「うめ酒」株式会社八海山

「吉田屋」で勧められた甘くない日本酒ベースの梅酒。720ml、1365円。あの新潟県の「八海山」の原酒で仕込まれている。


　

梅の香りはわずか、甘さもなく、かえって辛口・ドライな感じ。口の中で粘るようなこともなく、これなら男性にも勧められるのでは。
食前酒とするのがいいのだろうが、風呂上りに少し呑むのも良さそうだ。しかしこれに合うアテはとても思いつかない（笑）




体に良さそうだし、夏場はこれでいこうかな！

「和田屋」守山区2nd

尾張旭の新店を目指したが、何故か今夜は閉まっている。プレオープンでは、こんなこともあるかと諦めるしかない。

そこでこちらの店にあっさり味のダブルスープが供されているとの、マイミクさん情報を思い出し、立ち寄ってみることにした。



券売機でお目当ての清湯ダブルスープのらーめん700円を2枚、それに鉄板餃子350円のチケットを購入し、
カウンター越しに店主に手渡しながら、塩と醤油をひとつづつと注文。ぼんやりと仕事ぶりを見ながら待つことしばし。


二杯、同時に手渡された。



レンゲでまずはスープを一口、何かの甘みが舌の上に広がる。懐かしい味の中華そばといったところだろうか。
海苔はいらないが、麺もチャーシューもなかなかいい感じなので、スープにもう少し厚み・深みがあればと思う。




塩は少し食べただけなのだが、特にあっさりということもなく、こちらももう少し改良の余地ありかと。
期待が大きかった所為もあるが、どちらも普通というのが、今回の正直な感想かな。





またスープを入れて焼いた餃子も悪くはないが、普通の焼き方を好む人もいるのではないだろうか。

和田屋 （ラーメン / 小幡駅、瓢箪山駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.0

「あたごのまつ」株式会社新澤醸造店

「私は東北魂を応援します！」の第５弾は、一宮「酒のきまた」で購入した宮城県大崎市の限定純米吟醸2940円。




裏ラベルには「本品は東北地方太平洋沖地震の震災より無事救出されたお酒です。十分な検品の上、品質的にも問題ないことを
確認しておりますが、万が一お気づきの点がございましたらご連絡下さい。蔵人一同」と書かれている。

住所をネット調べてみたところ、東北自動車道沿いで内陸部のようだから津波による被害は無かったようだが、
「酒蔵は倒壊していないものの被害大。びん貯蔵酒の被害大。」とのことで、現蔵での製造は今月で最後とか。



さて、「究極の食中酒」「究極の三杯目」を目指したという酒は、香りは微か、やや酸味を感じるものの、とても呑みやすい。

一口で言ってしまえば、綺麗な酒かな。それほど辛口というわけではないが、キレがいいので好ましい。



肴は、エイヒレを炙ることにした。

「中華そば マルト屋 」大垣市

大垣駅北側にあるアクアウォーク（ショッピングセンター）を一周し、少し腹を減らしてから二軒目へ。





新緑に包まれた水門川の畔にその店はあったが、近くに駐車場が見当たらないので、右往左往する羽目になった。


一時近くに入店した所為か、2箇所のＬ字カウンター全10席に先客はなし。ラジオがＢＧＭのようだ。





塩そば650円と鶏出汁つけ麺750円と店主に告げてから、目の前のコップに水を注いで少々待つことになる。




まずは塩そばの登場。優しい味だが、感動を覚えるほどでもなく、どこかで食べたことのあるようなもので、
薄いチャーシューも細いメンマも、細ストレート麺の食感も私好みではない。次につけ麺だが、





まずは全粒粉に見える麺を食してみると、つけ麺としては細い割りに、しっかりとした噛み応えがある。
早速つけ汁に浸して食べてみたところ、確かに鶏から取った旨みを感じるが、酸味が少々効きすぎているようだ。
それに山椒の風味（？）は独創的で、個性的といえばそうなのだろうが、嗜好が分かれるところかもしれない。

中華そば マルト屋 （ラーメン / 西大垣駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

「我一豚（ガチブタ）」大垣市

用事が思ったより早く終わったので、久しぶりにラーメンのハシゴをすることにした。



まず一軒目は、岐大バイパスから少し北に入ったところにあるこちらの店。何でも市内の有名店「中村屋」出身とか？






開店と同時に店へ飛び込み、まずは右手の券売機と格闘。本来看板メニューの豚骨ラーメンを食べなきゃいけないところだろうが、
元々苦手な上に濃厚と書かれておれば、ここはパスして、あっさり煮干ラーメン700円と豚骨と煮干のつけ麺（並）750円を購入。


4人掛けテーブル席２つとL字カウンターに8席で、キャパは16。「お好きなところへ」と言われ、奥のテーブルに着いた。


チケットを渡してから、結構待ってラーメンの登場。想像以上に時間がかかっているような！？



煮干の効いた醤油ラーメンだが、あっさりという割りに味は濃く感じた。酒を呑んだ後には向かないような。
糸唐辛子に水菜はちょっと面白いし、チャーシュー3枚に玉子が半分付いて、この値段ならコスパはまずまずか。




さて、つけ麺のほうはというと、いかにも鳥居式を思わせるものだが、酸味が控え目で私的には好みのものだ。
極太を見慣れた今は、少々物足りないくらいの麺だが、とても食べやすい。ただし、ぶつ切りのチャーシューの味付けは辛過ぎた。


尚、ランチタイムにはご飯一杯サービスとなっているので、スープ割りをお願いし、雑炊にできるかもしれない。

ガチブタ （ラーメン / 大垣駅、北大垣駅、室駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

「宗玄」宗玄酒造株式会社

友人から貰った石川県珠洲市にある蔵の「純米山田錦」無濾過生原酒。調べてみたところ720mlで1680円のようだ。
「酒のきまた」で購入したかなりの数の日本酒の中で、今のところ一番のお気に入りらしい。


さて、どんなものかと封を切ってみたところ、いわゆる吟醸香とは違うが、柔らかい香りがある。
呑んでみれば、まろやかな口当たりで、日本酒らしい旨みを感じる。私好みの辛口ではないが、味わい深い一本だった。






さて、今晩は焼き味噌をアテにしてみた。舐めながらチビチビとやる、このひと時が最高に幸せ（笑）



呑み過ぎに注意！

Newやきとり屋台

友人からのプレゼント一式。まるで救援物資の様相。





師崎の干物に知多牛、最近お気に入りだという能登の酒、それに「Newやきとり屋台」という卓上コンロに15cm角の金網まで。
どうやら近頃手に入れたコレが彼らのブームらしく、私にも是非使ってみろという、とても有難い強要のようだ（笑）




早速試してみたところ、夫婦二人で呑みながら、ボチボチやるには実に具合がいい。





箱に書いてあった「毎晩のように呑みに出かけていたお父さんも、コレさえあればご家庭で楽しく晩酌。
焼き鳥が美味しすぎて、お酒の呑みすぎにご注意下さい」の注意文も納得の、ナイスな優れものだった。

「吉田麺業 千音寺店 」中川区

食べログで評判のいいきしめんの店があるというので、この雨の中を出かけた。駐車場はほぼ一杯、なかなか繁盛している様子だ。



店内は白木造りのファミレスといった雰囲気で、近頃雨後の筍のようにできた讃岐うどんのセルフサービス店のようでもある。
女性店員に二人掛けのテーブル席へ案内され、暖かいメニューから天ぷらきしめん780円を注文した。




もちろん麺の大盛り無料も忘れずオーダー（笑）




その後はセルフでお茶や水を取りに行くことになるのだが、何だか中途半端な感じを受ける。







しばらく待っていると、海老2本と掻き揚げの載ったきしめんが登場。見た目はとても豪華だ。
さて、海老天を一口かじった後、きしめんを食べ始めたのだが、食べても食べても麺が減っていかない。
欲張って大盛りにした所為で、天ぷらの衣は溶け出すし、麺も延びそうで、何だかゆっくり味わえなかった。



780円という価格は高いの安いの？それとも値段相応？よく分らないけど、特別旨いということもなければ、普通が正直な感想。
でも客の大半を占める年配の方々には結構受けているようだ。私もえびおろしきしめんを食べていれば違う感想があったかも。

吉田麺業 千音寺店 （うどん / 春田駅、蟹江駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

マクロコンバーター MCON-P01

再三にわたり発売延期になっていたOLYMPUSのコンバータレンズが届いた。


残念ながらE-P1の標準レンズにはフィッシュアイコンバータ「FCON-P01」、ワイドコンバータ「WCON-P01」は使えないが、
マクロコンバーターならM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6にはOKということで、試しに購入してみたという次第。





外は雨ということで、室内での試し撮り。もちろんテレ端での使用で比較してみる。




　

最大撮影倍率0.24倍（35mm判換算 0.48倍相当）、最短撮影距離 0.5m が、
0.4倍(35mm判換算 0.8倍相当)、撮影可能範囲 0.35-0.57mとなる。


　

ピントが上手く合わないし、F値を相当絞り込む必要もありそうだ。風のある屋外ではかなり手こずるかも。

「春爛漫」春日井市

マイミクさん推薦のラーメンを食べようと守山区へ出かけたが、残念ながら臨時休業の様子。

そこで、もう少し足を伸ばして、以前から気になっていた店へ行くことにした。着いてみると回転灯が回っていない。
また振られたかと思いつつ車を停め、店内を覗いてみると、どうやらやっていそうだ。（カウンターに前客3名）

券売機でお目当ての魚介とエビの塩ラーメン680円と玉子40円を購入。ランチタイムサービスのご飯は「中」でお願いした。


脚と脚がとても広いカウンターには5席。4人掛けテーブル二つでキャパは13だが、IHクッキングヒーターがやたら目につく。

まずは鉄鍋とご飯に生卵が用意された。　　



しばらく待ってラーメンの登場。


レンゲで一口スープを飲んでみれば、強いエビの香りとともに、口内が海老で充満する。決して嫌いではないが、ちょっとくどい。
スープの甘さがそう感じさせるのかもしれない。麺の食感も悪くないし、チャーシューも美味しかったので、とても残念だ。




固形物を食べ終わったところで、店主一押しの雑炊風玉子とじごはんを、ペーパー通りに調理する。



ご飯の量に比べ、玉子が多すぎるような気もするし、何より味がラーメンと同じなので途中で飽きてしまう。
七味を振っていただいたが、やはり私の好みとは違うようだ。それに店の雰囲気が暗いような・・・。（ちなみに後客は2名。）

春爛漫 （ラーメン / 勝川駅（ＪＲ）、勝川駅（東海交通））
昼総合点★★★☆☆ 3.0