峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

知多・内海・山海館の朝食・飛行機など

2024年11月26日 | たべあるき
同期会の宿に選んだ知多・内海・山海館セントレアに着陸する飛行機を見たかったから。しかしここは『潮騒』の舞台・神島など伊勢湾口に近いので飛行機を見るにはやや不利なのだ。


それでも夕方お風呂に入っているとき、航空灯を点滅させて飛んでいくのが望見できたし、帰りの内海駅からもしっかり眺められたので、とりあえずの目的は達せられた。

夕食後の二次会はサプライズ参加してもらった先輩が『かっぱえびせん』で、夜中の2時までワンマンショー。おかげで誰も風呂に行けんかった(-_-;) 朝風呂はちゃんと行ったけどね・・・

明けて朝食。珍しい干物バイキング。



左上から温泉たまご、芋サラダ、ジャコと大根おろし、ハルサメと野菜あえ、干物(コンロで焼いている)、ヒジキの炒め、キスの天ぷら、海苔、ナスとピーマンの煮物。



レストランの真ん中には干物が各種(アジ、イワシ、かます、かわはぎ)並んでいて好きなものをピックアップしてコンロで焼いて食べられるスタイルになっていた。

食後精算を済ませ、内海駅までマイクロバスで送ってもらった。



帰りの電車も始発駅からなので貸し切りみたいなもん。わあわあ言いながら帰りましたとさ。
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同期会4回目(知多・内海・山海館)夕食

2024年11月25日 | たべあるき
大学サイクリングクラブ4回目の同期会(初回2回目3回目)。
知多半島で行った。2回目・3回目が至れり尽くせりだったのと、今回それらしい観光が思い付かなかったのでホテルに泊まるだけにした。
でもセントレアに着陸する飛行機を見たかったので、そういうロケーションのホテルを探した(知多・内海・山海館)。



てなわけで、力みもなく、いきなり夕食。
ほかに楽しみがないので、食事は奢って、三大味覚膳(ふぐ・伊勢海老・知多牛 )にしたよ。
まずはふぐ刺し、いわゆる「てっさ」。これで一人分\(^o^)/


つぎ知多牛の鉄板焼き。ちゃんと撮れたつもりだったが、ピンボケしていた(-_-;) 味はもちろん美味しかった。 そして有頭エビフライ。ふだんは残す海老の頭も皆にあおられて食べてしまった。尻尾も硬かったけど食べちゃいました。

コンロの前にあるのは伊勢海老とサザエに大アサリ。
その伊勢海老の刺身と焼いたやつ。刺身プリプリ、焼いた伊勢海老は定番のお味。少し硬かったが・・・


順番は前後してるけど、お刺身。ブリ、サーモン、イカ、タイ。
先付け。タコ、豆腐、カボチャなど。
焼き物。サザエ、大アサリ。そして茶碗蒸し。


鯛めし。釜めしのように携帯燃料で炊く。でも・・・火が消えて(仲居さん、言ってよ)冷めてしまい、折角の鯛もご飯もカチカチで残念だった。
お吸い物。デザートのゼリー。


食べている光景。


最後に集合写真だよ。


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東京ステーションホテル(朝食)

2024年10月28日 | たべあるき
東京ステーションホテルの朝食は4Fのゲストラウンジ アトリウムでとります。
アトリウムは赤煉瓦の東京駅、中央最上階の屋根裏空間に位置するのだそうです。 



提供される朝食ブッフェはHPによるとアイテム数が100種類以上とのこと。
そんななかで最初にセレクトしてきたものがこれ。



いつものパターンで洋食系のハム・ベーコン・ソーセージ・野菜を取ってきてます。春巻きが珍しいです。
小ぶりなハンバーグがありました。


ハム玉子載せハンバーガーでしょうか。


トマト玉子載せハンバーガー。上のものも食べてみて初めてハンバーガーと気づいたくらいなので、どちらかを妻が食べたのかイマイチ覚えがありません。


2種類のオムレツ。左のデミグラは私、右の塩味は妻がオーダーして焼いてもらったものです。
下段左は野菜カレー、右はなんだったかなあ?


で、同じように見えますが、味噌汁です。


和風コーナーにあったお重というか小さいから小重? 
じゃこ、昆布巻き、梅干し、豆などが入ってました。


続いての小重(^^; 
小海老の下に出汁巻き卵、イワシの煮付け、蓮根、海藻に山かけ。充実してます。


さらに嬉しいのが、小鉢に入れられた鰻丼。
朝食にウナギって初めてです。ミニ鰻丼、美味しかったぁ\(^o^)/


食後のコーヒーに合わせたミニケーキ。
ハロウィンのカボチャとお化けが載せてありました。



これだけ食べたらお腹パンパン。
ご飯やパンは食べてません(ハンバーガーや鰻丼で摂った)が、しばらく苦しかったです (^^ゞ
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東京ステーションホテル(ディナー&窓辺に電車)

2024年10月27日 | たべあるき
『【ディナー×東京駅とホテルの歴史に触れる】 館内ガイドツアー&フレンチディナー付き<平日限定・1日3組限定>』を予約して泊った東京ステーションホテル。いよいよそのフレンチ・フルコースディナーです。レストランは2階にあるブラン ルージュ。フランス語で『白と赤』ですね。赤は東京駅の赤レンガの色、白は内装など白を基調としたヨーロピアンな空間だからのようです。



窓際のテーブルなので外が見えます。その外というのが実は東京駅の線路。東京駅を発着する列車が窓越しに見える鉄っちゃん垂涎の席なのです。



上の写真は最後のデザートのシーンですが、下の写真が最初のシーンです。
グラスにシャンパンが注がれています。右手にテーブルフラワーのランが添えられ、手前にはコースのメニューが置かれています。




それぞれの料理が出されるたび、事細かな説明がされますので動画で記録しました。しかし最初の『毛蟹、シャモ、野菜』の説明は録り損ねたようで、まるで覚えがないです(-_-;)


次がフランス産キャビア、フランス産シャロレー牛の赤身肉をたたいて少し火入れタルタルステーキ風にしたもの、帆立、スダチ添え。添えてあるクルトンをつぶして混ぜて食べるのも良いとの説明でした。


高知の鮪と鹿児島の黒豚ヒレの燻製、その間に赤米・黒米・古代米3種のお米のサラダをサンドイッチ。甘辛いソースで味付けしてるとのこと。


唐突にパン登場。奥のバターを付けて食べました。



温かいスープ。ウクライナのトリュフをかけてあるそうな・・・


次のお料理。太刀魚(味付けは聴き取れず)は柔らかくて美味しかった。イベリコ豚にはハーブとあけがらし(山形県の調味料)バルサミコ酢を入れて味付け、これも柔らかかった。野菜の鉢盛りのなかに千葉県産の生ピーナッツが入ってました。


メインです。仙台牛のステーキ、正直これが一番おいしかった。手前に塩コショウ・高知県の塩丸、円筒形の器に静岡の本わさびを磨ったもの。ガラス容器にかつおだし・醤油・ポン酢をエサジューマという機械で空気を含ませながら泡状に仕上げたソース。このソースが抜群に美味かった。添えてある野菜類はカボチャペースト、オクラ、ナス、里芋にイタリアンソースがかかったやつ、あとマイタケ。



ステーキを和風でオーダーしたので、ついてきたのが新潟県のちまき。普通のごはんとおこわ。


デセールです。アヴァンデセール(最初に出されるデザート 、冷菓が多い)。赤ワイン・ハーブのゼリーとのこと。


次のデセール。シャインマスカット、マスカルポーネ(イタリアのチーズのアイスクリーム)、その下にチョコソースとチーズのムースが入っている。右側がコーヒーを粗く削ったグラニュー糖。

アイスクリームとチョコソースとチーズのムースを混ぜ合わせコーヒー味のグラニュー糖と一緒に食べるとティラミスのような味になるとのこと。試してみたら本当にそんな味になりました。


珈琲または紅茶は写し忘れました(^^;

最後に小菓子、左から虎屋の羊羹、チョコレート菓子、グミとキャンディーの間くらいのお菓子、和三盆と発酵バターを使用したフィナンシェ。


予約するのに『結婚43年記念日』と言っといたのでホテル側が出してくれたアニバサリープレートです。


それから冒頭で座ったテーブルが窓際と言いました。窓際のテーブルなので外が見えます。その外は東京駅の線路で駅を発着する列車が窓越しに見えます。奥の方には新幹線のホームも見えてます。

写っているのは北陸新幹線みたいです。一番奥に東海道新幹線。在来線では東海道線を走る電車が二階建て車両(グリーン車)だったので狙ってみました。一番手前はたぶん京浜東北線でしょう。

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大牧温泉(朝食、チェックアウト)

2024年10月07日 | たべあるき
大牧温泉シリーズも今回が最後。朝食だけというのも尺が取れないけど・・・

本当はお土産は到着したときに買いたかった。だって14時30分発15時到着の船でチェックインしたからね。時間は十分あったんだ。でも温泉宿の売店は翌朝7時からしか開けないとのこと。売店の手前にあるコーヒーショップ?(泊り客に一杯サービス)も朝7時からのみ。従業員の適正配分(この2つに1人充てているだけ)のためらしい。


朝食が7時半。帰りの船は9時10分。ホテルロビーに8時半には集合とのことだから、逆算するとお土産の売店に7時ちょうどに行って買い物。朝食を速攻で食べた後コーヒーを飲む。飲み終わったらフロントで支払い。あとはゆっくり帰り支度という流れしか考えられない。

そうすると温泉の朝風呂は朝食前にしか行けない。部屋から一番近い(真下)テラス風呂に6時に入りに行った。前日と同じく私だけだったので優雅に一人風呂を楽しませてもらった。


ということで、朝食である。速攻で食べる必要と前日仲居頭さんから
「予定時刻に来てください」
と釘を刺されていたので7時半少し前に食堂に行ったら、一番だった(^^ゞ

朝食の内容だ。野菜サラダ。富山の蒲鉾(昆布)とカボチャの練り物?。 モズクの酢の物。煮カボチャ。

ひじきの炒め。温泉玉子のせソバ。携帯燃料で温めたおつゆ。茄子とはんぺんの煮物。


焼き魚、ソイの西京焼きと山ゴボウ。アカモクの味噌汁。香の物。シャインマスカット。


以上の朝食を速攻で食べ、コーヒーを飲みに行った。売店の前にあるコーヒーコーナーで紙コップにもらい、囲炉裏のあるロビーに座って頂いた。

ロビー横にはこじんまりとしたフロントがあり、早々に支払いを済ませた。フロント手前に木製の車椅子が置いてあった。見ただけでは重いか軽いかわからないが、老舗温泉らしい調度だと思った。


楽しくも慌ただしかった大牧温泉も最後である。8時半にロビーに行くと、既に多くのお客さんが集合していた。下足札を渡して外に出て、高台で船が到着するのを待つ。

船が見えてくると、階段を下りて船着き場へ。宿から仲居頭さん?をはじめ従業員が3名お見送りに付き従ってきた。

行きの船に較べると少し大きめの船だ。宿からの連絡で調整するのだろう。

いよいよ大牧温泉から出航。温泉の従業員さんが長いこと手を振ってくれていた。

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大牧温泉(夕食)

2024年10月06日 | たべあるき
大牧温泉宿泊記。いよいよ夕食です。部屋に案内されたとき、
「夕食は18時から。食事の最中にお布団を敷かせていただきます。また朝食の最中にお布団をたたみに行きますので宜しくお願いします。」
と言われてました。でも私たちは早く食べ過ぎると途中でお腹が空くかもと思ってすぐには行きませんでした。すると3分経った頃に電話が鳴りました。
「お食事ができています。食堂においでください。」
丁寧ではあるものの、有無を言わせない口調でした。
 
 
慌てて食堂まで行ってみると、私たちが最後でした。秘境のお宿で限られた人数でやっていくためシステマティックにしてあるわけで、露天風呂の入浴時間制限など、色んな大牧温泉ルールがあるようです。
 
 
置いてあったお品書です。
 
 
奥にある小鉢はたぶん山くらげ浅利の胡麻明太子和え。山くらげは茎レタスの乾燥したものとか・・・よくわからん。
洋皿。手前にあるのはローストポーク。辛子が添えてあった。右側の写真は先付けでホタルイカ沖漬(柚子風味)。ホタルイカはそのまんまの味、柚子味はよく覚えてない。
 
 
お造り。
ブリと海老、鱈にタラコがまぶしてあるとのこと。

そういえば、ウェイターさんから
「帰りの船は何時の予定ですか」
と聞かれた。帰りの船は行きと違う船だったから、乗る人数を遊覧船の会社に報告してるんだな。
 
 
酢の物は帆立、のどぐろの酢〆。せっかくのノドグロだけど、酢に浸かっていると私の鈍感な舌ではありがたみが湧かなかったのが残念。
煮物 小芋、人参オランダ煮、海老、法蓮草、車麩博多煮?とのこと、まあ普通の味でしょう。
 
台の物
季節の鍋。携帯燃料で調理。よくあるスタイルのもの。しゃぶしゃぶではない豚肉の野菜鍋。
 
 
焼き物、煮アナゴには山椒の味がついている。銀むつ味噌焼き、脂がのっていて美味しかった。手前にある黒いものは味噌の紫蘇焼き。ちょいと辛かった。
蒸し物、海老ひすい蒸し。『しんじょう』みたいなものだな。
 
 
揚げ物。白海老かき揚げ、豆腐磯部揚げ、茄子はさみ揚げと書いてあるが、仲居さんのレクチャーによると、サツマイモの葉っぱ、帆立、イカ、カボチャ、舞茸、ドクダミの葉っぱ、甘長などがあるとのこと。詳細については覚えていない(-_-;)



アルコール類など飲み物を注文しなかったのもあって、早めにご飯を出してくれた。なんと銀杏が入った栗おこわだった。あまりに美味しかったのでお代わりした。そしてお吸い物には湯葉が入っていた。


香の物、たくあんと桜漬けは一般的なもの。あとキュウリの漬物。
水菓子、季節の果物はメロン。夕張メロンのような色のもの。


食事が終わって部屋へ帰るとき、仲居頭さんから
「朝食は7時半からです。」
言外に時間に来るよう無言の圧を感じた(^^;
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岐阜市役所レストラン

2024年09月23日 | たべあるき
2021年4月に完成した岐阜市役所の新庁舎。移転した岐阜大学病院の跡地に図書館(メディアコスモス)とともに建設していた。その新庁舎の中にあるレストランが良いとのことで女房が行こうと提案。20日の日に行ってみた。
写真右の『今日の定食』が食べたかったが、12:30頃に入ったので、既に売り切れ。仕方がないので、和定食?の中にある『唐揚げ黒酢南蛮タルタル定食』にした。
入り口にある券売機でチケットを買うと厨房にオーダーが入る。料理が出来上がると掲示板に表示されるという仕組みだ。

この券売機の良い所は同じ料理でも唐揚げの数をオーダーできる点。女房はスタンダードの4個、私は2個増やして6個にした。
見た目はあまり変わらないけど、スタンダードでもけっこう量があったよ。
あと、ほかのメニューをあげておくと、洋食としてカレー、うどん・そばなど盛り沢山の内容だ。

券売機のメニューを見ていたら『お子様ランチ』もあったので、3日後の今日娘んちが遊びに来るのを狙ってもう一度食べに行った。

券売機の使い方も少しはわかって今度は全員分(みなオーダーが違う)一度に買えた。そのおかげで全員分が揃うには時間がかかったけれど・・・

孫は『キッズ唐揚げプレート』。唐揚げにオレンジゼリー、リンゴジュース、フライドポテト&タルタルソース。バッチリだよね。

娘のオーダーは『ハンバーグドリア』。
ドリアのデミグラソースが美味しかったそうだ。

女房は『とり天丼定食』。
とり肉は胸肉だったがフワフワで美味しかったとのこと。

私は『二汁五菜定食』。主菜を鶏天南蛮タルタルと前と同じものにした。真ん中に配置された茶碗蒸しが食べたかったからね。味噌汁は赤だし、他の三菜もちょっと辛すぎ。もちっと塩分控えめにしてほしい。
このレストラン、レシートを見て娘が気が付いた。
円相フードサービスじゃん。それなら納得の味やわ。」
もちろん、市役所レストランのことも出ている。メディコスがあるから定休日無しなのも有難い。

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銀座八丁(職場のOB会)

2024年09月10日 | たべあるき
一昨年初めて行った職場のOB会を幹事さんの声かけで実施した。
場所は一昨年と同じ岐阜ワシントンホテルの1階下にある『銀座八丁』
私は昨年行った小学校の同窓会の幹事反省会で利用したことがある。
ただそのときはリーズナブルなランチだったが、今回はコースなので少しは豪華なものが出てくるかもしれない・・・

まずは前菜の盛り合わせ。
左からコンニャクにオクラ。チキン。おからの和え物

お造り二種盛り。マグロとイカ。穴がいっぱい開けられたレンコンや赤かぶの添え物がいいね。

次、『温物』。鮭ともちもち蓮根饅頭のきのこあんかけ。
鮭は軽く焼いてあるのか、揚げてあるのか、しっかりと塩味が効いていた。蓮根饅頭も揚げてあるようだが、きのこ餡かけと相まってモチモチ感がちゃんとあった。

『焼物』。合鴨のロース煮と焼き茄子。
合鴨をローストし、焼き茄子と煮びたしのようにしてある。
これがメインだろうね。

間に『揚物』として海老と舞茸の天ぷらがあったのだが、何故か写し忘れている(-_-;)
次の『とんぶりと長芋雑炊』が衝撃的?だったので忘れたのかしら?
順番的に米の飯が出るものと思っていたし。
なので、調べるまで『とんぶり』は丼の間違いかしらと思ってた。
四角く切られた長芋の上に乗っている黒い粒だよね。秋田県大館市の特産食材 だそうで、知ってたら味わって食べたのにと悔しい。
時節柄、米不足なので雑炊にしたのかと解釈したが、絵面的には鮎雑炊も連想した。ふつうの白御飯よりよほど味わい深かった。

最後のデザート『水菓子』。ほうじ茶パンナコッタ。

『何のこったパンナコッタ』ではないが、ほうじ茶の香りのするパンナコッタは良かった。味はどれもナカナカのもので満足。量はシニア向きでお腹いっぱいにはならなかった(^^;

リタイアして6年目ともなると、銀行も様代わり、小切手・手形も電子決済になったようで手形交換所には行かなくなったらしい(2年前には聞いていた)。また店頭での振込も振込用紙がなくなりタブレット端末に打ち込む方法に変わったとのこと。

またATMで出てくるお札も『渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎 』の新札が出てくることがあるそうで、現役時代に日銀と紙幣のやり取りをしていた私としては感慨深いものがあるが、ザンネンながらまだお目にかかっていなかったので、参加者が出した『津田梅子、北里柴三郎』のお札と両替をさせてもらったよ(^^;

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銀のさら

2024年08月18日 | たべあるき

母が先月末に転倒発熱入院したので孫である末娘が8月2日に日帰りでお見舞いに来た。

お昼過ぎに駅に到着したのを拾い、午後2時からの見舞い時間との間に昼食をとることにした。

そこで岐阜駅から病院との中間点にある銀のさらに食べに行った。

ここは宅配もやってくれるので子供たちが集まるときなど重宝している。またお店でも『寿司と天ぷら』など母も食べられるメニューがあり、転倒などがなければ弟が来て、お昼はここで食べようと思っていたから、その代わりのようなものである。

こんなふうに一度に寿司と天ぷらが並ぶと豪華に見えるよね。

おまけにこちらのセットは天ぷらがもう1皿付いたので良かったよ。

ということで、早く退院できるように母を羨ましがらせようと思ったが、食欲はないし、体は痛い痛いと言うし、1週間や2週間では退院できそうにないようだ。

いま入院してから3週間経ってるけれど、まだ見込みが立たないもんね。前も転倒しての入院があったけど、退院するまで月単位かかった。げに年寄りの転倒は恐ろしいのだ。

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ケアカフェ サードプレイス

2024年08月07日 | たべあるき

女房が町内の友人とお茶したカフェ。

「ずっとモーニングがあるし、面白いので行ってみない?」

に釣られた。ずっとモーニングは岐阜ではチョイチョイあるのでそれほど珍しくはないが・・・

店内は広くない。カウンターとテーブル席とで20人も入ればいいところ。

ケアカフェと謳う理由は体に良いものを出してるからとのこと。

メニューの中で出色なのが『今日のスムージー』

レタスとかクコとかふつうスムージーに入れなさそうなものがブレンドされている。

それも写真のようなビールの生ジョッキに入れて出してくれる。

これはブラックニッカのラベルみたいで嬉しいなあ・・・

モーニングの内容はメインがトーストか玄米おにぎり、温い茶碗蒸し、スープ(合せ味噌の味噌汁だと思うが)、お惣菜、ゼリー、デザートとそれぞれ少量ながらも盛だくさん。

店名の『サードプレイス』は文字どおり第三の場所、転じて居心地の良い場所という意味らしい。お店のスタッフさんにケアマネージャー、介護福祉士、理学療法士がいたりして体に良い食材を出しているとのこと。そんなところがケアカフェと謳う理由なのだそうだ。

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土用丑の日 うな牛重

2024年07月24日 | たべあるき

今日は今夏の土用丑の日。スーパー各社から一斉にウナギの蒲焼などが載ったチラシが新聞に入った。

本来ウナギの旬は冬らしい。旬ではない夏にウナギは売れなかった。それを売れるようにしたのは平賀源内がウナギ屋に入れ知恵したからとのこと。

「丑の日にちなんで『う』のつく食べ物を食べると夏負けしない」という風習があったそうで・・・例えば梅干しやうどん瓜など。そんなところからウナギ屋が宣伝し、大繁盛するようになったという。

そんな知識はともかく、宣伝されると何となく食べたくなる。たまたま今日はスーパーに行く日なのでお店でブツを見てから決めようと思った。

現物を見てみると太巻き寿司は身が小さいし、棒寿司はコスパが悪そう。最有力だった『ひつまぶし』は見た目が非常に悪く、下の『うな牛重』の方がウナギが美味しそうに見えたのでこちらに決定。牛だって『う』がつく食べ物だしね。

カバーを取ってみても、やっぱ美味しそう。ちなみに黄色いものは玉子焼き。

肝心なウナギは二切れしか入ってないけど、肉厚だったし美味しかった。回転寿司で食べるウナギより数段美味いと思った。最近ウナギ屋さんに行っても食べるのは『ひつまぶし』ばかりだったし、回転寿司のウナギは身が薄い。分厚いウナギは久しぶりな気がする。

おまけのような『牛』は牛丼のような味付けでそれなりの美味さ。値段の割に楽しめる逸品だった。

ちなみにサラダにはウチで採れたキュウリ、ウチで採れたナスの煮つけを並べた。

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ふくろうの宴 凛々(りり)

2024年06月28日 | たべあるき
先週のことになるが、芥見南山にある喫茶店にランチに行ってきた。女房の姉夫婦との会食だ。
じつは5月にウチの近くで会食したので、今度は姉夫婦の近所のお店でということでセッティングした。
 
 
お店の名前『凛々(りり)』は堂々としていて勇ましい様子を表す『凛々(りり)しい』くらいしか使われないと思う。
そんな店名と鳥のふくろうとは結び付かないが、看板猫ならぬ看板ふくろう、メンフクロウの心桜(ここ)ちゃんがお店にいるとのこと。そんなこととはつゆ知らず、いるのかいないのか全く気付かなかった。
 
 
頼んだのはお弁当ランチ。パスタでは腹持ちが悪いだろうから。
メニューを見てもバランスの良い感じがしたしね。
食前酢としてちっちゃいのが出たけど、写し忘れた。
 
 
まずは焼き魚。サワラだね。ふだんは食べない『はじかみ生姜』も食べちゃったよ。
これ、なんで『はじかみ』っていうかというと・・・
 
 
「はじかみ」とは生姜の古い呼び方で、古事記にも登場します。この呼び方は「歯で噛んだら辛いもの」という意味が由来とされ、かつては山椒のことも「はじかみ」と呼んでいました。後に、芽生姜の端のほうが赤いことから「はじ赤み」という言葉が訛って「はじかみ」と呼ぶようになり、生姜だけを指す名前になったとされています。
とのこと。
 
次、真ん中にあるやつ。ホタテがワカメの上にのせてある。ホタテの上にのっかってるのはイクラだそうだ。女房からアレコレ訂正が入った(^^;
 
 
で、左側のが豚の生姜焼き。レモンの輪切り添えで、下にはレタスとキャベツの千切り。
安定の美味しさ。
 
 
そして、レンコンとニンジンなどの和え物。
 
 
ナスの煮びたし。煮汁がよく染みていて美味かった。
 
 
サツマイモ。蒸かし芋じゃなくて煮物なので柔らかくパサパサでなかった。
 
 
ご飯はセレクトした黒米。お米になんか混ぜてあると非日常的で美味しそうに見える。
 
 
味噌汁は赤味噌仕立て。濃くも薄くもなく平均的な味。
 
 
漬物。記憶にない(-_-;)
 
 
デザート。夕張?メロンにちっちゃいロールケーキ。ホイップクリーム添え。
 
 
あとドリンクでコーヒー類が来たけど、これまた油断して写し忘れた。
 
そういえば店内にはフクロウの置物などが散見された。置物類は珍しくもないので写さなかった。まさか本物のフクロウがいるとは・・・会食に気を取られて注意力散漫だった。まっ、そういうもんだけどね。
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KDDIも株主優待廃止

2024年06月26日 | たべあるき

KDDIの株主優待が廃止と発表された。昨年公表されたオリックスに続いての廃止でザンネンだ。どちらも今年の優待が最後とのこと。

優待品に代わる株主還元についてオリックスは配当などに振り向けるとしか知らされておらず、未だ不明。

その点、KDDIは具体的に代替プランを提示してきた。

Pontaポイント』はヒマラヤとか三洋堂書店でポイントを付けてもらえるし、中部電力のカテエネポイントと交換できるので非常に有難い。また『au PAYマーケット』もスマホ決済手段として重宝させてもらっているから、どっちでも嬉しい。こういう形での株主優待は歓迎だ。

 

ただし金額的には今までが5年未満3000円・5年以上5000円だったから目減りすることになった。仮に書いてあるように1.5倍にしたとしても4500円にしかならないので、目減りには違いない。

 

まだ今年度分の優待が到着していないオリックスは廃止後は配当などで応えるとのことだったが、2025年3月期の配当予想を見ても現状以上にするとしか発表されてないので間違いなくダウンになると思う(-_-;)

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スシロー岐阜正木店に行ってみた

2024年06月20日 | たべあるき

スシローペロペロ事件で日本中の注目の的になったスシロー岐阜正木店が新装オープン。

そんなチラシが2週間前に入った。

スシローはペロペロ事件が相当ショックだったのか"お客さま専用レーン"を作ったのだそうだ。

新しいレーンも面白そうだし、売り出し期間中は5%OFF。早速行ってみることにした。

スシローは以前からチョー人気店で平日のお昼でも駐車するのに困るくらい混む店だったから予約をかけて行った。

時間の関係からか、すんなりとテーブルに入れた。でも20分後くらいには席待ちのお客さんで一杯になってたので、やっぱ予約をかけて行くべきだなあ・・・

大型タッチディスプレイの"デジロー"は従来のタブレット端末に較べると段違いに見やすい。それにテーブルの両側からオーダーできるから注文しやすさも2倍。

そして注目の"お客さま専用レーン"は真ん中のレーンを動いてきた注文品が席の手前で自席のレーンにレーンチェンジして届けられるから慌てて皿を取らなくてもいい。ただし複数の品が届いたときは最終地点で皿同士がぶつかり合って悲惨なことになるので、待ち構えて上手にキャッチしないといけないのだ(^^;

そんなシステムを前にして、嬉しそうな孫ちゃん。そんなわけでタラフク食べてみんな満足。

5%OFFもキッチリ享受させてもらい、そのうえ会計時に次回の5%OFFも貰えたし、しばらく通うことになるだろう。

 

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恵那峡温泉ホテルゆずり葉

2024年06月10日 | たべあるき

苗木城跡に行ったあと、久しぶりに温泉宿泊をした。行ったことがない恵那峡温泉である。

恵那峡は大正13年にできた日本初のダム式発電所「大井ダム」によってできたダム湖にある人工峡谷だ。そしてその畔にある恵那峡温泉には3つの代表的なホテルがある。湖に一番近いのが『恵那峡国際ホテル』、2008年12月オープン。次に『恵那峡グランドホテル』、1971年4月オープン。そして1965年に恵那市が土地を旧郵政省に寄付して誘致したのが『かんぽの宿恵那』。

かんぽの宿は郵政民営化に伴い2021年に民間に譲渡されたが、恵那は設立の関係から地元資本により2023年4月に『恵那峡温泉ホテルゆずり葉』としてリニューアルオープンした。

そんな経緯は知らず、ゆこゆこで予約したんだけどね。

リニューアルオープン一周年記念とか掲示してあったから何だろう?と思ったくらい。

それでも部屋からの展望はいいし、部屋の下駄箱の上にスリッパ用の名札・・・

大浴場でスリッパを脱いだとき、この名札をスリッパに付けておけば履き間違えられることもない

・・・心憎い配慮に感動した。

先月の琵琶湖のようにお風呂以外の浴衣禁止なんてこともなく、スリッパもご安全だったし(^^;

お風呂は温泉、露天風呂もありーので、温泉宿の定番3回入浴ができた。

お楽しみの夕食は展望レストラン。

給仕などをしてくれたのはどう見ても外国人女性。聞いてみるとお国はネパールとのこと。うーん、国際的。

テーブルには前菜とお造り、しゃぶしゃぶ(下の画像の台物)が供された。

まずは前菜から。

前菜といっても書いてあることが凝ってるので、それぞれピックアップしないと・・・

『冷やし玉〆 恵那産トマトジュース』

でも、だいたい『玉〆』ってなに?

読みは『玉締め』。溶き卵を、少量の塩を加えて煮立たせた出汁に入れてゆるやかに固め、取り出して巻き簀で締めて冷まし形を作ったもの。広い意味では「卵とじ」など卵の凝固力を利用した料理全般に使われるとのことだが、どこに玉締めがあるかわかんない。冷たいトマトジュースはそのまんまなのでわかったよ。

『新若布の桜花寄せ』

桜の葉っぱが下に敷いてある。でも桜の花は・・・ピンクの練り物がそうみたい。ワカメと桜の葉っぱの取り合わせが面白い。

 

『春子の鯛手毬寿司』

鯛の手毬寿司は薄味で良かった。では『春子』は・・・春に生まれた子供かしらと思っていたら『カスゴ』と読むのだそうで、真鯛、血鯛(チダイ)、黄鯛の幼魚の総称なのだそうだ。

知らずに『ハルコ』と認識していたら恥をかくところだった。こういうものにはルビを振って欲しい。漢字で書けばいいってもんじゃない。日本語はかくも難しいものなんだから。

『蕗と恵那燻製チーズのお浸し』

フキの葉柄をお浸しにし、チーズを添えたもの。

『鶏若草松風』

若草は緑部分で松風は和菓子の松風のような見た目をした料理。しっとりした食感だった。

『鍵蕨と花びら百合根』

鍵蕨とは鉤の手のように曲がった蕨の芽のこと。花びら百合根は前述した『新若布の桜花寄せ』で桜の花と思ったものが百合根のようだ。紛らわしい置き方をするんじゃないよ。

 

『ブロッコリー昆布押し』

ブロッコリーは見るからにわかるけれど、昆布はどこに・・・というより昆布出汁で仕上げたというところか?

『青竹串打ち(鰻蒲焼き、赤蒟蒻有馬煮)』

串打ちにした鰻蒲焼きと赤蒟蒻有馬煮。鰻蒲焼きは安定の美味さ。赤蒟蒻はそのまんまだけど、有馬煮とは有馬の山椒を使った煮物につける名称とのこと。そう言われればピリ辛だったような。

お造り『勘八平造り 鮪 恵那くしはらの里 刺身蒟蒻』

勘八はカンパチ。鮪ではなく鱒と言って出された。刺身蒟蒻は丸いまんま。くしはらは旧串原村で明智より南、矢作川で愛知県と接している。峠では大馬渡峠がある。

 

焼肴『更紗鱒ポテト焼きと春野菜の蕗味噌添え』

また訳のわからん用語『更紗』。一般的には多色を用いて色々な造形を染め出した織物のこと。転じて料理では数種類の色の材料を取り合わせて「更紗模様」のように彩りよく仕上げた和え物のことで、和え物の他にも使える献立名。 材料や和え衣に決まり事はないので、野菜類や魚介、鶏肉、練り物、大豆製品などと好みの和え衣を合わせるとのこと。

でも、見たところ更紗とは言い難く、ポテト汁がかかっているだけ。春野菜はタケノコほか。もちろん美味しさとは関係ない。難解な用語を使いすぎだなあ。

蓋物『筍万頭碓井餡掛け』

碓井餡とは明治時代から羽曳野市碓井地区で栽培されているエンドウ豆のことらしく、明治時代にアメリカから入ってきたとのこと。

 

揚物『恵那鶏の柚子卸し大根 黄ズッキーニ 春子椎茸 青唐針唐辛子』

鶏の揚物に柚子卸し大根がかけられたもの。黄ズッキーニや青唐辛子の味は覚えてない。

そしてまたもや出てきた『春子』これも『カスゴ』かと思ったら

椎茸は、発生する時期により春子(はるこ)藤子(ふじこ)、秋子(あきこ)、寒子(かんこ)とも呼ぶ。春子は、2月から4月頃に採れるものとのこと。

まったくぅ。同じメニューのなかで片や『カスゴ』片や『ハルコ』と読ませるものを入れるならルビを振らんとアカンでしょう。

台物。冒頭に載せた固形燃料で作る『しゃぶしゃぶ』。

しゃぶしゃぶと言えばポン酢や胡麻ダレを付けて食べるのが定番だけど、塩麹スープがどうとか書いてあるのでしゃぶしゃぶするところに。塩麹スープが使ってあるようだ。けっこう薄味だったので期待外れと言っておく。

食事『若布ちりめん御飯 恵那坂折棚田産こしひかり使用』

止め椀『恵那マルコ醸造無添加味噌仕立て』

香の物『ゆずり葉売店漬物』とのことで、タクアン、野沢菜、柚子味噌?が出た。

若布ちりめん御飯は味がついているので食べやすく味噌汁もお代わりが出来たので、例のネパールの方にお代わりをお願いした。

坂折の棚田は日本の棚田百選に選ばれたところで坂折峠中峠福地峠中の方峠など峠も豊富にあって楽しい所だった。みんな苗木藩の領地だなあv(^^;

水物『オレンジゼリー、メロン、苺ケーキ』

苺ケーキは小さすぎてイマイチ。メロンとオレンジゼリーはそれなりに美味しかった。

コメント (5)
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