峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

防災ヘリの訓練

2017年04月30日 | 自然
強制休暇で徳島県の山中をうろついていたとき、国道端の広場にヘリコプターが止まっているのを見つけました。

いや、本当のところは小用を済ませようとトイレを探していたら、この広場に出くわしたのです。

トイレの横には消防車もいますから用を足せることはお墨付きです(^^)v



用事を済ませたあと気にかかるのはヘリコプターと消防車と集まられた団員さんたちのことです。

これから何が始まるのかなあと、期待して待っていると、ヘリコプターのローターが回りだしました。そしてヘルメットをした団員(隊員)さんたちが黄色い伸縮式のバケットを広げだしました。それを見てピーンと来ました。山火事などのときヘリコプターが消火剤を運搬し空から消火活動をする様を。

ここまでの準備はけっこうのんびりやってましたから今日はその訓練に違いありません。



ヘリのローターが勢いよく回り始める前にはグラウンド外へ退去させられました。グラウンド外でももの凄い風が襲ってきましたから当然ですね(^^;)

そのあとヘリがテイクオフ。ホバリングしながらバケットをロープに引っかけます。いえね、始めからバケットを引っかけておくものと思っていたので目からウロコです。始めからだとロープがからまったりする危険があるからかもしれません。

 

首尾よくロープを引っかけるとヘリコプターは爆音を響かせながら東方の山中へ飛び去りました。

これで終わりかと思いながらも少し待っていると、また爆音が聞こえてきました。運んで行った消火剤を散布して戻ってきたようです。グラウンドに戻ったヘリはバケットが着地するとそのままホバリングしています。地上の隊員さんがそのバケットに太いホースで注水しているようです。



注水が終わると、ヘリはバケットをぶら下げ、また東方の山中へと姿を消しました。何度も練習して、タッチ&ゴー?がスムーズに行えるよう訓練しているのですね。お疲れ様です。

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サクランボ(暖地)

2017年04月24日 | 園芸
うちにあった彼岸桜が一昨年枯れてしまいました。大穴があいた枝とか幹とかを切ってからです。
はからずも『桜切るバカ、梅切らぬバカ』を立証してしまう結果となりました。

いつも満開になっていたのものがなくなると寂しいので、それから園芸店などで桜の苗木を探していました。それでも何故か見つかりません。ところが先月ホームセンターで満開を過ぎたサクランボの木を見つけました。丈は低いのに幹はそれなりに太く、花も枝いっぱいに咲いていました。



「暖地」という品種で、一本でも鈴なりに実が付くとタグの説明に書いてありました。花は小ぶりで可愛いです。丈が低いわりに花付きが良いとのことでダメ元で買ってみました。



確かに実もよく付いています。順調に熟してくれると嬉しいです。
 
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八重白ツバキ・羽衣

2017年04月18日 | 園芸
昔からうちにあったツバキのひとつです。
白の八重ツバキということだけはわかってましたが、なかなか咲いてくれないのでアップできませんでした。
妻の入院騒ぎで2週間見に行かない間に花盛りになってました。



3~4月咲きで花の形からすると「羽衣」ではないかと思います。
花が終わると大きな花びらがバラバラと落ちるので、散り際の見栄えが悪いと思います。
ストンと落ちる一重の花の方が私は好きですね。



それとまだ咲かない、まだ咲かないとジリジリ待ってるのが嫌。うちのツバキの中では最も遅く咲くのも好きになれない理由です。だって桜と同時期に咲いたら、かすむじゃありませんか。



花そのものは大きくて豪華で素晴らしいのに惜しいです。

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二難去ってまた一難

2017年04月16日 | 健康
一週間前に娘と女房が相次いでダウンしたことを書きました。

それを受けて日曜日に息子と別の娘がお見舞い&ヘルプに帰ってきてくれました。

土曜日は書いたように雨のなか車を回収に行ったり、洗濯、病院に行ったりなど大忙しでした。

今週の仕事は夜勤でしたので、午前中に洗濯をし、病院に行き、勤務先へというパターンでした。

水曜日頃から娘が徐々に動けるようになってきて、一安心。

金曜日には検査の結果、退院できるかどうかわかりそうというところまで来ました。

ところが、金曜日の午後に今度は私の具合が悪くなりました。

HPのホスピタルで経験した腰が・・・

椎間板がというには程遠いですが、初期症状です。

とりあえず手元にあったコルセットを装着して仕事は乗り切りました。



土曜日になり、晴れて退院の許可が出たので迎えに行き、久しぶりの家族で食事ができました。

手元にあったコルセットはごつすぎてスーツの中に着込むのがうっとおしかったです。

そこでゴムの簡易型コルセットを買ってみました。



いちおう「L」をもらいましたが、おデブの私にはゴムがピチピチできついですぅ(-_-;)

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茨城(いばらき)県

2017年04月14日 | 旅行
本日NHKの朝ドラ
「ひよっこ」
からの話題です。

先週から始まった奥茨城の話、第一週は東京オリンピックの工事に出稼ぎに行ってる父(沢村一樹)が稲刈りのために帰省。また東京へ戻っていきました。

そして第二週の今週、その父が突然失踪してしまいました。それに気が付いた妻(木村佳乃)が東京へ出かけます。手がかりがつかめないまま東京の警察に届けを出します。

受付の警官は
「見つからないかもしれないよ。出稼ぎ労働者はいっぱいいるからね。」
うんざりしている感満載の対応です。そして決まり事にのっとって住所氏名を聞きます。
いばらぎけん、おく・・・の」

ここで、それまでずっと下を向いていた妻が突然言い返します。
「『いばらき』です。いばらきけん、おくいばらきむら・・・」

田舎と小バカにした警察官に対する怒りと、しっかり探してくれとの想いを込めた必死のセリフでした。

私もハッとしました。
赤城山が「あかぎやま」なので茨城県も「いばらぎけん」と読んじゃってました。

城はふつう「しろ」とか「じょう」と読みます。これを「き」と読むケースは、西南戦争のとき熊本城を守った指揮官・谷干城(たにたてき)です。また我が岐阜市の北部に城田寺(きだいじ)という地名があります。

ちなみに大阪にある茨木市。こちらも実は「いばらき」です。あらためて調べなおして確かめました。

ほんと汗顔の至りです(-_-;)

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十六銀行富茂登(ふもと)出張所

2017年04月12日 | 歴史
4月5日に川原町を歩いていたらこんなものを発見しました。
以前から修理工事をしていた町屋です。

場所は川原町の案内看板が出ている駐車場入り口の家です。
なんと「十六銀行」の立て看板が出ています。
玄関口を見ると「十六銀行ATM」です。



2階が漆喰、1階が格子戸。
典型的な商家の造りで川原町の景観に配慮したお洒落なお店です。

5日後にまた通ってみましたら、カバーが外され、オープン間近という体裁でした。



そして昨日4月11日にオープンしたと新聞報道がありました。

下はお店の壁にかけてある案内板です。



いままで道の反対側にある桑原善吉氏のお家や蔵、事務所が当時の店舗だと思ってました。
しかしこの写真や地図を見ると、駐車場の向こう側にある町屋がそうらしいです。
ほんの2ヶ月前に岐阜市から「景観重要文化財」に指定されたそうです。



現在の写真と見較べても手前から3軒が当時と同じ風情です。
3軒目の玄関燈は安藤人形店川原町屋の経営者)の工場のものです。
あれこれ歴史を感じさせてくれました。

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太陽光発電&エコキュート回収

2017年04月10日 | 太陽光発電
今月始めで太陽光発電とエコキュートの投下資金がほぼ回収できました。2003年8月に設置してから13年半かかりました。早いのか遅いのかよくわかりません。

当時から一般的には3kwh以上の設備でないとペイしにくいと言われてました。

うちは家は大きいのに2階の大屋根が寄棟(よせむね)のため南向きの屋根面が小さく、1.75kwhの太陽光パネルしか設置してもらえませんでした。



一般的な切妻屋根なら3kwhは乗ったかもしれません。それでも毎月12千円以上の光熱費節減を目標に頑張ってきました。

東日本大震災以来、太陽光発電の買い取り単価倍額措置などで投下資金回収は15年と試算されていたのが13年で回収できました。

あとはすべて増収ということになりますから万々歳です。


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山靴の加水分解

2017年04月08日 | 自転車
春は卒業・入学・就職・異動・退職など人の入れ替わりが多いシーズンです。

人の入れ替わりが多いと慣れるまでが大変です。それまでの育ちや環境の違いをお互いに同調させていかなければならないからです。そんななかでストレスやトラブルが発生したりもします。今週はそんな一週間でした。

季節的にもスギ花粉や黄砂・PMなんとやらに果てはミサイルまで飛んでくると心身ともに不安定になります。私ゃ、木の芽時(これからが本番)が小学校のときから苦手で、目がショボショボしてました。成人してからはさほどでもないですけど、不調になることが多いです。

そんななか、家族にトラブル発生。娘と女房が相次いでダウンしちゃいました。詳細は明かせないものの、そのリカバリーで今日は雨の中レインウェアに身を包み、自転車に乗ってきました。

無事帰宅してゴア靴を脱ごうとしたら「あらら?」です。



夜叉が池に登山したときに起きたのと同じ症状です。
たしか・・・
「加水分解」
と言っていたような。
現象はこの写真のように靴底がバカッと割れます。



これはゴアテックスの山靴です。高価なので痛いです。
耐水性と空気透過性を兼ね備えたスグレモノなるがゆえに水分と触れ合う機会が非常に多く、加水分解するリスクも多いわけです。

同じように水分と触れ合っているスキー靴が30年経っても全く大丈夫だったのに何で山靴などはこうなるのか不思議です。

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