I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

Cupmen 1・2・3

2010-12-18 | 雑・etc
ツレがどこかのHPで見つけ、友人へのX'masプレゼントとして先日東急ハンズで手に入れた便利グッズ。
1と2はAmazonでも見かけたが、女の子バージョンのCupwomen3が新発売となっていたので、そちらを彼女用とする。





形に愛嬌があり見ているだけで癒されそうと思い、二人の分も購入。私は1のグリーン(ブルーにみえる)、ツレは2のローズだ。
ポーズはそれぞれ頑張ってふんばる「Hold on」、そしてフタの上でのんびり寛ぐ「Relax」。よく見れば、目と鼻も付いている。



夜食のどん兵衛・ニッポンのそば(本当ならキトサンヌードルにした方がいいのだが)に、お湯を入れて試してみたところ、ちゃんと
腕の色が変化した。待っている3分間を短く感じることができるし、話のタネ的にはお勧めだが、1個840円はちょっと高くない!?





ところで、二体を重ねると何だか卑猥に見えてくるが、こんな遊びをやるのは私以外にもいたのでは(笑)




さて、皆さんへのプレゼントはブルース・ウィリス主演の映画『ダイ・ハード』でエンドクレジットに流れていた曲。
てっきりシナトラ親分かと思っていたのですが、違っていたんですね。ではヴォーン・モンローで「レット・イット・スノー」!

Vaughn Monroe: Let It Snow
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「八海山」八海酒造株式会社

2010-12-16 | 酒と肴
言わずと知れた新潟県の名酒、数あるラインナップの中から純米吟醸をチョイスしてみた。「吉田屋」東区にて購入、3774円也。



裏ラベルには酒米・日本酒度などのデータはなく、注意書きのみ。 



わずかに残っていた「鍋島」と比べてみたところ、色・香りはほぼ透明・微香、鍋島にはやや色が付いて臭いはほとんど感じない。



鍋島は開栓してから時間が経ったためか、酸味・辛味が強くなったようだ。
対して八海山は米の旨みをかなり感じるが、飲みやすい印象も併せ持つ。
端麗辛口とはいうものの私の好みにはちょっと甘く、どちらかといえばバニラっぽいイメージで女性に向くのでは!?




肴には覚王山フランテで手に入れた北海道産のシシャモ・雌。やっぱり本物は旨いわ!

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「みくに茶屋」岐阜県土岐市

2010-12-14 | その他グルメ 市外
土岐プレミアムアウトレットの前に腹ごしらえ、どこかいい処はないかとネットで検索していたら、面白そうな店を発見。


市内から車でわずか1時間とは思えないような山中に、目的の店が突然現われた。ラベンダー畑に面した駐車場に停めて階段を登る。




白い窓や白いドアが全く似つかわしくない店内は小屋裏が現しとなっていて、良くいえばウッディー、別な言い方をすれば山小屋風。
囲炉裏の付いたテーブル席は既に一杯なので、カウンターの端に着いた。キャパは20数名。(テラス席も含めれば優に50over?)





お目当てのじねんじょ定食1250円をメニューで確認して、天然きのこ鍋定食1250円と共に注文。





然程待たずして、それぞれの定食が供された。付け合せはどちらも田舎こんにゃくと漬物それになますだ。
とろろ汁はふたつのご飯にかけても十分な量があり、食べてみれば我が家で作るものと味も濃さも似ていて、
今まで外で食べたものの中ではダントツに旨く感じた(これだけで評価するなら☆4.5も可)。
自家製の味噌で味つけられた鍋は、好みにはちょっと塩辛いが、キノコ(平茸意外は名前も分らず)はとても美味しい。



春は山菜、秋にはきのこ、自然薯については特殊な保存方法で年中、手作り感一杯の料理が楽しめそうなので、また来ようっと。


みくに茶屋 郷土料理 / 多治見)
昼総合点★★★☆☆ 3.5





天然の自然薯を一本調達。1kg6500円。




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Saturday Night

2010-12-11 | ライブ
ツレがお出かけの今夜はどこで何を食べようと思案していたところ、「そうだあの店で日本酒を一本調達し、あの店の丼で済まそう。」というナイスなアイデアが閃いた。


隣接した駐車場に車を滑り込ませ店に入ると、先日は見かけなかった年配のご夫婦が対応してくれる。銘柄は「豊盃」と決めていたのだが、直汲み・特別純米という新酒の他、純米吟醸など何種類かあり、どれにするか決めきれない。そこでいっそのこと大吟醸はないかと尋ねてところ、道を挟んだ倉庫から取って来てくれたのが化粧箱入りのこれ。5250円とちょっと予算オーバーだったが正月用と思えば、まぁいいか。(同じ青森の「田酒」純米大吟醸との飲み比べが楽しみ!)






酒屋から東へ、しばらく車を走らせれば、お目当ての店が見えてきた。営業していることを確認して、少し離れた駐車場へ。徒歩で戻ってみると奥の座敷に2家族がいるだけで、先日ほどは混雑していない様子だ。三和土に面した小上がりに座り、上うな丼1200円を注文する。近くに置いてあった新聞に目を通していると、お待ち兼ねの登場。サクサクっと平らげ、勘定を支払い店を後にする。お持ち帰りの客も多く、案外夜も繁盛しているのかもしれないな。







帰宅して、瓶ビールを三分の二ほど飲んだところで、iPhoneが鳴った。珍しくBu君だ。出てみたところ、アメリカ在住(後から分かったことだが、現在はシンガポールに単身赴任中)のU君が一時帰国して、今に来ているとのこと。これから家を出るとだけ伝え、地下鉄の駅へ急ぐ。本日のメンバーを表の看板で確認し入店した。既にライブは始まっていたが、店員に案内されて中央最前列のテーブル席に着き、U君と5年ぶりの再会。彼が飲んでいたワインで乾杯して旧交を暖める。ステージの合間にはずっとご無沙汰していたN先輩にも挨拶ができたし、Bu君が私たちに加わってからは互いの近況報告などで更に会話が弾んだ。



最近は大阪で活躍されているというH氏はなかなかのテクニシャン。N先輩のドラミングはラテンリズムのときに光り輝き、Bu君のウォーキングベースはやっぱり安定感抜群。年季の入った大人のJAZZを堪能させてもらった。さて、アンコール曲に選ばれたのは「Hush-A-Bye」、そろそろ帰って寝ることにしましょうか(笑)



Hush-A-Bye by Johnny Griffin
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「鍋島 Harvest Moon」 富久千代酒造(有)

2010-12-10 | 酒と肴
佐賀県の「鍋島」を一度飲んでみたいと思い、西区の「酒泉洞堀一」へ。既に今年の新生酒も販売されていたが、
目に留まったのはワインの様なお洒落なラベルと「辛口純米」の四文字。

「Harvest Moon」とは、中秋の銘月のこと。裏ラベルには「ひやおろし 辛口 純米酒 熊本酵母」とも書かれている。日本酒度は+9!





この秋口に発売されて残っているものだろうが、何だかとても魅力的に感じたので購入することにした。2680円也。


香りはとても穏やかだが、飲んでみると先日の「宝剣」に似ている様な?使われている酒米も酵母も違うはずなのに・・・。
フレッシュ感はないものの、さらりとしていて、日本酒度から想像するほどの辛口でもなく、ともかくキレがいいという印象。



燗を試したところ、膨らみと共に辛さが表に出てきたようで、かえってこちらの方が私好みかな。



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「ラーメン八龍 千代田店」中区 2nd

2010-12-08 | ラーメン 市内
クリニックの予約時間までに昼食を済ませておこうとして、選んだのは11:00から営業しているこの店。実に二年ぶりだ。

店の表の駐車場に車を停め、店内へ入ってみると、客はまだまばらな状態。カウンターで良かったのだが、テーブルを勧められ席に着く。


注文はもちろんこの店一押しの味噌ラーメン700円。それにご飯(小)150円も。




(卓上には調味料以外に灰皿が置いてあり、香水やオーデコロンのことを注意する貼紙を見れば、まずはタバコだろうとつい横レス。)



しばらくするとご飯が先に運ばれてきて、ラーメンが続いた。


レンゲにスープを取って、口に運ぶ。そうそうこの味、ピリ辛でやっぱり旨い。



チャーシュー・メンマは好き嫌いが分かれそうだが、食感の残ったモヤシとちょうどいい茹で加減の麺は、なかなかの一杯だ。

しかし時間と共に客が次々と入店し始め、また相席させられ嫌な思いをさせられるのではないかと考え、急いで完食。

市内の味噌ラーメンなら、間違いなくトップクラスと思うだけに、せめてランチタイムだけでも禁煙にならないものだろうか。


ラーメン 八龍 千代田店ラーメン / 上前津駅矢場町駅鶴舞駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5





それにしても今日はハードなスケジュールだったな。


(陶芸用の篆書印)                           (雪をいただいた乗鞍岳)


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「小料理 味さか」中区 2nd

2010-12-06 | 小料理・居酒屋
友人夫婦四組の忘年会は、今回の幹事H氏推薦の

予定時間に10分も早く着いてしまったが、予約を伝え個室に案内されたところ、既に私たちを除いたメンバーが勢揃いしている。
(皆、早過ぎるんじゃないの)


挨拶もそこそこに、とりあえず生ビールと看板メニューのおでんの盛り合わせを注文して宴の始まり。
BGMに先日は気が付かなかったジャズがかかっていて、なかなかのお洒落な雰囲気だ。







おでんが出てくるまで、それぞれ食べたいものをお品書きから選択した結果が下記の通り!





途中で男性陣は日本酒に切り替えたが、店名の入ったオリジナルがある所為か、品揃えはもうひとつ。







おでんはもちろん、馬刺しや自然薯鍋なども美味しくいただき、よく飲みよく喋り、正に時を忘れて楽しく過ごした。
次回からは上海帰りのN氏も加わり、もっと賑やかになりそうだが、その前に何かこの会に名前をつけなきゃいけないな。


小料理 味さか 割烹・小料理 / 上前津駅矢場町駅鶴舞駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5


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ぐい呑み4点

2010-12-06 | 陶芸作品
形も大きさもバラバラなぐい呑み4点の焼成が完了していたので、先日(12/1)引き取ってきた。


11/17成形                                11/24施釉







素焼きが終わった器に、1つを除き黒天目をどぶ漬けし白マットを吹付けておいたものだが、
窯の中に置かれた場所の違いなのだろうか、胴周りの色に思わぬ差が出ていて、面白い仕上がりになった。




成形時φ67×h46 本焼き後φ62×h39   黒天目+白マット吹付





成形時φ77×h45 本焼き後φ72×h39   黒天目+白マット吹付






成形時φ69×h50 本焼き後φ64×h45   黒天目+白マット吹付






成形時φ79×h50 本焼き後φ74×h43   黒マット+白マット吹付




このブログが公開されている頃には、友人との忘年会で大活躍しているはず!? 1個500円でどうかな(笑)


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「FinePix X100」富士フイルム

2010-12-04 | カメラ・写真
先週美容院の雑誌で見かけ、物欲に思わず火がついた「FinePix X100」 が朝刊で紹介されていた。来春発売とか。う~ん、悩ましい!






『 APS-Cサイズの撮像素子と焦点距離23mm(35mm判換算35mm相当)F2のレンズを採用するレンズ固定式のデジタルカメラ。最大の特徴は、「Hybrid Viewfinder」と呼ぶファインダーを備えていること。

 発表資料によるとHybrid Viewfinderは、逆ガリレオ式の光学ファインダーを基本としながら、ブライトフレームの代わりに144万ドットの液晶パネルを配したもの。その液晶パネルからの映像をプリズムを介してファインダー内に取り込み、接眼レンズに導く仕組み。

 撮影者は「optical viewfinder mode」と「viewfinder mode」を切り替えることが可能で、後者では撮像素子のスルー画を確認ながら撮影できる。

 撮像素子は、1,230万画素のCMOSセンサー。周辺光量不足を補うため、センサー周囲のマイクロレンズをレンズにあわせてオフセットさせたカスタマイズ品としている。HDムービーの撮影にも対応。

 レンズは6群8枚のFujinon(Aspherical)レンズ。最短撮影距離は10cm。絞り羽根は9枚。NDフィルターも内蔵する。絞り操作は、レンズ部外周の絞りリングで行なう。

 画像処理部には新開発のEXR Processorを採用。

 本体および上面のダイヤルはマグネシウム合金製。複数の接点を備えたホットシューを搭載している。

 上面のダイヤルは2つあり、それぞれシャッター速度と露出補正を行なうものと見られる。背面にはコントロールダイヤルや独立したRAWボタンも確認できる。

 また、前面にはセルフタイマー風のスイッチもある。

 外形寸法は74.4×126.5×33.7mm。トップカバーの背面に「MADE IN JAPAN」の刻印があるが、あくまで予定とのこと。 』
                                                             デジカメWatchより



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「宝剣」宝剣酒造株式会社

2010-12-03 | 酒と肴
先日「富屋酒店」で購入しておいた広島・呉の新酒2468円。ラベルに書かれた旧字体やひとつひとつの言葉が男らしさを演出している。




雑誌「dancyu3月号」に硬派な杜氏が醸す、キレのよい男酒と紹介されていたので、是非飲んでみたいと思っていた一本だ。

  

広島産八反錦という初めて耳にする米を60%精米し、土井鉄也氏が魂心の造りにて、一切の手抜きなく仕上げたしぼりたて純米酒とか。


マスカットのような甘い香りがして、色はほぼ透明。飲んでみれば、やや甘く感じる一方、酸味もありキレはとても良い。
酒米の違いからか味わい・旨みの種類が今まで飲んできたものと違うのかもしれないが、本当に美味しい。コスパ抜群!



まるで山葵漬けのような絶妙なバランス!?と思い、合わせてみることにした。






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