愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

中国→アメリカ

2007年05月29日 | たっちーの部屋
これまでも、引越しのためタクシーで大移動したにゃんこ一人旅をしたにゃんこなどなどをご紹介してきました。
今回もそんな、大移動をしたにゃんこのお話。
しかも、移動手段は船です。
上海港でうろうろしていたにゃんこ。置いてあって木箱を見つけ、早速入ってみるとなかなかいい感じ。「こりゃ、快適だ~」なんて寛いでいました。
しかし、木箱は貨物船に積み込まれ、そのまま約35日間をかけてアメリカのノースカロライナへ。
当然、この間は飲まず食わず…。木箱内で凝結したわずかな水滴をなめて、渇きを癒していたようです。
アメリカで見つかったとき、荷物を降ろした方はびっくり(このとき絶対「オーマイガッ!」っていっているはず)。
かなり衰弱していましたが、手当てを受けて一命を取りとめたそうです。
「China」という名前もつけていただき、強制送還されることなく晴れてアメリカ国民になった模様。
とりあえず無事で何よりです。
ちなみに今回の写真は、イスの上で絵に描いたように丸くなって寝る西子。ごはんも水もたっぴりあっても、やはりひとりでの留守番でちょっぴり寂しかったようですから、35日もひとりで木箱に閉じ込められていたら絶対にイチコロです。
コメント
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