世の中にはいろーんな毛皮が出回っていますが、中国ではどうやら猫の毛皮があるようで、市場で売買がされていたという事件のご紹介です。
ある日、中国の小動物保護協会の会員が、天津の民権門市場で狭いかごに閉じ込められている大量のにゃんこを発見。その数、およそ400匹。カゴの中にギュウギュウ詰めにされたにゃんこたちをみて、会員さんは「なんだー、これは!」と激怒。一方の売人は「商売のジャマするな!」なんてやり取りがあったかどうかは知りませんが、喧嘩騒ぎになったところに警官が駆けつけ、事情聴取。その結果、すべての猫を小動物保護協会の北京事務所に運ぶ、ということで決着がついたそうです。
猫の毛皮の状態は冬が最高で、一枚数百元(100元は約1500円)という値がつくとの事情通のコメントもありました。猫好きとしては、恐ろしい限りです。何はともあれ、この猫たちは、毛皮にされそうなところを危機一髪で助けられたんですから、ホッと一息…と思いきや、連れて行かれた北京のにゃんこ事情もどうやら甘いものではないようで…。
ある日、中国の小動物保護協会の会員が、天津の民権門市場で狭いかごに閉じ込められている大量のにゃんこを発見。その数、およそ400匹。カゴの中にギュウギュウ詰めにされたにゃんこたちをみて、会員さんは「なんだー、これは!」と激怒。一方の売人は「商売のジャマするな!」なんてやり取りがあったかどうかは知りませんが、喧嘩騒ぎになったところに警官が駆けつけ、事情聴取。その結果、すべての猫を小動物保護協会の北京事務所に運ぶ、ということで決着がついたそうです。
猫の毛皮の状態は冬が最高で、一枚数百元(100元は約1500円)という値がつくとの事情通のコメントもありました。猫好きとしては、恐ろしい限りです。何はともあれ、この猫たちは、毛皮にされそうなところを危機一髪で助けられたんですから、ホッと一息…と思いきや、連れて行かれた北京のにゃんこ事情もどうやら甘いものではないようで…。