峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

岐阜国体開会式(ブルーインパルス、NHK)

2012年09月30日 | 時事ネタ
昨日は岐阜清流国体の開会式がありました。
47年ぶりということで、まさに47都道府県を回ってきて67回目だそうです。

前回大会のときは東京オリンピックの翌年で私は小学校6年生。岐阜チャンTVでも生中継をやった式典前演技に相当するやつで鼓笛隊で出演しました。

当時も五輪の聖火にあたる炬火(きょか)リレーがあって私の父も炬火ランナーをやりました。そうそうその最終ランナーが今の岐阜県古田肇知事だったですね。当時、岐阜高校の3年生でした。

今回スタジアム内のランナーは1人目が新体操の松原梨恵、チョー地元ですので頷けます。マラソンの高橋尚子も岐阜銘柄。そして次がサプライズ。なんと古田知事が47年ぶりにランナーに復帰しました。そして最終ランナー・中京高3年の安藤圭祐君(インターハイソフトテニス男子個人優勝)が炬火台に点火しました。

式典のなかで自衛隊のブルーインパルスが式典飛行する話はわかってました。自宅から見えないかな?と楽しみにしてましたら、低空で飛んできたためか会場の方が先に現れてしまうし、私んちでは2機しか見えませんでした(ー_ー)

岐阜国体開会式、ブルーインパルスの飛行



天皇皇后両陛下もご臨席のため私んちの周りは凄い警戒でした。生中継後に自転車トレに出たのですけど、両陛下の通られるコースを横切るためトレーニングコースを変えましたし、帰宅したときは退出した選手団のバス群に
遭遇するし、町は大事になってました。

ところが夜7時のNHKニュースです。トップは姫路の工場爆発、次が台風17号。事故・災害関連なら仕方ないです。3番目が内閣改造。
そろそろ・・・

「皇室のあり方」女性宮家がどうこう・・・
バカじゃない。天皇皇后両陛下がご臨席してる行事の方が優先と違う?
その後も漁船衝突沈没の続報や国連で韓国が従軍慰安婦やらのスピーチ。
そして同志社女子大の職員刺殺の犯人が・・・わけわからん。

スポーツニュースに移っても吉田沙保里、世界選手権13連覇、
これは仕方ないが、等々
結局国体については一言も報道なし。昼間にEテレで生中継してるのにだよ。
台風関連だかで2分延長してるのに地方ニュースもないままに
終わってしまいました。

これは半国営放送としてはあるまじき姿勢だなあ。
しかも受信料をとってるのに些末なニュースしか流さない。
女性宮家?今日流すニュースかい?
世界記録更新のときはNHKも流したでしょ。
民放が放送してるのに何よ、その態度?



岐阜の人たちに受信料返せよ!


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珈琲館 豆茶房

2012年09月29日 | たべあるき
先週、私と女房の誕生日祝いに中華喰房 哲家(てっか)に行った後に入った
「珈琲館 豆茶房(まめさぼう)です。

外観は黒い板張りで珈琲豆のような色をしています。
母がここのコーヒーの味が好きなのでたまに行きます。
何と言っても入り口に貼ってあったバースデープレゼント・・・



を目当てに2008年2011年に行ってます。
店に入ったところのショーケースに本日のケーキが並べてあります。
奥に厨房、横にはグランドピアノがあって時々生演奏があるそうです。



これはYouTubeで見つけた演奏会の模様です。
題名が「ワタリドリノウタ」でタカの渡りの動画が挿入されていました(゚o゚)
なんという偶然、なんという奇遇でしょう。驚きました。

店内は落ち着いたたたずまいです。
たまに満席で入れないことがあるのと今回5名だったので予約しておきました。



バースデープレゼントはケーキセットをサービスするというものですから
私は大好きなアップルパイ、女房はモンブランという取り合わせが多いです(^^;)
ロールケーキはご相伴にあずかった娘が頼んだものです。



アップルパイはオーダーすると暖めてくれるらしく、暖かくて出来立てみたいでした。
そのうえアップルパイだけアイスクリームが付いて2度美味しかったです v(^^)


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月に鷹

2012年09月28日 | 自然
24日の夕方に見たタカの渡りとタカ柱ですが、
タカの渡り全国ネットワークによると、24日の金華山ではタカ類は500羽弱飛んでいったそうです。

翌25日以降は日々少なくなり、100羽前後しか報告されてません。実際に眺めても飛んでいないので今シーズンの渡りは終わりかと思っていましたら、昨日27日の夕方は24日より多くのタカ柱ができていました。



乗鞍の中腹・白樺峠の報告によると前日の26日に3127羽と2回目のピークがあったそうです。それが昨夕、金華山に到達したようです。

いつもより遅く勤務先を出ましたので丁度お月様が金華山上空に昇ってきました。そこを渡りのタカが飛んでいきます。これは浮世絵の「月に雁」ならぬ「月に鷹」図にならないだろうか!とワクワクしながら写しました。

月に雁

一生懸命デジカメを構えるも、遠すぎてピントすら合いません。そこで動画に撮っておいて切り出すことにしました。その結果が下の写真です。



これでは「月に鷹」どころか「月にタカ」とか「月にカラス」いやいや「コウモリ」でも通りそうなレベルですから汗顔の至りです。こういうものはやはり一眼とか望遠レンズが要りますねえ。



タカの渡り全国ネットワークによると昨日27日乗鞍・白樺峠付近では1000羽以上が確認されたそうです。ですから本日28日の金華山も相当期待できそうですよ。


PS.
26日に写した月の写真に偶然、飛んでいる鳥も写り込んでいました。パッと見は鳩にしか見えません。後ろの方のはタカのようにも見えますが、どうなんでしょうねえ?






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映画「岳(がく)」のウソ

2012年09月27日 | 
この土曜日に地上波初放送した映画「岳(がく)」
録画しといたものを昨日やっと見ました。
正直「劒岳 点の記」のようなものを期待した私がバカでした。
小栗旬はともかく長澤まさみを傷つけないようにしてあるだけです。

北アルプスの山岳救助隊(長野県警ですわな)と民間の救助ボランティア島崎三歩(小栗旬)。そこへ椎名久美(長澤まさみ)が新人救助隊員としてやってくる。新人に三歩が初めにクイズを出します。

「山で捨ててはいけないものは?」
「ゴミですか?」
「それもある」
「うーん、CO2?」
「そのうちわかるよ」
私ゃ、この時点で答えがわかってしまいました。

そして厳寒の高山での救助活動に耐えうるべく、ハードな訓練の日々を乗り越え周囲の期待通りに成長する久美だったが、現実の救助活動を目の当たりにして、遭難者の命を救うことができない自分に苛立ちを感じていた。そんな折、猛吹雪の冬山で多重遭難が発生した。仲間と共に救助活動へ向かう久美だったが、そこには彼女の想像を絶する雪山の脅威が待っていたのだった…。

ということで今年の春にもあった爆弾低気圧が発生したのです。そんなときはハッキリ言って天候の回復を待つしかありません。映画のようにヘリコプターを飛ばすなど自殺行為です(原作wではどうだか知りません)。

また超人的な操縦で遭難者をひとりだけリフトした後、あとのひとりは諦めて撤退するようパイロット(渡辺篤郎)が指示しているのに長澤まさみはそれを聞き入れず、ぶら下がっているロープを切ってしまいます。

そんなことをしたらスキー場のリフトからひとりだけ飛び降りたのと同じで、ヘリコプターもバランスが崩れて墜落してしまいます。そんな想像もできないなんてバカですか?しかも爆弾低気圧の最中なのです。ふつうの天候でもお隣の我が岐阜県警救助へりは穂高で墜落したことを知らないの?

長澤まさみファンには悪いけど、とんでもなく安っぽいヒューマニズムである。それによって多くの人の命を危険に晒すのである。ロープを切った時点で私はムカムカして見る気をなくした。あとはこの映画のウソっぽさを検証しようと思って見ていた。一緒に見てる家族に嫌がられないようできるだけ悪態をつかないように努力したけれど・・・

このとき隊長の下した判断「助けに行くな。これ以上遭難者と隊員の犠牲は出したくない」は限りなく正しい。撤退する勇気のない者はハタ迷惑なだけである。

そしてへりから落下した長澤まさみと遭難者は何故かクレバスに落ち込んでいた。あの状況は雪洞でビバークする以外助かる道はないと思われるので結果的に助かるのだが、へりで拾えるような地点にそない具合良くクレバスがあるのかい?もう完全にフィクションである。

そしてそんな無謀な「まさみちゃん」を助けに救助隊本部に帰っていた小栗旬がフラッとひとりで出かけてしまう。そして瞬く間に遭難地点近くに行ってしまう。ひとりでラッセルしてるのにエエエッである!それに予想どおり雪崩にやられるが奇跡的に這い出し、ビバークしているクレバスに辿り着き、助けてしまう。こんなスーパーマンいるわけないやろ。

こんな危ないことばかりやってる小栗旬が最後に冒頭のクイズの答えを「まさみちゃん」にささやく。
命だよ
くさい。くさすぎる。

予想が当たっただけにそれまでのストーリーとのギャップにのけぞってしまった。
私ゃ保福寺峠で遭難しかけて以来、勇気ある撤退を心がけているのでこういう安っぽいヒューマニズムで周りを危険に晒し、迷惑をかける人には我慢できない。

今まで大河ドラマに2度出た長澤まさみだが、両方とも女忍者という架空の人物だった。要するに時代劇の演技ができない女優なんだろうなと思った。だから今回も汚れ役はやれなかったのだと思う。とても残念なことである。


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闘牛のような小沢ネコ

2012年09月26日 | ネコ
いつものネコの集会場。
昨日の朝は最近一番アクティブな小沢ネコが車の下にいました。
手招きするといそいそ出てきます。



いつものようにスリスリしてるときに、前々から思ってたことを確認してみました。
「あんた、どっち?」
毛並みがふさふさでわかりにくいですが、どうもメスのようです。



この毛並みやリキリキした体は食い意地が張ってるからなのでしょう。この子がスリスリしてるときはその毛並みが私の肌にへばりつくようでくすぐったいほどです。そしてスリスリしてるときはシッポを真っ直ぐ上げてます。たぶん最終はその状態でマーキング、すなわち尿を引っかけるのでしょう。

こっちもマーキングされたらかないませんから
「おしっこ、かけたらいかんよ」
などとしゃべってるわけです。



またネコがよくやる伸びのポーズをしたり、この子がよくやる寝転がりもやってくれました。
そして昨日は私が歩いていこうとするのを何度も追いかけてきました。



そこでカメラを構えるとカメラにまともに向かってきますから、まるで闘牛のようでした。



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タカの渡りとタカ柱

2012年09月25日 | 自然
昨日の朝は涼しいのを通り越して寒いくらいでした。
そんな季節を見越してタカの渡りが本格化しているようです。

タカの渡りの話を初めて見たのは下呂の奥にある観音峠でした。





信州方面にいたサシバハチクマ白樺峠野麦峠観音峠→金華山と飛んでいくとあります。思わぬ所で我が岐阜市の金華山の名前が出てビックリした記憶があります。

昨日通勤帰りにふとその金華山を見上げると、何やら飛んでいます。
「アレはなんだ」「鳥だ」「飛行機だ」「いやスーパーマンだ!」
てな名セリフが出てくると嬉しいのですが、大量の鳥が旋回しています。

これはテレビなどで見知ったタカ柱だなと思い、動画撮影しました。



タカの渡り全国ネットワークで調べてみると、今シーズン金華山では9月23日にサシバの大群(1789羽)が飛来したようです。そして翌24日の夕方も動画のような状況だったわけで今がピークのようですね。

このタカの渡り全国ネットワークの報告を追っていくと、9月22日・白樺峠サシバ3362羽→9月23日・岐阜金華山1789羽→9月24日・滋賀 猪子山1,138羽、京都岩間山1316羽と移動している様子がわかり面白いです。

皆さん、ちょっと上を見上げてみましょう。身近なところで大自然の営みを感じられますよ。


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中華喰房 哲家(誕生日の会食)

2012年09月24日 | たべあるき
昨日は私と女房の1日違いの誕生日食事会をしてきました。行ったのは先週下見をしてきた中華料理屋さん・中華喰房 哲家(てっか)です。

予約をしておいたので今度は座敷でした。最近のは座敷は掘り炬燵のようにしてあるので脚が悪い母でもオッケー牧場で助かりますv(^^)

中華喰房 哲家の店内

とにかく今回の目的は子供が小中の頃にうちの定番だったお店・銅鑼の味にどれだけ近いかでした。とにかく甘酢の味が問題ということで、何はなくとも酢豚です。これでかなり占えます(^^;)

酢豚

肉の食感はイマイチのような気がしましたが、甘酢など全般の味は、みんなが「銅鑼の味やねえ!」「こういう甘酸っぱいの好き」とか概ね好評でした。次に出てきたのはエビチリでした。

エビチリ

これも食べた瞬間、甘いと感じましたが、すぐにチリ味の辛さがジワーッと口の中に広がる不思議な感覚でした。そして次が参考にしたブログでも薦めていた、もちもち丸餃子です。3人前頼んだので大きく見えませんが普通のギョーザより太いです。たこ焼きみたいに見えました(^^;)

もちもち丸餃子

味の方は期待しすぎるとアキマセン。小籠包顔負けジューシーな肉汁スープがたっぷりというレポートほどジューシーではありません。それでもふっくらした造りなのでそれなりに美味しかったです。ここまでは私が注文した順番どおり出てくるのが可笑しかったですね。

次に唐揚げです。

鶏の唐揚げ

こちらも及第点は差し上げられるものの、北方の四川料理・九賽興の方が肉も大きくジューシーです。揚げ物に関しては九賽興の方が軟らかくて美味いと思います。

次に出てきたのがチャーシュー炒飯。

チャーシュー炒飯

先回のレタスカニ炒飯がアッサリしすぎていたのでチャーシュー炒飯にしました。これはいわゆるフツーの炒飯の味でした。でも美味しかったです。

そして今回一番楽しみにしていたのが次。

天津飯

天津飯です。フワトロたまごが絶品とのフレコミでした。ウワサに違わずこれは良かった。最近はオムライスでもフワトロなのでいいですね。

お味に関しては銅鑼に匹敵する味で文句ないのですが、全体に量が少な目に思いました。そこで中華飯を追加注文しました。

中華飯

やはり甘酢あんがいいです。他の中華屋さんで中華飯を食べると、甘酢あんの味でたいてい失望してきました。しかしここはいいです。

全般に量がそんなに多くはないので家族でシェアするより自分で独占して食べたくなりました。最近中華は分け合って食べてますから久々の感覚です。やはり美味しいからでしょうか?不思議でした。


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ブルベ

2012年09月23日 | 自転車
私が自転車趣味を復活させて2シーズン目の1998年、長距離ファーストランの認定イベント「ルートN」に参加してみた(200km350km)。これは正式には、”ブルベ・ジャポン・ルートN”といい、アメリカでは”センチュリーラン”ヨーロッパでは”ブルベ”として実施されている大会の日本版だった。

ルートN(三方五湖)サイスポに載った写真

いまはそれがブルベとして続いていて、最近の傾向は知らないけれど本場の最高峰、パリ・ブレスト・パリ (Paris-Brest-Paris, PBP) に参加できる道筋もあるようだ。

そんなブルベのなかで、私が高校の頃からあった東京-糸魚川ファーストラン・クラシック完走を目標にチームを作ってしまった人がいる。

それが我が高校の同窓生・K君(ハンドルネームは旦那。ちょっと言いにくいなあ(^^;))。立ち上げたのはチーム亀太郎。ちゃんと亀ジャージまである。凄いなあ。彼の実行力には脱帽である。

そんな彼がお墓参りに岐阜に来るというので昨日某喫茶店で会った。岐阜や愛知以外ではモーニングサービスが存在しないので、飲み物+トースト+サラダ+ヨーグルトの組み合わせ380円にはビックリしてた(^^ゞ

モーニングサービス


高校当時は同じクラスにもならず、お互い殆ど知らなかった。卒業後40年も経って同じ趣味を喫茶店で語り合っているのも不思議なもんだねえ。


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尖閣の影響?

2012年09月22日 | パソコン
私がYou Tubeにアップした動画の再生回数が多いものをカウントしてみた。
2011年3月はこうだった。

再生回数1000回以上の動画2011.3
で、1年半たった今月にカウントしてみるとランキングがコロッと変わっていた(゚o゚)

再生1000回以上の動画2012.9

トップだった開運!なんでも鑑定団、掛け軸の話が2位に落ち、2位だった声楽の発表会(アヴェ・マリア)が4位に落ちた。変わってトップに躍り出たのが前回は8位だった中国・紫禁城(故宮博物院)の衛兵たちである。



尖閣問題がクローズアップされるにつれて再生回数が前回から2万回増えたのと、中国語?のコメントがメチャメチャ多くなった。評価も「高評価 10 件, 低評価 29 件」で評判は良くないようだ。

どんな評価かはコメントをそれぞれ翻訳サイトにコピペしてみれば出てくるけれど、まあ、何でもよろし。ただアクセスがどこからが多いかというと台湾・日本・香港・アメリカ・マレーシアの順である。だから中国語のコメントは台湾・香港から書き込まれているというところだろう。

本国の中国からは???で、かの国の情報鎖国ぶりがわかるというものだ。


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総合診療医 ドクターG

2012年09月21日 | 日常
NHKの人気番組のひとつに「総合診療医 ドクターG」があります。
番宣のように病名を探り当てるまでの謎解きをスタジオで展開するというものです。

じつはこの番組、ほとんど見ていませんでした。たまに見ても断片的にしか見なかったりなので、番組に入り込むことすらできていなかったのです。しかし、9月6日(木)の放送だけはキッチリ見たのですね。

9月6日(木)
第7回 患者の訴え「なんとなくおなかが痛い」
1か月前に出産した38歳の女性が下腹部痛を訴えた。「なんとなくお腹が痛い…」。吐き気、息切れ、微熱、そして、姑(しゅうとめ)のプレッシャーによるストレスも…。子どもが生まれた喜びの裏に、実は大きな病気が潜んでいた。妊娠、出産という女性ならではの、からだの変調に隠れていた意外な病気とは?


初めに女性が押さえていたのは右脇腹でした。私ゃ、初めに「盲腸では?」と思いました。うちの父も母もやったことがあって身近?な病気だったからというのもあったからでしょうか?

その後研修医の皆さんは小難しい病名をアレコレ上げて、症状や経過などと照合し、消去したり新しい候補を上げていきました。そして辿り着いたところのは「虫垂炎」。いわゆる「盲腸」でした。

途中で上げられる病名には「ふーん」と感心して聞き入っていましたが、最終的に「虫垂炎」と最終診断が出ると「ほーら、見ろ!」ってなもんでドヤ顔をしてる私がいました。

翌週は見忘れ、昨夜また直に見ました。
9月20日(木)
第9回 患者の訴え「首が痛くてたまらない」
山歩きを始めた夫婦。夏山に出かけたところ、下山途中で妻(48歳)が「首が痛い」と言いだした。痛みは増し、ついに歩けないほどに…。実はこの夫婦、1か月半前に初めて山歩きをしたが、山の気候は寒く、冷え症の妻はそのとき“ある失敗”をしたという。その日の出来事が原因で、妻は思いがけない病気に侵されていた…。


こいつは何ともわかりませんでした。山小屋で激しい悪寒に襲われ保温のためにカイロを貼ったのですが、あまりの寒さにひとつだけ足首に直に貼ってしまいました。さすがにこれはアカンと思いました。

案の定「低温やけど」をしていました。そして“赤み”だけだったやけどが、やがて水泡になり、水泡が破れて、そこからばい菌が入り、一ヶ月後の登山のときに症状が出てしまったわけでした。

こういう聞き取りを小出しに再現映像で出されるので、当初「敗血症」とか「リウマチ」とか「リンパ腫」とか候補が挙がっていたのが、次には「つつがむし病」に変わり、最後は「破傷風」になりました。そして「破傷風」の象徴的な症状「口を開けられない」については研修医よりゲストの光浦靖子の方がチェックできていた始末でした。

見ていて医者も経験値がものを言う職業だなあと思いました。そして短絡的に結果を出すのでなくあらゆる病気の可能性を探っていかないと命に関わるから大変なんですね。最近は下手を打つと訴えられますしね。


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中華の定番店

2012年09月20日 | たべあるき
私んちが定番にしていた中華料理屋さんは、子供の頃は朱公園(しゅこうえん)で長良の近所にありました。それが三田洞に移転し、しばらくは通っていました。目玉焼きと野菜炒めが乗った中華飯が好きでした。

その後良く行くようになったのは前に記事にした一貫楼おぶさ店でした。そのうち私も結婚し、子供ができてからもよく行ってました。子供用のメニューといえばお子さまランチです。新幹線かD-51のプレートが人気でした。しかし、いっとき一貫楼本店の閉鎖話を知り、てっきりおぶさ店も閉店したものと思い込んで10年くらい行かなくなりました。

そんな頃から行くようになったのが銅鑼(どら)という店です。はじめは福光にありました。ここは一貫楼と似た甘辛味が特徴でした。特に酢豚の甘酢あんは最高に美味しく、亡き祖母も足繁く通っていました。ところがそれが10年前くらいに岩崎に移転してしまったため、私んちの定番店はなくなってしまいました。

昨日岐阜グルメのブログを見ていたら、2010年の年末に閉店した銅鑼の元従業員が2011年春に開業した店というのを見つけました。


以前は別のレストランだったところです。店が変わったなという認識はあったのですが、もともと入りにくい駐車場だったのでターゲットに入っていませんでした。しかし銅鑼の元従業員なら話は別です。

そこで行ってみました。



そんなに店内は変わっていません。平日お昼なのでランチメニューがかかっています。
ほんとはランチBかCにするところですが、中華のイカは食べたくないので仕方なく、Aに行きました。



サラダはドレッシングがちょい辛、でも副菜のマーボ茄子は最高でした。



炒飯はふつう。アッサリしすぎで私はもの足りない。



中華飯はいい味でした。



ラーメンは澄んだスープがきれい。味はふつうですね。


坦々面は黒ゴマ胡桃のこってりスープで結構辛い。まあまあでしょう。


炭水化物満載セットは私の好みではないので不満は残りますが、とりあえずは及第点です。肉気のリベンジかたがた、日曜日、お墓参りの後で会食しようと予約してきました。とにかく酢豚です。銅鑼の味を再現できれば定番店に昇格できます。もうひとつの楽しみはギョーザ。大きめの小籠包のようなものらしいです。

PS.
お店の名前が「哲家」。哲の家(店)ですから多分オーナーの名前だろうと推測していたら、調理師免許を見ると案の定「○○哲人」となっていました。うーむ、「中華の哲人」か凄そう!

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歯抜け3回

2012年09月19日 | 日常
私ゃ、数年前からずっと歯医者さんに通い続けている。虫歯が絶えないからである。たまに治療終了になることもあるが、3ヶ月もするとどこか詰め物が外れるのではめて貰いに行き、歯の清掃をやってもらうとまた虫歯が見つかるという繰り返しである。

虫歯の原因はたぶん飴が好きだから。それと歯間ブラシをやってなかったから。爪楊枝は常に使うくらい歯にモノが詰まるから当然歯間ブラシは必要だと思うが、面倒なのと血を見たりするのであまりやってなかった。

飴は夜勤の最後あたりはラストスパートとミス防止目的で頭に栄養を送るため、チェーンスモーカーのように6個くらい舐め続けている。前は長時間車を運転しているときにガムを噛んでいたが、前述の詰め物が外れることがよくあったので今はガム自体を止めた。

この詰め物が外れるのは最近多く、ガム・飴・ミルキー・餅などが危ない。でもダメなときはトンカツやご飯でも外れたりする。

今回は虫歯治療のあと形をとって金属の詰め物ができるまでの仮の詰め物が外れた。

1.治療した日(火曜日)の夜中、寝てる間に妙に口の中がコロコロするので舌で触ると詰め物が外れていた。

水曜日の夕方にはめてもらいに行くと「セメントが付いていなかったとか・・・」

2.寝てる間は問題なし。翌木曜日に起き抜けにバナナを食べると外れた(゚o゚)

木曜日は歯医者さんがお休み。金曜日は合併前日で朝から深夜まで勤務予定だったので日中に歯医者さんに行ってきました。

3.3連休中は問題なかったが連休明けの深夜、寝てる間に外れた。

ということで水曜日の金属の詰め物まで1日待とうかとも思いましたが、歯医者さんに電話してみると予想どおり
「噛み合わせが変わるといかんのですぐ来て下さい」
とのことで行ってきました(~_~)

ということは今日水曜日も行かなくてはならん。うーん、疲れるでかんわ(--;)
しかも、予想どおり午前様になってまったし・・・


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ブラブラのすすめ(茂木健一郎、脳内メンテナンス)

2012年09月18日 | 自転車
私の好きな番組に「世界一受けたい授業」がある。最近はバラエティ度が多くなりすぎて前ほど一生懸命には見ていないが、そのなかで人気講師の脳科学者・茂木健一郎さんのアハ体験は面白く見させて貰っている。

そして最近見ているものでは「たかじんのそこまで言って委員会」とか「たかじんノーマネー」も日曜日の必見番組として楽しく見ている。ただし、たかじん系は関西より1~2週間遅れで放送されるのでチョッチ残念だが・・・

そんな「たかじんノーマネー」、昨日は「たかじん脳マネー」と称して政治家や色んな人々の脳内を分析してみようという企画だった。放送全編はデイリーモーションに動画があるから見てもらうとわかるし、要約や感想を細かにアップしているブログもある。

しかし、私が「おおっ」と注目したのはギリシャ人の話だった。ギリシャ人は国家が破綻してるのにノー天気な人が多い。一般的には世界中に迷惑をかけているという論調になるところだが、茂木先生はそういうブラブラしてることが脳のメンテナンスに良いという(動画の22:45あたり)。

脳内にはデフォルトネットワークを司るところがあって、座禅したりブラブラしてないと脳のメンテナンスをしてくれないのだという。脳のメンテナンスをするために日本人はもう少しブラブラした方が良いそうだ。仕事ばかりしているとメンテナンス不足で鬱になったりするからオフの時間も大切だそうで、わざわざ座禅しなくても散歩しているだけでもメンテナンスが働くそうだ。

それでわかった!私も自転車に乗って走っていると、昔のことを勝手に思い出してインナートリップしたり、頭の中がスーッとすることがよくある。それが脳内メンテナンスだったのだ。私は非日常性による気晴らし・気分転換・心身リフレッシュとかネーミングしていたがその通りだったv(^^)

皆さん、自転車はよろしおすえ!

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想定外の連続(徳川家康)

2012年09月17日 | 歴史
徳川家康といえば、忍耐の人というイメージがある。
しかし、その人生は想定外の連続だった。

NHKのBS歴史館は9月15日に行われた関ヶ原合戦に合わせたように
戦国武将・決断のとき(1)関ヶ原の合戦「家康・最後に勝つ男の条件」を放送した(9/13放送、9/17再放送)。

三河の戦国大名家に生まれたのに3歳にして母親と離別。6歳で父が亡くなり、織田家と今川家の人質となり19歳まで人質人生。桶狭間の戦いで今川と決別。その後も武田信玄に破れたり、信長に妻と長男を殺すよう命じられたり、数々の想定外の出来事に対して忍の日々が続く。そして本能寺の変では堺から九死に一生の伊賀越えを敢行している。これも人生最大の想定外だったかもしれない。

番組では関ヶ原の戦いの前からの根回しなどを丹念に検証していき、1日で決着がついてしまった戦いのターニングポイントが家康の逆ギレに近い決断によるものとしている。

関ヶ原は想定されていた戦場ではなく、先発隊の福島正則や池田輝正などが岐阜城攻略など勝手に戦さを進めて、西軍の籠もる大垣城より西の赤坂まで進出していってしまったために戦場になった。普通なら美濃・尾張国境の木曽川付近とか、以前の小牧・長久手付近のような長期戦を予想していたわけである。

しかも徳川主力舞台の秀忠軍は到着してない。そして関ヶ原の狭い谷での決戦になったため、有利な布陣の西軍に対するのも想定外。小早川の裏切りは画策しておいたものの模様眺めを決め込まれてしまったのも想定外

そんななかで小早川軍に鉄砲を打ちかけることによって決断させたのは想定外の事態に対する逆ギレに近い決断であろう。まかり間違えば打ちかけた方に向かって来られる可能性もあるからギャンブルではある。しかし追い込まれたときにこういうことができるのは肝が据わっている証拠で、想定外の事態を幾度もくぐり抜けているからできることであろう。

考えてみれば、現代社会の政治・経済などでも規模の大小こそあれ想定外の連続である。どれだけ科学が進歩しても地震・雷・火事・おやじ(台風)の被害は予測できない。9.11や3.11も想定外の出来事である。でも全て想定外で逃げていては解決できない。

結局はそのときそのときに最善と思う事や相手の裏をかく事(相手にとっての想定外)をすることで事態を好転させていかねばならないのだ。

官僚や電力会社の言う想定外は自分の利益を守るためについている方便である。本当に想定外と思っているなら単に無能なだけだからさっさとお役ご免にしなければならない。本当は想定外ではなく、想定通り実行すると自分の不利益になるからやらないのであって、そのあたりを国民は騙されないようきちんとチェックしてなくてはならないのだ。

番組で講釈した地元歴史研究家の博物館

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岐阜国体で世界新!(200平、高3)

2012年09月16日 | スポーツ
合併前夜で禁足令の出てるなか、ちまたでは岐阜国体の夏季大会、水泳競技が行われていた。

そこでなんと世界新記録が生まれていた(NHKニュースより)。

競泳の男子200メートル平泳ぎで、鹿児島県の高校3年生、山口観弘(あきひろ)選手が2分7秒01の世界新記録をマークしました。

山口選手は、岐阜市で行われている国民体育大会の少年男子A200メートル平泳ぎの決勝に臨み、苦手のスタートを無難にこなすとその後もスピードに乗った泳ぎで2位以下の選手を大きく引き離し、2分7秒01の世界新記録をマークしました。山口選手は、ロンドンオリンピックでハンガリーのダーニエル・ギュルタ選手がマークした2分7秒28の世界記録を0秒27縮めました。

山口観弘選手は鹿児島県の志布志高校の3年生で18歳。4月の日本選手権は3位となり、ロンドンオリンピックの代表は逃しましたが、先月の高校総体で自分が持つ高校記録を、日本歴代2位となる2分7秒84まで一気に伸ばしました。

さらに、続くジュニアオリンピックカップでは2分7秒57をマークし、北島康介選手が持っていた日本記録まで0秒06に迫る好タイムをたたき出していました。山口選手は、去年の秋以降、日本代表の平井伯昌ヘッドコーチの指導を定期的に受けて、強化を図ってきました。

“2分6秒台出したかった”
山口選手は「ウォーミングアップのときから体調はよかったので、自己ベストは出るなと思っていました。とてもうれしいですが、ここまできたら2分6秒台を出したかったですね」と話していました。


ということで、先週から市内のアチコチに選手の姿やら宿泊の様子が見えるようになっていました。



ロンドン五輪メダリスト8選手がエントリーする水泳競技には期待してましたが、こんなダークホースがいるとは全く知りませんでした。

オリンピックでも高校生が活躍することはあり得るので、強くなるのが少し遅かったのでしょう。次のオリンピックが楽しみですね。


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