太陽光で発電した直流電流を交流に変換するパワーコンディショナー(通称パワコン)が最近きちんと働かなくなった(「パワコン不調(太陽光発電)」)。そこでパワコンの交換を依頼していたのだが、12月2日にやっと交換工事が完了した。
(左側:今までのパワコン、右側:交換した新パワコン)
見た目や大きさはあまり変わらない。しかし最近のトレンドで蓄電池の情報や、消費電力量もわかるようになっているそうだ。
それらは室内のマルチエネルギーモニターで分かるようになっている。
(左側:今までのモニター、右側:マルチエネルギーモニター)
今までのモニターが発電量(瞬間、日別、月別、積算発電量)しか表示しないのに対し、マルチエネルギーモニターでは消費電力量も表示し、その差で売電量、買電量を表示してくれる。ここに蓄電池があればwebのように蓄電池との連携も表示してくれるのだが、旧式のLEAF to HOMEとは連携できないようで、その点だけは不満である。
ちなみにこの画像では「16時14分、瞬間発電量70w、消費電力70w、買電中0w」こんな数字はあり得ないのだが、家で使っている電気はリーフから給電しているので「消費電力」と表示されているのはLEAF to HOMEが稼働するための電力である。
これはカテエネで電力使用量のチェックをしていると、給電時に使ってないはずなのに100w程度の使用量が発生しているのでLEAF to HOMEの稼働電力だろうと思っていたのが立証されたわけである。
とにもかくにも、ここ数日晴天の日でも正午ごろしか「発電」してなくて悔しい思いをしていたので、とりあえずひと安心である。