峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

来年に向けて

2013年12月31日 | キャンピングカー
来年に向けて
とは書いたものの、来年のイベントは
1.4月に消費税が上がる
2.高速道路の割引が6月で終わる

である。
だから3月までに欲しいものは買っておく。
遠征は6月までにやっておく。

基本路線はそうなるだろう。

具体的には
1.キャンピングカーの買い換え
2.女房の通勤車の買い換え
3.家の修繕


たまたま定年で資産運用をとなっていたので、貯めるのでなく、
使ったり、先行投資になるわけである。

ところで、昨夜はリーフの充電に行って来た。
すでにディーラーは正月休みで店は閉まっている。
でも駐車場は開いていて照明も点いている。充電スペースは幸い誰もいなかった。

接続は簡単。充電器の操作も試行錯誤しながら何とか開始できた。
充電状態40%くらい。18時45分頃である。

リーフの急速充電

はじめは車内の青い二つ目のライトが点滅。
夜間で、お店も閉まっているから充電してる間は車内で過ごした。
寒いので厚こいコートを持参して羽織っている。

時間つぶしにポメラを持参し、充電の様子をレポート(^^;)
そのうち白リーフが駐車場に入ってきた。
こちらを見て、待つことなくさっさと出て行った。充電に来たのだろう。
待機することなく出て行ったところを見ると、たぶん近所の人だと思う。

だいぶ経ってから三つ目のライトが点滅しだしたので機器を確認すると65%だった。
なかなか80%にならない。
そのうちにもう一台見たことのない車がやってきて横に止まってからすぐ退散した。
ホンダの電気自動車か?

まだ71%。待ってると結構時間がかかる。
こんなに時間待ちしなればならないようでは私のようなイラチは旅行先では・・・(ー_ー)
そして同じ赤のリーフが前の道をゆっくり通り過ぎていった。
たぶん充電に来たのだろう。

充電器のディスプレイのパーセント表示が運転席から見える。
1%変わるのに2分くらいかかる。結局19時20分、満充電。
自分で充電器を外し、30分ちょっとで完了した \(^O^)/

しかし、40分程度の間に私を含めて4台も充電に訪れるとは驚きである。

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あと1日

2013年12月30日 | 時事ネタ
今年も残すところ、あと1日となった。

今年はなんといっても還暦&定年である。還暦は自然に来てしまうものだが、定年はうちの職場の場合、誕生日と同日である。前々から定年の日に向けて書類関係や決めておかなければならないことなどを準備した。私の場合おかげさまで同じ職場で引き続きお世話になれているが、随分前におさらばしたりした同期もいっぱいいる。

そして定年前に少しは有給休暇を消化しようと、スイス旅行とか峠漁りとかそれなりに楽しんだつもりだ。しかし、根が貧乏性だからか旅行の前後や定年前に必ず体に変調をきたした。昨年までそういうことはなかったし、最後はキャンピングカーも悲鳴をあげるものだから、定年以降は少し自重をしていることにして、どこへも行ってない(うそです。スキーに行きました(^^ゞ)。

伊吹山

そして来年度に向けて考えていることはもう一日あるから明日書くことにする。

とりあえず、今日は今年最後のお仕事である。就職した頃は大晦日まで仕事していたから、良い時代になった。
あと一日頑張んべ。

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リーフのエンジンルーム

2013年12月29日 | リーフ
リーフのモータールーム(いわゆるボンネット内)を見てみます。
ど真ん中にデーンと鎮座しているのがモーター。
ふつうの車ならここに何個かプラグが付いたエンジンがありますから
ちょっと見慣れない光景です。

ところがモーターの右の方に見慣れたものが付いていました。



12Vバッテリーです。
え?リーフってリチウム電池で動くんでしょ!
だったらなんで12Vバッテリーがあるの?

リーフ・モータールーム

と~っても不思議に思い、取扱説明書を読み進んでいくと、まずは・・・
EVシステム(リチウム電池で電気モーターを動かして走る)を起動するのに
12Vバッテリーが要るとのことです。
そして他にも色んな機器が12Vバッテリーのお世話になっているようです。
なんか不思議な気がします。
電圧が違っても同じ電気ですからねえ・・・

さらに不思議だったのは・・・
その12Vバッテリーの充電はどうやってするのでしょう?
リチウム電池の充電をするときに一緒にやれちゃうのでしょうか?



そこでディーラーさんに聞いてみました。

すると、
走行用のモーターで12Vのジェネレーター(発電器)を
回して充電しているとのことでした。
つまり12Vバッテリーは普通の車のように使わないと上がってしまうのです。

リチウム電池には外部充電でいけてしまうのに
システム起動用12Vバッテリーへは車内で発電とは変な気がしました。

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リーフの高速性「局地戦」

2013年12月28日 | リーフ
毎日モニターをやってます日産リーフ、発進は音もなく滑り出すという感じです。
そしてシフトもモーターの唸りもなく加速します。うるさくないので油断していると
瞬く間に70kmくらいになるので慌てます。

昨日も橋の登り坂で遅い車を追い越したらジェット機のような加速をしました(゚o゚)
また高速道路への進入も余裕トップスピードになります。とにかく速いです。
それでいてアクセルもブレーキもけっこうクイックに効きます。



アクセルを緩めるとジワーッと回生ブレーキが効いてスピードが落ちます。
もちろんブレーキを踏んでも回生ブレーキが効いて充電します。
ですから、運転は楽ちんですし、楽しいです。

唯一の問題はやはり航続距離の短さ。
急速充電(30分)は80%まで入れるのが基本です。
24kwh×80%=19.2kwh
電費7km/kwh×19.2kwh=134.4km

出先で急速充電しても130kmしか走れないわけで、
高速道路なら1時間走って30分充電という計算になりそうです。
さすがにこれは辛いです。

逆に自宅周辺を高速で走り回るにはとても楽しい車です。
要するにリーフは遠くまで飛んでいける「ゼロ戦」ではなく、「飛燕」のような局地戦闘機です。

局地戦闘機「飛燕」

あ、「飛燕」のようにスマートちゃいます。
同じ局地戦でもズングリムックリの「雷電」の方に似てます。

局地戦闘機「雷電」

ほらね(^^ゞ

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燃費と電費(リーフ)

2013年12月27日 | リーフ
車の燃費といえば、ガソリン1リッターあたり何km走れるかというものです。

最近の車はハイブリッドばかりですから、代表的なプリウスのカタログを見ますと、リッター30kmだそうです。すごいですね。うちにある9年前のキューブキュービックは非力なこともあって実質11kmくらいしか走りません。

では、モニターをしている電気自動車リーフでは・・・
メーターに電費という数字が出ています。



7.6km/kwh。1kwhあたり7.6km走るという意味です。モニター車ですからあまり攻めてない数値でしょうから、悪く見積もって7km/kwhとしてみます。そしてこれにうちの夜間電力9.33円/kwhを掛けてみると9.33円/kwh÷7km/kwh=1.34円/km。1km走るのに1.34円かかるということです。



同じことをプリウスで計算してみます。同僚の車のメーターを見るとリッター25kmのようです。当地のガソリン最安値144円/L÷25km/L=5.76円/km。つまり1km走るのに5.76円かかります。

それじゃあ、うちのキューブキュービックだったら144円/L÷11km/L=13.09円/km。なんと1km走るのに13.09円かかってしまいます。

うちの場合、キューブからリーフに代えると、13.09円/km-1.34円/km=11.75円/kmの差ですから、1ヶ月に500km走ると、500km×11.75円/km=5,875円 得になります。

ちなみに、一般家庭の電力単価17円/kwhで計算してみましょう。17円/kwh÷7km/kwh=2.43円/km。2.43円で1km走れます。プリウスよりお得ですねv(^^)

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ダブル売電

2013年12月26日 | リーフ
昨日の記事日産リーフ
なんで、これで「売電単価が変わる」のでしょう?

それは積んである「24kwhのバッテリー」に安い夜間電力で充電し、昼間の家庭電力に使うからです。そうすれば太陽光発電分は全て売れます。しかし、それは夜間電力との交換ですから、ダブル売電という用語が使われます。設備のない人にとっては狡いと思われるかもしれません。

リーフ・トゥー・ホーム

しかし、これも電力のピークシフトには違いないので、売電単価を下げるという決めになっているそうです。固定買取制度で48円になっていたものを34円に下げるくらいのことらしい(正確なところが不明なので・・・)です。

私ゃ、固定買取制度の恩恵があと半年ですから、この際、単価が落ちたっていいです。
しかし売電単価が以前の24円ではなく、17円くらいになったりすると計算狂います。
それではちょっと痛いです(ー_ー)


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電気自動車・日産リーフ

2013年12月25日 | リーフ
「詐欺やぁ(゚o゚)」に続く「蓄電池モニター」と来れば、この手のことに鋭い人はおわかりかもしれません(^^;)

そうです。キーワードは「売電単価が変わるような別のプロジェクト」
そして「24kwhの蓄電システム」です。

えっ?わからない?

日産の電気自動車リーフです。
15日間のモニター申し込みで、○○○○円のクオカード。実際に貰いました。



って、そんなことどうだっていいのです。
(日産リーフ本体299万円-補助金78万円)+(リーフ・トゥー・ホーム57万円-補助金24万円)=254万円。
これで24kwh蓄電できるわけですから10.6万円/kwhになります。

リーフ・トゥー・ホーム

ちなみにこちらの補助金対象の蓄電池一覧表を見てください。
一番安いものでも22.7万円/kwh。
いかにリーフがリーズナブルかわかりますよね。

そしてガソリン自動車に較べ、電気自動車の経済性もさることながら、蓄電池としての能力に期待してます。ただし航続距離は220kmくらい。実質150kmくらいで充電した方が良いようですから、ドライブを楽しもうという車ではないと思います。そちらはキャンピングカーでいいですしね。

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餃子の王将

2013年12月24日 | たべあるき
「餃子の王将」社長が今月19日に京都本社前で射殺されたニュースに驚きました。

いえね。「餃子の王将」ってことにです。

実は私、ちょっとの間、「餃子の王将」のライバル「大阪王将」を展開する「イートアンド」の株主になって、株主優待で「餃子優待券」を貰ったのですよ。


左端がないのは使ったからです。まさかこんなことが起きるとは知らなかったので・・・

「大阪王将」は「餃子の王将」の創業者の親類が1969年(昭和44年)に独立して始めたものだそうです(イートアンド(株))

本家「餃子の王将」が1967年(昭和42年)創業だそうですから、どっちもどっちですが、同じ「王将」の名前を使ってチェーン展開していくものですから、裁判沙汰になったようです。結果本家だけが「餃子の」を名乗ることができ、分家?は「大阪王将」の名前を使用となったそうです。



言いかえれば、京都王将と大阪王将の競争ということですけれど、私が京都で過ごした昭和47~51年に京都で餃子といえば、「みんみん餃子」でした。創業は1953年(昭和28年)。私と同い年ですから、珉珉の方が老舗です。



上の大阪王将のお店と餃子、天津飯、炒飯は次期キャンピングカーの打ち合わせなどで長野市に行ったときに入ったお店です。

両方の王将が全国展開したせいか、珉珉とはもの凄く差がついてしまいましたが、私の中では「王将<珉珉」です。

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蓄電池モニター

2013年12月23日 | リーフ
うちは太陽光発電を9年前からやってます。そして4年前から始まった固定買取制度により余った電力を倍額で買ってもらっています\(^O^)/

しかし、うちは発電した電気の48%くらいしか売れてません。なぜなら私と女房は仕事の関係上、午前中は自宅に居るため、せっかく発電した電気を自家消費してしまうからです。それだけでなく天気が悪い日には31円/kwhの高い電気を電力会社から買っています。

そこで充電やコーヒーメーカーなどを夜間に集中させたり、交換したバッテリーを使った蓄電システムとか対策を取ってますが、焼け石に水です。



抜本的な対策は大容量の蓄電システムを入れることでしょうね(~_~)
それに必要な蓄電容量を計算してみますと・・・
1ヶ月平均130+70=200kwh。ピークだと200+50=250kwh(12月)になります。
これを単純計算すると一日に250÷31=8kwh超の蓄電地が必要になります。

そこで蓄電池を調べてみました3.2kwhでこの値段です。お話になりません(ー_ー)

そんなこんなで鬱々していた今月初、太陽光発電を付けて貰った会社からダイレクトメールが来ました。大垣イオンで蓄電システムの展示ショーをするとのことでした。15日間のモニターをすると、○○○○円のクオカードをくれて、電気工事代も無料という美味しい話です。

なにより、その蓄電システムは驚きの24kwh。もう余裕のよっちゃんです。

ということで早速見学に行き、話を聞いたり、モニターに応募してきました。
後日、準備やら打ち合わせをしていく中で昨日の記事、「詐欺やぁ(゚o゚)」が判明したのです。


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詐欺やぁ(゚o゚)

2013年12月22日 | リーフ
昨日はショックでした。

太陽光発電の固定価格買い取り制度(倍額買い取り)により、それまで売電単価24円/kwhだったのが、10年間48円/kwhになったと(2009年12月の記事)喜んでいたのが違うとわかったからです。

固定価格買取制度の該当ページの途中に小さく書いてある「買取期間は、特定契約に基づく電気の供給が開始された時から起算します。(試運転期間は除きます。)」がミソです。

つまり太陽光発電を設置してから10年間という意味だったのです。中電から購入単価の変更に関する通知が届いたときに自分に都合の良いように解釈してしまったわけです。



私は2003年8月から売電してます(太陽光発電)から、10年後の2004年7月までが対象になります。あと半年じゃないですか!早くから導入して貢献してるのに、ちょっと納得できません(--;) 結局4.5年間倍額になるわけで、喜びも半分です。

しかし早くわかって良かったです(T_T)
そうとは知らずに、半年後を迎えたらと思うとゾッとします。
なぜわかったかというと、売電単価が変わるような別のプロジェクトを進めていたからです。

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香典の当日返し

2013年12月21日 | 日常
2週続けて同僚のところで不幸がありました。
どちらも式場が会社の近所ではなかったこともあって、社内から多くの香典を預かりました。

以前はお通夜でも葬儀でも会葬お礼を手渡し、香典返しは後日送るスタイルでした。
しかし、そのためには会葬者の住所をきちんと把握しておかないと困ります。

特に人から預かってきたような場合、住所や電話番号も書いて貰わないと対処できません。
ですから私は、以前から社内の香典用にエクセルで住所・電話番号入りの一覧表を作ってあります。

ところが最近は葬儀式場で香典の当日返しをしてしまうことが多くなったようです。
遺族からすると、いっぺんで済んでしまうので有り難いスタイルです。

2週続きの葬儀もそのスタイルでした。
特に今回は3000円、5000円、10000円と金額別にお返しの商品が4種類ほど用意してあり、
その場で選べるようになってました。
(参照)

葬儀式場のお返しは海苔などの乾物類やコーヒーなどが一般的ですけど、好きなものが選べると、やはり嬉しいです。今回は洋菓子がありましたので迷わずセレクトしました。こういう具合なら香典の当日返しもいいなあと思いました。

これで一人分
   (これで一人分です)

ただし、一点だけ困ったことがあります。私らみたいにお預かり人数が多い場合です。
30人~40人規模になりますから普通の車だと後席以降が満杯になってしまいます。

昨日は私のキャンピングカーを出しましたから、楽勝で積めましたv(^^) が、
一般的な車ですと積み残したり、配送になりかねません。

だからといって葬儀にキャンピングカーで乗り付けるのも困ったものですがね。
私ゃ、そればっかです(--;)

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ポータブルトイレ(キャンピングカー)

2013年12月20日 | キャンピングカー
ふたたび、禁断のトイレねたです(--;)
くれぐれも、お食事時にはご覧にならないよう希望します m(_._)m

キャンピングカーに搭載するトイレ。代表的なものは先回ご紹介したカセットトイレです。
さらに重厚なタンク式?トイレもありますけれど、一般的ではありません。
それより簡便なものにポータブルトイレがあります。



これはその名の通り持ち運びができるトイレです。テント泊でも別張りのテントに置いて使用してました。



これはキャンピングカーを買う前に購入したものですから既に20年選手(^^;)です。
現在でも、こういう箱なのかどうかわかりませんが、アメリカンホームという感じがします。
箱付きなのは「何でも鑑定団」式にいえば、お宝かもしれません(^^ゞ



ごらんのように上下に分離できるようになっていて、上部が便座と水タンクになっています。
右側の丸いものを押すと、蛇腹式のポンプで便座を水洗します。

下部には汚物が収納されます。手前の引き出しを引くと蓋が開いて汚物が便座から
収納容器へと落ちるようになっています。
右側にある蛇口のようなものはカセットトイレでも登場した排水口です。
ここから汚物を排出します。
左側に立ててあるものは臭気消しのケミカル品です。そこそこの効果しかありません。



このポータブルトイレはカセットトイレに較べると容量も小さいですが、
このまま車外に出せますので、使用後に徹底的に清掃することができます。
そのため簡便なキャンピングカー用トイレとして使えます。



次期キャンピングカー・ネオユーロにこのポータブルトイレを積載予定です。
栂池スキーの翌日、かーいんてりあ高橋さんを訪れたのは
このトイレを持ち込むためでした(^^ゞ



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AC DELCO 充電器

2013年12月19日 | 自転車
昨日の充電システムに続いて電気の話です。

今度のキャンピングカーですが、調べてみると、オールタネータ(発電器)の能力は12v80A。メインバッテリーは27Ahだそうです。計算してみると、27÷(80÷60)=20分強で満充電できることになります。

しかしライト、メーター類、カーオーディオ、クーラー、ETCなどの電装品もあるので計算通りにはいきません。それでも長時間走ればメインバッテリーは充電できます。問題はサブバッテリーです。余った電気を充電するにはアイソレーターを介して行います。しかしこのサイトに書いてあるようにサブバッテリーを満充電させるのは難しいようです。

私の現行車のサブバッテリーはAC DELCO M31-MFを使っています。115Ahなので、計算すると115÷(80÷60)=86分。しかし実際のところはどうなんでしょう?先のサイトでも家庭用電源で満充電するのに12時間以上なんて書いてあります。



昨日の充電システムでは23時に充電器を動かすと、75%くらいの表示から始まり、動作音はしていません。ところが朝方には満充電表示しているのに動作音がしています。そしてバッテリーの能力は現状維持で目立って回復することはありませんでした。

そんな頃、あるサイトでAC DELCO の充電器を使うと、死んでしまったバッテリーも甦らせることができると書いてありました。そこでダメもとで買ってみました。

電源を入れてCCA値を打ち込みます。CCAとはコールドクランキングアンペアーの略で、鉛バッテリーが持つ固有の 「性能基準値」だそうです。 (エンジン始動性能を表す尺度で、-18℃±1℃の温度で放電し、30秒目電圧が7.2V以上となるように定められた放電電流)。CCA値が大きいほど始動性能が高い(エンジンがかかりやすい)



AC DELCO M31-MFのCCAは625なので「650」にしてみました。
すると、動作音がして「70」の数字が出ました。いま70%充電されているという意味だそうです。



CCAスイッチを押すと、満充電までの時間が表示されます。「3.1」時間。これ、目安がわかりますから嬉しいです。



そして電圧がかかっていき、充電が始まります。このとき「14.5V」になってました。



そのまま放っといて朝見ると「FUL」になっていました。



この充電器をかけだしてから、何となくバッテリーのタフ度が上がった気がします。前はデジタル電圧計が結構早い段階で11v台になりましたが、この頃はかなり長い間12V台をキープしています。すなわち回復しているということですね。

こんなことなら交換した廃バッテリーも取って置いて再生させたのにと悔しくてなりません(--;)

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充電システム(キャンピングカー)

2013年12月18日 | キャンピングカー
キャンピングカーは寝泊まりしているときに、電気を使います。走っているときはエンジンで発電した電気を使います。

しかし、エンジンを止めているときに電気を使うと、あっという間にバッテリーが上がってしまってエンジンすらかからなくなります。そこでもう1個バッテリーを積んで寝泊まりしているときの電気を賄います。それがサブバッテリーです。


(手前がメイン、奥がサブバッテリーです)

サブバッテリーは繰り返しの充放電に強く、蓄電された容量ギリギリまで使用できるように作られたデイープサイクルバッテリーが使われます。パソコンなどに使われているリチウム電池などに近いです。

とはいうものの、長いこと充電されないなど過酷な条件では劣化も早いです。そんなわけで、日常使用ではなく休日使用しかしないキャンピングカーでは何回もバッテリーの交換が必要になりました。

18年間でメインサブのバッテリー交換は6回行っています。そのドタバタはこちらに記録してあります。計算すると3年に1度です。キャンカーの世界では平均的?ともいえますが、一般的には早すぎます。今までの車ではバッテリーを替えたことは1・2度あるだけ。同じ三菱でもΣは7年間一度も替えてないですし、シャリオも6年間替えてません。

両車の共通点は通勤に使っていたので、いつも充電されていたことです。結局こまめに充電していないとバッテリーは長生きしないのです。

キャンピングカーのサブバッテリーもエンジンをかけておれば、メインバッテリーと一緒に充電されます。また家からケーブルをつないで外部充電できるようにもなっています。



しかし、思い出したようにしか実行してません(ー_ー) また休日にしか乗らないのでメインバッテリーも短命でした。

ですから乗らない場合、日常的な充電は家庭用電気で充電するしかないのです。うちの場合、太陽光発電とエコキュートで夜間電力が安いですから、夜中に毎日のように充電する習慣にすれば・・・

ということで習慣化しだしたのが、つい最近です。夜間電力を蓄電し、デイタイム・ホームタイムに使おうという試みです。



これを家庭内だけでなく、キャンカーの中にまで広げ、帰宅すると車の中でパソコン三昧。夕食後は取り外したバッテリーで23時までパソコン。23時からは2つのバッテリーに充電し、朝止めるという繰り返しをやりだしました。

そして、週のうち何度かはメインバッテリーにも充電。
そうすれば蓄電にも充電にもなって1鳥2石にもなろうというものです。

これをもっと早くやっておればなあ(~_~)
次期キャンピングカーではこまめにやるぞーっ!

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カセットトイレ(キャンピングカー)

2013年12月17日 | キャンピングカー
本日はくさい話です。見たくみない写真も出てきますので、どうか食事前や食事中には見ないようにしてください。

さて、次期キャンピングカーの契約はしました。外観については作製途中の写真もお見せしましたので、おわかりですね。これから詳細について随時お話ししていきます。まずは、こだわっていたトイレです。

そもそもキャンピングカーのトイレで大は禁物です。だって走っている間じゅう、あれがトイレのタンク内でゆらゆらしているのですよ。密閉はしてあるものの、それなりに臭気は漏れ、そこはかとなく車内に充満してきます。匂い消しもありますけど、役不足です。しかもそんな状態で何日も走り回るなんて地獄です。

小の場合はさほど臭いません。走っているときもさほど感じません。ただ何日も旅に出ていたり夏場だとタンク内で化学変化を起こし、だんだん強烈になっていくので、ほどほどで中味を捨てることになります。

そのトイレです。一般的なものがカセットトイレです。私の現行車にも付いてます。



このように普通のトイレのように見えます。便器の後ろにあるのが水タンクです。真ん中の白いレバーを上下させて水洗にします。ちなみにグレーの蛇腹は洗面台の排水ですから関係ありません。

これが外から見たトイレ部分です。上が水タンクへの注ぎ口、下が汚物タンクが入れてあるところの蓋です。全然わかりませんね(--;)



それでは「開けゴマ!」
上が水タンクへの注ぎ口、下がトイレの汚物タンクです。閉めた写真と比較してもらうとわかりますが、水タンクは容易に開けることができますけれど、汚物タンクへは鍵を外さないと辿り着けません(ー_ー) この汚物タンクを外して内容物を捨てることになります。そのとき便器は車内に残ったままです。



この汚物タンクからこういう具合にして捨てます。和式トイレの方がやりやすいです。



あれを捨てた後、汚物タンク内は水を入れて洗います。2回洗いで、大方の臭気はとれます。

このカセットトイレ、大型なのである程度長期使用が可能です。しかし便器部分等が車内にあるので、徹底的な清掃ができません。そのため長く使っていると黄ばみなど汚れがとれなくなる欠点があります。

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