峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

血糖値スパイク

2016年10月09日 | 健康
血糖値スパイク

聞きなれない言葉です。血糖値が高すぎる状態が続くと糖尿病を引き起こし、何かと具合の悪いのはご存知のことですね。
血糖値スパイクとはこの血糖値が高すぎる状態が食後だけ山のピークのように現れる病気です。昨日のNHKスペシャル「血糖値スパイクが危ない」でやってました。

空腹時に測る人間ドックでは絶対わからないからのでタチが悪いです。しかも血管を傷つけて心筋梗塞・脳梗塞を引き起こしたり、認知症、ガンのリスクまで高めるそうです。

血糖値スパイクは肥満の人に限らず、スリムな女性でも発症するそうですから油断できません。現に出演していたドランクドラゴンの塚地武雄は正常でした。肥満キャラですから完全に期待外れ(^^;)でした。

その診断は特殊な測定器ではからないとわかりません。しかし予備軍かどうかの簡易テストは番組内でやってました。番組のHPでもテストできます。私ゃ、予想どおりリスク「中」でした。

対策は意外と簡単です。

1.食べる順番「野菜」「肉・魚」「炭水化物」
タンパク質や脂質で胃腸の動きが遅くなるのは目から鱗でした。

2.朝ごはん抜きはダメ
飢餓状態が長いと食物吸収のピークが鋭くなるからですね。

3.食後チョコチョコ運動をせよ
食後すぐ運動すると「消化によくない」は真理だったのですね。

非常に勉強になりました。

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コメント (2)
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