I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

『内田修ジャズコレクション』岡崎市

2009-01-12 | 音楽・CD
帰りにもう一つの目的、岡崎市図書館交流プラザ「Libra」内にある『内田修ジャズコレクション』展示室を見学。


 

とてもりっぱな図書館は、きっと名古屋にもないだろうと思われるほど。
吹き抜けのホールにはDr.Jazz内田先生のフラッグが下がっている。


2階にあるそのコーナーにはビッグ・ネームのミュージシャンが演奏したスタジオが再現されており、サインもある。
日野元彦や富樫雅彦のドラムなども展示されており、興味津々  (内部は撮影禁止なので御免なさい


残念なのは、視聴できるものがかなり古くパーカーを初めとするビバップなどのLP(といっても実際はHDD?)ばかりで、
貴重なコレクションだとは思うが、全12308枚の中から自分の好きなものを選んで聴かせてもらえるわけではないことだ




しかし土曜の午後にジャズ講座を事業として無料開催しているようで、岡崎市民が羨ましい限りである。
これを機にいつか愛知県から日本へジャズが発信できるようになったら素晴らしいと思うのだが
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「蕎麦や 口福」岡崎市

2009-01-12 | 蕎麦 県内
「みやかわ」から約15分、次の目的地「口福」へ着いた。以前からチェックしていた店だが訪れるのは始めて。




ちょうど昼時ということもあって、駐車場はほぼ満車。一台空いたところへ入れて、店内に入ってみると先客は3組。
名前をウェイティングボードに記入し、BGMのカーティス・フラー『ブルー・スエット』を聴きながら30分ほど待っていると、
次に私たちの順となり、女性の店員がメニューを渡して、事前に注文を聞いてくれた。
(「ファイブ・スポット・アフター・ダーク」から順に流れていたようなので、有線ではないかも?)


焼き杉の板でできたお品書きには、十割そば限定10食とあるので、諦め気持ちで尋ねてみると、まだOKとのこと。
そこで、注文は十割750円を2枚、お勧めのかしわの天ぷら700円それに玉子焼き500円とした。ついでにスーパードライ600円も

次の客からは断られていたから、運よく最後の十割そばにありつけたようだ。それに玉子焼きもラストオーダーみたいな






最初にビールの突き出しで出てきた蕎麦味噌が、甘くなく焦がしてあるのか苦味があるようでとても旨い。
山葵漬けはもう少しピリっとしているほうが好きだが、サービスなら文句は言えまい。



玉子焼きはフワッとしているが、トロっとまではいかない。
それにちょっと私には甘いかな。





かしわ天が絶品。カラっと揚がっていて抹茶塩ともベストマッチ。それに添えられている野菜が新鮮だ。
ドレッシングは賛否両論かも。








さて、肝心の蕎麦は小さめの蒸篭に載り、ちょっとボリューム的には不満を覚えるが、冷水でキリっとしまったものは、
「七里庵」のものを思い出させるほどのコシがあり、玄挽きと吟挽きの違いはあれどとても旨い。山葵も上等だ。
蕎麦ツユもちょうどいい塩梅で、濃さも好み。そば湯も流行のポタージュのようなドロっとしたものでないのも歓迎。
ここまで来た甲斐があったということで、二人とも大満足





近ければきっと天丼などが付いたランチ1200円(十割に変更して1500円はちょっと割高か)に通うだろうな

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「手打ちそば みやかわ」岡崎市

2009-01-12 | 蕎麦 県内
忘れ物(ETCカード)を取りに戻ったので、岡崎ICにほど近い「みやかわ」に着いたのが開店から遅れること30分。



混んでいることを覚悟していたが、駐車場には先客が1台だけで、ちょっと拍子抜け。
市内からはちょっと外れた場所だが、店の外観は数奇屋風の趣があってなかなかいい。

店内は梁が現しになっていて、どこかで見たような気がするが、お洒落だ。 
カウンターもあるが、お好きな場所へと言われたので小上がりへ。


お品書きと一緒に運ばれてきたのは、お茶と漬物。 この漬物が自家製だろうか、とても旨い



注文は次のことを考えて、二人で千鳥(ざる・天ぷら・いなりずし)1330円と単品のざるそば650円とした。
(ここのそばは全て十割そば・丸抜きとのこと)

他にもそばがきのついた市松1470円や、ざるといなりずしの唐草820円、さらにそば茶のアイスというデザートまでついた
昼のひとそろえ2100円など、各種のセットメニューがあった




 

それほど待つこともなく、注文した品がでてきた。
まずは天ぷらを塩でいただくが、もう少しカラッと揚がっていてほしいというのが本音。いなりはまぁこんなものだろう。






さて、そばは瑞々しい色をした細切りのもので、まずは一口そのまま食べてみるとコシというよりはモチっとしたタイプだが、
細いので悪くはない。爽やかな感じがして、こんなのもいいかもしれない。ツユは辛くはないが私には濃いようだ。
尚、一般的な山葵ではなく、ここでは大根オロシとネギがついてくる



ラーメンのつけ麺は極太のものが最近気に入っているが、やはり蕎麦だけは細いものに限る。
のど越しがよくキリッと絞まったコシがあれば最高。だからここは太さもいいし蕎麦自体も旨いとは思うが、好みとは少し違うようだ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする