面白い記事が目に付いた。
○人口減少、ネットで議論を――国交省が「掲示板」
http://cmt.nikkei.co.jp/?5_5084_30880_125
国土交通省の人口減少問題の会議室は、少子化問題集中会議室(国土交通省)である。
少子高齢化問題は、厚生労働省の管轄と思っていたが、国土交通省でも課題にしているのが面白い。
開設の趣旨は、「人口動態の推移は、国土交通省の事業計画そのものを左右する大きな問題であり、所轄云々で切り離して考えられないこと」にあるようだ。
積極的に国民の意見を収集し、政策に生かし、他の省庁と調整を図ってくれるならば嬉しいことだ。
バイクの走行規制は、道路管理者の行政や公安委員会が決めているようだが、規制の理由や規制解除の条件が明確にされておらず、規制しっぱなしでライダーにとって差別的取扱いを受けている。
その他の差別としては、高速料金の割引にバイクでまだ導入されていないETC偏重になっている点もある。
乗り物という観点でバイクの差別的取扱いを問題にする「会議室」が設置され、活発な議論が展開され、縦割りでない「利用者側」に立った政策の調整機能が果たされるようになればと願っている。
自らが動く熱意も知識も時間もない中年ライダーの願望でした。
○人口減少、ネットで議論を――国交省が「掲示板」
http://cmt.nikkei.co.jp/?5_5084_30880_125
国土交通省の人口減少問題の会議室は、少子化問題集中会議室(国土交通省)である。
少子高齢化問題は、厚生労働省の管轄と思っていたが、国土交通省でも課題にしているのが面白い。
開設の趣旨は、「人口動態の推移は、国土交通省の事業計画そのものを左右する大きな問題であり、所轄云々で切り離して考えられないこと」にあるようだ。
積極的に国民の意見を収集し、政策に生かし、他の省庁と調整を図ってくれるならば嬉しいことだ。
バイクの走行規制は、道路管理者の行政や公安委員会が決めているようだが、規制の理由や規制解除の条件が明確にされておらず、規制しっぱなしでライダーにとって差別的取扱いを受けている。
その他の差別としては、高速料金の割引にバイクでまだ導入されていないETC偏重になっている点もある。
乗り物という観点でバイクの差別的取扱いを問題にする「会議室」が設置され、活発な議論が展開され、縦割りでない「利用者側」に立った政策の調整機能が果たされるようになればと願っている。
自らが動く熱意も知識も時間もない中年ライダーの願望でした。