2023年最初の献血に行ってきました。
セロー号で行きましたが、今年最初のセロー乗りです。
自宅で事前問診に回答してから行きましたが、事前問診してくる人は
半分にも満たないそうです。
献血センターも仕事始めで、いつもより混んでいた印象です。
今年最初の献血なので、記念に献血のうんちくをまとめました。
■献血豆知識
・献血の種類の中でも、特に必要とされている献血の種類は「400mL献血」と「血小板成分献血」
・医療機関からの要請の95%が400mL献血から作られる輸血用血液。
・血小板は有効期限が4日間しかなく、毎日確保していかなければならない。
・白血病、がん、血小板減少症などの血液疾患に多く使用され、患者数は年々増えている。
・血小板成分献血による血小板血液製剤はますます需要が増えると予想される。
■血小板成分献血と血漿成分献血の違い
(1)血小板成分献血
・主に血小板を献血する方法(同時に血漿を取る場合もある)。
・採血量は400mL以内
・一人の献血者から多くの血小板(全血献血と比較して約10~20人分)が採取できる。
・患者へ少人数からの献血で済むため、より安全性の高い輸血を受けることができる。
(2)血漿成分献血
・血漿だけを献血する方法。
・献血量は献血者の体重別に300~600mL。
・一人の献血者からより多くの血漿が採取できるので血友病の血液凝固因子製剤など、
血漿分画製剤の安定供給のためにも欠くことができない。
・血漿の方が血小板よりも早く抽出できるので血漿成分献血の方がかかる時間は短い。
■両者に共通して普通の献血(全血献血)と成分献血との違い
・成分献血は時間が長くかかる
・針を通常の献血よりも長いものを使う
・必要な血液成分以外は体の中へ戻すので血管が丈夫でないと内出血等を起こすこともある
お正月でアルコール摂取量がぐっと増えたのでγ-GTPのデータが気になります。
2-3日後に判明します。
■γ-GTPのデータ(基準:「50~68 IU/L」以内)
2009/9/5 : 219
2018/12/12 : 116
2019/4/29 : 93
2020/1/10 : 110
2020/4/3 : 91
2020/6/5 : 136
2020/6/19 : 93
2020/7/7 : 86
中間のデータ:81,75,82,96,90,80,91,73,79,78,80,72,80,94,66,57,50,59,54,47,41,44,40,36
2022/6/3 : 35
2022/6/21 : 39
2022/8/29 : 64
2022/9/13 : 46
2022/10/18: 44
2022/11/7 : 40
2022/12/12: 54
2023/1/5 : 63
■血液検査結果
・γ-GTPは若干上がって63、2021年11月以降50台以下(2022年8月のみ64)
・血圧が154-89で最高、最低とも基準オーバー、寒さの中のバイク走行の影響か?
・栄養状況を示すアルブミンとA/Gが基準以下(3.9・1.1)
・総コレステロールが2022年4月以来200オーバーの219
*アルブミンは肝臓の状態を示し、肝臓の機能に何らかの異常があるとアルブミンが十分に産生され無い。
肝臓の機能が低下する病気として肝硬変や肝臓がんなどが疑われ、特に 3.5g/dL 以下は注意が必要。
■【参考】最近の献血記録
・今年14回目(累計41回目)の献血(成分献血:血小板) - KOfyの「倍行く」人生 2022年12月12日 (年間の全献血リンクあり)
・今年11度目の献血(成分献血:血小板) - KOfyの「倍行く」人生 2021年12月13日 (年間の全献血リンクあり)
・今年11回目の献血(成分献血:血小板) - KOfyの「倍行く」人生 2020年12月22日 (年間の全献血リンクあり)
・移動献血車での献血ツイッター記事 2019年4月29日
・9年ぶりの献血 - KOfyの「倍行く」人生 2018年12月12日
セロー号で行きましたが、今年最初のセロー乗りです。
自宅で事前問診に回答してから行きましたが、事前問診してくる人は
半分にも満たないそうです。
献血センターも仕事始めで、いつもより混んでいた印象です。
今年最初の献血なので、記念に献血のうんちくをまとめました。
■献血豆知識
・献血の種類の中でも、特に必要とされている献血の種類は「400mL献血」と「血小板成分献血」
・医療機関からの要請の95%が400mL献血から作られる輸血用血液。
・血小板は有効期限が4日間しかなく、毎日確保していかなければならない。
・白血病、がん、血小板減少症などの血液疾患に多く使用され、患者数は年々増えている。
・血小板成分献血による血小板血液製剤はますます需要が増えると予想される。
■血小板成分献血と血漿成分献血の違い
(1)血小板成分献血
・主に血小板を献血する方法(同時に血漿を取る場合もある)。
・採血量は400mL以内
・一人の献血者から多くの血小板(全血献血と比較して約10~20人分)が採取できる。
・患者へ少人数からの献血で済むため、より安全性の高い輸血を受けることができる。
(2)血漿成分献血
・血漿だけを献血する方法。
・献血量は献血者の体重別に300~600mL。
・一人の献血者からより多くの血漿が採取できるので血友病の血液凝固因子製剤など、
血漿分画製剤の安定供給のためにも欠くことができない。
・血漿の方が血小板よりも早く抽出できるので血漿成分献血の方がかかる時間は短い。
■両者に共通して普通の献血(全血献血)と成分献血との違い
・成分献血は時間が長くかかる
・針を通常の献血よりも長いものを使う
・必要な血液成分以外は体の中へ戻すので血管が丈夫でないと内出血等を起こすこともある
今年最初の献血(血小板)、献血センターも仕事始めのようで混んでいました。成分献血のポイントでレトルト食品をいただきました。 pic.twitter.com/69KMn6fduG
— KOfy (@toyokozy) January 5, 2023
お正月でアルコール摂取量がぐっと増えたのでγ-GTPのデータが気になります。
2-3日後に判明します。
■γ-GTPのデータ(基準:「50~68 IU/L」以内)
2009/9/5 : 219
2018/12/12 : 116
2019/4/29 : 93
2020/1/10 : 110
2020/4/3 : 91
2020/6/5 : 136
2020/6/19 : 93
2020/7/7 : 86
中間のデータ:81,75,82,96,90,80,91,73,79,78,80,72,80,94,66,57,50,59,54,47,41,44,40,36
2022/6/3 : 35
2022/6/21 : 39
2022/8/29 : 64
2022/9/13 : 46
2022/10/18: 44
2022/11/7 : 40
2022/12/12: 54
2023/1/5 : 63
■血液検査結果
・γ-GTPは若干上がって63、2021年11月以降50台以下(2022年8月のみ64)
・血圧が154-89で最高、最低とも基準オーバー、寒さの中のバイク走行の影響か?
・栄養状況を示すアルブミンとA/Gが基準以下(3.9・1.1)
・総コレステロールが2022年4月以来200オーバーの219
*アルブミンは肝臓の状態を示し、肝臓の機能に何らかの異常があるとアルブミンが十分に産生され無い。
肝臓の機能が低下する病気として肝硬変や肝臓がんなどが疑われ、特に 3.5g/dL 以下は注意が必要。
5日のランチは献血したので栄養補給で豚肉をたっぷりトッピングしたチャルメラちゃんぽんのラージメスティンでラーツー仕様。カーネルコーン、蒲鉾、ワカメ、長ネギもトッピング。 pic.twitter.com/YvC2Zgmle0
— KOfy (@toyokozy) January 5, 2023
■【参考】最近の献血記録
・今年14回目(累計41回目)の献血(成分献血:血小板) - KOfyの「倍行く」人生 2022年12月12日 (年間の全献血リンクあり)
・今年11度目の献血(成分献血:血小板) - KOfyの「倍行く」人生 2021年12月13日 (年間の全献血リンクあり)
・今年11回目の献血(成分献血:血小板) - KOfyの「倍行く」人生 2020年12月22日 (年間の全献血リンクあり)
・移動献血車での献血ツイッター記事 2019年4月29日
・9年ぶりの献血 - KOfyの「倍行く」人生 2018年12月12日