3代目のキャンピングカー、アルファRRがウチに来てから4回目の車検を迎える。
最初の車検は買ったところAtoZ鈴鹿店で行った。
というのもキャンピングカーならではのビックリするようなリコールがあったのでビルダーに頼むしかなかったのである。
以下ビルダーからのメール文。
『(ベース車は)ウインカーの位置が中央よりに付いています。実際には、車の外側から40cmまでの位置にウインカーがついていないといけない事に運輸局が気づき、販売から数年経っていますが、リコールとして、ウインカー取付をする事になりました。』
ということで車検前と車検後の画像である。
2回目の車検はリーフを買った日産ディーラーで行った。リーフの急速充電など懇意にしてるし、近いので当然の仕儀である。
それまでの改良など詳しい話はブログに書いたが、2年間の走行距離が3,900kmというていたらく。
『脱臼、手術、リハビリの日々を過ごしていたとはいえ酷い数字』
と嘆いている。
そして3回目の車検(ブログ記事)。2年間の走行距離はたった760km (~_~)
記事にも書いたがキャンピングカーは不要レベルの距離数になってしまった。
最も有効活用できそうなコロナ過だったのに、この2年間は左目が不自由で運転しづらい状況だったからだ。
で、4回目の今回はどうかというと2年間で5,500km走っているので前回よりはましだが
年間2,700km程度なのはザンネンな数字に違いない。
すでにリタイヤして5年。うち3年は前述した脱臼、手術、リハビリ、左目の不調などの影響で峠漁りもできず
峠漁りは復活できたが、スキーはこのキャンピングカーが雪に弱い(FFなのに後ろが重い)のもあって休止中だ(-_-;)
こんな走行距離なら任意保険の見直しも可能かも。
とネット損保を調べ乗り換えてみたら年間1万3千円近く安くなった(関連記事)。
それから居眠り運転で危うく事故りかけたり、ほんと色々あったが、まだまだキャンピングカー生活?を楽しみたいと思っている。
能登半島地震については地震発生時の1月1日に簡単に触れさせてもらいました。
その後、大学のサイクリングクラブの同期会グループラインで話題になりました。
なぜなら能登半島は1回生の夏合宿の地だったからです。1972年当時ですから50年以上前になります。
7月22日に穴水に集合し、半島先端を回って輪島、門前、富来、そして津幡で解散というコースでした。
我々のサイクリングクラブは基本テント泊だったので夏合宿はキャンプ場などで泊まることになります。
1日目が珠洲の見附島、2日目が輪島、3日目は富来の砂浜でした。夏真っ盛りでとても暑かった記憶です。
そして私と当時からの親友は1日前に金沢入りし、車も走れる砂浜、千里浜なぎさドライブウェイを通って合流しました。
※今さらですが、上記の地図で羽峠となっているのは羽咋のミスプリですね(-_-;) 今回引きずり出してきて初めて気が付きました。
ここまで思い出話をしてきたのも、私は当時からキャンピングスタイルで移動する体験をしていたことが言いたかったわけです。
就職してのちキャンプしたいなあとは思っていましたが、実際にキャンプできたのは子供が3人に増えたあとの1992年。能登半島の夏合宿からは20年経っていました。ドームテントを自前で買って行ったわけですがね・・・
しかしもっと気軽にキャンプしたいなあとキャンピングカーを買うのが夢になりました。それから2年後の1994年に手に入れることになりました(キャンピングカー参照)。
それから30年弱キャンピングカーの利便性をエンジョイしてきました。
そんななかで災害時の避難生活にキャンピングカーは最適ではないかと思っていました。
だからこういう記事(キャンピングカーが能登集結、キャンピングカーが能登の災害現場で活躍している理由)はさもありなんと思いました。
記事にもあるように
『バッテリー駆動のヒーターがあり、エンジンを切っても暖かい。窓にはカーテンや覆いがある。神戸市から来た保健師の女性(48)は「快適なベッドで疲れがとれるので仕事の効率が上がる。施錠できて安心だし、人目を気にせずに着替えられるのもありがたい」と話す。』
とか
『被災地では宿泊施設が不足して状況で、災害現場を移動しながら、宿泊・食事・トイレ・暖房などを自己完結することができ、被災地に負担をかけない形での災害支援が可能となる』
などのメリットがあるからです。
これに加えて車などで引っ張っていけるキャンピングトレーラーだと駐車場さえあれば簡単に仮設住宅代わりにもできるのでいいなあと思います。実際に長野県からトレーラーハウスが届いたというニュースも流れておりますから。
ダイハツ工業の品質不正問題で、国土交通省は16日、特に悪質な不正が確認されたとして、ダイハツの「グランマックス」、トヨタに供給している「タウンエース」、マツダに供給している「ボンゴ」の3車種について量産に必要な認証「型式指定」を取り消す方針を固めた。とのことだ。(ウェブ記事)
大変だぁ!
私が最初に思ったのは、タウンエースをベースにしたキャンピングカーがしばらく作れなくなるかも?と思った。
私んちの2代目がネオユーロといってインドネシア・ダイハツ製作のタウンエースがベースだった(-_-;)
ほかにもAtoZのアレンとかセキソーボディのトム23とかM.Y.Sミスティックのアウルとかがあって、コンパクトなキャンピングカーとして人気があった。
それからマツダのボンゴベースのキャンピングカーはタウンエースよりワンサイズ大きく大人気なので、それが生産中止になるのは・・・と思っていたが、2020年に生産終了したものだったらしく、現在のボンゴはグランマックス、タウンエースと同型車になっているので一安心した。
これらの車を買ってしまった人はもう大丈夫だろうけど、これから買う人はどうなるんだろうか?
なんにしても困っちゃうよね。
先週行った峠漁りの際、居眠り運転による事故を『超奇跡的』に回避できたのだが、
その日の夜、風呂も食事も済ませ、道の駅でまったりしていたら
「トントン」
ノックの音がした。
このシチュエーションはロクなことがない。
ではドアを開けたため大量の蚊の侵入を許したし、
では相手欲し屋の老人に絡まれただけだった。
DA・KA・RA、本当は無視したかったが、
昼間『超奇跡的』な出来事が起こったばかりなので、そんな良い?流れを無視しない方が良いかなと・・・
「ハイ」
返事をすると、男性の声で
「車で(ライトをつけたまま)寝ていたらバッテリーが上がってしまいました。助けてもらえませんか。」
レンタカーなのでブースターケーブルがないらしい。
私も初代キャンピングカーのときにバッテリー上がりで何度も助けてもらったことがあって、その恩返しの機会が訪れたんだなと思った。
でもブースターケーブルを積んでいたか覚えがなかったので探してみると、あった、あった。ガソリン車用のが。
初代キャンカーはディーゼル車で極太の重いブースターケーブルを積んでいただけに隔世の感がある。
とにかくキャンを相手の車に横付けした。ここから先は自宅で外部充電してるからお手の物。
バッテリーがあるエンジンルームも2代目キャンのように運転席下ではなく、
普通の車のようにボンネットを開けるだけだからチョー簡単。
つないでみると一発でかかったし、私も楽だった。
「ホント、助かりました。」
ということで和歌山のおみやげだとかの柿をいただいた。
名詞や新聞の著作などをくれ、しばらくして出発していった。
私は知らなかったけれど、それなりの有名人らしかった。
そんな顛末を女房にラインで報告すると、
『それは良いことをしたね。情けは人の為ならず。で巡りめぐってかえってくるかも。😃(下心があってはダメかな(笑))』
と返ってきた。
『うん、初代キャンの恩返しと思ってやったよ☺️』
ということで下心は当然なしだよ~ん。
昨日一昨日と峠漁りに出かけていた。
午前中に3度目の正直でやっとゲットできた峠の麓で昼食を取り、午後には1000m越えの峠を目指すべくキャンカーを走らせた。
その間62km。近い距離で峠漁りする計画を立てたいが、既にゲット済のところは通過するため、こういう距離になることもあるのだ。
で、昼食後ということもあり眠くなった。昨年昼食に揚げ物を食べて、すぐ寝たら腹具合が悪くなり下痢してしまったので、昼寝をするにも少し時間を置いてと思ったのが運の尽きだった。いつの間にか寝てしまったようで
『ガガガ』
異様な音と振動で目を開けるとガードレールの隙間をすり抜けて草っ原に走り込んでいた。
『あわわ (*O*)』
とっさに急ブレーキをかけた。割と素直に止まった(>_<)
道路に戻るべくバックに入れ、突っ込んだラインをなぞるように動かすと草を巻き込む音を立てながらも何とか道路に戻ることができた(~_~;) 道路を走らせてみても何の異音も出ない。
後から車を見てもどこもこすっていないし、高速道路もちゃんと走ってる。確かガードレールは連続していた。そのガードレールに接触もせずコースアウト。しかもコースアウトした所は平坦な草っ原。もう奇跡としか言いようがない。
仕事をしているときに一度居眠り運転をしたことがある。そのときはサイドミラーを電柱にぶつけて吹っ飛ばしてしまった。30年くらいまえのことである。それ以来の居眠り運転である。
これは神様が休めと言ってるのだと思い、午後の予定をすべてキャンセル。とにかく昼寝した。
あとは立ち寄り湯や道の駅など予定したところに行き、キャンセルした計画は別の機会にアタックすることにした。
翌日は計画どおりの峠をゲットして自宅に戻ってきた。
眠っていたのでこのコースアウトの顛末がわからない。
事故ったらドライブレコーダーに動画が記録されるはずだからと今日点検してみた。
すると2022年の取り付けた日と同じ月の別の日のものしか記録されてなかった。
もぉ~。これじゃ何のために付けてるかわかんないじゃないの。なんと怖いこと(~_~;)
再セッティングし、いろいろ見直す良い?機会になった。
母が入っている老人ホームに行ったら、玄関前にこんな車が止まっていた。
『移動美容室』と書いてあるから、先月母がカットしてもらったのはこの車だったのか?
老人ホームの受付で聞いてみたら「ピンポン~」だった。
前の施設でも出張美容室があり、1~2ヶ月に一度、施設に美容師さんが来ていた。
今のところと同じように予約しておくのだが、美容師さんの都合が悪くなって1ヶ月伸びたことがあってやきもきしたことがあった。
今の施設では予約どおりにやってくれたのでホッとしていたが、まさかこういう車が出張してきていたとは知らずビックリした。
出張車の後ろに回って、さらにビックリ。横に車体がせり出して室内を広げる形式になっている。
キャンピングカーでも珍しいスタイルである。
さらに後部ドアには昇降装置が付いていて、老人が車椅子に乗ったまま車内に入れるようになっている。これ凄くいい。
この移動サロンひまわりのサイトを覗いてみると室内の様子も載っていてさらに感心する。
母に聞いてみたら、確かに車内でカットしてもらったそうだから、キャンピングカーオーナーとしては羨ましい気分になった (^^;)ゞ
うちの車、キャンピングカーにもリーフにもドライブレコーダーを付けているのだが、
先日キャンピングカーのドライブレコーダーを新しいものと交換した。
キャンピングカーは冬場にお泊りするとき、車自体の断熱やFFヒーターも総動員して加温に努めるが、一番放熱するのは窓である。
そのため、その窓にアルミマットをはめ込んで保温する。フロントガラスについては吸盤で固定するが、サンバイザーで押さえて
少しでもガラスに密着させるようにする。
ところが、そのときサンバイザーとバックミラーに取り付けたミラー型ドライブレコーダーが接触してしまい、
バックミラーの角度が変わってしまう。バックミラーの角度を戻さないと、せっかく調整したドライブレコーダーの向きも
調整し直さないとならなくなる。
それより致命的なのは直射日光などで眩しいとき咄嗟にサンバイザーを下げようとしても
バックミラーに当たってミラーが動くことで視界が妨げられたりする。
ところがリーフに付けたミラー型ドライブレコーダーはバックミラーと干渉しない。
キャンピングカーのドライブレコーダーはカメラ部がミラー部の横に付いていて正規のミラーよりはみ出しが大きい。
それに対し、リーフに取り付けたドライブレコーダーはカメラ部がミラー部分より下部にあるため、正規のミラーより少しはみ出しているだけ。
またリーフのサンバイザーの幅が短いこと、サンバイザーと窓までの距離が長いことなどから全く干渉しないのだ。
そこでキャンピングカーもカメラ部がミラーの下に付いているドライブレコーダーに変更することにした。
その準備で今までのドライブレコーダーを外そうとバックミラーに力をかけたら「パリン」という音ともに
バックミラーが取り付け部から破損してしまった。
これは日産に頼むほかないので部品を取り寄せて、ついでに調達したドライブレコーダーも
取り付けてもらった(^^;
リーフのように楽々ではなく、ミラーの角度を最大にしてクリアランスぎりぎりにできた。
これで眩しいときも気軽にサンバイザーが動かせるし、
フロントガラスにアルミマットを取り付ける時でもバックミラーを動かさずに済むので万々歳である\(^o^)/
自転車をキャンピングカーの車内に固定しておくベルトが切れてしまいました。
早急に新しい固定ベルトを調達しなければなりません。
ハンドル固定をしなかったのが諸悪の根源でしたから、今度は引っ掛け金具なしでハンドルを固定するように考えました。
早速、固定ベルトをネットで調達し、セットしてみます。
写真のようにベルトをハンドルに回し、金具で長さ調節をして固定します。
左右のハンドルを固定すれば、これだけで結構安定します。
念のために後ろも固定すると、下の写真のようになります。
この方がガッチリ止めることはできますが、
ベルトをフレームに通して固定しなければならないのでハンドルだけに較べると、少し時間がかかります。
そのため長時間移動する場合だけ前後止めにして、
頻繁に乗り降りするときはハンドル止めだけにしようと思います。
再開した峠行きは3日間でしたが、その最中に自転車を車内に固定するバンドが切れてしまいました。
ちなみに固定していたバンドは下記のようなものです(当時のブログ記事)。
自転車にひっかけるのに黒いフックをかけるような形状でした。
自転車にフックを直接かけると傷が付きますし、ハンドルに引っ掛けようにもフックの幅が狭いのでかかりません。
結果的にサドル下にロープを付けて4方向からフックをかけるスタイルに落ち着きましたが、自転車は一点止めのため完全な固定はしづらいことになりました。
結果、ロープは毎度キュンキュンに締め上げねばならず、ロープが段々ほつれてきました。
それでも騙し騙し使っていたら、とうとうその時がやってきました。
破断しました。
2017年1月から6年間経ってはいるものの、実働期間は2年弱。
耐久性に問題があるのか使い方に問題があるのか?たぶん両方でしょう。
いずれにしても代替品を用意しないといけません。
-続く-
キャンピングカーの3回目の車検を先月末に行いました。
この2年間の走行距離、なんとなんと760km (~_~)
前回も3,900kmで嘆いていたのに、キャンピングカーなんて不要(T_T)レベルの距離数になってしまいました。
コロナ過で普通だったら最も有効活用できそうなのに、2年間は左目が不自由な状態でしたから、
自転車もキャンピングカーも楽しめなかったからです。
それでも手放さなかったのは災害のときのシェルターになるのと、
女房と別行動せねばならないときに乗らねばならないからです。760kmの内訳は全てその別行動でした。
距離は乗ってないですし、バッテリーも交換してない(毎週外部充電してリフレッシュしている)
ので車検費用は先回より3万5千円安くなっております。
町内会の公職から解放されてひと月近く。
目の調子はチョーゆっくりと改善しているようです。ほんとに宝の持ち腐れですし、
折を見て動かしたいなあと思っています。