愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

久々の腕枕

2006年07月21日 | 西子
 最近の東京は、梅雨も後半に差し掛かり、連日やや肌寒いくらいの日が続いています。
 今朝も、7月とは思えない気温。「そろそろ起きたほうがいいよー」とばかりに鳴き叫ぶ西子の「あおーん」と目覚ましに起こされる僕。
 「あー、わかってるけどぉ。眠いんだよぉ」などと文句を言いつつ、あんまりうるさいので、寝た姿勢のままで布団に引きずり込むと、ちょっと寒かったのか、そのまま腕枕でおとなしくなる西子。
 「お前、起こしにきたんじゃないのぉ~」などといいながら、久々の腕枕がちょっとうれしい僕。西子もゴロゴロ言いながら、すっかりくつろいでいます。最近は、抜け毛が落ち着いてきた西子の背中に頬を当てていると、僕もすっかりくつろぎモードに。
 「この瞬間が、猫の飼い主の至福のときだよなぁ」なんて思っていたら、つい、うとうと…って、完全に寝過ごし!
 「ヤバッ!」って感じで飛び起きると、腕枕を外されてびっくりする西子。
 「もうちょっと寝ていようよぉ~」とばかりに、「あおーん」を連発していましたが、相手にしている時間的余裕はまったくありません。大急ぎで支度をして会社へ。ちょっと遅刻しましたが、適当にゴマかしちゃました。
 いくら僕でも「猫の背中でくつろいでいて寝過ごしましたぁ」とはいえませんでした。
 明日から、ちゃんと起きよっと!
コメント (6)
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