愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

西子ぉ~しっかりしろぉ~

2008年05月07日 | 西子
 ゴールデンウイーク中、所用があって2人でお泊り。一晩、猫たちだけでお留守番をしていただきました。
 以前、一晩、家を留守にしたところ、やんちゃ坊主のキジロウにすっかり部屋中を惨状にされたので、かなり不安がありました。
 このため、今回は落としそうなもので落とされると困るものは事前に撤去。それなりに万難を排してお出かけをしました。
 一夜明けて昼過ぎに帰宅すると、事前の対策が功を奏して部屋を惨状にされることは免れました。
 しかし「あーやっと帰ってきたぁ~抱っこしてぇ~」とでもいうかのように、僕やパートナーの足に前足をかけて甘えるキジロウ。これに対して、問題は西子。マザーボールに前足を片方だけだらんと下げたまま、帰ってきた僕を見ようともせず虚ろな目をしています。
 「どうした西子ぉ~、しっかりしろぉ~」などと声をかけながらナデナデしていると、生気を取り戻し始める西子。
 推測するに、どうやらかなりの長時間にわたってキジロウに追い掛け回され、クタクタになっていたようです。
 「キジロウぉ~、西子はおばあちゃんなんだから無理させるなよぉ~」と一応言ってみましたが、もとより理解するはずもありません。「抱っこぉ~」と叫ぶかのように机やテーブルから飛び掛ってくるキジロウ。
 そんなキジロウをかなりウンザリした様子で眺める西子。
 このままでは、お泊りでのお出かけができなくなってしまうかも?
 こんな僕でも一応、まだ新婚なのでちっとはお出かけしたいんだけどなぁ。困った…。
コメント (3)
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