最近、西子ネタでのブログ更新が少なくなっています。
高齢の西子ですから、お馴染みの方の中には「もしや体調を壊しているのでは?」などと思われた方もかもしれません(いないか?)。
お陰様で西子は相変わらず1日の大半を、元気に寝て過ごしています。
寒くなってからは、ペット用のヒーターを出したので、余計に動かなくなり…なので、ブログのネタにならないため、ご紹介する機会が減っています。
寝てばかりでは元気かどうかわからないのでは? と思われるかもしれません。
たしかに1日の大半を寝て過ごしていますが、実は、時折、とてつもなく活発になるのです。
西子にペット用のヒーターを出してから程なくして、人間もコタツを出し、いよいよ冬モード突入のわが家。
押入など暗いところが大好きなキジロウは、気が向くとコタツの中に侵入。それなりに快適に過ごしているようです。
一方の西子。大好きなのは人間の膝。特にあぐらをかいてコタツに入っているときの膝の上が大好き。寝ていると思って、安心して座ると、どこからともなく表れた西子の前足がそーっと膝の上へ。
「寝てたんじゃないのか?」
などといいながらも、仕方なくそのまま膝ON! ごろごろと満足そうに喉を鳴らす西子。
しかし、西子の恐怖はここから。なにしろ一度、膝に乗ったら自ら進んで立ち去ることはありません。それどころか、ちょっとでも体勢を変えようとすると「動くんじゃないわよ!」とでもいうかのように「ぎゃーう」などとモンクを言われます。
こんな調子ですから、トイレにでも立とうものなら大騒ぎ。下ろした途端に鳴き喚き、帰ってくるまで「あおーん」「わおーん」「ぎゃうっ」などとけたたましく鳴き続けます。
さらに、戻ってくると僕が座るまで、鳴きながらうろうろまとわりつく西子。
一瞬でも正座のような姿勢になったら、そのスキを突いて強引に膝の上に侵入してきます。
そんな調子ですから、先日は、トイレに立ったついでにコタツの上のカップを片付けるため、西子に侵入を防ごうと片方の膝を立てていると、L字に曲げた足の太股部分に乗ろうとしてきました。
これでもダメか…と思い、今度は両足を揃えて膝をついていたら、ふくらはぎ部分で落ち着こうと試みる西子。
このようにとくに冬は、人間の足部分に乗ることに、並々ならぬ執念をみせています。
その様子は、まるで「泣く子はいないかぁ~」とさまよう、秋田のナマハゲのよう…。
西子に納得してもらうため、僕がマザーボールになって1日中、西子と一緒に寝て過ごす、なんて日があってもいいかなぁ…と思いますが、主たる生計維持者としては、そんな日をむやみに増やすわけにもいません。
乗せる? 乗せない? 下ろす? 下ろさない? という冬の攻防は当分続きそうです。
高齢の西子ですから、お馴染みの方の中には「もしや体調を壊しているのでは?」などと思われた方もかもしれません(いないか?)。
お陰様で西子は相変わらず1日の大半を、元気に寝て過ごしています。
寒くなってからは、ペット用のヒーターを出したので、余計に動かなくなり…なので、ブログのネタにならないため、ご紹介する機会が減っています。
寝てばかりでは元気かどうかわからないのでは? と思われるかもしれません。
たしかに1日の大半を寝て過ごしていますが、実は、時折、とてつもなく活発になるのです。
西子にペット用のヒーターを出してから程なくして、人間もコタツを出し、いよいよ冬モード突入のわが家。
押入など暗いところが大好きなキジロウは、気が向くとコタツの中に侵入。それなりに快適に過ごしているようです。
一方の西子。大好きなのは人間の膝。特にあぐらをかいてコタツに入っているときの膝の上が大好き。寝ていると思って、安心して座ると、どこからともなく表れた西子の前足がそーっと膝の上へ。
「寝てたんじゃないのか?」
などといいながらも、仕方なくそのまま膝ON! ごろごろと満足そうに喉を鳴らす西子。
しかし、西子の恐怖はここから。なにしろ一度、膝に乗ったら自ら進んで立ち去ることはありません。それどころか、ちょっとでも体勢を変えようとすると「動くんじゃないわよ!」とでもいうかのように「ぎゃーう」などとモンクを言われます。
こんな調子ですから、トイレにでも立とうものなら大騒ぎ。下ろした途端に鳴き喚き、帰ってくるまで「あおーん」「わおーん」「ぎゃうっ」などとけたたましく鳴き続けます。
さらに、戻ってくると僕が座るまで、鳴きながらうろうろまとわりつく西子。
一瞬でも正座のような姿勢になったら、そのスキを突いて強引に膝の上に侵入してきます。
そんな調子ですから、先日は、トイレに立ったついでにコタツの上のカップを片付けるため、西子に侵入を防ごうと片方の膝を立てていると、L字に曲げた足の太股部分に乗ろうとしてきました。
これでもダメか…と思い、今度は両足を揃えて膝をついていたら、ふくらはぎ部分で落ち着こうと試みる西子。
このようにとくに冬は、人間の足部分に乗ることに、並々ならぬ執念をみせています。
その様子は、まるで「泣く子はいないかぁ~」とさまよう、秋田のナマハゲのよう…。
西子に納得してもらうため、僕がマザーボールになって1日中、西子と一緒に寝て過ごす、なんて日があってもいいかなぁ…と思いますが、主たる生計維持者としては、そんな日をむやみに増やすわけにもいません。
乗せる? 乗せない? 下ろす? 下ろさない? という冬の攻防は当分続きそうです。