愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

パリパリパリ…

2009年11月08日 | キジロウ
久しぶりの更新になりました。
今回はキジロウネタを書こうと思います。
以前、キジロウのご飯にいろいろなトッピングをしている話を書きました。
そのときにご紹介したトッピングをその後も継続していましたが、ある日、カリカリにカツオブシをひとつまみすると、一心不乱に食べ始めるキジロウ。
どうやらカツオブシが、かなりの好物であることが判明しました。
その後も、カリカリだけだと食べずに、「カツオブシ、乗せてぇ~」という感じで僕を見上げて強烈にアピールすることしばしば…。
その都度、その愛らしい眼差しに負けて、かつおぶしをパラパラ…。
こうして、着実に飼い猫にしつけられた飼い主ができる体調管理は、一度にあげる量をできるだけ少なく調整するくらいしかありません。
しかし、そんなことをしてもキジロウのカツオブシに対する愛着は日に日に強さを増していきます。
最近では、お皿にカリカリを盛ったときのカラカラカラ…という音よりも、カツオブシの入った硬めのビニール袋を開けるときのパリパリパリ…という音に敏感に反応するようになりました。
先日、パン粉の入った袋を取り出したときにもカツオブシと同じようなパリパリパリ…という音が発生。背中に視線を感じて振り返ると、どこからともなく現れたキジロウがちょこんとお座りして僕を見つめていました。
「キジロウぉ~、これはカツオブシと同じような音がするけど、カツオブシじゃないんだよ」などと言い聞かせて、ニオイをかがせると「ちぇっ、なーんだ」って感じで去っていきました。
しかし、その後も中身が何であろうと、パリパリパリ…と音が鳴る度にどこからともなく登場するキジロウ。
今度、おもちゃ代わりにカツオブシ一本あげてみようかな?
コメント (3)
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