峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

東京ステーションホテル(朝食)

2024年10月28日 | たべあるき
東京ステーションホテルの朝食は4Fのゲストラウンジ アトリウムでとります。
アトリウムは赤煉瓦の東京駅、中央最上階の屋根裏空間に位置するのだそうです。 



提供される朝食ブッフェはHPによるとアイテム数が100種類以上とのこと。
そんななかで最初にセレクトしてきたものがこれ。



いつものパターンで洋食系のハム・ベーコン・ソーセージ・野菜を取ってきてます。春巻きが珍しいです。
小ぶりなハンバーグがありました。


ハム玉子載せハンバーガーでしょうか。


トマト玉子載せハンバーガー。上のものも食べてみて初めてハンバーガーと気づいたくらいなので、どちらかを妻が食べたのかイマイチ覚えがありません。


2種類のオムレツ。左のデミグラは私、右の塩味は妻がオーダーして焼いてもらったものです。
下段左は野菜カレー、右はなんだったかなあ?


で、同じように見えますが、味噌汁です。


和風コーナーにあったお重というか小さいから小重? 
じゃこ、昆布巻き、梅干し、豆などが入ってました。


続いての小重(^^; 
小海老の下に出汁巻き卵、イワシの煮付け、蓮根、海藻に山かけ。充実してます。


さらに嬉しいのが、小鉢に入れられた鰻丼。
朝食にウナギって初めてです。ミニ鰻丼、美味しかったぁ\(^o^)/


食後のコーヒーに合わせたミニケーキ。
ハロウィンのカボチャとお化けが載せてありました。



これだけ食べたらお腹パンパン。
ご飯やパンは食べてません(ハンバーガーや鰻丼で摂った)が、しばらく苦しかったです (^^ゞ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京ステーションホテル(ディナー&窓辺に電車)

2024年10月27日 | たべあるき
『【ディナー×東京駅とホテルの歴史に触れる】 館内ガイドツアー&フレンチディナー付き<平日限定・1日3組限定>』を予約して泊った東京ステーションホテル。いよいよそのフレンチ・フルコースディナーです。レストランは2階にあるブラン ルージュ。フランス語で『白と赤』ですね。赤は東京駅の赤レンガの色、白は内装など白を基調としたヨーロピアンな空間だからのようです。



窓際のテーブルなので外が見えます。その外というのが実は東京駅の線路。東京駅を発着する列車が窓越しに見える鉄っちゃん垂涎の席なのです。



上の写真は最後のデザートのシーンですが、下の写真が最初のシーンです。
グラスにシャンパンが注がれています。右手にテーブルフラワーのランが添えられ、手前にはコースのメニューが置かれています。




それぞれの料理が出されるたび、事細かな説明がされますので動画で記録しました。しかし最初の『毛蟹、シャモ、野菜』の説明は録り損ねたようで、まるで覚えがないです(-_-;)


次がフランス産キャビア、フランス産シャロレー牛の赤身肉をたたいて少し火入れタルタルステーキ風にしたもの、帆立、スダチ添え。添えてあるクルトンをつぶして混ぜて食べるのも良いとの説明でした。


高知の鮪と鹿児島の黒豚ヒレの燻製、その間に赤米・黒米・古代米3種のお米のサラダをサンドイッチ。甘辛いソースで味付けしてるとのこと。


唐突にパン登場。奥のバターを付けて食べました。



温かいスープ。ウクライナのトリュフをかけてあるそうな・・・


次のお料理。太刀魚(味付けは聴き取れず)は柔らかくて美味しかった。イベリコ豚にはハーブとあけがらし(山形県の調味料)バルサミコ酢を入れて味付け、これも柔らかかった。野菜の鉢盛りのなかに千葉県産の生ピーナッツが入ってました。


メインです。仙台牛のステーキ、正直これが一番おいしかった。手前に塩コショウ・高知県の塩丸、円筒形の器に静岡の本わさびを磨ったもの。ガラス容器にかつおだし・醤油・ポン酢をエサジューマという機械で空気を含ませながら泡状に仕上げたソース。このソースが抜群に美味かった。添えてある野菜類はカボチャペースト、オクラ、ナス、里芋にイタリアンソースがかかったやつ、あとマイタケ。



ステーキを和風でオーダーしたので、ついてきたのが新潟県のちまき。普通のごはんとおこわ。


デセールです。アヴァンデセール(最初に出されるデザート 、冷菓が多い)。赤ワイン・ハーブのゼリーとのこと。


次のデセール。シャインマスカット、マスカルポーネ(イタリアのチーズのアイスクリーム)、その下にチョコソースとチーズのムースが入っている。右側がコーヒーを粗く削ったグラニュー糖。

アイスクリームとチョコソースとチーズのムースを混ぜ合わせコーヒー味のグラニュー糖と一緒に食べるとティラミスのような味になるとのこと。試してみたら本当にそんな味になりました。


珈琲または紅茶は写し忘れました(^^;

最後に小菓子、左から虎屋の羊羹、チョコレート菓子、グミとキャンディーの間くらいのお菓子、和三盆と発酵バターを使用したフィナンシェ。


予約するのに『結婚43年記念日』と言っといたのでホテル側が出してくれたアニバサリープレートです。


それから冒頭で座ったテーブルが窓際と言いました。窓際のテーブルなので外が見えます。その外は東京駅の線路で駅を発着する列車が窓越しに見えます。奥の方には新幹線のホームも見えてます。

写っているのは北陸新幹線みたいです。一番奥に東海道新幹線。在来線では東海道線を走る電車が二階建て車両(グリーン車)だったので狙ってみました。一番手前はたぶん京浜東北線でしょう。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京ステーションホテル(館内ツァー)

2024年10月25日 | 鉄道


まずはドームのご案内。ドームの床面を上から見ると、ごらんのように円形のブロックのように見えます。まるでアマミホシゾラフグのミステリーサークルのようです。


ドームの二階部分は渡り廊下になっていてホテル内の移動に使われます。

ドームの天井にある文様は菊の御紋、周りにあしらわれた鳥はワシ。



そして、それぞれの方角に合わせて十二支のレリーフがはめ込まれています。って、実際には北の「子」東の「卯」 南の「午 」西の「酉 」が抜けています。構造上外したと思われます。

しかし、その干支が辰野金吾 (設計者)の故郷・武雄温泉の楼門に設置されているそうです。


レストラン前には太平洋戦争の空襲で焼けたときの残存物が額にして飾ってあります。ドーム内に一部に黒い筋が見られますが、当時の残存物を使用して復原したのだと説明されました。


客室に常備されたメモ帳でも紹介したように松本清張など作家の宿泊も多いそうで、ホテルの長い廊下に飾られた展示物のひとつに1957年発行の『点と線』第1回のものと当時の時刻表が飾られていました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京ステーションホテル(プロローグ)

2024年10月23日 | 旅行
新幹線で東京に行くとき最後に到達するのが東京駅。




赤レンガ造りの重厚な建物です。太平洋戦争で3階部分が焼けてたのを最近復元工事で復活させたと色んな番組で解説していました。そして、その東京駅内がホテルになっていることを『ソロ活女子のススメ』という番組で知りました。


これは是非とも泊ってみたいと、検索したところ

左側の写真が入り口から入ったところのホテルフロント前。抑えた照明が落ち着いた佇まいを演出しています。



真ん中の写真、エレベーターも中が格子付きの鏡張りで豪華です。
右の写真が3階の廊下です。全長330メートルを超える廊下とのことで、部屋にに辿り着くのに随分歩いた覚えがあります。


部屋のタイプは色々あるものの、皇居が見えるパレスビューの部屋。その中でもプレミアムツインの部屋にしました。説明書きどおり
『ホテルの中央付近で丸の内側に位置する客室。開放感あふれる駅前広場と、皇居へと真っすぐ延びた行幸通りが目の前に広がります。 』
という部屋でした。天井のシャンデリアや幾つもある鏡、重厚な執務机などが気持ちいいです。


お風呂とトイレは別部屋になっていて、洗面前に大きな鏡があります。フランスから取り寄せたアメニティが並べられています。

バスルームはガラス張りでシャワーが壁からのと天井からと切り替えられるようになっています。洗い場がトイレとは別なのもチープなホテルと違って嬉しいです。


部屋の入り口から続くエントランスの壁内に衣服のロッカーと飲食物の棚が設けてあります。電気ポットの他にコーヒーメーカーがあり、機械の設定でカプチーノや普通のコーヒーが抽出できます。ここに冷蔵庫も入っています。

右下の写真はベッド脇に用意してあるナイトウェア。ちゃんとしたパジャマです。浴室横にバスローブもかかっていましたが、厚手すぎて入浴後はかえって汗をかきました(^^; 

左下の写真はホテルによくあるメモ帳です。なんとこれが10x10の原稿用紙になってます。このホテルには川端康成とか松本清張などの文豪がよく泊まりに来たそうで、名作「点と線」もここで執筆されたそうです。そんなエピソードにあやかってのメモ帳にしてあるそうです。

------続く------
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新聞からご当地ソングが聴こえてくる。

2024年10月22日 | 時事ネタ
表題の全面広告が10月18日の新聞に載りました。
うまくスキャンできなかったので、つぎはぎ画像で失礼。
画面のQRコードを読み込めば、それぞれの都道府県のご当地ソングが聴けます。


ただ同名のネット記事からアクセスした方がPCでもスマホでも手軽に聴けます(^^)v

ということで、県別のご当地ソング。注目は青森県・石川さゆりの名曲「津軽海峡冬景色」納得のランクイン。石川さゆりは静岡県の「天城越え」、石川県の「能登半島」、ここまでは順当だけど、なんとお隣の富山県でも「風の盆恋歌」でランクイン。なんと4曲。歌手別最多です。

複数のランクインでは大御所の五木ひろし。福井県で「ふるさと」と愛媛県「夜明けのブルース」の2曲がランクイン。五木ひろしといえば我がふるさとの「長良川艶歌」もあるけど、岐阜県は「柳ヶ瀬ブルース」がランクイン。ちょっと古いけどなあ(^^;

そしてビックラこいたのが熊本県「くまモンもん」。くまモンは人気のゆるキャラだけど、歌ってるのはなんと熊本県出身の森高千里。彼女は栃木県の「渡良瀬橋」でもランクインしてるよ。

古いところでは、群馬県「いい湯だな」デューク・エイセス。で、デューク・エイセスといえば京都府「女ひとり」京都大原三千院~♪でもランクイン。

ほか県民の歌とか民謡がランクインしてる県は当たり前すぎるので除外。
いいなあと思うのは神奈川県「ブルー・ライト・ヨコハマ」いしだあゆみの名曲。また納得なのが長崎県「長崎は今日も雨だった」

それぞれのご当地で選曲基準はいろいろ。県別に開けてみると他の候補曲も出てくるので、そうだよねと思ったりして面白いです。

PS.
それぞれの県の歌を聴きにいってもいいけど、マイクハナサーズのようなメドレーを、該当サイトのPRサポーター、MELOGAPPAが歌ってます。6分強ですからお奨めです。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鵜飼じまいの朝

2024年10月15日 | イベント
本日10月15日は5月11日に始まった長良川鵜飼の終了日である。
つい先ほど花火が盛大に上がり、その音が響いてきたのでフィナーレを迎えたなあと思った。そんな朝、いつものように川べりに出てみると色とりどりのテントが張ってある。


そういえば昨日から『清流の国ぎふ』文化祭2024なるものが始まって、天皇皇后両陛下の臨席を賜ったとニュースで報道されている。私ら下々の者にとっては交通規制が気になるくらいで大した実感はないのだが、こういうテントを目にすると、ああそうなんだと実感が湧く(^^;

今朝は少し早い時間に歩いたからか日の出前の山の端がきれいだったし、


長良川プロムナードの照明が忘れ物のように灯って、とてもいい雰囲気だった。

しかし歩いているうち、ふっと灯りが消えた。時刻を見ると6時だった。たぶんセンサーの働きだろうと思うが、それがたまたま6時だったということか。

長良橋の下流まで来ると、川に張られた網が川面をバタバタと叩いている。瀬張り網漁だ。落ち鮎の季節になったんだなあ。そういえば今日は鵜飼じまいの日だった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サギとトビ

2024年10月14日 | 自然
毎朝の散歩。その途上もっともよく見られるのがサギ。
こんなのが川岸で魚を狙っている。『鵜の目・鷹の目』とは言うけれど、けっこうチッチャな目だなあ。

サギにもいろいろあるけれど、これはアオサギ。わかんないので調べてみると『サギ科は見分け困難』というページが詳しい。


このアオサギは目立たないせいか、右岸側(道に近い所に川が流れている)で結構見られる。

これに対し、いわゆるシラサギ(上記サイトによると、コサギ・ダイサギ・チュウサギがいるという)は目立つせいか、対岸にしかいない。これだけ小さくしか写らないと区別するのも難しい。


それから今朝撮れたのがトビ。ふだんは飛んでるやつしか写せてないけど、今朝は建物に止まって「ピーヒョロヒョロ」と鳴いていたので写してみた。


あまりに身近すぎて猛禽らしい印象は薄いけれど、大きさ的にはワシより小さくタカより大きい。オオタカがカラスと同じくらいの大きさ。オオタカというのに大きくない。でもクマタカはトビより少し大きいときてるから、これまたややこしい(+_+)

こんな風に知識としては知っていても、実際に見たことは少ない。今朝ひさびさに撮れた写真で色んな「たわごと」が書けた(^^)v

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LEAF to HOMEからV2Hへ

2024年10月12日 | リーフ
電気自動車リーフと自宅はLEAF to HOMEでつなげていた。2014年4月の導入当初は夜間時間帯に充電し、昼間家に給電するスタイルで1年間やってみた。結果は節減額が毎月2000円以上減った。売電量は増えたがダブル売電のため売電単価が減ったことと夜間の充電量が多くなりすぎたためである。この結果、充電は充電カードによる急速充電だけにした。

その後、LEAF to HOMEのディスプレイが逝かれたり、太陽光発電のパワコンが逝かれたり、維持費が高くつくようになってきた。おまけに急速充電カードも月100分間に変更になった。

そこで充・給電機器をLEAF to HOMEからV2Hへ替えることにした。LEAF to HOMEにないメリットは太陽光発電や他の蓄電池との連結。卒FIT後の売電単価急落の究極的対抗措置は家で全部使ってしまうこと。LEAF to HOMEではできなかった太陽光発電の電気をリーフに充電することができてしまうわけ。

1年前に契約していたが、昨年の補助金申請は終了していたため、今年の補助金申請が通ったことで、ようやく着工となった\(^o^)/



V2HはLEAF to HOMEより少し小ぶりになった。本体にディスプレイは付いておらず、室内のディスプレイと連携したスマホ画面で確認することになる。

直流電流を交流に変換するパワーコンディショナー(通称パワコン)は幅は狭く奥行きが深くなった。


配電盤も下のように変わった。
下左のアイボリーのものがLEAF to HOMEの分電盤。
で、下右の白い機器、左側が太陽光とV2Hとの接続。右側が停電時用・・・らしい。


で、室内の確認操作用ディスプレイである。じつは太陽光のパワコンの修理・交換のときに替えた室内ディスプレイを仕様変更して使っている。太陽光システムと同じシャープ製のV2Hにしたからこういう芸当が打てた。ちなみにスマホもシャープなので親和性は抜群?なのだ。


左のディスプレイ画面は16時頃、発電は終了、家で360w消費、リーフから340w放電(給電)、システム維持用に20w買電している。また右は10w太陽光で発電、家で340w消費、リーフに手動で4030w充電している。

では肝心の太陽光発電したものをリーフに充電するには・・・
下のようにクリーンモードに切り替えると、



左側は640w発電、家で60w消費、440wリーフに充電、140w売電している。そして右側では300w発電、家で460w消費、160wリーフから放電(給電)という状態。これなら理想的だ。

ただ好事魔多し。経済性モードでもクリーンモードでも夜間になると勝手に充電を始めてしまう。充電・放電(給電)制限をかけてはいるが、油断すると思わぬ出費になるので右のように夜間時間帯は接続解除することにした。



やはりと言おうか、翌々日に充電制限100%のまま解除し忘れ、久方ぶりにリーフ満充電をやっちまったぜい(T_T) まあ、急速充電カードの残時間は来月へ繰り越せる分しか残ってないので、結果オーライだがね(^^;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルファRR タイヤ交換

2024年10月11日 | キャンピングカー
現在のキャンピングカーは2016年4月に納車されました。納車後の2年間は毎年7000km弱走行してましたが、2018年にスキーで転倒、肩を脱臼・手術をしてからガクッと走らなくなり、現在25,800km。6年間で11,800km。年平均では2000km弱でした。

この間タイヤを替えたことはありません。初代のキャンピングカーではタイヤが変形したり、バースト(下の写真)したりで何度か交換してます。



今回のタイヤ交換話はリーフとキャンピングカーの車検のとき、日産のお店で両方ともタイヤ溝が交換の目安ギリギリになっているから次回点検時に替えましょうと言われたからです。

そこでオートバックス(ネット)と近隣のタイヤ店で見積もりをしてみました。オートバックスの方が断然安かったし、別の店からはキャンピングカーが施設的に入庫できないなどとお粗末な回答をされたので丁重にお断りしました。

そんな経過を経て近くのオートバックスのお店で交換することと相成りました。リーフは普通のピットインと何ら変わらないのでスルーします。



キャンピングカーはそんなに背が高いわけでもないし、納車したての頃ここでカーナビやレーダー感知器も付けてもらったので問題なく入庫できました。

交換の様子も待合室から眺められるため、飽きることなく待ってられました(^^)v

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルファRR 2度目の冷蔵庫交換

2024年10月10日 | キャンピングカー
先日、キャンピングカーを購入したA to Z鈴鹿店に行ってきました。冷蔵庫が冷えなくなったので交換するためです。じつは購入して8ヶ月経ったときにも冷えなくなって交換してもらったことがあります。そのときは購入後1年以内だったので無償交換でした。そのときは機種が変わったから、預けて取りに行ったので2往復しました(-_-;)

今度も2往復かと思っていたら30分で終わるとのこと。本当かしら?半信半疑で出かけました。


車を預け、30分との触れ込みなので店内で待ちがてら近くで買ったコンビニ弁当を食べました。食べ終わってから、せっかく行ったので展示車を見てやろうと、展示車の写真を撮ってました。すると予告通り冷蔵庫の交換が30分で終わってしまいました。今まで付いていた冷蔵庫と全く同じ機種なので早くできたようです。そのため、ゆっくり見て回ることができませんでしたが、とりあえず写した写真を載せてみます(^^;


一番上段の写真は入り口に並べられた3台です。
中段左のものはA to Z初?の軽自動車ベースの車(ACE-C)です。軽のくせに室内でエアコンが使える設定があるようです。リアエントリーということもあり、買い替えるとしたら最有力かもしれません。

中段右から下段の車はここにあった一番高価な車ACE-Gです。トヨタカムロード(2800ディーゼルターボ)がベース。キャビン中央付近が下段右のように50cmスライドできるため、室内が広くなるのです。


次の写真。
上段はアンソニーのスベンドですね。トヨタカムロード(2000ccガソリン、2800ディーゼルターボ)がベース。アンソニーシリーズの中でもリアハッチドアがあるタイプで、私らみたいに自転車を積み込むには最適だろうと思います。

下段左はウチと同じアルファ(ACE-F)で、後横にエントランスがあるタイプ。日産NV-200 ベース(1600cc)、動力性能には文句ないですが、キャンピングカーには珍しいFF車。エンジン熱などの影響は少ないものの、後ろが重くなるので雪道には弱いです。

下段右はアレンL。マツダボンゴトラックベース(1500cc)で使いやすいサイズかと思います。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大牧温泉(朝食、チェックアウト)

2024年10月07日 | たべあるき
大牧温泉シリーズも今回が最後。朝食だけというのも尺が取れないけど・・・

本当はお土産は到着したときに買いたかった。だって14時30分発15時到着の船でチェックインしたからね。時間は十分あったんだ。でも温泉宿の売店は翌朝7時からしか開けないとのこと。売店の手前にあるコーヒーショップ?(泊り客に一杯サービス)も朝7時からのみ。従業員の適正配分(この2つに1人充てているだけ)のためらしい。


朝食が7時半。帰りの船は9時10分。ホテルロビーに8時半には集合とのことだから、逆算するとお土産の売店に7時ちょうどに行って買い物。朝食を速攻で食べた後コーヒーを飲む。飲み終わったらフロントで支払い。あとはゆっくり帰り支度という流れしか考えられない。

そうすると温泉の朝風呂は朝食前にしか行けない。部屋から一番近い(真下)テラス風呂に6時に入りに行った。前日と同じく私だけだったので優雅に一人風呂を楽しませてもらった。


ということで、朝食である。速攻で食べる必要と前日仲居頭さんから
「予定時刻に来てください」
と釘を刺されていたので7時半少し前に食堂に行ったら、一番だった(^^ゞ

朝食の内容だ。野菜サラダ。富山の蒲鉾(昆布)とカボチャの練り物?。 モズクの酢の物。煮カボチャ。

ひじきの炒め。温泉玉子のせソバ。携帯燃料で温めたおつゆ。茄子とはんぺんの煮物。


焼き魚、ソイの西京焼きと山ゴボウ。アカモクの味噌汁。香の物。シャインマスカット。


以上の朝食を速攻で食べ、コーヒーを飲みに行った。売店の前にあるコーヒーコーナーで紙コップにもらい、囲炉裏のあるロビーに座って頂いた。

ロビー横にはこじんまりとしたフロントがあり、早々に支払いを済ませた。フロント手前に木製の車椅子が置いてあった。見ただけでは重いか軽いかわからないが、老舗温泉らしい調度だと思った。


楽しくも慌ただしかった大牧温泉も最後である。8時半にロビーに行くと、既に多くのお客さんが集合していた。下足札を渡して外に出て、高台で船が到着するのを待つ。

船が見えてくると、階段を下りて船着き場へ。宿から仲居頭さん?をはじめ従業員が3名お見送りに付き従ってきた。

行きの船に較べると少し大きめの船だ。宿からの連絡で調整するのだろう。

いよいよ大牧温泉から出航。温泉の従業員さんが長いこと手を振ってくれていた。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大牧温泉(夕食)

2024年10月06日 | たべあるき
大牧温泉宿泊記。いよいよ夕食です。部屋に案内されたとき、
「夕食は18時から。食事の最中にお布団を敷かせていただきます。また朝食の最中にお布団をたたみに行きますので宜しくお願いします。」
と言われてました。でも私たちは早く食べ過ぎると途中でお腹が空くかもと思ってすぐには行きませんでした。すると3分経った頃に電話が鳴りました。
「お食事ができています。食堂においでください。」
丁寧ではあるものの、有無を言わせない口調でした。
 
 
慌てて食堂まで行ってみると、私たちが最後でした。秘境のお宿で限られた人数でやっていくためシステマティックにしてあるわけで、露天風呂の入浴時間制限など、色んな大牧温泉ルールがあるようです。
 
 
置いてあったお品書です。
 
 
奥にある小鉢はたぶん山くらげ浅利の胡麻明太子和え。山くらげは茎レタスの乾燥したものとか・・・よくわからん。
洋皿。手前にあるのはローストポーク。辛子が添えてあった。右側の写真は先付けでホタルイカ沖漬(柚子風味)。ホタルイカはそのまんまの味、柚子味はよく覚えてない。
 
 
お造り。
ブリと海老、鱈にタラコがまぶしてあるとのこと。

そういえば、ウェイターさんから
「帰りの船は何時の予定ですか」
と聞かれた。帰りの船は行きと違う船だったから、乗る人数を遊覧船の会社に報告してるんだな。
 
 
酢の物は帆立、のどぐろの酢〆。せっかくのノドグロだけど、酢に浸かっていると私の鈍感な舌ではありがたみが湧かなかったのが残念。
煮物 小芋、人参オランダ煮、海老、法蓮草、車麩博多煮?とのこと、まあ普通の味でしょう。
 
台の物
季節の鍋。携帯燃料で調理。よくあるスタイルのもの。しゃぶしゃぶではない豚肉の野菜鍋。
 
 
焼き物、煮アナゴには山椒の味がついている。銀むつ味噌焼き、脂がのっていて美味しかった。手前にある黒いものは味噌の紫蘇焼き。ちょいと辛かった。
蒸し物、海老ひすい蒸し。『しんじょう』みたいなものだな。
 
 
揚げ物。白海老かき揚げ、豆腐磯部揚げ、茄子はさみ揚げと書いてあるが、仲居さんのレクチャーによると、サツマイモの葉っぱ、帆立、イカ、カボチャ、舞茸、ドクダミの葉っぱ、甘長などがあるとのこと。詳細については覚えていない(-_-;)



アルコール類など飲み物を注文しなかったのもあって、早めにご飯を出してくれた。なんと銀杏が入った栗おこわだった。あまりに美味しかったのでお代わりした。そしてお吸い物には湯葉が入っていた。


香の物、たくあんと桜漬けは一般的なもの。あとキュウリの漬物。
水菓子、季節の果物はメロン。夕張メロンのような色のもの。


食事が終わって部屋へ帰るとき、仲居頭さんから
「朝食は7時半からです。」
言外に時間に来るよう無言の圧を感じた(^^;
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大牧温泉(有名人)

2024年10月03日 | 旅行
大牧温泉の初回に書きましたが、ここはサスペンスドラマなどの撮影が多く、廊下には出演者の写真付きサイン色紙が一杯飾られています。
 
 
そんな有名人の色紙を目一杯写してきたので列挙してみます(^^; まずは皇室から。
 
 
表示はないけど、常陸宮殿下と宮妃華子様。今の上皇様の弟君にあたります。
 
次に代表的な『温泉若おかみの殺人推理』から・・・


若おかみ役の東ちづると夫で刑事役の中村梅雀。山村美沙・西村京太郎シリーズには必ず出演する山村紅葉(もみじ、仲居頭役)。女優で犯人役の夏木静子。彼女のマネージャー役の山口果林。 
 

主役の森口瑶子。コンサルタント会社社長役の野際陽子。板前役の東幹久。調査員役の村田雄浩。大牧温泉の女将役の川上麻衣子。


主役の片平なぎさ、夫役の神田正輝。葬儀社の専務役の大村崑。京都府警・狩谷警部役の若林豪。若林豪は温泉若おかみ・大牧温泉の回で中村梅雀の上司役でもありました。


ほかのサスペンスドラマや旅番組の出演者の色紙と写真も数多ありました。長くなるので、それらの紹介は私のHPでやろうかと思います。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大牧温泉(部屋・温泉)

2024年10月01日 | 旅行
船でしか行けない秘境温泉、富山県の大牧温泉
私んちが泊まった部屋は見た目2階の灯りが点いている部屋。


今回は船着き場から階段を登り、通路を進んで、玄関に辿り着きます。
途中、『大牧温泉』の標柱がいくつも現れます。玄関で靴を脱いでスリッパに履き替えます。そのとき渡された番号札と靴を交換しますから大事に保管しなければなりません(^^;


部屋に案内されると、ビックリするくらい大きな部屋でした。なんで2人なのにこんな大きい部屋?さっぱりわかりません。隣には囲炉裏部屋があって、窓からダム湖が見えます。そしてその囲炉裏部屋から洗面所とトイレへとつながっています。


そんな大牧温泉の館内図です。私たちの部屋は黄色で囲いました。フロントからすぐ近く。お風呂は男女とも3ヶ所。まずは大浴場に行きました。1階から1段降りた地階に相当し、窓からダム湖が見えました。


しかし、私が一番入りたかったのはテラス風呂でした。案内図では露天風呂(檜)と表示してある所。部屋の横の階段を下りて行ったところなのでラッキーでした。ホームページに載っている素敵な写真を拝借します。


2・3人ぐらいしか入れなさそうな浴槽でしたが、夕方も翌朝もたまたま私しか入ってなかったので超ラッキーでしたし、ダム湖に手が届くようなロケーションは最高でした。

そして、もうひとつある露天風呂。館内の裏庭にある階段を登っていったところ(建物の屋根と同じくらいの高さ)にありました。


お風呂の手前には立派な祠があり、湯の神様でも祀ってあるのでしょうか。また木造のトイレもありました。そんな施設群に反比例するように脱衣所は屋根があるだけで外とまったく同じ環境です。その壁に貼ってあったのが『虫に注意』の張り紙。アブとかハチに加え、オロロ(吸血アブ)に言及してあったのがこの辺りらしくて嬉しかったです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする