自宅のパソコンを整理していて、インターネットビジネスを立ち上げて
運営していたころの書類が出てきました。
気に入った文章だったのでコピペして保存していたようです。
2002年1月の保存ファイルでした。
(著作権に触れるかもしれませんが、出典も不明です。。。。)
「P3(Pの3乗)」とは[Personal×Project×Power]の意味です。
個人の力がますます発揮される時代ですが、一人だけのアローン主義では
最大の成果は見込めません。
かといって、従来のような没個性の集団主義も駄目。
求められるのは、それぞれの個人が自己の独自性を発揮しつつ、
プロジェクトとしての集合性も兼ね備える「P3」主義だということです。
個人にスポットを当てつつ、プロジェクト全体の目標を理解し、
「P3」の力を発揮することだということです。
では「P3」の源泉は何でしょうか。
それはテーマと目標に対する興味、関心、熱意を共有していることです。
つまり“モチベーションの共有”です。
一人では成し遂げられない領域、速度、アイデア、専門性を全員の力で支え合い、
カバーしつつ、まるで“一人の超個人”が追求するように目標に向かって突き進む。
個人は個人であり、またチームでもある。有機的集合性とでも言えましょうか。
重要なのはリード・パースンです。
「P3」の目的と個々人の特性をよく理解し、密度高くコミュニケーションをとり、
チームとしての統率力を持ち、「P3」パワーを最大限に引きだすことを心得ている、
プロデューサーであり、リーダーです。
この「P3」の要の人材こそ、能力競争時代の鍵と言えるでしょう。
「P3」人材は“いつまでも同じ”は駄目です。
入れ替えることによってリフレッシュすべきです。
人がいくつもの「P3」に属していてもいいでしょう。
「P3を組まない?」と声を掛け合う、こんな企業風土がベストでしょう。
事例らしき記述が続いています。
●ベテランにはない発想で、若手が作るネオ二輪車
ホンダは、若手社員で構成する二輪車製品の開発組織「Nプロジェクト(Nプロ)」を立ち上げ、
若者感覚をふんだんに織り込んだ新製品を相次ぎ発売。
昨年2月第1弾の50ccオートバイ「エイプ」を発売。
昨年末までの累計販売台数は約1万7000台と、年間目標の5000台の3倍以上。
第2弾の50ccスクーター「ズーマー」開発の際には、大学キャンパスで聞き取り調査などをし、
コンビニの弁当を荷台に水平に置けるなどの工夫を取り入れた。
「既製概念にとらわれない新鮮なモノの考え方が次から次へと出てくるのがNプロの持ち味」
(大山取締役)(日経産業1/18)
●グループでの利用もできる、陶芸工房の賃貸マンション
大京はマンションの個室陶芸工房を開発し、アマチュア陶芸家などに貸し出す新事業を開始。
今年3月上旬に完成予定の「京都陶芸工房」(京都市南区)は地上5階建ての全43室。
京都造形大学が設計監修。室内には窯の置き場や専用電源を用意。
1カ月の賃料は5万~9万8000円とし、グループでの契約も認める。
管理人には陶芸に関する知識が豊富な人材を採用し、インストラクターも兼任(日経1/18)
●全米市民が熱狂する「people card」は、まったくの素人を撮影したコレクションカード。
カード屋曰く「プレミアがついているものもある」。
裏面のコメント(好きなウェブサイト、奇妙な趣味など)が面白いと好評。
1パック6枚入りで2ドル95セント(POPEYE2/11号)
●東京・墨田区のアパレル専門学校「IFIビジネス・スクール」の学生3人が卒業研究で独自ブランドを設立。
ブランド名は「N9」。原宿など3カ所の店で販売(日経1/22)
●早稲田セミナーでは今年から60歳以上を対象にした国家資格試験の合格講座を本格化。
昨年10月に司法試験の受講者を若干名募ったところ、100人超の希望者が出た。
「司法試験講座のシニア20人は脱落者が一人も出ていない」(成川社長)(日経流通1/22)
●人間ドッグとクルーズを組み合わせたツアー商品が発売され話題。
参加者は出発前に専用プログラムの人間ドッグを受診。
そのデータに基づきクルージング中にカウンセリングを受ける。
船内ではカウンセラーによる健康講座、ウォーキングやエアロビクスなどの
プログラムが組まれ自由に参加可能(週刊宝島2/6号)
運営していたころの書類が出てきました。
気に入った文章だったのでコピペして保存していたようです。
2002年1月の保存ファイルでした。
(著作権に触れるかもしれませんが、出典も不明です。。。。)
「P3(Pの3乗)」とは[Personal×Project×Power]の意味です。
個人の力がますます発揮される時代ですが、一人だけのアローン主義では
最大の成果は見込めません。
かといって、従来のような没個性の集団主義も駄目。
求められるのは、それぞれの個人が自己の独自性を発揮しつつ、
プロジェクトとしての集合性も兼ね備える「P3」主義だということです。
個人にスポットを当てつつ、プロジェクト全体の目標を理解し、
「P3」の力を発揮することだということです。
では「P3」の源泉は何でしょうか。
それはテーマと目標に対する興味、関心、熱意を共有していることです。
つまり“モチベーションの共有”です。
一人では成し遂げられない領域、速度、アイデア、専門性を全員の力で支え合い、
カバーしつつ、まるで“一人の超個人”が追求するように目標に向かって突き進む。
個人は個人であり、またチームでもある。有機的集合性とでも言えましょうか。
重要なのはリード・パースンです。
「P3」の目的と個々人の特性をよく理解し、密度高くコミュニケーションをとり、
チームとしての統率力を持ち、「P3」パワーを最大限に引きだすことを心得ている、
プロデューサーであり、リーダーです。
この「P3」の要の人材こそ、能力競争時代の鍵と言えるでしょう。
「P3」人材は“いつまでも同じ”は駄目です。
入れ替えることによってリフレッシュすべきです。
人がいくつもの「P3」に属していてもいいでしょう。
「P3を組まない?」と声を掛け合う、こんな企業風土がベストでしょう。
事例らしき記述が続いています。
●ベテランにはない発想で、若手が作るネオ二輪車
ホンダは、若手社員で構成する二輪車製品の開発組織「Nプロジェクト(Nプロ)」を立ち上げ、
若者感覚をふんだんに織り込んだ新製品を相次ぎ発売。
昨年2月第1弾の50ccオートバイ「エイプ」を発売。
昨年末までの累計販売台数は約1万7000台と、年間目標の5000台の3倍以上。
第2弾の50ccスクーター「ズーマー」開発の際には、大学キャンパスで聞き取り調査などをし、
コンビニの弁当を荷台に水平に置けるなどの工夫を取り入れた。
「既製概念にとらわれない新鮮なモノの考え方が次から次へと出てくるのがNプロの持ち味」
(大山取締役)(日経産業1/18)
●グループでの利用もできる、陶芸工房の賃貸マンション
大京はマンションの個室陶芸工房を開発し、アマチュア陶芸家などに貸し出す新事業を開始。
今年3月上旬に完成予定の「京都陶芸工房」(京都市南区)は地上5階建ての全43室。
京都造形大学が設計監修。室内には窯の置き場や専用電源を用意。
1カ月の賃料は5万~9万8000円とし、グループでの契約も認める。
管理人には陶芸に関する知識が豊富な人材を採用し、インストラクターも兼任(日経1/18)
●全米市民が熱狂する「people card」は、まったくの素人を撮影したコレクションカード。
カード屋曰く「プレミアがついているものもある」。
裏面のコメント(好きなウェブサイト、奇妙な趣味など)が面白いと好評。
1パック6枚入りで2ドル95セント(POPEYE2/11号)
●東京・墨田区のアパレル専門学校「IFIビジネス・スクール」の学生3人が卒業研究で独自ブランドを設立。
ブランド名は「N9」。原宿など3カ所の店で販売(日経1/22)
●早稲田セミナーでは今年から60歳以上を対象にした国家資格試験の合格講座を本格化。
昨年10月に司法試験の受講者を若干名募ったところ、100人超の希望者が出た。
「司法試験講座のシニア20人は脱落者が一人も出ていない」(成川社長)(日経流通1/22)
●人間ドッグとクルーズを組み合わせたツアー商品が発売され話題。
参加者は出発前に専用プログラムの人間ドッグを受診。
そのデータに基づきクルージング中にカウンセリングを受ける。
船内ではカウンセラーによる健康講座、ウォーキングやエアロビクスなどの
プログラムが組まれ自由に参加可能(週刊宝島2/6号)