峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

母 95歳 珍寿祝い

2024年03月30日 | 

先日母が95歳の誕生日を迎えた。

あらためて調べると95歳は珍寿だそうだ。そこまで生きるのは珍しいからか、そんな人は珍獣みたいだからか・・・

もう少し調べてみると、それらしい解説サイトがあった。

 

なぜ珍かというと、まずはヘンの「王」を 「一、十、一」 に分解する。次に右側のつくりを 「八三」 とみる。これを足せば95になる。

とのことで、こじつけっぽい。では90歳の卒寿は・・・

「卒」の略字である「卆」を上下で分けると「九十」と読めることが由来となり、卒寿と呼ばれるようになりました。

とのことなので五十歩百歩。覚える値打ちもなさそうだ。

 

その卒寿のときはちゃんとした料亭でセッティングした(母の卒寿祝い)。ところが当日母にボイコットされてしまい、主役抜きだったので残念だった。

 

そんな母なので心配しつつも当日は関東に住まう弟とその娘とひ孫が来てくれた。今回はどうだろうか。ヒヤヒヤで迎えに行くと無事出席してくれた。やれやれ。

今回予約したレストラン(サガミ)で誕生ケーキを頼んだので母が来てくれて良かったし、料理も結構食べてくれた。

そしてケーキの目の前では、こんなパフォーマンスも披露してくれた。

今回は姪のところに昨年生まれた赤ん坊を見せに来る名目もあり、赤ちゃんを載せるバウンサーがお店にあって安心した。またお子様メニューも充実していた。

よく笑う赤ちゃんと1年ぶりの「姪孫(てっそん)または大姪(おおめい)」たちと会えて楽しい珍寿の会だった。

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不憫な長浜駅

2024年03月26日 | 鉄道

『新幹線敦賀まで延伸』記事で在来線3セク化でのネーミングに言及したが、問題はそれで便利になったのかということ。

それでなくとも赤字傾向の在来線が新幹線によって廃線になる可能性だってある。

 

昨年9月に行った鵜飼観覧宿泊同期会。大好評だったので、あれ以上のものができるか非常に不安だった。しかし、その後、長浜で泊まったホテルでグッドアイデアが降ってきた。ホテルのロビーに展示してあった琵琶湖汽船の割引券を発見。これで1割引きになる。

 

我々同期会のおおもとは大学サイクリングクラブ。新入部員の歓迎ランの次に行われた行事がGWの琵琶湖一周ランだった。

だから、想い出の琵琶湖岸にあるホテルに泊まって琵琶湖汽船の旅をしたらいいなあと企画をしてみた。

時季的には琵琶湖一周ランをやった5月にしたいということで提案。当日を待つばかりになったが、

計画してみて気が付いたのは、集合場所の長浜駅がチョー不便だということ。

 

長浜駅時刻表を見てもらうとわかるが1時間に1本しか列車がない時間帯が9つもある。2本あるところでも1本は全席指定の特急『しらさぎ』。しかも新幹線延伸前は金沢まで行っていたのが敦賀で乗り換えになってしまった。不便だよねえ・・・日本でもダントツに早く鉄道が敷設された長浜なのにどうして?・・・

 

理由のひとつは1974年に湖西線ができたから。

琵琶湖西岸を行けば東岸より北陸方面との距離が短縮できるため、特急サンダーバードは湖西線を通るようになった。

 

その湖西線でも近江舞子から北は長浜と同じ頻度の列車本数。乗客数が少ないのだろうか?ウィキによると1日の平均乗車人員は近江舞子が1000人以下、長浜は3000人以上いるというのに・・・

同じウィキによると

北陸本線の途中駅では福井駅に次いで多く、全体でも金沢駅、福井駅、米原駅(他社からの乗り換え客を含む)に次いで第4位である。東海道本線や北陸本線(一部)の愛称である琵琶湖線(米原 - 京都間・米原 - 長浜間)の新快速停車駅では、各駅停車区間の坂田、田村に次いで乗車人員が少なく、2021(令和3)年10月ダイヤ改正で一部の新快速が長浜発着から米原発着へ短縮された。

 

同じ琵琶湖東岸でも東海道本線の近江長岡駅(JR東海管轄)も近江舞子駅と同程度の乗車人員で、長浜駅と同じ列車本数(近江長岡駅時刻表)。それだけに長浜駅の冷遇ぶりが際立つ。こうなると長浜駅は不便というより不憫としか言いようがないのだ。

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新入幕初優勝おめでとう(尊富士)

2024年03月24日 | スポーツ

110年ぶりの快挙。大相撲の新入幕初優勝。尊富士やったね\(^O^)/

 

新入幕で大鵬に並ぶ11連勝。5日目くらいまでは正直そんなに強いと思わなかった。

それが6日目ころから立ち合い一気に行くような力強い相撲になり、あれよあれよという間に史上タイの11連勝。

記録更新かという12日目に豊昇龍に負け。しかし13日目も勝ち、初優勝が決まるかと期待された14日目、

朝乃山に負けたばかりかまさかの右足負傷。車椅子で運ばれ救急車で病院という姿から出場さえ危ぶまれた。

 

もしもこれで千秋楽休場し、大の里が勝ったら相星で決定戦だが対戦できなければ不戦敗となり優勝はできない。

そして不戦勝といえば、今場所2度不戦勝で星を儲けているのが本割で当たる豪ノ山だ。

14日目までで10勝(不戦勝抜きでも8勝はしてる)とはいえ、1場所で不戦勝が3つになりそうなのも理不尽といえば理不尽。

そういう意味でも豪ノ山との対戦が実現できて良かった。

 

ネット記事などでも無理をして力士生命を縮めた貴乃花や稀勢の里などに言及して休んだ方が良いという論調が多かった。

それらに対し優勝インタビューでは

「体の状態に不安があるのは自分よりファンの方。そんな不安も出場することで払拭したい。記録より記憶に残る力士になりたい」

などと話していたのは非常に好感が持てる。

 

新入幕優勝なので三賞(殊勲・技能・敢闘)総なめだし、来場所は前頭筆頭近くまで上がるだろう。昨日まで優勝戦線を騒がせた幕内2場所目の大の里も技能・敢闘賞を取り、来場所は小結あたりに昇進するかもしれないし、楽しみな若手たちということになるだろう。

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巨大なダイコン

2024年03月23日 | 園芸

ブログを見直してみたら昨年10月から『園芸』ネタを全くアップしてなかった。

昨年から借りた畑で夏野菜はナス・ピーマン・枝豆など大豊作だった。

では冬野菜もということで取り組んだのはプランターでも実績があるネギ・リーフレタス・ホウレンソウ・ニンジン・小松菜・チンゲンサイ・ダイコン。

でも、せっかくの畑だからと初トライしてみたのが白菜とキャベツ。

私はおおかた種から育てる。白菜は芽も早く出たから年末には収穫できた(一番上の写真)。

そしてそのまま放置しておいたら大雪で数株痛んでしまった。

 

そんな白菜に対しキャベツはなかなか発芽せず、かろうじて発芽した数株を分散させて移植したため

初めて収穫したのは年を越して2月末になってしまった。

そんなこんなの状態だが、畑の良いところはとにかく巨大になること。

白菜もキャベツも大きくなったが、それ以上に大きくなったのがダイコンだ。

上の写真だけではわからないと思うので、息子のところへ持って行った下の写真を見てもらうとその巨大さがわかる。

年末には結構な大きさになっていたので、さっさと採れば良かったのに自家消費のペースに合わせて放置していたら巨大になってしまった。

息子んちにお裾分けと新聞に包んで持って行っていき、孫に

「何だかわかるかな?」

と開けさせた。初めに小さいやつを取り出して

「ダイコン」

と答えたので

「ピンポンピンポン。よく知ってるねえ。じゃあ、大きいやつは?」

と開けさせると、その巨大さに

「うわぁ~」

とビックリ。

テーブルの上に置き、姉妹でポンポンと叩いて大喜び、その後

「ジイジのダイコン」

と言って喜んで食べてくれているそうだ。

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新幹線敦賀まで延伸

2024年03月17日 | 鉄道

昨日、新幹線が敦賀まで延伸した。

11時頃の生中継番組を見てたら、敦賀の出発式で俳優でモデルの中条あやみが出発式のかけ声をかけていた。

中条あやみって敦賀に関係あったっけ?

ハーフってのはわかってたけど、出身は大阪市なので、調べてみると敦賀延伸のテレビCMに起用されてるのだとか。なるほど。

中継は福井駅がメインで行われていた。

福井駅の壁面が見えるロビー?でメインの進行が行われた。NHK福井局のアナウンサー、パックンマックンのパックン、鉄道大好きタレント市川沙耶、女優の松田るかが登場。

市川紗椰は鉄道番組と大相撲どすこい研でもお馴染みで親近感はあるのだが、松田るかはイマイチわからない。紹介によると『レディ加賀』なる映画に出演していて現在公開中とのこと。レディガガのもじりと北陸応援割にもつながる映画で面白そうだ。

また中継中に東京から到着した『かがやき』から下りてきたのはナントナント、鉄道乗務員姿のダーリンハニー・吉川。

彼はあらゆる鉄道番組に出まくっているので、説明する必要もないだろう。東京からの一番列車に乗ってきたそうで、ロビーの出演者がみな羨ましがっていた。

その後、吉川を加えた面々で番組を進行していくのだが、小松駅にいるレポーターから。

「ここでクイズです。小松駅の形は何をイメージしているでしょう?市川さん、お答えください。」

と無茶ぶり。

「ヒントとしては屋根のナミナミの形です。」

ナミナミの形というならふつう山だよね。小松付近で山といえば白山しかないわ。

ところが市川女史、何を勘違いしたのか、

「うーん、石川県ですよね。大相撲の遠藤

と珍回答。春場所前のどすこい研に出演したとはいえ、そこまで忖度せんでもええやろ。ちなみに遠藤は能登の穴水町出身で小松とは何の関係もない。令和の牛若丸・炎鵬が金沢出身で一番近い。次に隣町津幡町出身がザンバラ髪の大の里。もうひとりいる有名どころはダーリンハニー吉川が乗ってきた新幹線『かがやき』。力士のしこ名としては漢字1字の『輝』。やはり半島部の七尾市出身だ。

北陸新幹線には上記の4種類が走っていて、今まで富山金沢間しか走っていなかった『つるぎ』が敦賀富山間にも走ることになったとのこと。

そういった輝かしい新幹線の陰で、北陸本線は敦賀・米原間だけとなり、金沢まで走っていた特急サンダーバードとしらさぎは敦賀止まりとなった。

大阪名古屋方面から1本で行けなくなった代わりに新幹線への接続が8~9分と利便性を高めたとのことだが、運賃は高くなるそうだし、並行する在来線は3セクのハピラインふくい線とかIRいしかわ鉄道線なんてややこしい名前になる。富山があいの風とやま鉄道で新潟がえちごトキめき鉄道。ロートルじゃなくとも覚えるのに四苦八苦するわ。同じようなケースでもしなの鉄道くらいシンプルな名前にしてくれれば愛着も湧くというもの。

 

とにかく最近の3セク鉄道のネーミングは奇をてらいすぎ。覚えにくく話題にもならないようなネーミングはやめた方がいいと思う。

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見方の違いで(ガザとドンバスそして能登)

2024年03月15日 | 時事ネタ

私が時々閲覧しに行くブログ『非国民通信』

色々な時事ニュースに対して違った立場から投稿をされていて、勉強になることが多いので紹介させていただきます。

特に『ガザとドンバス、イスラエルとウクライナ』と題した記事。そのなかでそうだったのかとビックリしたのが下記の部分です。

2014年にウクライナではクーデターが起こり、投票によって選ばれたはずの大統領が追放されました。権力を握った反ロシア派武装勢力は国内のロシア系住民の弾圧に走り、ロシア系住民の多い東部ドンバス地方との内戦が始まります。このドンバス地方のインフラや住民の生活を支援してきたのがロシアで、そこから8年を経て直接介入へと至ったわけです・・・・中略・・・

ロシアは長らく、ドンバス地方住民の自治権と恩赦をウクライナに要求し続けてきました。結局のところキエフ政権の攻撃は止まずロシアによる直接介入が始まったのが2022年

この記事で対比されたガザとイスラエルはイスラエル建国以来、周囲のイスラム国とも紛争を繰り返しているので関係性はわかってます。

で、件のウクライナについてはウイキペディアにもその話は載ってました。

『2013年、ヤヌコビッチ政権がウクライナ・EU連合協定の停止とロシアとの経済関係の緊密化を決定した後、ユーロマイダンと呼ばれる数か月にわたるデモや抗議運動が始まり、後に尊厳革命に発展し、ヤヌコビッチの打倒と新政府の樹立につながった。これらの出来事を受け、旧ソ連圏への影響力回復を目指すロシアのプーチン政権はウクライナ国内の親ロシア派を通じた内政干渉や領土蚕食を進め、2014年3月のクリミア併合、2014年4月からのドンバス戦争の背景となった。』

だからと言ってロシアがクリミアを併合したのは絶対行き過ぎだと思います。ただ、プーチンが言うロシア系住民がというのは真実でもあり、流されている報道が全てではなく、反対から見た事情も知っておかねばならないと思いました。

 

それからこのブログの記事でもうひとつ『令和最新版・日本列島改造論』

こちらではもっと辛辣なことが文中に書かれておりまして、

『世の中には好んで僻地に住む変人もいます。しかし大半の人々の好みは人口の増減から窺うことが出来るわけです。転入超過が続く地域は人が住みたい街であり、転出超過が続く地域は人が住みたくない街と判断できます。若い人が軒並み都会に出て行ってしまうような地域もあって、残念ながら能登半島も当てはまるところがありそうですが、それは住みたい街なのでしょうか。能登に家が再建されたとして、そこに住む祖父母が天寿を全うした後に残された家がどうなるのか、買い手は付かず自身が能登に移住する気にもなれず空き家として放置される──これでは復興とは言えません。』

確かに公費を投入してもポツンと一軒家みたいなところは通行インフラすら回復はナカナカ難しいでしょうし、半島で海からのアクセスも無理なくらい地形まで変わってしまっているので書かれているとおりだろうと思います。

能登については2月1日の記事『能登半島地震にキャンピングカー』の中で大学1年のときの夏合宿の地と紹介させてもらってますし、峠コレクション508原山峠~510杓子ヶ峠、581桜峠~591徳丸峠のように峠漁りに2回行っている場所です。

それだけに頑張ってほしいと思うと同時に暮らしているそれぞれの人にとっての最適解を考えてもらわざるを得ないと思います。無責任な旅人の視点でしかないので申し訳ありません。

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2600峠

2024年03月13日 | 

私のホームページ『自転車・峠おやじ』の峠コレクションにアップした峠がこの3月2日で2600に達した。

自転車で越えた峠という条件なので下記の1970年から50年以上かかっている。

最初に越えた峠としてアップした地元の峠『彦坂』はたぶん1970年以前に行ってると思う。

高校生で本格的にサイクリングを始め、100峠目は1974年大学生当時に行った『ソトバ峠』

それから時は流れ、自転車を復活したのが1997年『タラガ谷越』辺り。

500峠は2000年の『天王坂』

そして1000峠は2002年の『大道峠』。2年間で500。40代だったせいかメチャクチャ頑張ってたね。

1500峠は2005年の『石神峠』。3年間で500。ペースは少し落ちたけど、マダマダ頑張ってる。

2000峠は2009年の『山刀伐峠』。芭蕉が奥の細道で越えた峠である。

この間500行くのに4年間かかった。1年づつ延びてるのはやはり年齢のせい?

2500峠は2017年の『灯篭見坂』。500峠行くのに8年かかった(62峠/年)。還暦を過ぎてるから仕方ないか・・・

しかし今回の2600峠『見名峠』は2022年だから100峠行くのに5年もかかったわけで、劣化が酷いとしか言いようがない(-_-;)

しかし、現在ゲット済でアップしてない峠が45あるので、そんなに悪いペースではない(換算すると20峠/年に過ぎない)けれど、ゲットした峠をホームページにアップしようという情熱が出てこないのがもっと問題だと思う。

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代車はSAKURA

2024年03月10日 | リーフ

先日キャンピングカーの4回目の車検を行った。

車検といえば代車がつきもの。

リーフを含め、だいたいが軽自動車で、一度だけリーフになった。

そもそも軽自動車はパワーが低く、走らせた途端『だるいなあ』となる。

いいところは着座位置が高くて視界が良いことくらいか・・・

 

ところが今回用意してたあった代車はなんとSAKURA

昨年11月リーフの車検でもSAKURAではなかったので、もうビックリポンである。リーフの一日車検には驚いたけどね。

乗って帰ってくる途中も動力性能には何の不満もなし。

帰宅してこんなチャンスはないと写真を撮りまくった(^^;

内装的に目新しいものはないが、アームレストに気が付いた。こんなんリーフにもないやん・・・羨ましい。

スピードメーターは完全なデジタル表示。それを凝視するためにはハンドル位置が低すぎた。

そこで気が付いたのがハンドルの高さ調節機構が付いていたこと。これもリーフにはない。

それから車体の位置が俯瞰できるプロパイロット(リーフの最上級車にはある)もわかりやすかった。

使いづらいなと思ったのはパーキングブレーキ。リーフは足元にあるペダルを踏むとパーキングブレーキがかかるが、SAKURAはハンドル下にあるレバーを引っ張るなどしないとかからない。慣れだとは思うが操作しにくかった。

リアバゲッジ下を開けてみると、200Vの充電ケーブル、パンク修理キット、エアコンプレッサー(空気入れ)と牽引用のフックが入っており、スペアタイヤはない。リーフでも同じなのでヤツパリと思った。それだけ電池が重いということだ。

 

などと悪態をついたものの、2日目キャンピングカーを引き取りに行くとき、折角だからと女房と近距離をドライブを楽しませてもらったよ。

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4回目の車検(キャンピングカー)

2024年03月07日 | キャンピングカー

3代目のキャンピングカー、アルファRRがウチに来てから4回目の車検を迎える。

 

最初の車検は買ったところAtoZ鈴鹿店で行った。

というのもキャンピングカーならではのビックリするようなリコールがあったのでビルダーに頼むしかなかったのである。

以下ビルダーからのメール文。

『(ベース車は)ウインカーの位置が中央よりに付いています。実際には、車の外側から40cmまでの位置にウインカーがついていないといけない事に運輸局が気づき、販売から数年経っていますが、リコールとして、ウインカー取付をする事になりました。』

ということで車検前と車検後の画像である。

 

2回目の車検はリーフを買った日産ディーラーで行った。リーフの急速充電など懇意にしてるし、近いので当然の仕儀である。

それまでの改良など詳しい話はブログに書いたが、2年間の走行距離が3,900kmというていたらく。

『脱臼、手術、リハビリの日々を過ごしていたとはいえ酷い数字』

と嘆いている。

 

そして3回目の車検(ブログ記事)。2年間の走行距離はたった760km (~_~) 

記事にも書いたがキャンピングカーは不要レベルの距離数になってしまった。

最も有効活用できそうなコロナ過だったのに、この2年間は左目が不自由で運転しづらい状況だったからだ。

 

で、4回目の今回はどうかというと2年間で5,500km走っているので前回よりはましだが

年間2,700km程度なのはザンネンな数字に違いない。

すでにリタイヤして5年。うち3年は前述した脱臼、手術、リハビリ、左目の不調などの影響で峠漁りもできず

大馬渡峠』から『利木峠』まで空いてしまった。

峠漁りは復活できたが、スキーはこのキャンピングカーが雪に弱い(FFなのに後ろが重い)のもあって休止中だ(-_-;)

 

こんな走行距離なら任意保険の見直しも可能かも。

とネット損保を調べ乗り換えてみたら年間1万3千円近く安くなった(関連記事)

それから居眠り運転で危うく事故りかけたり、ほんと色々あったが、まだまだキャンピングカー生活?を楽しみたいと思っている。

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残念な日産自動車

2024年03月06日 | 時事ネタ

日産自動車が自動車部品を製造する下請け業者に対して納入代金を支払う際、事前に取り決めた金額から一方的に引き下げたとして、公正取引委員会が近く、下請け法違反(減額の禁止)を認定し、再発防止などを求める勧告を行う方針を固めたそうだ(NHKニュース参照)。

 

関係者によりますと、日産自動車は、タイヤホイールなどを製造する下請けの部品メーカー数十社に対し、事前に取り決めた納入代金から一方的に数%を差し引いて支払っていたということです。

部品メーカー側に対する日産自動車のこうした対応は少なくとも数年間、続いていたとみられ、納入時の代金から差し引いていた金額の合計はおよそ30億円にのぼるということです。

下請け法は、下請けに責任が無いのに発注側が一方的に代金を減額することを禁止していて、公正取引委員会は近く、日産自動車に対し、再発防止などを求める勧告を出す方針を固めたということです。

日産自動車は公正取引委員会に対し事実を認め、部品メーカー側に対し、減額していた分を支払ったということです。

 

取引関係の具合で発注側とか大企業が強いのは当然ある話だが、事前に取り決めた代金を一方的に減額するなんてことは昭和の御代ならいざ知らず、令和まで続いていたとは呆れてしまう。

最近トヨタグループのダイハツ「型式指定」取り消しにもあったようにトップ企業でも企業風土の劣化が垣間見られるようになってきた。コストカットをリストトラや非正規雇用の増加、下請けイジメなどに求め、内部留保ばかり積み上げた結果がGDPの凋落だった。

 

春闘でも中小企業の賃上げがどの程度達成できるかが日銀の政策転換のカギを握ると言われ、これまで価格転嫁しづらかった中小企業が値上げ交渉しやすい環境になった中でのニュースなので酷い話である。公正な取引環境になってほしいものだ。

 

昭和の話であるが、ウチは家を建てる工務店をしていた。支払日に下請けへ払うとき、請求書の金額から端数を切り捨て『○○万円』とか『○千円』とかで支払いをしていた。そしてそれを『どんぶり勘定』と称していた。建築関係は動く金額が大きいので大雑把な金銭感覚という意味だったらしい。食品とか小売業者だったら『銭』の世界だったりしただろうから考えられないよね。

 

1円でも勘定が合わなかったらわかるまで残業[これもタイパ(タイムパフォーマンス)が悪すぎるけれど・・・]してた銀行員の私から見ても、とんでもない話だった。

 

いくら『どんぶり勘定』といっても切り捨てられた方は堪らないだろうね。それとも切り捨てられることを見越して多めに請求していたのだろうか?30年以上経った今となってはもうわからない。

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日経平均株価4万円突破(マイルストーン)

2024年03月05日 | 時事ネタ

昨日3月4日、日経平均株価が4万円を突破した。

昨年5月に3万円を越え、10ヶ月目のことで、円安などで外国資金の流入や新NISAの後押しなど色んな要因があるようだ。

そんな新聞記事を見ていたらSMBC日興証券のお偉いさんが『大きなマイルストーン(節目)を超えた』と表現した。

この手の用語は唐突に出てくるので困る。

マイルは1.609mのことでストーンは石。直訳すれば『一定の距離ごとに置いてある石』。日本なら一里塚などを想像すれば理解しやすい。

そんな直訳から転じてシステム開発やプロジェクト管理において、スケジュール上で特に重要な節目を指す(goo辞書)ことらしい。

 

ビジネス用語としては一般的なのかもしれないが、スケジュール系でも『フェーズ』とか『ロードマップ』とか似たような言葉があるので、そのたびに検索して頭を慣らしていかないとついてけないわ(^^;

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