2023年9月26日に特定検診をホームドクターの医院で受診しました。
10月19日に例月の薬を貰いに行った際、追加で胸部レントゲン検査を受け、
合わせて特定検診の結果を先生から説明を受けました。
要注意項目をピックアップしました。 2022年結果 2021年結果
「豊中市民健診(特定検診)結果報告書」→人間ドッグ学会などの基準
2023 2022 2021
腹囲(84.9cm以下) 86.0C 88.0C 100.0C
BMI(18.5-24.9) 26.8C 27.1C 31.1C
尿蛋白 - - +C
中性脂肪(30-149mg/dL) 126 110 165C
LDHコレステロール(60-119mg/dL) 87 84 138C
血糖(99mg/dL以下) 87 84 110C
HbA1c(NGSP)(5.5%以下) *1 5.6C 5.7C 6.6D
ALT(GPT)(30U/L以下) 13 20 40C
γ-GTP(50U/L以下) *2 53C 58C 105D
クレアチン(1.00mg/dL以下) *3 1.05B 0.92 1.11C
eGFR(60以上) 55.0C 63.9 52.2C
B:軽度異常 C:要再検査・生活改善 D:要精密検査・治療
*1 HbA1c(NGSP)(5.5%以下)は別の検査基準では(4.6-6.2%)でこの基準では問題なし
*2 γ-GTP(50U/L以下)は別の検査基準では(M:80U/L以下)でこの基準では問題なし
*3 クレアチン(1.00mg/dL以下)は別の検査基準では(M:0.80-1.150mg/dL)でこの基準では問題なし
eGFR(60以上)は塩分を控えめにすることを心がける
腹囲とBMIはとにかく、体重を落とすこと。
食事管理と早朝ウォーキングを継続し、第1目標の65Kgを達成すること。
eGFRは、腎機能が今どのくらいあるのかを示す値で、eGFRは腎臓の糸球体(しきゅうたい)という
不要な物質と必要な物質をやり取りする腎臓のフィルターが1分間で処理している血液量を示す。
大まかに100%満点で今何点かを示す値で、60を切ると検査が必要らしい。
腎臓という臓器は、障害を受けても原則症状は出ず、採血でeGFRを調べることで
やっと腎臓が悪くなっていることがわかる。
原則、1度悪くなった腎臓は回復しないので早く見つけるのが望ましい。
eGFRが低い原因には大まかに3パターンある。
①高血圧・糖尿病などの生活習慣病が原因
②免疫や遺伝の病気が原因
③筋肉量などが原因で腎臓に異常はない
eGFRを上げるには 腎機能の改善方法は大前提として、
一度悪くなった腎機能を改善させることはできない。
しかし、現在の腎臓を状態を守っていく方法はある。
①塩分を減らすなどの腎臓の食事療法
②腎臓リハビリテーションと呼ばれる運動療法
③腎臓を守るRAS系阻害薬、SGLT-2阻害薬を中心とした薬物療法など
■腎臓の働きをしらべる eGFRの測定
10月19日に例月の薬を貰いに行った際、追加で胸部レントゲン検査を受け、
合わせて特定検診の結果を先生から説明を受けました。
要注意項目をピックアップしました。 2022年結果 2021年結果
「豊中市民健診(特定検診)結果報告書」→人間ドッグ学会などの基準
2023 2022 2021
腹囲(84.9cm以下) 86.0C 88.0C 100.0C
BMI(18.5-24.9) 26.8C 27.1C 31.1C
尿蛋白 - - +C
中性脂肪(30-149mg/dL) 126 110 165C
LDHコレステロール(60-119mg/dL) 87 84 138C
血糖(99mg/dL以下) 87 84 110C
HbA1c(NGSP)(5.5%以下) *1 5.6C 5.7C 6.6D
ALT(GPT)(30U/L以下) 13 20 40C
γ-GTP(50U/L以下) *2 53C 58C 105D
クレアチン(1.00mg/dL以下) *3 1.05B 0.92 1.11C
eGFR(60以上) 55.0C 63.9 52.2C
B:軽度異常 C:要再検査・生活改善 D:要精密検査・治療
*1 HbA1c(NGSP)(5.5%以下)は別の検査基準では(4.6-6.2%)でこの基準では問題なし
*2 γ-GTP(50U/L以下)は別の検査基準では(M:80U/L以下)でこの基準では問題なし
*3 クレアチン(1.00mg/dL以下)は別の検査基準では(M:0.80-1.150mg/dL)でこの基準では問題なし
eGFR(60以上)は塩分を控えめにすることを心がける
腹囲とBMIはとにかく、体重を落とすこと。
食事管理と早朝ウォーキングを継続し、第1目標の65Kgを達成すること。
eGFRは、腎機能が今どのくらいあるのかを示す値で、eGFRは腎臓の糸球体(しきゅうたい)という
不要な物質と必要な物質をやり取りする腎臓のフィルターが1分間で処理している血液量を示す。
大まかに100%満点で今何点かを示す値で、60を切ると検査が必要らしい。
腎臓という臓器は、障害を受けても原則症状は出ず、採血でeGFRを調べることで
やっと腎臓が悪くなっていることがわかる。
原則、1度悪くなった腎臓は回復しないので早く見つけるのが望ましい。
eGFRが低い原因には大まかに3パターンある。
①高血圧・糖尿病などの生活習慣病が原因
②免疫や遺伝の病気が原因
③筋肉量などが原因で腎臓に異常はない
eGFRを上げるには 腎機能の改善方法は大前提として、
一度悪くなった腎機能を改善させることはできない。
しかし、現在の腎臓を状態を守っていく方法はある。
①塩分を減らすなどの腎臓の食事療法
②腎臓リハビリテーションと呼ばれる運動療法
③腎臓を守るRAS系阻害薬、SGLT-2阻害薬を中心とした薬物療法など
■腎臓の働きをしらべる eGFRの測定