の御利益がある美多羅志神社(みたらしじんじゃ) の鳥居の向こうまで行ってみたが、古墳らしきものは発見できなかった。

港まで戻って、お土産など物色。何か買ったような覚えだが、7年も前のことは思い出せない。
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忘れてた

2024年12月10日 | パソコン
12月8日は私のHP『自転車・峠おやじ』の開設記念日だ。
太平洋戦争開戦の日ということで、テレビを見てれば『真珠湾・・・』とたいてい取り上げてくれるから、まず忘れないだろうと思っていた。ところが今年は見事に忘れて2日遅れの今朝気が付いた。

その大きな要因は先週お風呂のリフォーム(ユニットバス)をしていて、毎日スーパー銭湯に行っていた。とりあえず7日から新しい風呂に入れるようになったが、周りの造作は今週末までかかるらしく、何も手につかなかった。

そして頼みの綱のテレビはというと・・・韓国の戒厳令騒ぎ、被団協のノーベル賞、おまけにシリアのアサド政権崩壊・・・毎日毎日ネタに困らないお祭り騒ぎ? 太平洋戦争の『太』の字も出てこなかった。

ということで、遅ればせながら今日HPの更新をした(-_-;)

28年目である。『峠コレクション』と当ブログ『峠おやじの「たわごと」』は細々と続けているので、皆さまよろしくお願いいたします。
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潮騒の舞台・神島

2024年11月27日 | 旅行
三島由紀夫の『潮騒』の舞台・神島
じつは2017年11月24日に訪れていた。なんで今まで記事にしなかったのか不思議だが、先日の同期会で泊ったホテルから海上にその姿を認めたので、思い出して書いてみる。

出発は鳥羽から。二見の夫婦岩駐車場で前泊した。昇る朝日と夫婦岩。


鳥羽港から連絡船で出航。島へ向かう。答志島を経由して神島へ向かったのだが、答志島は別記事にし、まずは神島について・・・

位置的には愛知県渥美半島から4 km 、三重県鳥羽市から14 km 。鳥羽藩の流刑地だったことなどから鳥羽市に属している。


案内板にあるように、『潮騒』によって有名になった。何度も映画化されており、特に2作目の吉永小百合&浜田光男と4作目の山口百恵&三浦友和のものは話題作だった。



島で昼食をとった山海荘(同じ山海でもこちらは「さんかいそう」)に貼ってあったポスターも吉永小百合と山口百恵だった。

昼食はノープランで行ったが、上陸して目に付いた上記の看板を見て食べられるか尋ねたところオッケー牧場だった\(^o^)/



刺身、昆布巻き、玉子焼き、白和え、ブリ?の煮魚、赤だしと及第点のランチだった。

さて、ここから島の観光。まずは島の地図。今いるのは左上の港のところ。

ここから時計回りにめぐっていくことになる。ちなみに、
「その火を飛び越して来い」
『潮騒』のクライマックスシーンは島の反対側にある監的哨(かんてきしょう)が舞台になっている。

てことで、まずはわかりやすい神島灯台。



灯台脇には、こんな至れりつくせりの案内看板があった。原作も読んだことはあるけど、覚えてないもんね。

次にクライマックスシーンの舞台・監的哨(かんてきしょう)。案内板にあるとおり大砲の着弾点を監視した施設。



案内板にあるようにこの日も伊良湖岬が手に取るように見える晴天だった。監的哨の中には「その火を飛び越して来い」の火の跡もあった。

最後はカルスト地形。


カルスト地形といえば石灰岩。地中にできる洞穴は鍾乳洞になるし、地上ではカルスト地形こんな離島でカルスト地形が見られるとは思わなかった。

神島は文学上でも地形上でも楽しめる所で、鳥羽と渥美半島や知多半島を結ぶフェリーにはどちらも乗ったことがあるが途中にある神島は横目で眺めただけだった。あらためて行ってみて本当に良かった。
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知多・内海・山海館の朝食・飛行機など

2024年11月26日 | たべあるき
同期会の宿に選んだ知多・内海・山海館セントレアに着陸する飛行機を見たかったから。しかしここは『潮騒』の舞台・神島など伊勢湾口に近いので飛行機を見るにはやや不利なのだ。


それでも夕方お風呂に入っているとき、航空灯を点滅させて飛んでいくのが望見できたし、帰りの内海駅からもしっかり眺められたので、とりあえずの目的は達せられた。

夕食後の二次会はサプライズ参加してもらった先輩が『かっぱえびせん』で、夜中の2時までワンマンショー。おかげで誰も風呂に行けんかった(-_-;) 朝風呂はちゃんと行ったけどね・・・

明けて朝食。珍しい干物バイキング。



左上から温泉たまご、芋サラダ、ジャコと大根おろし、ハルサメと野菜あえ、干物(コンロで焼いている)、ヒジキの炒め、キスの天ぷら、海苔、ナスとピーマンの煮物。



レストランの真ん中には干物が各種(アジ、イワシ、かます、かわはぎ)並んでいて好きなものをピックアップしてコンロで焼いて食べられるスタイルになっていた。

食後精算を済ませ、内海駅までマイクロバスで送ってもらった。



帰りの電車も始発駅からなので貸し切りみたいなもん。わあわあ言いながら帰りましたとさ。
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同期会4回目(知多・内海・山海館)夕食

2024年11月25日 | たべあるき
大学サイクリングクラブ4回目の同期会(初回2回目3回目)。
知多半島で行った。2回目・3回目が至れり尽くせりだったのと、今回それらしい観光が思い付かなかったのでホテルに泊まるだけにした。
でもセントレアに着陸する飛行機を見たかったので、そういうロケーションのホテルを探した(知多・内海・山海館)。



てなわけで、力みもなく、いきなり夕食。
ほかに楽しみがないので、食事は奢って、三大味覚膳(ふぐ・伊勢海老・知多牛 )にしたよ。
まずはふぐ刺し、いわゆる「てっさ」。これで一人分\(^o^)/


つぎ知多牛の鉄板焼き。ちゃんと撮れたつもりだったが、ピンボケしていた(-_-;) 味はもちろん美味しかった。 そして有頭エビフライ。ふだんは残す海老の頭も皆にあおられて食べてしまった。尻尾も硬かったけど食べちゃいました。

コンロの前にあるのは伊勢海老とサザエに大アサリ。
その伊勢海老の刺身と焼いたやつ。刺身プリプリ、焼いた伊勢海老は定番のお味。少し硬かったが・・・


順番は前後してるけど、お刺身。ブリ、サーモン、イカ、タイ。
先付け。タコ、豆腐、カボチャなど。
焼き物。サザエ、大アサリ。そして茶碗蒸し。


鯛めし。釜めしのように携帯燃料で炊く。でも・・・火が消えて(仲居さん、言ってよ)冷めてしまい、折角の鯛もご飯もカチカチで残念だった。
お吸い物。デザートのゼリー。


食べている光景。


最後に集合写真だよ。


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