エジプトのルクソールで、熱気球が炎上墜落した事故のニュースが連日流れています(NHKニュースより)。日本人の夫婦4人が犠牲になったなど、それなりに大変だとは思います。でもバカンスのさなかのことなので仕方ないとしか思いません。
それより私がカチンと来たのは熱気球のことです。先のニュースの中で熱気球の構造とかメンテナンスについて解説してました。
『熱気球は、LPガスを燃料にして、「バーナー」と呼ばれる装置で炎を起こし、風船部分の空気を温めることで生まれる浮力を利用して飛ぶ仕組みになっています。人が乗る「バスケット」と呼ばれるかごの部分に燃料ガスの入った容器が積まれ、ホースを通じてガスをバーナーに送り込みます。』
えっ?
キャンピングカーに載せるLPガスボンベは危険で認められないのに熱気球ならOKなのですか?
私はきちんと固定した設備でないとダメと販売店から聞きましたよ。
熱気球はきちんと固定した設備なのですか?
そこでLPガス安全委員会のサイトに行ってみました。
LPガス容器は、ボイラーなどの火気から2mを超える距離を確保する必要があります。
という条項を見つけました(ご参考)。
熱気球の火気とLPガス容器が2m離れているようには見えません。
こんな危険な代物、はじめから認める方がおかしいですよ。
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それより私がカチンと来たのは熱気球のことです。先のニュースの中で熱気球の構造とかメンテナンスについて解説してました。
『熱気球は、LPガスを燃料にして、「バーナー」と呼ばれる装置で炎を起こし、風船部分の空気を温めることで生まれる浮力を利用して飛ぶ仕組みになっています。人が乗る「バスケット」と呼ばれるかごの部分に燃料ガスの入った容器が積まれ、ホースを通じてガスをバーナーに送り込みます。』
えっ?
キャンピングカーに載せるLPガスボンベは危険で認められないのに熱気球ならOKなのですか?
私はきちんと固定した設備でないとダメと販売店から聞きましたよ。
熱気球はきちんと固定した設備なのですか?
そこでLPガス安全委員会のサイトに行ってみました。
LPガス容器は、ボイラーなどの火気から2mを超える距離を確保する必要があります。
という条項を見つけました(ご参考)。
熱気球の火気とLPガス容器が2m離れているようには見えません。
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