愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

甘えん坊(西子編)

2009年06月02日 | 西子
ウチのにゃんず、西子とキジロウはとっても甘えん坊。
だけど甘えん坊のタイプはまったく違います。
まずは西子。齢を重ね、体系もたいぶほっそりとしきましたが、鳴き声のデカさは健在。
飼い主がどこで何をしていても自分が甘えたいと思うと「あおーん」「ぎゃおーん」「あうっ」など、とてもかわいらしいとはいえないような大きな声で鳴いて、自分が寝ている猫ベッドに呼びつけます。
あまりのうるささに耐え切れず、つい近寄って抱き上げてしまったら思うツボ。
洋服に爪を立ててなかなか離れようとしません。
近くに座っているときはヒザをめがけてのっそりと近づき、なぜか直前で止まってけたたましく鳴き続けます。
面倒なので抱き寄せてヒザの上に乗せると、ごろごろ言いながらちんまりする西子。
「別に遠慮することないんだから、黙ってヒザに乗れよぉ」などといいながらなでなですると、なんだかとっても満足そう。西子にとっても至福の時のようです。
しかし、こんな僕でも一応、会社にも行くし、家事もするし、風呂にも入るので、いつまでーも西子をヒザに乗せていることはできません。
抱き上げて猫ベッドに移しますが、その都度、不満そうに大きな声で鳴き始めます。
先日、猫ベッドに移した後になだめようとして片足のヒザを突くと「よいしょ」という感じで、のっそりと90度に曲げたヒザに乗ろうと前足をかけてきました。
こんな力技ともいえる強引な甘え方もする西子ですから、うかつに手を出せません。
このため、鳴いても無視することもしばしば。すると、たまになぜかキジロウが襲い掛かります。
「こらっ! キジロウ!」などと注意しますが、その後の西子はしばらくおとなしくなるので、ちょっぴり有り難いような気もしています。
西子って、今回の写真のように寝てるときはおとなしくていいんだけどなぁ~。
コメント (3)
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