セクハラによる辞職で話題になった岐南町長選挙が昨日14日に行われ、元岐南町議会議長の後藤友紀氏が初めての当選を果たした。町の元総務部長で自民党が推薦した朝倉氏を599票差で破り初めての当選。投票率は42.73%で前回と比べて2.1ポイント高くなった。
たった4票差・3度目の正直で初当選した前町長がおぞすぎ(ひどすぎ)たから、今度はまともな人が立候補してほしいと思っていた。町の元総務部長・朝倉氏はとりあえず適任だろう。年齢的には62歳で辞任した前町長74歳とは一回り違う。でも年齢でいうと当選した後藤氏は47歳。二回り以上若い。そして何より女性であることから私は密かに応援していた。
599票差。僅差でも前町長の4票差には十分勝るし、県内では2番目の女性首長の誕生は喜ばしい限りで、岐南町町民の面目躍如といったところだ。
では岐阜県初の首長はどなた様かいうと旧穗積町長の松野友氏。でも松野友氏は当時県知事をしていた松野幸泰氏の妻なので評価が落ちるところ。
だから今回は岐阜県政史上初の女性首長と言っても良いのではないかな。もっと上を目指してる野田聖子もいるけど・・・彼女もきな臭いからなあ・・・とりあえず次回の自民党総裁選が見ものだ。