大相撲の横綱・照ノ富士が引退表明した。ニュースでも述べられているように
「本当に激しい相撲人生だった。これ以上、中途半端な気持ちと体で土俵に立つべきでない。『もうちょっと』という気持ちはない。逆に言うと、やりすぎたかなと思います」
とのことでした。 ひざのけがや糖尿病などで一度大関から陥落し序二段まで番付を下げ、そこから再起して横綱にまで登り詰めた力士は初めてです。それだけでも偉大ですね。
私は照ノ富士が関脇の頃に『横綱になれる器』と書きました。その後大関には昇進したものの膝のケガなどで休場が続いたのにはザンネンに思ってました。序二段から復活し、幕内に戻って当時売り出し中の朝の山を上手投げで一蹴したときは強いなあと思いましたし、大関・横綱になったのは周知のとおりです。
そののち持病の悪化に苦しみ、やっと解放されたというところでしょうか。
「おつかれさま」
と言ってあげたいです。
今後は照ノ富士親方として伊勢ケ濱部屋で指導するそうですが、元白鵬の宮城野親方が部屋付き親方として預かりの身になっているのがややこしいです。ゆくゆくは伊勢ケ濱親方になるのだと思いますが、頑張ってほしいです。
好感が持てますね。
きっとよい親方になることでしょう。
白鵬については当ブログでも散々こきおろしましたし、照ノ富士は最初に大関に上がる前から横綱になれると書いちゃいましたから予想通りになって嬉しいです。
そして引退・親方デビューとのことで、苦労しただけに思いやりのある良い親方になってほしいです。
特にモンゴル勢は秀逸ですよね。
日本人と全く変わらなく使いこなしてるって感じ。
日本の国技に身を預けたからには・・な思いが?
だとしたら外国で活躍してる日本人の方たちは?
いつまでも通訳付けて喋ってんじゃねーよ!
・・・達者な方もおられるでしょうが。。。
確かに日本語うまくなってます。
相撲は参入障壁も高いけれど、土俵にお金が落ちてるから。それは彼らからするとジャパニーズドリームだし、成功するには土台の日本語がわからなければお話にならないからでしょう。
対して外国で活躍してる日本人の方たち、
野球とかサッカーとか翻訳済だし、ハングリー精神の違いとか島国根性とか言い訳はイロイロできますが、けっきょく郷に従ってないのが一番でしょう。